【対処法】挨拶しても自分だけが無視される!職場で挨拶を返してくれない人への対応について🌷

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『挨拶をしてもいつも返してくれない人』ってたまにいますよね。
無視される方からすると、とても気分が悪いと思います。

この記事では実体験も含めて、

① 自分にだけ挨拶を返してくれない人

② すれ違うときの会釈すら返さない人

の対処法についてまとめています!

 

結論としては、挨拶を返してくれない人には挨拶するのを辞めるのがベストです。
その明確な理由を解説しているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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挨拶を返さない人には挨拶を辞めるべき2つの理由!

たとえ相手が職場の先輩だったとしても、何回挨拶をしても必ず無視してくる人にはもう挨拶することを辞めるべきです。

 

これは『腹が立つから仕返ししてやればいい!』という意味ではありません。
自分にとってだけではなく、実は相手にとってもこれが1番平和的な解決策になるからです。

 

お互いに不愉快な思いをするだけだから

まずは『どうして毎日のように挨拶をするのか』を考えてみましょう🍄
挨拶は、いわゆるマナーの1つですよね。

 

お互いに気持ちよく1日を過ごすために、顔を見たら『おはようございます』と挨拶を交わすのが、多くの人にとっての『当たり前』だと思います。

 

でも、一方が『いつも挨拶を無視するような人』だった場合はどうなるでしょうか?

 

あなたは挨拶を無視されて、毎日のように気分が悪くなりますよね。
しかし相手の人も、挨拶すら返したくないと思っている相手から毎日挨拶をされて、不快な気分になっているはずです。

 

結果的に、挨拶をすることで良いことは何1つ起こっていないのは明らかですよね。

挨拶を無視してくる人は、私から挨拶をされるたびに不快な気持ちになっている

このことに気づいたとき、私は挨拶するのを辞めようと思いました。
自分も相手も不快な気持ちになることを、続ける意味は何もありません。

 

物は言いようではありますが『相手の嫌がることはしない』というのもマナーの1つだと私は考えるようになりました🍄

さらに軽く見られるだけだから

『無視されると分かっている相手にひたすら挨拶を続けること』には、実はもう1つ大きなデメリットがあります。

 

それは次の人たち全員から、あなたがさらに軽く見られるという結果につながることです。

① 挨拶を無視する人

② 無視されているのを黙って見ている周りの人たち

まず挨拶を無視されている時点で、その相手はあなたのことを軽く見ています。
挨拶を無視する人は、人を見て挨拶を返すかどうかを決めている場合がほとんどですから。

 

さらに別の記事でも書きましたが、人は『誰かから軽く見られている人には強い態度をとりやすい』という性質を持っている人が意外と多いんです。

挨拶を無視されている相手に、いつまでも笑顔で挨拶を続ける

その行動は、あなたがさらに軽く扱われるという結果につながります。

 

普段から軽く扱われやすいという自覚がある方は、この本をぜひ1度読んでみてほしいです。

 

実は私もそうでした。
特に職場では、他の人には向けられている『一定の気遣い』が私にはないなと感じることが多かったです。

 

この本を読んで、その理由が分かりました。
『自分の見せ方を工夫することで自分を守ることができる』ということを学べるとても貴重な1冊です。

【実体験】挨拶を辞めた結果どうなった?

次は実体験を含めて『挨拶を返してくれない人への挨拶を辞めるとどうなったか』について、参考までにお伝えします!

自分のためにも相手のためにも挨拶は辞めるべきだ!

と思った私は、過去に1人の先輩に対して実際に挨拶を辞めたことがあります🍄

私の挨拶をいつも無視するお局の話

ある部署に配属されていたとき、そこにはお局がいました。
今思うと、絵に描いたようなお局でした。笑

 

男性には猫なで声で話をするのに、若い女性には例え自分が悪くても怒鳴り散らすような人でした。

 

職場全体から厄介者と思われていましたが、その威圧感から注意する人は誰もいませんでした。

 

私はお局に特に嫌われていたので、挨拶をしても返ってくることはありませんでした。
それも1対1のときに『おはようございます』と挨拶をしても、完全に無視です🍄

 

廊下ですれ違うときも、多くの人は無意識に会釈をしたりしますよね?
私が軽く会釈をしても、これまた完全に無視されていました。

あるとき挨拶を辞めることを決めた

最初は悲しかったです。
でも、段々と腹が立ってきました。笑

 

そしてふと『私はなんのために挨拶をしているんだろう?』と思ったんです🍄

 

冒頭にも書きましたが、挨拶する度に無視される私は毎日のように不快な思いをしています。
そしてこのお局も私のことが嫌いなわけだから、当然ですが挨拶されて嬉しいわけがありません。

 

挨拶をすることが、完全に自己満足になっていることに気がつきました。

 

挨拶するのを完全に辞めてみた

私の中に『腹が立ってきた』という気持ちがあったことは否定しません。笑

 

でもそれだけではなくて『挨拶をしないほうが相手にとっても良い!』という気持ちで、私はお局への挨拶を完全に辞めました。

 

ちなみにこの考えがないと『挨拶しないと失礼かも...?』という気持ちに邪魔されたと思います。笑

 

不思議な話ですが『このほうが相手を不快な気持ちにさせることもない』と思えると、すぐに辞めることができました。

 

それ以降は、廊下ですれ違っても会釈をするのも辞めました。
お局とは視線を合わせずに、普通に顔を上げて、視線をまっすぐ前に向けて歩くようにしました。

 

もし真似される方がいらっしゃったら『気付かないフリをして無視する』というのは、とても感じが悪いので注意してくださいね🍄

 

無視じゃなくて、相手を不快な気分にさせないために挨拶を控えるだけなので。笑
すれ違うときも視線を落とさず、まっすぐ前を向いて自信をもって歩くことがポイントです!

 

まさかの向こうから挨拶してくるようになった

するとどうなったかというと、まさかのお局のほうから会釈してくるようになりました。
まさかの展開すぎて、当時の私はめちゃくちゃ驚きました。

 

しかもすれ違うときに、わざわざ『お疲れさまです』なんて言われまして。

今まで無視し続けてたくせにどうした!?

ってなりました。笑

 

私は相手のために挨拶を辞めていただけなので、向こうから挨拶してくれたなら普通に返します。
その後は『すれ違うたびにお互いに会釈する』という普通の状態になりました🍄

挨拶をしないと悪く思われる?

このお話を聞いたときに、次の2点が気になった人が多いんじゃないかなと思います。

① お局からさらに意地悪をされなかった?

② 他の先輩たちから悪く思われなかった?

 

お局の態度に変化はあった?

まず私が変えたのは、挨拶を辞めたことのみです。
繰り返しになりますが、怒って仕返しに挨拶を辞めたわけではないので、普段の態度は全く変えませんでした。

 

ちなみにこれは、プラスの方向にも変えていないということです。

 

特に悪いことをしているわけではないので、挨拶をしないことに対して『後ろめたい』という気持ちも、私の中には一切ありませんでした。

 

むしろ

良いことに気付いた!これでお互いハッピーじゃん♪

などと思っていたので、お局からすると『突然なんだこいつ』みたいな感じだったのかもしれません。笑

 

そして挨拶を辞めたことで『お局からさらに冷たい態度をとられるのでは?』という心配ですが、まず大前提として私は既に嫌われていたんですね🍄

 

挨拶をし続けている期間も、意味不明に怒鳴られたりなどは頻繁にありました。
そのため『もし今よりあたりが強くなっても、大して変わらない状況だった』というのが大前提にあります。

 

そして挨拶をし続けたからといって、お局が優しくなることもありませんでした。
結果的に挨拶の有無は、私とお局の関係性には全くもって何の影響もありませんでした。

 

私が挨拶を辞めたら、お局がなぜか挨拶だけはするようになった。
ただそれだけのお話です🍄

 

周りの人から悪く思われる?

でも先輩に挨拶しないと他の人から悪く思われるんじゃない?

私もそれは考えてはいました。

 

ただですね『他の人から悪く思われないために、別の人に挨拶している姿を見せる』って、それこそ自己満足でしかないなと私は思いました🍄

 

もっと言えばですよ。
周りの人から『挨拶をきちんとする子』と思われたいがために、お局を不快な気分にさせてまで挨拶を押し付けるということですよね。

 

それって、一体何のための挨拶なのでしょうか。
そんな挨拶は要らないと、私は思いました。笑

 

またもし他の人から注意されることがあったら、ありのままを伝えようと思っていました。

お局さんに前は挨拶していたんですけど、いつも無視されるんですよね。なんか嫌われているみたいで...私が挨拶するとすごく不快そうな雰囲気で無視されるので、逆に申し訳ないなと思って遠慮することにしたんです。

と答えるつもりでした🍄

 

実際は、誰にも何も言われませんでしたが。笑
ちなみにこう答えることができるように、最低2か月は挨拶を続けたほうが良いと思います。

 

相手もたまたま忙しくて、挨拶を返せなかっただけかもしれませんから。

 

逆に2か月も挨拶を無視し続けられたのなら、もう充分だと思います。
きっと周りの人にも状況は伝わっていると思うので、上の説明で納得してもらえるんじゃないかなと思います🍄

 

誰かが見ている?

見てくれている人はいるから、無視されても挨拶は続けるべき!

という意見もたまに聞きますよね。

 

でも実際に無視され続けたことがある私からすると、これを言い始めた人は無視する側の人なんじゃないかなと思います。

 

だって無視されるって、当事者からするとたったの1回でも悲しいです。

繰り返されればされるほど、ストレスが蓄積されていきます。

 

それに先ほども書きましたが、挨拶はマナーの1つです。

本来はお互いが気持ちよく1日を過ごすために、顔を合わせたら『おはようございます』と声をかけるんです。

 

でもいつも無視する人が相手だと、あなたは気分が悪くなるだけ。

挨拶すら返したくないと思っている相手から声をかけられた人もまた、不快な気分になるだけです。

 

この状況下では、挨拶のその先に何1つ良いことがないんです。

こんなことを『誰かが見ている』なんて理由で続けさせようとする人は、かなりヤバイと私は思います。

 

自分が嫌な気持ちになることを率先して毎日続ける必要なんて、1ミリもありません🍄

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まとめ【挨拶において人は平等である】

みなさん、勘違いしてはいけませんよ🍄
会社では上下関係があるし、プライベートでも先輩後輩や、年齢によって上下関係はあるでしょう。

 

でも挨拶の場においては、人はみんな平等なんです。

何の話?笑

『挨拶を返すこと』は、人として最低限のマナーだと私は思います。

① ぶつかったら謝る

② 外から帰ってきたら手を洗う

これらと肩を並べるくらい、当たり前のマナーです。
そこに上下関係は存在しません。

 

挨拶を毎回のように無視するということは、たかが職場の上下関係や年齢を理由にして許されることではないんです。

 

そんな失礼な人に、自ら進んで挨拶を続ける必要はないんじゃないかなと私は思います🍄

 

あくまでも私の実体験ではありますが、挨拶を無視するような人に頑張って挨拶を続けたところで、その人の関係性が良くなることもあまりないように思います。

 

ただし、挨拶をしないことと『常にギスギスすること』はまた別のお話です。

 

私は今でも、挨拶を返してくれない先輩にはあえて挨拶はしません。
お互い朝から不快な気分になるだけということを、確信しているので。笑

 

ただ、挨拶はしないけど話しかけることはします。
『おはようございます』はカットして『今日は雨ですね〜』とか。笑

 

挨拶はなしで『すみません、昨日のこの件なんですけど〜』と普通に仕事を始めることもあります。

 

そうすることで気付いたのですが、世の中には『挨拶することを面倒くさい』と思っている人もいるようです。

 

嫌いだから無視しているわけではなくて、単純に面倒だから人を見て挨拶を返すかどうか決めている人もいるということです。

 

そしてそういう人は、上司には必ず挨拶を返します。
どっちにしろ、その思考回路には問題があるようには思いますけどね。笑

 

挨拶を返してもらえないと『もしかして嫌われているのかな...』と気になってしまうかもしれません。
でも、その人はただ挨拶が面倒だと考えている人なのかもしれません。

 

その場合はあまり深く考えずに『この人は挨拶を返してくれない人』と、ある意味では割り切って過ごしてみるのも方法の1つかなと思います🍄
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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