パワハラ上司に言い返す!現実的に効果的な3つの方法について🌻

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この記事では、パワハラ被害に合ったときの具体的な対応策についてまとめています。
私は自分自身がパワハラに合いやすい自覚があるので、色々な書籍などから情報を収集しました🍄

現実的に有効だと思われる3つの戦法について、ご紹介します。
知っておくだけで役に立つこともあると思うので、ぜひ参考にしてください。

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自分の気持ちだけを伝える

現実的に1番有効でかつ実行に移しやすいのは『自分の気持ちだけを伝える』という方法です。

 

たとえば、パワハラ上司から大声で怒鳴り散らされたとき。
そのときは、

◎ そんなに大声で怒鳴られると、恐怖心を感じます
◎ 萎縮してしまいます
◎ 怖いです
◎ 悲しいです
◎ 精神的に辛いです

などと『自分はこう感じている』と具体的な言葉にして伝えるんです🍄

 

パワハラ上司の中には、怒鳴り散らすことが相手にどれほどのストレスを与えるのかを認識できていない場合があります。

 

また意図的に『部下を抑圧したい』と考えている上司の場合は、黙っていると『こいつは平気そうだ』と思われて、日に日にヒートアップしていく可能性があります。

 

そして『怒鳴られてストレスを感じている』と言葉にして伝えると、その言葉は周りの人達にも伝わります。
その状態を作り出すことができれば、パワハラ上司は無意識にでも、怒鳴り続けることに抵抗を感じるようになります。

心理的には『泣いている人』を怒鳴りつける時間が短くなるのと、同じ効果があるんです🍄

 

私の場合は、黙って話を聞いて、嵐を過ぎ去るのを待っていました。
今思うと、1番良くない方法だったなと思います。

復唱して、意味を確認する

ただし、自分の気持ちを言葉にして伝えようとしても、パワハラ上司が相手だとなかなか難しい場合もありますよね🍄

その場合は、パワハラ上司に『言われた言葉の意味を、そのまま確認する』という方法があります。

 

たとえば『お前は本当に馬鹿だな!』などと言われた場合。
そのときは『私は馬鹿だということですか?』と、そのまま確認するんです。

 

これは、聞き返されて初めて『言ってはいけないことを口にした』と自覚する上司が意外と多いからです。
実際に聞き返した場合は『そういう意味じゃない!』と、逆ギレしながら否定する上司が多いそうです。

 

その場合は『では、どういう意味ですか?』などとさらに深入りする必要はありません。
『まずいことを口にした』という自覚がその上司にあるので、放っておけば話題は変わります。

 

ちなみにここで『馬鹿だって言ってるだろ!』などと言い返してくる上司は、かなり馬鹿だと思います←
なぜなら普通レベルの頭の持ち主なら『わざわざ聞き返すなんて、録音されているのかも...?』と心配になるからです。

 

日常的にパワハラを受けている方は、録音するということは忘れないようにしましょう。
いざというときのために、証拠となる音声は蓄積しておくほうが安心かと思います🍄

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せめて聞き返す

嫌なことを言われたときは、せめて聞き返すことがおすすめです。
実際は、パワハラ上司や苦手な先輩に反論したりすることは難しい場合が多いです。

 

言い返す必要まではないけれど、

◎ 聞き取れなかったので、もう1度言っていただけますか?
◎ よく理解できなかったのですが、どういう意味でしょうか?

くらいは言っておいたほうが良いです🍄

 

嫌なことを言われたときにとりあえず何かを伝えておかないと、相手には『あなたが嫌な思いをした』ということが1ミリも伝わりません。
そうなると、機嫌が悪いときに当たり散らされたり、より一層軽く見られる原因のひとつになってしまうんです。

 

その場を丸く収めるために1度受け入れたら、次はもっと嫌なことを言われるだけです。
パワハラ上司のように人に嫌なことを言う性格の人は、人を見て、どんどん加速していくのが特徴なんです。

 

あなたがそんな人のサンドバッグになる必要なんて、どこにもありません。
ワンクッション『聞き返す』という作業を挟むだけで、相手に少しの違和感を残すことができるということは、覚えておいて損はないかなと思います。

相手への要望は伝えてはいけない

注意しないといけないのは、相手に対する要望は伝えてはいけないということです。

 

たとえば、『そんな言い方は辞めてほしいです』などと言うと相手への要望になってしまいます。
怒っている人に、相手に関する言葉をぶつけても逆効果になるんです。

 

ポイントは、あくまでも主語を自分にすることです。
『私は悲しいです』など自分に関する言葉なら、少なくても相手は否定することができません🍄

怖いもの知らずの後輩の話

私は前の職場で、怖いものしらずの後輩を見たことがあります。
私の元職場の管理職は、人が変わっても怒りっぽい人ばかりでした。

 

そこで、よく文句を言われている後輩の男の子がいたのですが、上司が失礼な発言をするたびに『復唱して、少し考えて、聞き返す』ということを毎回していたんです。

 

たとえば『お前は本当に駄目だな!!自分のケツくらい自分でふけよ!!』
などと、時代錯誤のお下品な言葉を言われたとき。

 

その後輩は『自分の...ケツ...?よく理解できなかったので、もう1度言ってもらっても良いですか?』と上司に聞き返していました🍄

 

これをされると、周りは心の中で笑うしかなくなると思います。

 

実際に口にした上司も、こう言われるともう1回言うのは恥ずかしいんでしょう。
それ以上話が広がることはありませんでした。

 

その後輩はこの方法で、いつも怒鳴られてもすぐに終わっていました。
心なしか、そのうち『少し面倒な人』認定をされて、パワハラ上司もあまり絡まなくなったように思います。

 

転職活動を始める

また、パワハラで辛い思いをされている方は休職や転職を視野に入れることも忘れないようにしてください。

 

私は、パワハラをするような人が根本的に変わることはまずあり得ないと思っています。
ある程度の防御はできるとは思いますが、パワハラ上司から離れない限りそのストレスはずっと続くと思いました。

 

そのため、dodaを利用して転職活動を始めました。
転職活動を始めるだけで、心には少しの余裕ができます。

 

転職が現実味を帯びると、何かあっても『まぁ一生ここで働くわけじゃないし』と思うことができました。

 

dodaは他の転職エージェントと違い、最初の電話面談で『正社員の求人だけ送ってください』など自分の希望をはっきりと伝えておけば、ちゃんと条件に合った求人を選んでメールを送ってくれます。

 

無料会員登録しておけば見れるようになる非公開求人の数も、かなり多いです。
転職エージェントは登録後の面談が少し面倒ですが、dodaなら電話面談でOKなのでその点でもおすすめですよ。

公式サイト|doda

 

まとめ

パワハラ上司には、遭遇しないのが1番だと思います。
また、遭遇したとしても、パワハラの標的にならないように自衛しておくのがおすすめです。

 

自衛する方法は、この記事にまとめているので参考にしてください🍄

 

ただ、自衛してもパワハラ被害に合ってしまう人もたくさんいると思います。
日本はパワハラの規制が緩いので、パワハラ上司の数そのものが多いですからね...

 

その場合は、戦ったり過度に応戦したりはしないほうが良いと思います。

  • 自分の気持ちだけを伝える
  • 復唱して、意味を確認する
  • 聞き返す

現実的な対応策としては、この3つが1番有効にはたらくと思います🍄
また『何か嫌なことを言われたときは、この3つの対応をとる』と心掛けておくだけで、パワハラに合う確率を下げることができると思います。

 

少しの違和感を相手に残すだけで『ヒートアップしてパワハラされる』という状況を防ぐことができるからです。

 

また、パワハラ被害に合ってしまった場合は「逃げる」という選択肢も忘れないようにしてください。

特に手に負えないくらい頭の悪い人からのパワハラほど、厄介だと思います。

 

致命的に頭が悪い人・明らかに頭のおかしい人には、何を言っても伝わりません。

その場合は、休職制度を利用するのも方法の1つです。

 

休職制度がない、あっても利用しにくい場合は、退職・転職することも視野にいれましょう。

 

また、パワハラ上司は、人を見てパワハラをしていることがほとんどです。
もし被害にあったとしても、それはあなたの能力が低いからではありません。

自分を追い詰めることだけはしないように、気をつけてください🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも関連記事を色々と書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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