公務員の初日の持ち物!必要なもの7つをご紹介🌻何を持っていけばいい?

公務員の初日の持ち物は、次の7つです!

① 印鑑

② 必要書類
③ 筆記用具

④ メモ用のノート

⑤ 本

⑥ クリアファイル

⑦ 昼食

実体験を元に「絶対に持っていったほうがいい!」というものを含めてまとめているので、ぜひ参考にしてください♪

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印鑑

まず必ず必要になるのが、印鑑です。
公務員の世界では「決裁用の印鑑」が必要になります。

 

公文書はかなり長い期間、保存されます。

 

一生残ることも珍しくないので、銀行印などではなくて「職場専用の印鑑」を早いうちに必ず準備しておきましょう!

 

新人さんの場合は、大きさは12mmくらいがちょうど良いかなと思います。

 

具体的な印鑑の選び方は、次の記事でまとめているので合わせて参考にしてください♪

必要書類

2つ目は、入庁式の案内などで指定されている「必要書類」です。

 

どの自治体でも必ず必要になる、

① 印鑑

② 必要書類

なのですが、この2つを忘れてしまう方が本当にたまにいらっしゃいます。

 

忘れてしまうと人事に相談に行ったりなど、少し面倒なので、遅くても前日には鞄に入れておくことをおすすめします。

 

筆記用具

3つ目は、筆記用具です!

 

自治体によって違いはありますが、公務員は初日に色々な書類を提出します。

① 宣誓書

② 給与振込依頼書
③ 通勤費の申請

などなど、入庁式の後に「書類の提出タイム」が設けられていることが多いです。

 

ちなみに配属後は「4in1」の多機能ボールペンを1本持っておくと便利ですよ!

 

部署によっては「いきなり窓口に呼ばれる」が当たり前になるので、

呼ばれたらこの1本だけを持っていく!

という状態にしておくほうが働きやすいからです♪

 

机の上もペンで散らかることがなくなるのでおすすめです!

 

メモ用のノート

4つ目は、メモ用のノートを持っていくことをおすすめします!

 

持ち物には指定されていないかもしれませんが、

① 書類の提出期限

② 研修の日程

などメモが必要になる機会は必ずあります。

 

また配属先でメモをとるときも、小さなメモ帳ではなくて、普通のリングノートのほうが圧倒的に便利です!

 

私はいつもAmazonで『マルマンのB5リングノート』をまとめ買いして使っています!

 

お手頃価格だけど、ページ数も多いし紙質も良いのでおすすめです♪

 

メモの取り方は、次の記事で詳しく解説しています!

5つ目は、時間つぶしのための参考書籍です!

 

自治体や配属先にもよりますが、公務員の初日は「待機時間」が意外とあります。

 

仕事に関する本を1冊カバンの中に入れておくと、暇なときに取り出せるのでおすすめです。

 

公務員1年目の方におすすめの本は、次の記事にまとめています♪

クリアファイル

6つ目は、クリアファイルです!

 

家にあるもので良いので「A4サイズのクリアファイル」を1枚持っていくことをおすすめします。

 

その理由は、自治体によっては「書類は全て封筒に入れて渡す」という方針をとっているからです。

 

クリアファイルって、意外と高いんです。

 

初日は必要書類だけではなくて、辞令書なども交付されます。
クリアファイルを1枚持っているだけでとても便利なので、忘れずにカバンに入れておきましょう!

 

昼食

最後の1つは、昼食です!

 

自治体によっては、持ち物に「昼食」と書いてくれていることが多いです。

 

入庁式の日は、

① 配属先で食べる

② 入庁式の会場で食べる

のどちらかの場合が多いです。

 

どっちにしても行ってみるまで雰囲気が分からないので、初日はコンビニでパンを買っていくことをおすすめします。

 

ちなみに配属先で食べる場合は、先輩がご飯に連れて行ってくれることもよくあります。

そのあたりの事情は、次の記事にまとめています♪

まとめ

以上、公務員の初日の持ち物についてご紹介させていただきました!

 

初日は、最低限の持ち物だけあれば大丈夫です。
この記事でご紹介した7つを持っていけば、おそらく困ることはありません。

 

後は集合場所だけよく確認して、気をつけて行ってきてください♪

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
公務員1年目の方に向けて他にも色々な記事を書いているので、よければ合わせて読んでいただけると嬉しいです♪

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公務員1年目がきつい理由!新人あるある「時間の搾取」について🌻

私が公務員の世界における「新人あるある」として1番に思い付くのは、

時間の搾取

です!!

 

公務員1年目の方の中には、

仕事が覚えられない...
業務量が多すぎて手が回らない...

と辛い思いをしている人もいるでしょう。

 

でもそういう配属先では「そもそも時間的な余裕がない」ということがほとんどです。

 

あなたの能力が低いのではなくて、公務員独特の、

激務部署ほど雑用を全て新人に押し付ける

という風土にそもそもの問題があるんです。

 

この記事は実体験を元にまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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雑用を全て押し付けられる

公務員1年目は「ありとあらゆる雑用」に時間を搾取されます。

 

配属部署にもよりますが、雑用の全てを「1年目の担当」として割り振っていることがあるくらいです。

 

私の1年目は、本当に全ての雑用を押し付けられました。

 

雑用って何をさせられるの?

私は、次のような雑用を全て担当していました。

① 新聞・郵便物の配布
② 
ポットのお湯足し
③ 
ゴミ出し当番
④ 
コピーなどの簡単な業務

全て「1年目だから」という理由でさせられていました。

 

全て簡単なことのように思えますが、実際のところ、

少なくても毎日1時間は雑用に搾取される

という状態になります。

 

これは月換算すると、

20時間の残業

に匹敵します。

 

1年目で覚えることも多い中、毎日1時間以上の搾取が平気で行われる。  
これは「公務員の悪しき文化」だと私は思います。

 

先輩は1ミリも手伝ってくれなかった

そして先輩たちには「手伝おう」という気持ちが、1ミリもありませんでした。

個人的にこれは衝撃なんですけど「ちょっと手伝っただけで良い顔をされる」が日常でした。

 

たとえば、

今日ポットのお湯を入れ忘れてたから足しておいたよ~

とかさりげなく注意されたり。

 

それに対して、

あ、すみません、ありがとうございます~(?)

みたいな会話が日常でした。

 

別に自分がお湯を使いたかったのなら、自分で足せばいいだけですよね。

 

さらに私の係が「ゴミ出し当番」の日に休むと、

明日ゴミ出しお願いしてもいいですか?

って誰かにお願いしておかないと、誰もゴミ捨てに行ってくれなかったり。

 

とにかく、公務員の職場では、

新人に対する配慮や思いやり

がなさすぎるのが問題だと思います。

 

「雑用が大変」という認識がない先輩が多い

これはなぜかというと、そもそも先輩たちには

雑用を全て押し付けられる大変さ

が全く理解できていないからです。

 

「公務員1年目」に雑用の押し付け被害を会うかどうかは、配属部署によります。

 

自分が1年目のときに、雑用を押し付けられなかった人たちは、

雑用くらいそんなに負担にならないだろう

という考えなのでしょう。

 

だからこそ、感謝の気持ちもないし、

それくらいできるでしょ?

って気持ちしかないんだと思います。

 

都合のよいときだけ「新人だから」が使われる

一番の問題は、都合のよいときだけ、

 新人だから

 何事も経験だから

などと言われ、結局は「時間の搾取」が繰り返されることです。

 

業務分担では新人扱いしてもらえない

100歩譲って、

業務量が少ない代わりに、雑用を押しつけられる

ならまだ分かります。

 

しかし公務員の世界では、

公務員1年目が「異動した先輩の業務」をそのまま引き継ぐこと

はよくあることです。

分からなかったら何でも聞けばいいから~

などと言われますが、実際のところは手取り足取りフォローなんてしてもらえません。

公務員1年目つら...

ってなるのも当然だと思います。

 

同じ時期に配属になった先輩の話

私は公務員1年目のときに、同じ係に、

私と同じ時期に配属になった女性の先輩

がいました。

 

その先輩は、なにかにつけて

私も1年目で変わらないから~

などと言っていました。

 

そのため例えば「新しい業務の担当」を決めないといけないときは、私とその先輩できっちり2等分です。

 

当たり前ですが「新人が押しつけられる雑務」は全く手伝ってくれませんでした。

 

部署1年目の先輩と同じ扱いはおかしい理由

そもそも、

 部署1年目

 公務員1年目

が同じなわけがないんです。

 

公務員1年目の方は、

① 起案の作り方

② 基本的なシステムの操作方法

などを1から覚えないといけません。

 

後になれば全て「当たり前のこと」になります。
しかし「その当たり前を覚える期間」は、実際には大変なことが多いと私は思います。

 

「担当が決まっていない業務」も押しつけられる

さらに公務員1年目は「係の業務」として割り振られている仕事を、全て担当させられることも多いです。

 

特に「1年目から激務部署」に配属されてしまった人ほど「係全体の業務」を押しつけられます。

 

これは何故かというと、先輩たちも自分の仕事で手一杯だからです。

 

ホワイト部署に配属された公務員1年目の方は、そもそもの雑用も先輩が一緒に手伝ってくれることが多いんです。

 

先輩自身が時間に余裕があることが多いからです。

 激務部署に配属されると雑務も押しつけられる

 ホワイト部署に配属されると雑務も分担してもらえる

これも公務員あるあるの1つです。

電話と窓口は1番に出る?

まず「電話と窓口」です。

 

1年目から激務部署に配属されてしまった私は、

基本的に電話は出てね

という雰囲気でした。

 

先ほどの「私も1年目だから~」と言っている女性の先輩が、隣の席だったのですが。
その先輩は、積極的に電話には出てくれませんでした。

 

それどころか、私が窓口で忙しくしていても、

対応中なので、出てもらってもいいですか?

と言わないと出てくれないときでさえありました。

 

さらに、私の自治体では「下っ端が末席に座る」という暗黙のルールがありました。

 

そのため窓口に来客が来ると、

●●の相談らしんですけど、対応してもらってもいいですか?

と「まず末席に座っている私」が声をかけられるというのが通例でした。

 

結局、電話対等と窓口対応に1番時間を割かれるのも「公務員1年目」であることが多いんです。

庶務的な業務は1年目の担当?

さらに1年目の職員は、

庶務的な業務

も押しつけられます。

 

よくあるのが「メールの割り振り」ですね。

全てのメールに目をとおして、担当者へ転送する

という仕事を、新人に担当させる部署は結構多いです。

 

そして「担当者の決まっていない照会」が届いたときは、結局は「メールの割り振り」をしている新人が、

簡単だからやっといて~

などと言われ、さらに仕事が増えることが日常です。

 

あとは年度末にある「文書整理」ですね。
保存年月日の更新とか、新しい公文書に番号を追加したりとか。

 

色々なとりまとめ業務も、新人が押しつけられることが多いです。

面倒な会議への出席は「勉強のため」?

さらに、

① 面倒な会議への出席

② 業務外の動員

も「勉強だから」などと言われて、新人の担当にさせられます。

 

そもそも、公務員1年目は「新採研修」も受けないといけません。
会議や動員まで出席していたら、時間が足りなくなるのは必然なんです。

 

まとめ【公務員1年目の実態】

私は「公務員1年目」で色々なことを経験することは、何も悪いことだとは思っていません。

 

特に電話対応については、積極的に電話に出たほうが、自分の知識も増えていくでしょう。

 

ただし普通に考えて、1年目の職員には、

基本的なことを覚える時間

が必要なんです。

 

① そもそも業務量が多い部署に配属されている

② 雑用も全て押しつけられている
③ 電話・窓口に時間をとられることが多い
④ 庶務業務も担当させられている
⑤ 本来の担当業務は、先輩と同じくらいにちゃんとある

この状況では、本来の仕事を覚えるどころではなくなりますよね。

公務員1年目きつい...

となっている方は、高い確率で「部署ガチャに外れてしまった」という事実があるのだと思います。

 

あなたの能力が低いのではなくて、

新人を大切にしない部署に配属されている

という現実があることを忘れないでください。

 

業務量を減らすことはしないのに、配属部署によっては、

新人公務員の「時間の搾取」が当たり前のように行われている

この事実はやっぱりおかしいと今でも思います。

 

当時の私と同じような状況の方は、自分の負担を軽くするために「タスク管理」について勉強することをおすすめします。

 

公務員の職場では、仕事のやり方は教えてくれても「基本的な仕事の進め方」を教えてくれる先輩はほぼいません。

 

担当業務を覚えることも大切ですが、そもそも「時間の搾取」が多すぎるので、タスク管理術は必須です。

 

知っているのと知らないのとでは、仕事のやりやすさが大きく変わります。
次の記事にて分かりやすい本をご紹介しているので、せひ参考にしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
他にも色々な関連記事を書いているので、よければ合わせて読んでいただけると嬉しいです♪

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地方公務員の内定後の流れ!最終合格した後のスケジュールを公開🌻市役所職員・県庁職員向け

公務員試験の最終合格を勝ち取ったみなさん、おめでとうございます!

この記事では実体験を元に、

最終合格から入庁式を迎えるまでの流れ

について解説しているので参考にしてください♪

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合格通知の送付について

最終合格者が発表されたら、まずは

合格通知書

が送付されてきます。

 

合格通知書にて、

最終合格者として名簿に記載されたこと

が正式にお知らせされます。

 

自治体によっては、この時点で「必要書類の提出」について案内されます。

 

履歴書の提出は、早い段階で案内されることが多いかなと思います。

次は意向調査!

地方公務員試験の最終合格者には「意向調査」が実施されます。

 

面接ではなくて、あくまでも、

入庁する意思はありますか?

と確認するためのものです。

 

詳しい流れや質問されることは次の記事にまとめてるので、合わせて参考にしてください!

健康診断について

健康診断は、意向確認と同じくらいの時期に実施されることが多いです。

① 自費で受診して、結果だけを送付する

② 指定医療機関を受診する

の2パターンがあります。

 

規模の大きい自治体ほど、パターン②が多いという印象です。

指定医療機関を受診する場合は、意向調査の面談日と同じ日に「健康診断」が予定されていることが多いかなと思います。

 

内定者向けの懇親会はある?

自治体によっては、入庁式を迎えるまでに、

最終合格者向けの懇親会(内定式)

を開催しています。

 

採用人数が10人以下くらいの、中規模の自治体では「内定辞退の防止」も兼ねて実施されているそうです。

懇親会って何するの?そもそも強制参加なの?

という疑問については、次の記事で詳しく解説しています!

採用決定通知の交付!

① 意向調査

② 健康診断
③ 懇親会(内定式)

を経て、最終的には「採用決定通知書」が送付されます。

 

採用決定通知書が送られてくる時期は、自治体によって差があります。
しかし一般的には「退職者数」が決定してから、送付されることが多いです。

 

そのため目安としては、

1月下旬から3月上旬くらい

になると心づもりしておきましょう。

 

ちなみに私のときも、3月になるまで送られてこなくて心配していた記憶があります。

 

同じように、

本当に採用されるの?

と心配になる方もいるかもしれませんが、市役所や県庁において「採用漏れ」はあり得ないと思っておいて大丈夫です。

 

そのあたりの事情は次の記事でまとめているので、ご興味のある方は読んでみてください!

入庁式【必要書類の提出】

採用決定通知書には、

① 入庁式当日の集合時間

② 持ち物

などが記載されている案内文も、同封されているはずです。

 

後は入庁式当日に向けて、万全の準備を整えておきましょう!

 

ちなみに自治体によっては、入庁式までに「住民票」などの必要書類を提出させるところもあるみたいです。

 

しかし一般的には、入庁式の当日にまとめて受領する自治体のほうが多いんじゃないかなと思います。

 

なぜなら万が一「内定辞退者」が出たときに、書類の返還などが面倒だからです。

 

そのため、入庁式の当日は、

① 必要書類の提出

② 宣誓書の記入
③ 定期代の申請

など事務的な手続きが一斉に行われます。
持ち物に「印鑑」が含まれているのは、そのためです。

 

また公務員として入庁日を迎えるまでに「職場専用の印鑑」は必ず準備しておくことをおすすめします。

 

公務員の職場では配属初日から、普通に印鑑を使うことが多いからです。
決裁用の印鑑は「銀行印」などと併用することも避けたほうが良いです。

 

その理由とともに、おすすめの印鑑の選び方について次の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも色々な関連記事を書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです♪

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公務員はコネ採用がある?田舎の市役所はコネばっかりって本当?🌻元公務員が実態を解説!

公務員試験の「コネ採用」ですが、今の時代には存在していないと思って大丈夫です!

この記事では、

① コネ採用が今の時代にはない理由

② コネ採用があるという噂の正体
③ 田舎の市役所のコネ事情

について元公務員の経験を元に解説しているので、参考にしてください!

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市役所・県庁のコネ事情について

コネ採用って今でもあるの?

まず普通規模の自治体では、コネ採用はありません。

 

昔はコネ採用がバレて、処分された事例もありましたが、今の公務員試験ではみんな平等に採点されています。

 

開示請求をされると面倒なので、今のご時世は「答案用紙の捏造」なんてあり得ないことです。

 

そもそも「身内の情報」は面接官は知らない

さらに、最近は「公務員のコネ採用」は厳しい目で見られています。

 

そのため、後になってから「コネ採用」を疑われないように、

「身内に関する質問」は一切行ってはいけない

と面接担当者は事前に厳しく言われています。

 

受験者がコネ事情を明かした場合

また仮に受験者側が、

私の父は●●をしておりまして~

などと自ら話してしまった場合。

 

そのときは有利になるどころか、

後でコネ採用だって責められないようにしないと...

という心理が面接官側に働きます。

 

そのため、結果的に厳しい目で採点されることが多いように思います。

 

何らかのコネを持っている受験生がいたとしても、

面接では身内の情報を話してはいけない

これは今となっては当たり前のお話です。

コネ採用の噂の正体は?

「公務員は普通にコネ採用がある!」と言われるのは、

公務員の世界には「2世職員」がとても多い

という実態があるからだと思います。

 

たとえば、県庁職員の息子が「市役所職員」として働いていたり。
県立高校の教員の娘が「県庁職員」として働いていたり。

 

さらに規模が大きい自治体では「親や兄弟と同じ自治体へ就職する」ということも普通にあります。

身内に公務員がいるから、自分も公務員になった

は全くもって珍しいことではありません。

2世職員がコネ採用ではない理由

私の自治体でも「2世職員」の方は普通にいらっしゃいました。
でも彼らはコネ採用ではありません。

 

先ほども書きましたが、みんな面接では親の職業を明かさずに受験しているからです。

親が働いているから受験しました!

などと自ら面接で明かした人は、コネ採用になると面倒なのでおそらく減点対象になるでしょう。

あまり羨ましくない理由

でも親と同じ職場なんて、就職後になんとなく優遇されそう~

と思う人もいるかもしれません。

 

しかし元公務員としては「2世職員」を羨ましいと思ったことはあまりありません。

 

そもそも新卒で公務員になった人の親は、退職間近の50代であることが多いです。
親と同じ職場といえども、それは数年だけのお話です。

 

さらに私の自治体では「パワハラ上司のいる部署」に新採が配属される場合は「2世職員」が選ばれることが多かったです。

 

たとえば新採がパワハラが原因で休職、そして退職したとします。

 

その次に補充要員として配属される新採は「2世職員」であることが多かったですね。

 

私の自治体では、パワハラによる離職者がとても多かったんです。

 

でもパワハラ上司に注意しようという考えはなかったので、

パワハラ上司の部署にはパワハラに合いにくそうな人

を意図的に配属していたのでしょう。

 

もちろん、表立ってそんな方針が掲げられていたわけではないので推測にはなります。

 

でも、

なんかあの部署2世ばっかり集まってるよね?

と思うことは普通にありました。

 

また、

〇〇さんの娘さんが入庁したらしいけど、●●部署に配属されたんだって~

え、そこって去年の新採さんが退職したところですよね?

みたいな会話をしたことも覚えています。

 

こんなパワハラ対策しかできない自治体は他にないかと思いますが、こういうところも実際にあるよというお話でした🍄

仮にあったとしても気にするべきでない理由について

また「コネ採用はない」と言われたとしても、

でもあなたの知っている自治体の話だよね?

と言われると「そうです」としか言えません。

 

実際に全国各地の自治体で「100%コネ採用はないのか」というのは、確かめようがありません。

 

ただですね、実際のところ「コネ採用の有無」は受験者側にはあまり関係のないことだと思います。 

 

万が一、コネ採用される人が1人決まっていたとしても、数としては間違いなく「普通に採用される人」のほうが多いです。

 

最初にも書きましたが、普通規模の自治体では、

コネがないと受からない

ということはあり得ません。
自信をもって最終合格を目指しましょう!

 

田舎の自治体ではコネ採用が残っている?

ただし「かなり田舎にある小さな自治体」では、実態としてはコネ採用が残っていると私は思っています。

 

しかし、これは誰にも責めることはできません。
なぜなら「公務員試験の内定辞退」は当たり前だからです。

 

ど田舎にある小さな自治体の採用人数なんて、

数年ごとに1人~2人

とかです。

 

その数人のために、時間とお金をかけて採用活動が行われます。
しかしその貴重な採用枠を、

「国家公務員試験の滑り止め」

としてキープされてしまうと、採用活動の意味がないですよね。

 

そのためコネというよりも、

 採用したら確実に就職してくれる人

 地元の人

しか結果的に採用されたことがないという自治体は、充分考えられます。

 

最終合格者が「地元の権力者の息子」だったとしても、現実的には致し方ないだろうと個人的には思います。

 

もしも「田舎の自治体のたった1人の採用枠」を勝ち取りたいのなら、

 面接の前に移住する

 これからここで暮らしますと宣言する

これくらいの勢いで熱意を証明することをおすすめします!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
他にも色々な関連記事を書いているので、よければ合わせて読んでいただけると嬉しいです!

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公務員試験の内定辞退はいつまでできる?怒られる?🌻辞退理由の答え方も解説!

公務員試験の内定辞退は「入庁予定日の2週間前まで」なら可能です!

この記事では、

① 公務員試験の内定辞退が可能な理由

② 辞退するときの流れ
③ 怒られたときの対処法

について解説しているので、ぜひ参考にしてください!

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公務員試験の「内定辞退」は実はいつでも可能!?

公務員試験の最終合格者は、入庁式の日に「内定承諾書」に準ずる書類を提出します。

 

辞令交付も、入庁日付けで発令されます。

 

そのため厳密に言えば、入庁式の前日に、

私情により就職できなくなりました!

と申し出ても、訴えられる心配はありません。 

 

そもそも私たちには「職業選択の自由」が保証されているので、自治体側が損害賠償請求をすることはまずあり得ません。

 

2週間前までに連絡するべき理由とは?

じゃあどうして2週間前が内定辞退の目安なの?

それは法律上の理由というよりも、自治体側の内情によります。

 

たとえば入庁式の直前に「内定辞退」をしたとします。

 

しかしあなたの席はすでに決まっているし、配属先で机も用意されています。

配属先では、あなたの名前も伝わっているでしょう。

 

単純にかけてしまう迷惑が大きすぎるし、この状況だとあなたも少し恥ずかしいですよね?

 

そのため、

無難に内定辞退ができるデッドライン

が「入庁日の2週間前」なんです。

でも2週間前とかギリギリすぎない?

と思われるかもしれませんが、民法上は「2周間前」という考え方も根強いです。  

 

自治体側としても「2週間前までの内定辞退」は想定の範囲内です。

 

内定辞退は早いことに越したことはありません。
でも、それぞれ事情があることは当然の話ですよね。

 

そのため内定辞退を考えている方は「2週間前」をひとつの目安として覚えておきましょう!

 

内定辞退の伝え方について

公務員試験の内定辞退は、次の流れが一般的です。

① 電話もしくはメール連絡

② 内定辞退書の返送
③ 書籍等の返還

まずは電話で「内定辞退」について連絡しましょう!

 

電話連絡のやり方

最終合格をいただいている●●と申します。大変申し訳ないのですが、内定辞退について相談させていただきたくご連絡いたしました

とお伝えしましょう。

 

電話が苦手な方は、まずはメールでも大丈夫です。

ただし、自治体の担当者によれば「メールを全く見ていない」という状況もあり得ます。

 

そのため午前中にメールを送って、翌日の午後までに返信がなければ、

昨日メールでもお伝えさせていただいたのですが、内定辞退の件についてご連絡させていただきました

と改めて電話連絡することをおすすめします。

 

内定辞退書はどうする?

「内定辞退書」は、自治体ごとにフォーマットが存在していることがほとんどです。

 

案内された書式に記入して返送すれば、内定辞退の手続きは完了します。

 

また最終合格後に「参考書籍」などを受け取っている場合は、そちらも一緒に返送することを忘れないようにしてください!

 

辞退理由を聞かれたらどうする?

理由を聞かれたらなんて答えよう...

と悩んでいる方に向けて、次は「辞退理由の伝え方」について解説していきます!

理由を聞くのはなぜ?

公務員試験の辞退理由は、99%くらいの確立で、

別の自治体へ就職することにしたから

です。

 

しかし内定辞退を申し出ると、辞退理由を確認されることが多いです。

 

その理由は「人事担当者が後で上司から質問されるため」です。

参考までに辞退理由をお聞かせいただけますか?

と質問されるのは、あくまでも「後で自分が困るから」です。

 

責められている気持ちになる方もいるかもしれませんが、実際のところは「とりあえず質問しているだけ」なので、深く気にしなくても大丈夫です。

おすすめの答え方

一般的には、正直に、

別の自治体へ就職することにいたしました

大変申し訳ございません

と答える方が多いかなという印象です。

 

ただしギリギリまで迷っていた場合は、正直には言いづらいですよね。

 

その場合は、

両親とも相談してよく考えたのですが、一身上の都合で内定は辞退させていただきたいと考えております。大変申し訳ございません。

と無難な答えを返しておくことをおすすめします。

 

先ほども書きましたが、人事担当者はあくまでも、

なんで辞退されたの?

と上司やトップ陣から聞かれたときに、答えられる状態にしたいだけなんです。

 

「一身上の都合」で押し切っても、特に問題はありません。

 

内定辞退で怒られることはある?

公務員試験の内定辞退は、基本的に怒られることはあまりありません。

 

ただし本当にギリギリで内定辞退した場合は、担当者によっては、

① 嫌味を言われる

② 嫌な態度を取られる

ということは充分に考えられます。

 

特に「採用人数が1ケタ」など小規模の自治体を辞退するときは、歓迎はされないかなと思います。

 

ただし怒られたとしても、現実的にはそこまで気にする必要はありません。

担当者はなぜ怒る?

自治体によると、あからさまに迷惑そうな対応をされるかもしれません。

 

しかしそれは何故かというと、

後で自分が上司から怒られるから

に過ぎません。

 

新規職員の内定辞退は、自治体によっては「トップ」が目を光らせています。

 

直前に辞退されると市長や副市長から「どうしてそんなことになるんだ!」と理不尽なお咎めを受ける場合があるそうです。

 

気の毒といえば気の毒ですが、最終合格者には「就職先の自治体を選ぶ権利」が保証されています。

 

後で自分が怒られるからって、その怒りを転嫁されたところで、

知らんがな

って思っておけば良いと個人的には思います。

 

そもそも「内定辞退」は珍しくない

大前提として「公務員試験の内定辞退」は全く珍しいことではありません。

 

そのため、

辞退者を見越した採用活動

は当たり前のお話です。

 

採用予定人数を超えて「最終合格者」を出しているところも多いし、中には「補欠合格者」を発表している自治体もあります。

 

当たり前の「内定辞退」について過剰に怒られることがあれば、

やっぱり辞退してよかった~

と思っておくことをおすすめします。

裁判を起こされることはあり得ない

学生さんの中には、

損害賠償請求をされたらどうしよう...

と不安に思う人もいるみたいですが、公務員試験の場合、その心配はまず要りません。

 

公務員の内定を辞退されたところで、損害なんて何一つ発生しないからです。

 

「入庁すらしていない一般人を訴える」なんて、そんな面倒なことをする自治体はないでしょう。

 

そもそも、ギリギリの時期に内定辞退されたとしても、

入庁と同時に休職したいんですけど...

などと相談されるほうが面倒なんです。

 

「自ら内定辞退をする」と言っているのなら、間違いなく了承をもらえます。

 

【まとめ】内定辞退は謝るべき?

公務員試験の内定辞退は、よくあることです。

 

そのため嫌な態度を取られたり、万が一怒られることがあったとしても、

知らんがな

って思っておけば良いと思います。

 

ただし、表向きだけは、

せっかく合格をいただいたのに、大変申し訳ございません

とお伝えすることをおすすめします。

 

ほとんどの自治体では、こう伝えるとスムーズに内定辞退ができるからです。

 

また内定辞退は「当たり前の権利」ではありますが、迷惑をかけることになるのも事実です。

 

あなたが他の自治体に就職するのなら今後、別の自治体と関わる機会もあるかもしれません。

 

そのため、あくまでも、

常識的な対応の1つ

としてマナー代わりに謝罪の言葉を口にしておくことをおすすめします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも色々な記事を書いているので、合わせて参考にしていただけると嬉しいです。

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公務員の「内定者懇談会」はどんな感じ?🌻最終合格後に開催される?懇親会の流れについて解説!

市役所や県庁では、最終合格者の方に向けて「内定者懇談会」が実施されることがあります!

ただし、数としてはとても少ないです。
最終合格者が10人以下など、小規模の自治体でたまに開催されているかなという印象です。

この記事では、

① 懇親会の目的

② 具体的には何をする?
③ 欠席することはできる?

という疑問について解説しています!

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懇親会の目的は?

地方自治体において「内定者向けの懇親会」が開催される目的は、

最終合格者の辞退防止

です!

 

民間企業でいうところの「内定式」の代わりに実施している自治体が多いです。

 

表向きは、

① 内定者の不安を取り除くため

② 入庁前に同期の親睦を深めてもらうため

という目的が伝えられることが多いですね。

懇親会の流れについて!

懇親会の流れは、自治体ごとに違います。

 

一例としては、次のような形で開催されています。

① 内定式

② 先輩との座談会
③ 立食形式での懇親会

まずは朝から集合して、最終合格者を集めて「内定式っぽいもの」が開催されます。

 

といってもあくまでも「最終合格者」という位置づけなので、

最終合格者のみなさん、おめでとうございます

のように前でお偉いさんが挨拶をして、今日の流れを説明されるくらいかなと思います。

 

ちなみにここで挨拶するお偉いさんですが、たとえば市役所の場合は、

① 市長

② 副市長
③ 人事部長

などが担当することもあるそうです。

先輩との座談会

次に、先輩職員を含めての「座談会」が開催されることも多いです。

最終合格者5人に対して、先輩が1人

くらいの割合で、机を囲んで集まります。

 

その後は、次の流れで進んでいくことが一般的です。

① 先輩職員を含めて自己紹介

② 先輩職員から今までの仕事内容などを解説
③ 質問タイム

最後の質問タイムは「本当になんでも聞いてください!」という雰囲気だと思います。

 

この場に呼ばれる先輩職員は、かなり厳選されて選ばれています。

人当たりが抜群に良く、さらにどんな質問をされたとしても良い感じに答えてくれるだろう

そういう安心感の強すぎる「出世株」が呼ばれています。

 

そのため、もし就職先を迷っている方がいれば気になることを何でも聞いて大丈夫です!

 

個人的には、

入庁前と入庁後で、ギャップを感じたことはありますか?良かったことでも悪かったことでも教えていただけると嬉しいです!

という質問がおすすめです。

 

これを聞くと「その自治体の本当の雰囲気」が掴みやすいかなと思います♪

立食形式での懇親会

先輩職員との質問タイムが終わると、後は「同期の親睦会」を兼ねてみんなでお昼ご飯を食べて解散です。

 

私の知っている自治体は、こんな流れで開催されていました!

 

ちなみに「内定者向けの懇親会」を開催している自治体をいくつか知っているのですが、不思議なことに、

最後は立食形式

という自治体が意外と多かったです。

 

机に着席してしまうと、結局は近くの人としか話せないからかもしれませんね。

欠席することはできる?

懇親会は強制参加だよね?

と思う人が多いと思いますが、欠席は普通にできるし、実際のところ欠席者は普通にいます。

 

その理由は「内定者懇談会」は、平日に開催されることが多いからです。

①既卒者で会社を休めない

②既にバイトのシフトが入っていて休めない
③ゼミに出席しないと卒業できない

こういう方々は普通にいるからです。

 

その場合は、担当者に直接連絡をとって、

指定日時にどうしてもお伺いができないのですが、どうすれば良いでしょうか?

と相談してみましょう。

 

すると別日を案内されて、当日に渡すはずだった書類を受け取る形になります。

 

同期のみなさんには会えませんが、最終合格が取り消される心配は全くありません。

4月からよろしくお願いいたします!

と自信を持って別日におうかがいすれば大丈夫です!

懇親会出席後の辞退は可能?

出席したらもう辞退はできないよね...?

と不安に思う方もいるかもしれませんが、出席後の辞退も普通に可能です!

 

ただし実際のところは、

懇親会も出席したし今さら辞退はしにくいな...

という気持ちにはなるでしょう。

 

最終合格者に「辞退しにくい」という心理を持たせるために開催されているのが実態だからです。

 

当日は「120%入庁してくれる」という雰囲気で進められるし、とても和やかな雰囲気で開催されるはずです。

 

そのためもし迷っていたとしても、当日はあなたも、

この自治体に絶対に就職する!

という気持ちをつくって出席しましょう。

 

間違っても、本音は決して口にしてはいけません。
最終合格者が少ない自治体なら、なおさらです。

 

もし後で「やっぱり辞退したい」と思ったのなら、そのときその旨をお伝えすれば大丈夫です。

 

自治体側は「内定辞退」を想定した上で採用活動を行っているので、何も問題ありません。

 

就職先は、あなたの人生に大きな影響を与えます。
大事な決断をするときは、常に自分自身の利益を1番に優先しましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また公務員になるまでに、職場専用の印鑑だけは用意しておくことをおすすめします。

 

次の記事にその理由と「印鑑の選び方」についてまとめているので参考にしてください♪

▼関連記事▼

【市役所・県庁】公務員試験の最終合格後に採用されないことはある?🌻元公務員が詳しく解説!

この記事では、

公務員試験に最終合格しても、採用決定ではないって本当?

という疑問について解説しています!

 

結論としては、市役所や県庁職員の最終合格者は、ほぼ確実に採用されます。

① 必ず採用される理由

② もし採用されないとしたらその理由

をまとめているので、ぜひ参考にしてください!

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最終合格=採用決定ではない?

地方公務員試験に合格すると「最終合格通知」が送られてきます。

やった!これで公務員試験に合格した!!

と思ってよく見ると、

最終合格者者として名簿に記載されました
採用決定ではありません

などと書かれています。

名簿に記載されるだけって、まだ採用されない可能性もあるの?

と不安になってしまいますよね。

相応の理由がない限り必ず採用される2つの理由

しかし実情としては、地方公務員試験の最終合格者は必ず採用されるので安心して大丈夫です!

 

公務員の「採用漏れ」はニュースになるから

その理由の1つは、万が一「採用漏れ」が発生した自治体はニュースになる可能性が高いからです。

 

実際に過去に採用漏れが発生して、ニュースになっている自治体は存在しています。

 

市役所や県庁の試験では、

最終合格者はほぼ確実に採用される

が通例になっているからです。

「採用決定通知書」の交付はかなり遅いから

さらに公務員の採用決定通知は「退職者数が確定した後」に送付されることが一般的です。

 

つまり、かなり遅い時期になってしまうことが多いんです。

 

もし3月になってから「採用漏れ」が通知されたとしても、多くの人は既に他の内定先を辞退しています。

え!今さら採用しないとか言われたって困るんだけど!

となりますよね。

 

さらに相手が自治体だった場合は、親も黙っていません。

採用決定とは、言ってませんでしたから~

なんて屁理屈は、通用しないのが現実なんです。

100%と断言しない理由

そのため現実的には「最終合格者=採用決定」と思って大丈夫です。

じゃあ断言してくれたらいいじゃん~

と思うのですが、公務員の世界は「断言を過剰に嫌う世界」なんです。

 

そのため、どうしても心配な人は「意向調査」の面談で聞いてみることをおすすめします。

 

実際に「採用決定はいつ頃ですか?」と聞くと、

現段階では最終合格になりますが、ここ10年は最終合格者全員に採用通知を出しています。暴力事件などよっぽどのことがない限りはご安心いただいて大丈夫です

と言われることが多いです。

採用されないとしたら理由はなに?

結論としては、大人しくしておけば確実に採用されます。

 

採用されないとすると、

① 卒業資格を得られなかった

② 学齢詐称が判明した
③ 暴力事件などの「不祥事」を起こした

などよっぽどのことが発覚したときです。

 

現実的には「運転事故」には気をつけるくらいで大丈夫かなと思います。

まとめ【4月1日から働けない?】

「公務員の採用漏れ」は、本当にイレギュラーです。

 

私のいた自治体では、

4月1日から産休をとることはできるか?

という問い合わせがあったことがあります。

 

 面接で「4月1日から働ける」と答えている

 1日も勤務していないのに産休は可能なの?

という状態になりました。

 

しかし私の自治体はかなり保守的だったので、

「妊娠していること」を理由に内定を出さない

ことを避けたかったようです。

 

結果的に採用日をずらすとかではなくて、

4月1日で配属先も決定したけど、産休中は空席で置いておく

という結論になったそうです。

 

公務員の世界では、本当によっぽどのことがない限り、採用漏れは発生しません。

 

最終合格を獲得したみなさんは「運転事故」にだけくれぐれも気をつけて、後はゆっくり採用決定通知を待ちましょう!

 

最終合格後に行われる「意向調査」については、次の記事でまとめているので参考にしてください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

【公務員】入庁前の過ごし方!内定後にやるべきこと7選🌻合格後は何をすればいい?

『公務員になるまでは何をすればいい?』という方にむけて、元公務員の経験を元にやっておくべきことを7つまとめています。

入庁式の日まで時間がある方はぜひ参考にしてください!

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『公務員の基本知識』を勉強しておく

公務員試験に合格したみなさん、おめでとうございます!

 

働き始めるまでに、

◆ 行政文書ってどんなもの?

◆ 予算ってなに?

などの基礎知識は頭に入れておくと良いですよ!

 

公務員になると、配属後の担当業務は周りの先輩方から教えてもらうことになります。

 

しかし『公務員の職場で大前提となること』まで教えてくれる先輩はまずいません。
入庁後の苦労を増やさないためにも、基本的な知識は自分で軽く勉強しておきましょう!

 

次の記事で公務員1年目の方に向けて、読んでおくと役立つ本をご紹介しています。
合わせて参考にしてください!

職場専用の印鑑を準備する

公務員になる前に、職場専用の印鑑を必ず準備しておきましょう!

銀行印じゃ駄目なの?

と思いがちですが、行政文書は永遠に残ります。

 

部署によってはコピーをとられることもあるので、専用の印鑑を必ず準備しておくことをおすすめします。

 

私ははんこプレミアムでチタン素材の印鑑を購入しました。
とても長持ちするし欠けたこともないので、今でも愛用しています♪

 

具体的な印鑑の選び方は、次の記事でまとめているので参考にしてください!

参考書を売っておく

★年度が変わると買取価格が下がります!

公務員試験の参考書がまだ手元にある方は、入庁前に売っておいたほうが良いと思います!

 

メルカリでも良いし、冊数が多い方には「専門書アカデミー」 がおすすめです♪
大学の教科書も含めて、段ボール箱に全て積めて着払いで送るだけでOKなのでとても楽ですよ。

 

ちなみに公務員試験の参考書は、比較的高値で買取してくれます。
特に最新年度の問題集をまだ手元に持っている方は、とても勿体ないです!

 

日数が立つほど買取価格が安くなってしまうので、時間があるうちにまとめて売っておくことをおすすめします。

公式サイト|専門書アカデミー

 

公務員の職場で役立つものを準備する

公務員の職場では、最低限の備品しか用意されていません。

① デスク周りの文房具

② タスク管理用の付箋
③ メモ用のノート

などは、自分で用意している人が多いです!

 

次の記事に『公務員の職場で役立つ便利グッズ』についてまとめています。
具体的な使い方もご紹介しているので、良ければ参考にしてください♪

パソコン関係の資格を取得しておく

★ MOS資格は4つそろえておきましょう!

入庁式までに1ヶ月以上の期間がある方は、MOS資格を4種類(Word・Excel・PowerPoint・Access)取得しておくことがおすすめです。

 

MOS資格は、いずれも2週間あれば取得することができます。
Accessも全く触ったことがない私でも、2週間で合格できました。

 

その理由は『FOM出版』の参考書についてくる模擬試験5回分を覚えれば、合格できるように作られているからです。

MOS資格って意味ないんでしょ?

という意見をたまに見ますが、全然そんなことないですよ!

 

4つのソフトの基本機能が頭に入るし、何より4つ揃えておくと資格欄が映えるんです。
公務員は毎年『異動希望書』を提出しますが、そこには資格欄が必ずあります。

 

資格欄がほぼ白紙だと少し恥ずかしいので、MOS資格くらいは書けるようにしておいたほうが無難かなと思います!

 

ちなみに既にMOS4種類をそろえている方は、ITパスポートがおすすめです。
こちらも2週間で取得できるので、次の記事も合わせて参考にしてください!

資産運用を勉強しておく

★ 公務員の隠れたデメリットは『就職した時点で生涯年収が決まってしまうこと』

公務員は、退職するまで安定したお給料を受け取ることができます。
その代わり、副業が法律で禁止されている唯一の職業になります。

 

つまり就職した段階で、生涯年収がほぼ決まってしまうということです。

 

しかしそうはいっても、それほどたくさんのお給料がもらえるわけではありませんよね。
そのため、株や投資で資産運用をしている人がたくさんいます。

 

突然お給料が減る心配のない公務員の方は、早い段階でつみたてNISAを始めておくと将来安心かなと思います。

 

また社会人になったらクレジットカードを1枚作って、そこに全ての支払いをまとめるとポイントが大量に貯まるのでおすすめです♪

 

私はエポスカードを愛用しています!
無料だしセキュリティ面も安心ですよ♪

遊ぶ!!!

後は心ゆくまで遊んでおきましょう!!!

 

旅行に行くも良し!
家で好きなだけだらだらして過ごすのも良し!

 

とにかく『自分が楽しいと思う時間』を心ゆくまで満喫しておきましょう♪

 

これは何故かというと、社会人になると誰でも多少は心が荒むからです。笑
就職先として、自治体を選んだみなさんならなおさらです。

 

ちなみに私の場合は突然、生活保護課に配属されました。
就職して最初の大型連休であるGWは、既にへとへとで迎えました。笑

 

自治体職員はどの部署でも、精神的に大変なところは必ずあります。
充電の意味も含めて、あまり気負いすぎず、ゆっくりと過ごす時間も大切にしてほしいなと思います🍄

まとめ【私の入庁前の過ごし方】

ちなみに私は、どちらかというとマイペースな性格なので。
入庁前から『社会人として働く』ということが不安だったので、たくさんの実用書に目を通しました。

 

この記事では7つのやるべきことをご紹介しましたが、やっぱり1番おすすめなのは本を読んでおくことです。
自分の中により多くの知識を持っておくと、いざという時に必ず役に立ちますよ。

 

読書が苦手な方は『Amazonオーディオブック』の聞き流しもおすすめです。

 

Amazonオーディオブックには、実用書から物語までたくさんの本がそろっています。
寝る前や家事をしながら聞き流すと、想像以上にたくさんの本が読めますよ!

 

何より音読はプロの方や、芸能人の方がしてくださっているので、とても楽しく聴けるんです♪

 

30日間の無料体験もあるので、興味のある方はぜひ1度お試しください♪

Amazonオーディオブック対象本◆

汝、星のごとく(凪良ゆう)/ソロモンの偽証(宮部みゆき/犬がいた季節(伊吹有喜)/告白(湊かなえ)/八日目の蝉(角田光代)/ハヤブサ消防団(池井戸潤)/人は話し方が9割/お金の増やし方/バビロンの大富豪/仕事が速い人の習慣/などの話題作品が多数!!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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新人公務員の7つの心得!公務員1年目に意識するべき大切なこと🌻

公務員1年目の方が知っておくべき『7つの心得』について解説しています!

 

『元気よく挨拶をする!』などではなくて、

後で自分が困らないための心得

として私自身が最初に知りたかったことを中心にまとめています。

公務員の世界では、手取り足取り教えてくれる先輩は少ないので、ぜひ参考にしてください!

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デスク周りを自分で整える!

デスク環境は仕事の効率に直結する

★ 机の上は必ず自分で整える!

公務員の職場では『デスク周りは自分で整える』と思っておいたほうが良いです。

 

配属先が決まったら、まずはデスク環境を整えましょう!

 

備品は最低限しか用意されていないので、自分が使いやすい文房具類を早い段階で準備するのがおすすめです。

 

ちなみに人事異動のときは、その文房具ごと異動する人が多いです。
仕事ができる人ほど、自分のデスクは自分で整えています。

 

デスク環境は仕事の効率に直結するので、用意された状態のデスクをそのまま使い続けるということは避けるようにしましょう!

おすすめの便利グッズ!

★ 文房具はどう使うか大事♪

次の記事に『これは必需品!』というおすすめ文房具類を厳選して紹介しています!

 

公務員の職場での便利な使い方も合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてください♪

デスクトップ画面は常に整理しておく!

デスクトップの管理方法を決めておかないと、

① 目的のファイルを探すのに時間がかかる

② デスクトップ保存のファイルを見つけられない
③ 同じショートカットを保存してしまう

などにより、仕事の効率が大きく下がってしまいます。

公務員は「デスクトップ保存」をよく使う

★ 取り急ぎデスクトップにファイルを保存できる状態をつくろう!

公務員の職場では『取り急ぎデスクトップにファイルを保存する』ということが意外と多いです。

 

窓口対応や上司からの急な指示が多いので、ダウンロードする段階で保存先フォルダを決めるということが難しいんです。

 

そして『デスクトップの画面の全てがファイルで埋まっている』という人が本当にいるくらい、仕事では多くのデータを扱います。

 

大事なのは、次の流れを守ることです!

① とりあえずデスクトップに保存する

② 保存したデータはその日のうちにフォルダ内に格納する

これを実践するためには、データの管理方法をきちんと決めておくことが必要です!

簡単にできるおすすめのデータ管理術!

★「データ管理術」は誰も教えてくれない!?  

公務員の職場では必須になる「パソコンデータの管理術」ですが、これを教えてくれる先輩は本当に少ないと思います。

 

こちらの記事

① フォルダ名のつけ方

② ファイル名のつけ方
③ 自分用のマニュアルの作り方

など私が実践している簡単な方法を、詳しく解説しています!

 

最初にデスクトップ画面の保管方法を全く決めずに仕事をスタートしてしまうと、結局は後で自分が困ります。
少しの工夫で仕事の効率は上がるので、ぜひ実践してみてください♪

本を読む!!!

★ 知識を増やすことを常に意識しよう!

公務員1年目の方は、必ず本を読む習慣をつけましょう!

 

1日10分でも大丈夫です。
スマホ時間を10分だけ読書時間に置き換えると、1年後には驚くくらいの知識が手に入ります。

 

公務員の世界では、より多くの知識を自分の中に持っておくことが大切です。
窓口対応で怒鳴られたり、上司から詰問されたときに、自分で自分を守ることができるからです。

 

1年目から読書習慣をつけるかつけないかで、その後の大変さが本当に変わります。
本当に10分で良いので、自分の知識を増やす習慣を必ずつけておきましょう。

担当業務に関連する本を読む

でもどんな本を読めばいいのか分からないんだけど...

という方は、まずは「公務員として知っておくべき基礎知識」から手に入れましょう。

 

こちらの記事で、1年目の方におすすめの本をご紹介しているので参考にしてください!

基礎知識が手に入ったら、次は担当業務に関係のある本を読むのがおすすめです。

① 法律の解説本

② 雑学本

のどちらかがおすすめです。

 

公務員はどの部署でも、法律に基づいて業務をすすめていきます。
業務で扱っている法律に関する本が必ずあると思うので、1度は読んでおきましょう。

 

そして雑学本ですが、たとえば福祉や教育系の部署に配属された方は、関連書籍や漫画がたくさんあるので手にとってみましょう。

 

観光系の部署なら、自分の自治体の観光本を読んでみるのも良いかと思います!

 

どの本を選んでも、自分の知識が増えることにつながります。
あまり難しく考えず、とにかく本を読む!!ということを毎日の習慣にしてみてください♪

タスク管理について勉強する

★ Kindleでビジネス書を一気読みするのがおすすめ!

公務員の職場では「基本的な仕事の進め方」や「スケジュール管理術」を教えてもらう機会がほぼありません。

 

業務量が多い人ほど、タスク管理に関する本を自ら読んでおくことがとても大切になります。

 

といってもビジネス書は高いので、私のおすすめはKindle Unlimitedを使って一気に読み漁るという方法です。

 

Kindle Unlimitedでは30日間の無料体験があるし、2回目以上の人に対しても定期的にキャンペーンを実施してくれています。
私はキャンペーンのたびに登録して、1か月間で大量のビジネス書を読んだりしています♪

 

また通勤時間にAmazonオーディオブックを聞き流すのもおすすめです♪

 

大事なノウハウは、本を変えても繰り返し紹介されていることが多いです。
ビジネス書については、一定期間に複数冊を読むようにすると、効率的に知識を吸収することができますよ♪

 

こちらの記事でおすすめの本をご紹介しているので、合わせて参考にしてください!

積極的に電話に出る!

★ 電話に出るのは、あくまでも自分のため!

公務員1年目の方は、積極的に電話をとりましょう。

 

仕事を覚えながら電話に出るのは大変ですが、これはあくまでも自分のためということは絶対に知っておいてください!

自分のために電話に出たほうが良い理由

慣れるまで電話に出たくないんだけど...

という方!
私も電話が苦手なので、気持ちはとてもよく分かります。笑

 

ただ電話が苦手な人ほど、1回でも多く電話をとっておいたほうが良いです!

 

その理由は、おそらく半年もしないうちに、自分1人で電話対応をしなければいけない時が必ず来るからです。

 

先輩がみんな休みということはまずありませんが、公務員は夏季休暇もあります。
おそらく7月~9月は、先輩方が交代で休みをとります。

 

それに窓口対応や会議が重なったりして「たまたま自分しか席にいない」というタイミングが必ず訪れます。

 

電話が苦手な方は、次のどちらがマシかを1度考えてみてください。

① 自分しかいないときに電話に出る

② 今、電話に出る

私はこう考えて、新しい部署に異動になったときも、電話はなるべくたくさんとるように心がけていました🍄

新人さんのための電話対応マニュアル!

★ 公務員の電話対応にはコツがある!

長く公務員を続けていると、一定のコツを身に付けることができます。

① 便利な定例文

② クレーム対応術

③ 名前を聞いただけで怒られたときの対処法

など色々な内容を記事にしているので、よければ合わせて参考にしていただけると幸いです!

明日には忘れる前提でメモをとる!

人間は絶対に忘れる生き物

★ メモは殴り書きで良いのでとにかく書く!

公務員の職場では、新しく覚えることがとても多いです。
部署によっては、電話や窓口対応もあるので、毎日メモすることがたくさんあります。

 

大事なことは、

明日には絶対に忘れている

という前提でメモをとることです。
ちなみに人間は、翌日には7割のことを忘れるようにできているそうです。

 

自分の記憶力を信用するのは、絶対に辞めておきましょう!
メモをとるコツは、とにかく殴り書きでいいから、書ける情報を書きまくることです。

 

綺麗に書こうなどと、頑張る必要はありません。
読めるか読めないかくらいの汚い字でも、書いてあるということが大事なんです。

 

メモの取り方&整理方法!

★ メモは備忘録に進化させる!

メモは、基本的にはノートに殴り書きがベストです。
そして遅くても1週間以内には、そのメモを備忘録に進化させることが大切です。

 

とはいっても、公務員の仕事は本当に忙しいです。
おそらく毎日が時間との闘いです。

 

メモを備忘録に進化させることに、多くの時間を使っていては本末転倒です。
大事なことは、困ったときに自分がすぐに調べられる状態をつくることです。

 

次の記事で、紙の書類の整理方法やメモの取り方についてまとめています。
時間的なコスパがとても良い簡単な方法なので、ぜひ実践してみてください!

疑問点はすぐに質問する

1年目はとにかく質問するべき理由!

★ 日に日に質問しにくい空気感になる

気になることは、1日でも早く質問するよう心掛けましょう!
公務員の職場では『1年目を1年目扱いしてくれる期間』が意外と短いからです。

 

おそらく、公務員には人事異動があるからだと思います。
『公務員1年目』と『部署1年目』を同じ目線で見る人がいるくらいです。

 

先輩が忙しそうなら、聞きたいことをまとめて、一気に質問するのがおすすめです。

質問したいことが3つほどあるので、お手すきのときに教えていただいてもいいですか?

と事前に相談しておきましょう。

 

そしてこれをしても、嫌な顔をする先輩もいるでしょう。
でも自分の心を奮い立たせて、気にしないように頑張りましょう。

 

そういう先輩ほど、疑問点を質問する習慣をつけておかないと、後からもっと嫌な顔をされるだけです。

 

質問するのも仕事のうち!
質問をすることでお給料をもらっている!


くらいに考えて、疑問点はすぐに質問するよう心掛けましょう。

公務員は変わった人が多い?

公務員って変わった人が多くない?

もちろん良い人もたくさんいるのですが、公務員の職場には10人に1人くらいの割合で、本当に変わった人がいるように思います。

① 質問しただけで怒る人

② 特定の人しか返事をしない人

など、実際に遭遇したことがあります。

 

私の失敗談を次の記事に書いているので、よければ何かの参考にしてください🍄

ちなみに『報連相が大事』とよく言いますが、公務員の世界では、これは半分本当で半分は嘘だと思っておいたほうが良いです。

 

実際は先輩や上司も忙しいことが多いので、報連相をしすぎると良く思われません。

 

優先すべきは、『相』の部分です!
最初のうちは『報告・連絡』の時間を節約してでも『相談』を優先するのがおすすめです!

 

先輩の優しい言葉は信用しない!

家で勉強とか全然しなくても大丈夫だよ~少しずつ覚えていけばいいから♪

と新人さんには優しい言葉を伝えてくれる先輩は、意外と多いです。

 

でもこれは『公務員の伝統文化』のようなものなので、あまり信用しないことをおすすめします!

嘘だから

① 家で勉強しなくても良い

② 何回でも質問してもいい

③ とりあえす印鑑を押しておけばいいよ~

まずこれら言葉は、信じてはいけません!

え、嘘なの!?

正確には嘘ではないのですが、嘘だと思った方が良いです。

 

その理由は、結局困るのは自分だからです。

 

困るのは自分...!

公務員は、新人さんには優しくしようという雰囲気が強いんです。
初日のお昼休憩に声をかけてくれたり、デスク周りの備品集めを手伝ってくれる先輩も多いです。

 

上司も

新人さんの面倒見てあげてね!

と根回ししてくれていることが多いです。

 

ただし先ほども書きましたが、公務員は『1年目を1年目扱いしてくれる期間』が短いんです。
部署によっては、1週間で終了することもあるくらいです。笑

 

仮に教育係の先輩が本当に優しかったとしても、管理職や他の先輩は、早い段階であなたを他の先輩方と同じ扱いをしてきます。

 

先ほどの「先輩の優しい嘘」は、こちらです。

① 家で勉強しなくても良い

② 何回でも質問してもいい

③ とりあえす印鑑を押しておけばいいよ~

正しくは、こうなります!

① 1日10分でいいから本を読む

② 何回も質問しなくても済むように、メモから備忘録に進化させる

③ 疑問点は質問してから印鑑を押す

後から自分が困らないように、この違いはしっかりと理解しておくことをおすすめします!

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まとめ【心得として知っておくことが大事】

この記事でご紹介した『新人公務員の7つの心得』は次のとおりです!

① デスク周りを整える

② パソコンデータを正しく管理する
③ 本を読む

④ 積極的に電話に出る

⑤ メモから備忘録に進化させる

⑥ すぐに質問する

⑦ 先輩の優しい言葉を真に受けすぎない

最後にお伝えしたいことは、実践するのは1つずつで大丈夫ということです。

 

これを全て実践すると、

整頓されたデスクで、完璧なデスクトップで、日々知識を増やしながら、電話対応の経験も積んで、自分メモを整理して、先輩には果敢に質問を繰り返しながら、優しい言葉は真に受けない!!

という先輩もびっくりの、超ストイックな新人さんになります。笑

 

普通に無理なので、

これを少しずつ実践していけば良いんだな~

くらいでとりあえず心得として頭に入れておきましょう。
実際に行動にうつすのは、少しずつで大丈夫です🍄

 

ちなみに大きな声で挨拶をするとか、15分前に出勤するとか、そういう心得は逆に不要です!笑

 

実践すべきは『自分が楽をするための心得』です。
自分にとってメリットのある行動をとることで、少しずつ効率的に仕事をすすめることができるようになりますから🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも色々な記事を書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです♪

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公務員に向いていない人の特徴5選!🌻向いてないから辞める人はどんな人?

元公務員の経験から、公務員に向いていない人の特徴を5つまとめています!
ちなみに『パソコン操作が苦手な人』など、努力次第で改善できそうな内容は含めていません。

 

この記事を読んでいただくと、絶対的に公務員に向いていない人はどういう人なのかが分かります!

 

まとめ部分には、この記事の内容に当てはまっている人に向けてメッセージも書いているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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時間とともに成長するタイプの人

意外かもしれませんが、公務員に1番向いていないのは『こつこつ努力して成長していくタイプ人』だと思います。

 

もう少し具体的に言うと、

 飲み込みが遅い人

 基礎知識を固めてからでないと飛躍できない人

のことです。
その理由は、公務員の世界では数年おきに人事異動があるからです。

 

こつこつタイプの人が公務員になると、

私は能力が低いから仕事ができないんだ...

という自己嫌悪の無限ループに陥ってしまいます。

こつこつタイプ VS.器用貧乏の人

オレンジが『こつこつタイプの人』
青色がいわゆる『器用貧乏な人』です。

 

器用貧乏タイプの公務員さんは、1年目からある程度の仕事をこなせます。
そのため、上司や先輩からは高く評価されることが多いです。

 

しかしそれなりに仕事をこなすのが上手なだけなので、4年目くらいからは荒が目立ち始めます。

 

でも器用貧乏な人にとっては、公務員は天職です。
ちょうど荒が目立ち始めた時期に、違う部署に異動になりますから🍄

 

逆にこつこつタイプの人は、やっと評価され始めた頃に違う部署に異動になります。
つまり、また1から覚え直しということです。

致命的に向いていない理由について

公務員の人事異動では、人柄や仕事ぶりなどが同僚や上司から事前に伝わっていることがよくあります。

異動してくる人はきっちり仕事してくれるタイプだよ!しっかりしてるから大丈夫♪

などと4~5年目の仕事ぶりしか知らない人からの情報つきで異動してしまうと、どう考えても期待ハズレの人材になってしまうので最悪です←

 

さらに公務員は、3年くらいで異動になることもよくあるんです。

 

『こつこつ努力して仕事を覚えていく人』は、数年おきに業務ががらっと変わってしまう公務員の仕事は致命的に向いていないように思います。

 

というか私のことなんですけどね。笑
私は3つ目の部署くらいでこれを悟り、退職の意思を固めました。

 

私と似たようなタイプの人は部署異動のたびに苦労するので、結構辛いかもしれません🍄

軽く見られやすい人

2つ目の特徴は『軽く見られやすい人』です。
公務員の敵は、窓口で怒鳴り散らしてくる人だけではありません。

 

1番の敵は、間違いなく上司です。
公務員は、パワハラ上司がかなり多い職場です。

 

休職者も多いし、最近は公務員の世界でも『若者の早期離職』が問題になっていますよね。

 

軽く見られやすい人は窓口対応だけでなく、上司からのパワハラ被害に遭遇する可能性も高くなります。

 

個人的には『軽く見られやすいかどうか』は、公務員として働く上でかなり大事だと思います。

 

自覚がある人は早めの対策をするべき理由

ちなみに私はめちゃくちゃ軽く見られやすいタイプなので、これまた苦労しました。

 

パワハラ上司が多い自治体で働いていたこともあって、最初の2年間は本当にいつも地獄でした。

 

もうパワハラには合いたくないと思った私は、ありとあらゆる本を読んで対策を練りました。

 

そして自分の中身は変えなくても、見せ方を少し変えるだけで得をすることは多いということを知りました。

 

1番おすすめの本はこちらです。
私と似たような方はぜひ1度読んでみてください。


公務員に限らず、軽く見られやすい人はどの職場でも無駄に苦労することが増えます。

 

これは私の実体験から、そう断言できます。
軽く見られて良いことなんて、何一つありません🍄

 

特に不特定多数の人が集まっている職場のおいては、軽く見られない工夫を自分自身でしておくことが大切だと思います。

『軽く見られやすい人』は必ずその自覚がある

ちなみに自分自身が軽く見られやすい傾向にあるかどうか分からない人は、全く問題ありません。

 

軽く見られやすい人は、今までの人生で何かしらの嫌な経験をしてきているので、必ずその自覚があるんです。

 

逆に今の時点で見に覚えがない人は、深く気にしなくても大丈夫です🍄

HSP気質の人(感受性が強すぎる人)

3つ目は、HSP気質の人です。
たまに『私、繊細だから~』などと自分で言いまくっている人もいますが、おそらくそういう人は大丈夫です。笑

 

本当に危ないのは、他人にそんなことを言えないタイプの性質の人です。

 

HSP気質のみなさんは『心のスイッチを閉じる方法』を身に付けておかないと、公務員の仕事は少し辛いと思います。

配属部署によっては心を抉られる機会が多い

たとえば私の場合は、生活保護課を経験しています。
福祉の専門職採用を行っていない自治体では、突然配属されることもあるのでご注意ください。

 

また子育て関係の部署に配属されると、虐待の証拠となるような写真を見ないといけなかったり...
虐待されると分かっている親の元に、子どもを返さないといけなかったりします。

 

ちなみに怠慢ではなくて、日本の法律がそうなっているんです。
職員の判断で、絶対的な権利をもっている親から子どもを取り上げることはできません。

 

公務員の休職者の中には、仕事が忙しいことに加えて『自分自身が非情な判断をせざるを得ない状況』に耐えられなくて休職する方も実は多いんです。

 

有事の際は動員される

公務員は、何かあったときには動員されるというリスクも常にあります。

 

感染症が蔓延したときは、多くの事務職員が保健所に動員されて話題になりましたね。
また大きな地震があったときは、他府県でも避難所に1週間くらい動員されるということもよくあります。

 

そして動員されるのは、地震などの災害時だけではありません。
個人的に1番厳しいなと思うのは、鳥インフルエンザなどが発生した時の殺処分の際にも、普通の自治体職員が動員される可能性があることです。

 

被害の規模が大きい場合は、事務職の手も借りないといけないということです。

 

テレビのニュースにも、たまに写っていますよね。
あまり知られていませんが、あの防護服を着ている人の中にはごく普通の事務職員が含まれていることが意外と多いです。

公務員はほぼ全てを受け入れている人が多い

ちなみに私は経験がありませんが、殺処分の際のマニュアルは読んだことがあります。
平気な人は仕事と割りきれると思いますが、私ができるかと聞かれれば絶対に無理だなと思いました。

 

ただし、公務員になるとそんなことは口が裂けても言えません。
1番辛いのは殺処分をする側ではなくて、間違いなく被害にあった農家さんだからです。

 

それに鳥インフルエンザの場合は感染力がめちゃくちゃ強いので、万が一発生したら即動員がかかるそうです。

 

有事の際は、誰かが感染を食い止めないといけないんです。
そして誰かがやらないといけない仕事は、問答無用で公務員の仕事になります。

 

長い公務員人生の中で、いつどんな災害が起るかは誰にも分かりません。

 

そのため運が悪ければ『何があっても仕事と割りきってこなせる使命感』みたいなのが求められる場面に遭遇するかもしれません。

でもさ、そんな使命感ある人のほうが少ないでしょ?

と思うじゃないですか!笑

 

でも私が働いていた自治体では、おそらく8割以上の人にはその覚悟があるように思いました。
さすがに戦争とかは無理ですけどね。

 

逆に言えばそれ以外のことで動員がかかれば『まぁ仕事だし仕方ない』と自分の気持ちを調整できるんだろうなという人のほうが圧倒的に多数派でした。

 

ちなみに公務員を長く続けると、嫌でもそうなっていくと思います。笑
逆にいうとそうなれなかった人は退職していきます🍄

致命的にリーダーシップをとるのが苦手な人

4つ目は、

絶対にリーダーシップはとりたくない!係長とか無理!

というタイプの人です。

 

公務員は必ず出世する

公務員は自治体にもよりますが、半強制的に出世することが多いです。
何歳まで平社員でいられるかは分かりませんが、おそらく8割以上の確率で最終的には係長のポジションには就くことになります。

 

問題は、

① 能力が低い

② 係長をやる意思がない

にもかかわらず係長になることが、普通にあるということです。
私の自治体では、係長になって1年目で退職した人すら何人かいました。

 

初めての部署で係長に!?

おまけに公務員の職場では、初めての部署で係長として配属されることもよくあります。

 

ちなみに私は、致命的にリーダーシップがとれません。笑
みんなの前に出て説明したりするのも苦手なので、どう考えても初めての部署で係長とか無理だろうなと思っていました。

 

そしてこの事実も、公務員の退職を後押ししました。笑

公務員の仕事を無意味だと感じる人

最後は、公務員の仕事を無意味だと感じる人です。
これは民間からの転職者や、技術職などの専門職の方に多い転職理由だと思います。

 

法律の範囲内のことしかできない

公務員の仕事は、その全てを法律どおりに行う必要があります。
もちろん個人の裁量が大きい業務もありますが、広い意味では法律の範囲内のことしかできません。

 

言うなれば、法律どおりに国の制度を正しく運用するお手伝いをするのが公務員ですから🍄
そして、多くの公務員はその事実をちゃんと分かっています。

 

自分自身は『心から無駄だな...』と思う手続きであったとしても、

① 法律で決められているから仕方ない

② 上司(=組織)の判断だから仕方ない

という認識で、仕事をこなしていきます。

 

根本の部分に『やりがい』を見いだせるかどうか

ちなみにこの記事に詳しくは書きませんが、生活保護の仕事なんて本当に意味を感じないことのほうが多かったです。

 

でも『生活保護制度を維持する』ということが、大事な務めの1つだと私は思っていました。

 

生活保護制度を維持することは、誰かにとっての最後のセーフティネットになり得ますから。

 

これは一例ではありますが、一見『なんでこんなことしないといけないの?』と思うことがあったとしても、遠い視点で見れば何かしらの意味は見つかります。

 

どの部署に配属されたとしても、それを見つけられるかどうかが大事かなと個人的には思います🍄

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まとめ【向いていなくても頑張れるかどうかが大事】

公務員に向いていない人の特徴は、次の5つです!

① こつこつ努力して成長する人

② 軽く見られやすい人
③ HSP気質の人(感受性が強すぎる人)

④ 係長が絶対にできない人

⑤ 公務員の仕事を無意味だと感じる人

ちなみに私は、①から④の全てに当てはまっています。
しかし自分で言うのもとても変な話で恐縮なのですが、内面的な部分では公務員という仕事に向いていたと思うんですよね。

 

①から④の特徴は、良い意味に言い換えるとこうなります。

① 真面目な人 

② 温厚な人
③ 優しい人
④ 事務作業が得意

おまけに公務員の仕事は意味があるものだと、ちゃんと理解もしています。笑

 

私は退職したのに本当に勝手なことを言いますが、この記事の特徴に当てはまっているからといって、公務員を退職する必要は別にないと思っています。

 

第三者の立場で考えると、やっぱり真面目で優しい人に公務員でいてほしいと思いますから🍄
口が上手いだけの人が公務員になりやすい時代になってきているからこそ、なおさらそう思います。

 

それにどんな仕事を選んでも、自分に合わない部分は必ずあります。
苦手な人とも関わらないといけないし、やりたくないと思う業務も絶対にあるでしょう。

 

大事なことは『そういう状況のときに頑張ろうと思えるかどうか』だと私は思います。

 

たとえ『向いていないな...』と思うことが多かったとしても、

① 公務員になりたい

② 公務員を続けたい

という気持ちがあるなら、仕事と割り切ってがんばってみるのも選択肢の1つかなと思います。
どんな仕事を選んでも、それなりに努力しないといけないことは必ずありますから🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
公務員の方におすすめの本などは、次の記事を参考にしてください♪

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公務員の飲み会は強制?欠席している人はいる?行きたくないときの対処法について🌷

公務員の飲み会は強制ではありませんが、欠席しにくい雰囲気が強いです。
この記事では、次の内容についてまとめています!

① 公務員の飲み会が半強制になっている理由

② 実際に欠席する人はいる?

③ 飲み会の欠席者が多かった部署のお話

元公務員の実体験を元に『飲み会を回避するときの無難な方法』についてもご紹介しているので、参考にしていただけると幸いです!

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飲み会がほぼ強制参加の理由は?

公務員の飲み会は強制なの?

公務員の職場では『歓送迎会』という名目で、飲み会が開催されることが多いです。
歓送迎会ということは、新しく来た人もしくは送り出される人、誰かしらの相手がいるということになります。

 

『誰かのための飲み会』になることから、公務員の飲み会は心理的にも欠席しづらくなる雰囲気が強いです🍄

欠席する人はいる?

じゃあ飲み会はいつも全員参加なの?

欠席しづらい公務員の飲み会ですが、私の実体験としてはどの部署でも必ず1人~2人は欠席者がいました。

 

欠席者は、次の3パターンのどれかであることが多かったです。

① 絶対に飲み会を欠席すると決めている人

② たまたま予定があって欠席の人
③ たまに欠席する人

本当にたまにいるのが、飲み会は100%欠席する人です。

 

完全に欠席キャラとして印象がつくと『あの人は飲み会には来ないから〜』というイメージになるので、逆にお得なような気もします。笑

 

飲み会を欠席するとどうなる?

実際のところは、飲み会を欠席しても何も起こりません!笑

あの人はいつも欠席だから~

というイメージがつくくらいで、特にデメリットはないように思います。

 

そしてこれは私の話なのですが。
私は新採のときに配属された部署では、100%飲み会に出席していました。

 

『飲み会には出席しないといけない』となんとなく思っていたんですよね。

 

ただ3年目くらいのときに、たまたまインフルエンザになってしまいまして。
初めて飲み会を欠席することになりました🍄

 

ところがですね、復帰後に同じ部署に配属された同期から信じられないことを言われたんです!笑

インフルで飲み会行けなかったわ〜

いいな〜まぁでもMaiはたまに欠席してるもんね〜

はぁ!?3年間欠かさず参加してるわ!別に行きたくもないのに!!笑

え、そうだった!?笑

失礼すぎる発言にガチギレしました←
だって行きたくもない飲み会に3年間欠かさず出席してたのに、失礼すぎる!!笑

 

でも、これは私も悪いんですけどね🍄
私はお酒も大して飲めないし、飲み会の雰囲気も苦手なんです。

 

なのでとりあえず出席はするけど、席をあちこち異動して、色々な人と会話しまくって...みたいな振る舞いは到底できません。
苦手な場に出席するだけで120点満点だと思っているので、二次会なんて絶対に行きません。

 

そのため、出席してはいるものの印象の薄い人になっていたのでしょう。

 

ってことはですよ?
逆に言えば『出席しても欠席しても印象は変わらないのでは?じゃあ欠席すればよかった!!』と心から思いましたね。笑

 

私のように、いつも飲み会に出席していても、出席しているかどうかさえ印象に残らない人も普通にいます。

 

なので飲み会に欠席したからといって、公務員の職場では特になんの問題も生じないかと思います。

【実体験】飲み会の欠席者が多かった部署の話

そして、飲み会の欠席者が異様に多い部署に配属されたこともあります。
その理由は、管理職が超パワハラ野郎だったためです。笑

 

嫌がらせで欠席するというよりも、心身共に疲れ切っている人が多かったので、必然的に欠席者が増えました🍄

係員の半数はいつも欠席

私の係では、約半数はいつも欠席でした。
もちろん私も欠席していました←

 

私はパワハラ被害をかなり受けているほうだったので、早い段階で体調不良を理由に欠席するようになりました。
そして私以外の欠席者も、みんな同じく体調不良で欠席していました。

 

ちなみに当日に欠席するわけではなくて、事前に回覧で出欠確認をされるときから『欠席』と記入していました。
『パワハラ上司のせいで常に体調が悪い』ということが、暗黙の了解になっているというなんとも妙な雰囲気の部署でしたね。

怒られない?

それって怒られないの?

ちなみに怒られることはありませんでした。
というか公務員の世界では『体調不良』の理由に対して、怒る人はまずいないかと思います。

 

心の中で何を思っていたとしても、『体調不良』という理由に対して責める言葉を使えば、自分の首を絞めることを公務員の世界の上司はよく分かっているので🍄

 

パワハラは絶対に認めないけど、休職者は異動できる理由と似ていますね。

 

他部署にも把握されていた

ちなみになんですけど、その部署では年に1回『他部署との合同の飲み会』が開催されていました。
その飲み会でも、私を含めてパワハラ上司に疲れ切っている面々はみんな欠席していました。

 

飲み会の直前に、他部署の人とこんな会話を交わしたのをなんとなく覚えています🍄

Maiさんは来るんでしょ!?

いや~すみません、欠席なんです

え、●●さんも欠席じゃないですかー

そうなんですよね、みんな体調が悪いんですよねぇ...

どうせあの人のせいでしょ!?

パワハラ上司本人にはみんな言わないけど、他部署の人達にもその横暴ぶりは伝わっていたみたいです。

 

それに状況的にパワハラ上司の部下ばっかりが体調不良で欠席している状況は、やっぱり少し異様でした🍄

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まとめ【飲み会に行きたくない人へ】

このような部署もあったくらいなので、例えば普段の仕事が忙しいとか、本当に体調が悪い人は最初から『欠席』で申告しておくのがおすすめです。

 

前日に急遽欠席とかにすると逆に迷惑になってしまうので、欠席したい方は最初から欠席と決めておきましょう!

 

あと個人的には、1年目のときは全ての飲み会に参加するのが無難かなと思います。
一応『歓迎してもらう側』になるかなと思うので🍄

 

逆に言えば、2年目以降はたまには欠席しても大丈夫だと思います。
部署によっては、4月の歓送迎会だけ出席して、暑気払いなどの普段の飲み会は欠席している人もたまにいました。

 

そういう方は特に欠席理由を言うことなく

4月の歓送迎会には行きますね~

などとさらっと答えていた印象です。

 

どなたかの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

他にも公務員の職場に関する記事を色々と書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです!

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【対処法】挨拶しても自分だけが無視される!職場で挨拶を返してくれない人への対応について🌷

『挨拶をしてもいつも返してくれない人』ってたまにいますよね。
無視される方からすると、とても気分が悪いと思います。

この記事では実体験も含めて、

① 自分にだけ挨拶を返してくれない人

② すれ違うときの会釈すら返さない人

の対処法についてまとめています!

 

結論としては、挨拶を返してくれない人には挨拶するのを辞めるのがベストです。
その明確な理由を解説しているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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挨拶を返さない人には挨拶を辞めるべき2つの理由!

たとえ相手が職場の先輩だったとしても、何回挨拶をしても必ず無視してくる人にはもう挨拶することを辞めるべきです。

 

これは『腹が立つから仕返ししてやればいい!』という意味ではありません。
自分にとってだけではなく、実は相手にとってもこれが1番平和的な解決策になるからです。

 

お互いに不愉快な思いをするだけだから

まずは『どうして毎日のように挨拶をするのか』を考えてみましょう🍄
挨拶は、いわゆるマナーの1つですよね。

 

お互いに気持ちよく1日を過ごすために、顔を見たら『おはようございます』と挨拶を交わすのが、多くの人にとっての『当たり前』だと思います。

 

でも、一方が『いつも挨拶を無視するような人』だった場合はどうなるでしょうか?

 

あなたは挨拶を無視されて、毎日のように気分が悪くなりますよね。
しかし相手の人も、挨拶すら返したくないと思っている相手から毎日挨拶をされて、不快な気分になっているはずです。

 

結果的に、挨拶をすることで良いことは何1つ起こっていないのは明らかですよね。

挨拶を無視してくる人は、私から挨拶をされるたびに不快な気持ちになっている

このことに気づいたとき、私は挨拶するのを辞めようと思いました。
自分も相手も不快な気持ちになることを、続ける意味は何もありません。

 

物は言いようではありますが『相手の嫌がることはしない』というのもマナーの1つだと私は考えるようになりました🍄

さらに軽く見られるだけだから

『無視されると分かっている相手にひたすら挨拶を続けること』には、実はもう1つ大きなデメリットがあります。

 

それは次の人たち全員から、あなたがさらに軽く見られるという結果につながることです。

① 挨拶を無視する人

② 無視されているのを黙って見ている周りの人たち

まず挨拶を無視されている時点で、その相手はあなたのことを軽く見ています。
挨拶を無視する人は、人を見て挨拶を返すかどうかを決めている場合がほとんどですから。

 

さらに別の記事でも書きましたが、人は『誰かから軽く見られている人には強い態度をとりやすい』という性質を持っている人が意外と多いんです。

挨拶を無視されている相手に、いつまでも笑顔で挨拶を続ける

その行動は、あなたがさらに軽く扱われるという結果につながります。

 

普段から軽く扱われやすいという自覚がある方は、この本をぜひ1度読んでみてほしいです。

 

実は私もそうでした。
特に職場では、他の人には向けられている『一定の気遣い』が私にはないなと感じることが多かったです。

 

この本を読んで、その理由が分かりました。
『自分の見せ方を工夫することで自分を守ることができる』ということを学べるとても貴重な1冊です。

【実体験】挨拶を辞めた結果どうなった?

次は実体験を含めて『挨拶を返してくれない人への挨拶を辞めるとどうなったか』について、参考までにお伝えします!

自分のためにも相手のためにも挨拶は辞めるべきだ!

と思った私は、過去に1人の先輩に対して実際に挨拶を辞めたことがあります🍄

私の挨拶をいつも無視するお局の話

ある部署に配属されていたとき、そこにはお局がいました。
今思うと、絵に描いたようなお局でした。笑

 

男性には猫なで声で話をするのに、若い女性には例え自分が悪くても怒鳴り散らすような人でした。

 

職場全体から厄介者と思われていましたが、その威圧感から注意する人は誰もいませんでした。

 

私はお局に特に嫌われていたので、挨拶をしても返ってくることはありませんでした。
それも1対1のときに『おはようございます』と挨拶をしても、完全に無視です🍄

 

廊下ですれ違うときも、多くの人は無意識に会釈をしたりしますよね?
私が軽く会釈をしても、これまた完全に無視されていました。

あるとき挨拶を辞めることを決めた

最初は悲しかったです。
でも、段々と腹が立ってきました。笑

 

そしてふと『私はなんのために挨拶をしているんだろう?』と思ったんです🍄

 

冒頭にも書きましたが、挨拶する度に無視される私は毎日のように不快な思いをしています。
そしてこのお局も私のことが嫌いなわけだから、当然ですが挨拶されて嬉しいわけがありません。

 

挨拶をすることが、完全に自己満足になっていることに気がつきました。

 

挨拶するのを完全に辞めてみた

私の中に『腹が立ってきた』という気持ちがあったことは否定しません。笑

 

でもそれだけではなくて『挨拶をしないほうが相手にとっても良い!』という気持ちで、私はお局への挨拶を完全に辞めました。

 

ちなみにこの考えがないと『挨拶しないと失礼かも...?』という気持ちに邪魔されたと思います。笑

 

不思議な話ですが『このほうが相手を不快な気持ちにさせることもない』と思えると、すぐに辞めることができました。

 

それ以降は、廊下ですれ違っても会釈をするのも辞めました。
お局とは視線を合わせずに、普通に顔を上げて、視線をまっすぐ前に向けて歩くようにしました。

 

もし真似される方がいらっしゃったら『気付かないフリをして無視する』というのは、とても感じが悪いので注意してくださいね🍄

 

無視じゃなくて、相手を不快な気分にさせないために挨拶を控えるだけなので。笑
すれ違うときも視線を落とさず、まっすぐ前を向いて自信をもって歩くことがポイントです!

 

まさかの向こうから挨拶してくるようになった

するとどうなったかというと、まさかのお局のほうから会釈してくるようになりました。
まさかの展開すぎて、当時の私はめちゃくちゃ驚きました。

 

しかもすれ違うときに、わざわざ『お疲れさまです』なんて言われまして。

今まで無視し続けてたくせにどうした!?

ってなりました。笑

 

私は相手のために挨拶を辞めていただけなので、向こうから挨拶してくれたなら普通に返します。
その後は『すれ違うたびにお互いに会釈する』という普通の状態になりました🍄

挨拶をしないと悪く思われる?

このお話を聞いたときに、次の2点が気になった人が多いんじゃないかなと思います。

① お局からさらに意地悪をされなかった?

② 他の先輩たちから悪く思われなかった?

 

お局の態度に変化はあった?

まず私が変えたのは、挨拶を辞めたことのみです。
繰り返しになりますが、怒って仕返しに挨拶を辞めたわけではないので、普段の態度は全く変えませんでした。

 

ちなみにこれは、プラスの方向にも変えていないということです。

 

特に悪いことをしているわけではないので、挨拶をしないことに対して『後ろめたい』という気持ちも、私の中には一切ありませんでした。

 

むしろ

良いことに気付いた!これでお互いハッピーじゃん♪

などと思っていたので、お局からすると『突然なんだこいつ』みたいな感じだったのかもしれません。笑

 

そして挨拶を辞めたことで『お局からさらに冷たい態度をとられるのでは?』という心配ですが、まず大前提として私は既に嫌われていたんですね🍄

 

挨拶をし続けている期間も、意味不明に怒鳴られたりなどは頻繁にありました。
そのため『もし今よりあたりが強くなっても、大して変わらない状況だった』というのが大前提にあります。

 

そして挨拶をし続けたからといって、お局が優しくなることもありませんでした。
結果的に挨拶の有無は、私とお局の関係性には全くもって何の影響もありませんでした。

 

私が挨拶を辞めたら、お局がなぜか挨拶だけはするようになった。
ただそれだけのお話です🍄

 

周りの人から悪く思われる?

でも先輩に挨拶しないと他の人から悪く思われるんじゃない?

私もそれは考えてはいました。

 

ただですね『他の人から悪く思われないために、別の人に挨拶している姿を見せる』って、それこそ自己満足でしかないなと私は思いました🍄

 

もっと言えばですよ。
周りの人から『挨拶をきちんとする子』と思われたいがために、お局を不快な気分にさせてまで挨拶を押し付けるということですよね。

 

それって、一体何のための挨拶なのでしょうか。
そんな挨拶は要らないと、私は思いました。笑

 

またもし他の人から注意されることがあったら、ありのままを伝えようと思っていました。

お局さんに前は挨拶していたんですけど、いつも無視されるんですよね。なんか嫌われているみたいで...私が挨拶するとすごく不快そうな雰囲気で無視されるので、逆に申し訳ないなと思って遠慮することにしたんです。

と答えるつもりでした🍄

 

実際は、誰にも何も言われませんでしたが。笑
ちなみにこう答えることができるように、最低2か月は挨拶を続けたほうが良いと思います。

 

相手もたまたま忙しくて、挨拶を返せなかっただけかもしれませんから。

 

逆に2か月も挨拶を無視し続けられたのなら、もう充分だと思います。
きっと周りの人にも状況は伝わっていると思うので、上の説明で納得してもらえるんじゃないかなと思います🍄

 

誰かが見ている?

見てくれている人はいるから、無視されても挨拶は続けるべき!

という意見もたまに聞きますよね。

 

でも実際に無視され続けたことがある私からすると、これを言い始めた人は無視する側の人なんじゃないかなと思います。

 

だって無視されるって、当事者からするとたったの1回でも悲しいです。

繰り返されればされるほど、ストレスが蓄積されていきます。

 

それに先ほども書きましたが、挨拶はマナーの1つです。

本来はお互いが気持ちよく1日を過ごすために、顔を合わせたら『おはようございます』と声をかけるんです。

 

でもいつも無視する人が相手だと、あなたは気分が悪くなるだけ。

挨拶すら返したくないと思っている相手から声をかけられた人もまた、不快な気分になるだけです。

 

この状況下では、挨拶のその先に何1つ良いことがないんです。

こんなことを『誰かが見ている』なんて理由で続けさせようとする人は、かなりヤバイと私は思います。

 

自分が嫌な気持ちになることを率先して毎日続ける必要なんて、1ミリもありません🍄

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まとめ【挨拶において人は平等である】

みなさん、勘違いしてはいけませんよ🍄
会社では上下関係があるし、プライベートでも先輩後輩や、年齢によって上下関係はあるでしょう。

 

でも挨拶の場においては、人はみんな平等なんです。

何の話?笑

『挨拶を返すこと』は、人として最低限のマナーだと私は思います。

① ぶつかったら謝る

② 外から帰ってきたら手を洗う

これらと肩を並べるくらい、当たり前のマナーです。
そこに上下関係は存在しません。

 

挨拶を毎回のように無視するということは、たかが職場の上下関係や年齢を理由にして許されることではないんです。

 

そんな失礼な人に、自ら進んで挨拶を続ける必要はないんじゃないかなと私は思います🍄

 

あくまでも私の実体験ではありますが、挨拶を無視するような人に頑張って挨拶を続けたところで、その人の関係性が良くなることもあまりないように思います。

 

ただし、挨拶をしないことと『常にギスギスすること』はまた別のお話です。

 

私は今でも、挨拶を返してくれない先輩にはあえて挨拶はしません。
お互い朝から不快な気分になるだけということを、確信しているので。笑

 

ただ、挨拶はしないけど話しかけることはします。
『おはようございます』はカットして『今日は雨ですね〜』とか。笑

 

挨拶はなしで『すみません、昨日のこの件なんですけど〜』と普通に仕事を始めることもあります。

 

そうすることで気付いたのですが、世の中には『挨拶することを面倒くさい』と思っている人もいるようです。

 

嫌いだから無視しているわけではなくて、単純に面倒だから人を見て挨拶を返すかどうか決めている人もいるということです。

 

そしてそういう人は、上司には必ず挨拶を返します。
どっちにしろ、その思考回路には問題があるようには思いますけどね。笑

 

挨拶を返してもらえないと『もしかして嫌われているのかな...』と気になってしまうかもしれません。
でも、その人はただ挨拶が面倒だと考えている人なのかもしれません。

 

その場合はあまり深く考えずに『この人は挨拶を返してくれない人』と、ある意味では割り切って過ごしてみるのも方法の1つかなと思います🍄
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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公務員の職場のバレンタイン事情について!義理チョコは配る?🌻元公務員の実体験から

この記事では実体験を元に、次の3つの内容についてまとめています!

① 公務員の職場でのバレンタイン事情

② 職場で配るチョコレートの例
③ チョコを用意するべきか分からないときの対処法

私が購入したり貰ったりしたことのある美味しいチョコレートもご紹介しているので、合わせて参考にしてください♪

ちなみに複数人で用意するなら、アンリ・シャルパンティエの焼き菓子ボックスがおすすめです!
とても美味しいので男女ともに喜ばれると思います♪

バレンタイン事情は所属部署で決まる!

公務員の職場もバレンタインってあるの?

公務員の職場で義理チョコを配るかどうかは、配属された部署の雰囲気によって決まることが多いです!

 

私の元職場や友人たちの話から考えると、バレンタインにチョコレートを配る部署は『全体の2割程度』という印象です。

 

割合でいうと、何もしない部署のほうが多いです。
ただし公務員には人事異動があるので、何回かはバレンタインのある職場を経験するんじゃないかなと思います。

 

バレンタインのある2割はどんな部署かというと、次のパターンが多いです!

① 年配の女性職員が多い部署

② 職場全体の仲が良い雰囲気の部署
③ お菓子ボックスがある部署

ちなみに配ると言っても、男性だけに1個ずつ個別で配ることはほぼありません。

 

義理チョコというよりは『女性も含めておやつ代わりにチョコレートを配る』という雰囲気の職場が多いかなと思います!

公務員はどんなチョコを配る?

① 女性陣一同で給湯室にチョコレートを置く

② 箱買いして同じ係の人だけに配る
③ お菓子ボックスにチョコを寄付する

公務員の職場でチョコレートを用意するなら、上の3つのどれかになることが多いと思います!

 

私の実体験も含めて、実際に配ったり貰ったりしたことのあるチョコレートをご紹介するので参考にしてください♪

女性陣一同で配る

まず年配の女性職員が多い部署では、昔の名残でチョコレートを用意していることがあります。

 

公務員も一昔前までは、お世話になっている先輩や上司に個別でチョコを渡してもOKだったみたいです。
ただそうなると、ホワイトデーに男性上司は倍返ししないといけなくなります。笑

 

そのため現在は『女性陣一同で給湯室にチョコレートを置いておく』という方法が採用されることが結構あります。

 

私は経験がないのですが、他部署に配属された同期はこのパターンだったと話していました。

 

この場合はよくある箱入りのチョコレート、もしくは個包装された洋菓子が選ばれることが多いです。

 

もし幹事が当たってチョコ選びをしないといけない場合は、冒頭でもおすすめしたアンリ・シャルパンティエの焼き菓子ボックスがおすすめです!

洋菓子なので溶けないし、個包装になっているので便利ですよ!

箱買いして1個ずつ配る

そして職場全体の仲が良いというか、和やかな雰囲気の部署では『箱買いしたお菓子を1個ずつ配る』ということがたまにあります。

 

その場合は課内全員ではなくて、同じ係の人だけに配ることが多いです。
ちなみに気を遣わせるだけなので、配るのは係長くらいまでかなと思います。

 

私も1回だけ経験があります!
そのときはヨックモックのこちらを配りました♪


理由は、私が好きだからです!笑
ちなみに他の女性陣からは、こちらを1袋ずつ貰ったりしました♪


バレンタインというよりは、みんなが『自分の好きなちょっと良いお菓子を持ち寄る日』みたいになっていて結構楽しかったです。笑

 

ちなみにホワイトデーには、男性陣が同じようにおすすめのお菓子を配ってくれました。

覚えているのはこちらとか↓

 

こちらとか↓


実家に帰ったお土産も兼ねてという感じで、2個ずつくらい配ってくれました!

 

どちらもめちゃくちゃ美味しかったので、後でネットで買い増ししました。笑

 

コンビニチョコをお菓子ボックスへ

あとはこれは友人談なのですが『お菓子ボックス』が設置されている部署があるそうです。

 

お菓子ボックスといっても、そんな大層なものではないみたいです。

 

親切な上司が『みんな好きに食べてね』という意図で、定期的にお菓子を入れてくれる箱があるようなイメージです。

 

普段は管理職、もしくは旅行に行った人がお菓子を入れたりするみたいです。
そのためバレンタインのときは、普段のお礼も込めて女性陣がコンビニのお菓子を入れているとのことでした!

 

友人はきのこの山のバラエティパックとか、大盛りのチロルチョコをいれたと話していました。


ちなみに女性陣はコンビニチョコを入れるけど、ホワイトデーはちょっと良いお菓子がそこに返ってくるそうです。笑

 

何やら楽しそうな雰囲気の職場だなと羨ましくなりました。笑

1年目は女性の先輩に聞くのがおすすめ! 

バレンタイン事情については、自治体ごとというよりも配属先の部署ごとに異なります。

 

1番避けないといけないのは、誰も配っていないのに自分だけがチョコを配ることです。笑

 

記事でも書きましたが、公務員の職場では8対2くらいで『義理チョコは配らない職場』が多数派です。

 

そういう部署でチョコを用意してしまうと、逆に非常識になってしまうので気をつけましょう🍄

 

特に公務員1年目の方は、雰囲気が掴みにくいと思います。

 

そのため、1番近くにいる女性の先輩に

バレンタインってみなさんチョコを配ったりされるんでしょうか?

と質問してみるのがおすすめです!

まとめ【ホワイトデーまで待機するのもあり】

最後に、親切に教えてくれる女性の先輩が誰もいなかった場合の対処法についても書いておきます!笑

 

その場合は、ホワイトデーまで様子見するのも全然ありかなと思います。

 

公務員の職場は男女平等なので、女性がホワイトデーにチョコを持ってきたところで何も思われない部署が多いです。

 

もしもバレンタイン当日に、他の女性の先輩がチョコレートを用意していた場合。
その場合は、おそらく男性の分だけ用意していることはかなり稀だと思います。

 

給湯室に置いてくれるか、もしくはあなたにも『良かったら食べてください♪』とおやつ代わりにチョコレートをくれる可能性が高いです。

 

そしたら『わーい♪』と言って美味しくいただきましょう。笑

 

そしてホワイトデーの日に、先輩と似たような量のチョコレートをお返しましょう🍄

 

もし不思議そうにされたら『バレンタインに配り損ねちゃったので♪』と言えば特に何も思われないかなと思います!

 

この記事でご紹介した私のおすすめのチョコレートはこちらです!

こちらの記事でもネットで買えるおすすめのチョコレートをご紹介しているので、よければ合わせて参考にしてください♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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【公務員1年目】デスクトップ画面を見やすく整理する3つのコツ!おすすめの管理術をご紹介🌻

公務員の方におすすめの『パソコンのデスクトップ画面の整理方法』についてまとめています!

 

私が実践しているのは、最初に3つのフォルダを作成しておくという方法です。

① ショートカット集

② システム操作マニュアル集
③ 自分の名前フォルダ

管理方法をきちんと決めておかないと、気付いた頃にはデスクトップ画面が大量のファイルで埋め尽くされてしまいます。

 

どの部署でも使える簡単な方法をご紹介しているので、まずはこの方法で整理してみてください!

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デスクトップには3つのフォルダを設置する!

まず1番最初に、デスクトップ画面にフォルダを3つ作成します。
このフォルダを、引き出しのようなイメージで使います!

 

今後、新しいファイルは全てこの3つのどこかに保存するように意識しましょう。

 

担当業務に応じてどうしても足りない場合は、必要なフォルダを追加していただければと思います🍄

 

ショートカット集(リンク集)

★ 意外と盲点なのが『ショートカット集』!

まず1番最初に、ショートカットだけを全て保存するためのフォルダを作っておきましょう!

 

先輩から仕事を教えてもらうときに、

このファイルに入力してね~

などと言われたら、その場でショートカットを作成します!

 

そして作成したショートカットは、全てこの『ショートカット集』フォルダに入れておきましょう。

 

こうすることでショートカットが行方不明になる心配はなくなるし、同じショートカットを作ってしまうことも防げます。

 

なにより1つのフォルダにショートカットを集めておくと、目的のファイルを早く見つけることができます。

 

ショートカットをいくつもデスクトップに直保存している方は、1つのフォルダにまとめるだけでデスクトップ画面がすっきりと見やすくなりますよ🍄

 

システム操作マニュアル(Excel)

★ Excelを使った業務の手引きは1つのフォルダにまとめよう!

2つ目は『システム操作マニュアル』というフォルダを作りましょう!
このフォルダは、業務上システム操作を覚える必要がある方は作っておくと便利ですよ。

 

システム操作の流れは、スクショを撮って、それをExcel ファイルとして保存しておくのがおすすめです。

 

私は先輩から教えてもらうときは、とりあえずノートにメモをとります。
そして、その後すぐに自分で操作しながらスクショを撮ります。

 

このとき分からない操作があれば、すぐに先輩に質問するようにすれば後々安心かなと思います🍄

 

簡易マニュアルのファイル名

Excelファイルのタイトルは『日付+内容』で統一しておくことをおすすめします。
このようにしておくと、日付順でファイルが並ぶので便利ですよ。

 

おそらく課内で共有のデータも、このような形式で整理されていることが一般的かなと思います🍄

 

自分の名前フォルダ(Word+PDF)

最後の名前フォルダの中には、さらに次のフォルダを作成します。

① 業務のメモ用のフォルダ

② 自分用のスキャン保存フォルダ

このフォルダには、その他の全てのファイルを保存します。

 

たとえば、業務に関する備忘録を自分でWordでまとめた場合。
そのときは『20230201_電話対応の注意事項について』などとタイトルをつけて『業務メモ』フォルダに保存しておきます。

 

また、公務員の職場では回覧資料がたくさん回ってきます。

印刷するほどでもないけれど、手元には残しておきたいな~

いう書類があった場合は、スキャンしてPDFデータとして保存しておきましょう。

 

PDFタイトルは『20230110_ゴミの分別について』など、内容が分かるタイトルを自分でつけましょう。

 

先ほどと同じく、全てのファイルを『日付+内容』で管理する習慣をつけておくのがおすすめです🍄

デスクトップ画面を整理するべき理由

デスクトップの管理方法を決めておかないと、

① 目的のファイルを探すのに時間がかかる

② とりあえずデスクトップに落としたファイルが見つからなくなる
③ 同じショートカットを保存してしまう

などにより、仕事の効率が大きく下がってしまいます。

 

公務員の職場では『取り急ぎデスクトップにファイルを保存する』ということが意外と多いです。

 

『デスクトップの画面全てがファイルで埋まっている』という人がたまにいるくらい、仕事では多くのファイルを扱います。

 

最初にデスクトップ画面の保管方法を全く決めずに仕事をスタートしてしまうと、結局は後で自分が困ります。
少しの工夫で仕事の効率も上がるので、ぜひ実践してみてください🍄

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まとめ

私のブログで紹介している方法は、どれもとても簡単です!
共通しているのは、どれも時間的なコスパを1番重視していることです。

 

『紙の書類の整理方法』や『クレーム対応術』なども、時間的なコスパを優先した方法をおすすめしています。

公務員の仕事は、本当に忙しいです。
私が配属された部署は、とにかく時間が足りない部署ばかりでした。

 

みなさんも何をするにしても、時間的なコスパを最大限に優先するのがおすすめです。
あくまでも自分自身のために、効率の良い方法を1つ1つ固めてみてください🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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【公務員】労働組合の断り方!加入は強制?🌻組合に入りたくない!辞めたい人におすすめの対応策をご紹介丨入らないという選択肢について

公務員1年目の方に向けて『労働組合に入らなくても済む方法』について、伝授させていただきます!

この記事では、次の内容についてまとめています。

① 組合に入りたくないときの対応策

② 組合の勧誘の特徴
③ 正面から戦わないほうが良い理由

どなたかの参考になれば幸いです!

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組合に入りたくないときのおすすめの対応策

とても簡単な方法です!

『入りたくない』と伝えるとどうしても角が立ってしまうので『入りたくても今は入れなくて...』ということにしておくんです。

 

ではもっと具体的にご説明していきますね🍄

 

組合の勧誘の共通点とは?

勧誘は毎年されるの?

まず公務員の場合ですが、労働組合の勧誘はほぼ1年目のときにしかされません。

組合の人も2年目以降は誰が非加入なのか、いちいち調べて押しかけるのは大変ですから🍄

 

また2年目以降になると色々と知識も増えてくるので、勢いで加入を押しきれなくなります。笑

その代わり、1年目の職員は100%加入させる勢いで勧誘してくる自治体も中にはあります。

 

そのため『公務員1年目のときの勧誘シーズン』を乗り切ることが大切になります!

 

勧誘されたらこう言おう! 

勧誘されたら、少しだけ申し訳なさそうな雰囲気でこう伝えましょう!

すみません、これから毎月奨学金を返済しないといけないのでちょっと難しいです

最近は『奨学金の返済が大変』という話が、問題になりつつあります。

 

組合の担当の人も、それくらいの知識はあると思います。

ただ、労働組合の担当者は少し変わった人も多いです。

 

さすがに『いくらなの?』などと聞いてくる人はいないとは思いますが『でもみんな入ってるよ?』などと圧をかけてくる人はいるかもしれません。

 

その場合は、余計なこと言わないほうがいいです🍄

ひたすら『今後検討はしたいと思っていますが、厳しいので今は難しいです』で押し切りましょう。

 

注意点

★ 普通の会話として受け答えしましょう!

ポイントは、下手に出ずぎずに丁寧に伝えることです。

組合は強制加入ではないため、入らないという選択をしても責められる理由はありません。

 

また、2年目以降の職員への勧誘はしないのに、断りづらい1年目の職員に集中的に圧をかけている組合側の人の行動にも問題があるように思います。

 

そのため、

すみません...本当に申し訳ないんですけど家計が厳しくて...汗

などおろおろして答えると、逆に『押せば加入してもらえる』と認識されてしまう可能性があります。

 

もし押されたとしても、あくまでも丁寧に事実だけをお伝えすることを意識してみてください。

でもみんな入ってるからね〜

そうなんですね、でも奨学金があるのでちょっと厳しいんです、すみません〜

くらいのニュアンスで丁寧に繰り返すことがおすすめです🍄

 

ちなみに奨学金の返済プランは、10年コースから30年コースまであります。

そのため『じゃあ完済したら入ってね』などと言われることも、まぁないかなと思います。

 

嘘になる人はどうしたらいい?

でも奨学金もらってないんだけど...

ちなみに奨学金をもらっていない方もいらっしゃるかなと思います。

その場合は、多くの方はご両親に大学の費用を出してもらったのではないでしょうか。

 

個人的には『勿体ない』と思いながら組合費を毎月払うくらいなら、ご両親にお礼の気持ちを込めてそのお金を渡してあげれば良いんじゃないかなと思います🍄

 

実際に卒業したら毎月返済する約束で、親に大学費用を建て替えてもらう人もいますよね。

返済する先がご両親であっても、広い意味では奨学金と呼べる気がします。笑

 

なので『組合には入りたくない』『でも嘘もつけない』という方は、ご両親に『奨学金の返済』という名で毎月組合費と同額を渡していくことがおすすめです。

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真っ向から戦わないほうが良い理由

ちなみに組合に入らないことを選択すると、理由を聞かれることがほとんどだと思います。

 

このときに、たまに正面から戦いを挑む方がいます。

 どんなメリットがあるんでしょうか?

 毎月の組合費に見合うだけの価値がありますか?
 任意加入ですよね?過度な勧誘は辞めてください

などなど、きっぱりお断りするという方法もあるにはあります。

 

ただですね『フリーライダー』という言葉が世の中に浸透しているのは事実です。

組合に入らないことが許されるのは、正直公務員だけかもしれません。

 

個人的には公務員は『組合の恩恵があまりない職場』と言えると思うので、後ろめたい気持ちになる必要はないかなとは思います。

 

ただ組合に入っている人からすると『フリーライダー』は当然よく思われません。

 

そのため、角が立つ断り方は自分のために避けることをおすすめします。

実際にメリットがゼロとは言い切れないとは思いますし🍄

 

なので断る場合は先程の文言を使って、あくまでも丁寧に理由をお伝えすることを意識してみてください!

 

組合に入っていない人はいる?

組合に入っていない人ってどんな人なの?

どの自治体でも、組合に入っていない人は必ずいると思います。

ちなみに私の元職場でも、部署にもよりますが2割くらいの人は入っていませんでした。

 

非加入の人は、次の場合がほとんどです。

① 運良く1年目に加入されなかった人

② 自分の意志で加入を断った人

③ 途中で脱退した人

私の同期の子は、遠方の出先機関に配属されたため勧誘の人が来なかったと言っていました。

また、最初から『入りません!』と一刀両断で断ったという強者もいました。笑

 

先輩の中には『途中で無意味なことに気づいて脱退した』と話している人もいましたね。

 

ただし、途中脱退は自治体によったら大変なところもあります。

私の元自治体は引き留められたり、理由を詳しく尋ねられたりすると聞きました。

 

逆に、途中加入は大歓迎される自治体が多いと思います。

 

別に1年目でなくても加入は普通にできるので、迷っている方は自分の意志が固まってからで全然大丈夫かなと思います🍄

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まとめ

以上が私がおすすめする組合の断り方でした!

ちなみに他の記事では、クレーム対応術などについてもご紹介しています。

 

私は、公務員の職場では『戦わずに交わす』ことを重視していました。

その理由は、1つは早く帰るためです。笑

 

そしてもう1つは、私は『戦いの場』では押し負けてしまう可能性が高いからです。

分が悪いということですね。笑

 

人には向き不向きがあるので、正面突破で勝てる自信がない人は、そもそも戦いの場に持ち込まないことが大切です。

 

さらりと交わして本来の目的を達成することで、結果的に本当の勝利を手に入れるんです!笑

 

私と同じような方は、

 戦う術よりもさらりと交わす方法

◆ うまく避ける言い回し

をいくつか覚えておくと公務員の職場では役に立ちますよ♪

 

次の記事で色々とご紹介しているので、よければ合わせて参考にしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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