【朝が辛い!起きられない!】私が実践している10の対策!中学生から大人まで参考になる方法について🌷

当ブログでは広告を利用した記事も含まれております

私は小さい頃から、朝起きることが大の苦手でした。
健康診断などでは血圧の数値に異常がないのに、とにかく起きられないし、起きても午前中は毎日のように体調不良です。

 

『このままでは日常生活に支障を来してしまう...!』と焦った私は、対策について徹底的に調べました。

 

私と同じく『普段の血圧は正常値なのに朝起きられない』という人は、根本的な体質を改善することが必要です。

 

朝起きられる体に変えるポイントは、次の5つです!

① 水
② 日光
③ お湯

④ 塩
⑤ カフェイン

この記事では、私の体験談とともに実践している10個の対策についてまとめています。

目安としては2週間で、かなり変化を感じるはずです。
ぜひ参考にしてください!

SPONSOREDLINK

 

まずは病気だと自覚する

え、朝起きられないのって病気なの?

『毎朝のように起きられなくて辛い!』 と悩んでいる方は、 まずはその症状は病気であるということを自覚することをおすすめします。

 

病気と言うと、あまりいい気分はしないかもしれません。
一般的には『病気ではなく体質だ』と言われることが多いですよね。

 

私が病気だと自覚した方が良いとお伝えするのは『血圧が低い状態で起きないといけない辛さ』を身をもって知っているからです。

 

そしてこの状況を改善するのは、想像以上に大変です。
『体質だから~』などという気持ちで治すのは、まず無理だと思います。
絶対に挫折します。

 

私と同じような方ほど『頑張って治さないといけない病気を抱えている』という自覚を1日でも早く持ってほしいです。

朝起きられないは、体質じゃなくて病気。
治したほうが良いし、治す努力をしないといけない。

これを最初に心に刻み込むことが『朝が辛い』から抜け出すための、第1歩だと私は思っています🍄

夜に布団に入る時間を決める

② 毎晩、同じ時間に布団に入る

まず最初にやるべきことは『布団に入って目をとじる時間』を決めることです。

 

本当は何時に寝るかを決めたほうが良いのですが、朝起きられない人は夜型であることが多いです。
私も完全に夜型で、寝る時間を決めても眠れないことが多いです。

 

そんな人に朗報なのですが、人間は暗やみで目を閉じるだけで寝ているときとほぼ同じレベルの疲労回復力があるそうです。

 

視覚を遮断するだけで、脳はお休みモードに入ります🍄
そのため、眠れなくても大丈夫です。

 

毎日決まった時間に目を閉じることを、可能な限りで実践してみてください。

遅くても23時までは布団に入りましょう♪

朝は平日だけは同じ時間に起きる

③ 毎朝できるだけ同じ時間に起きる

朝は、休日も含めてなるべく同じ時間に起きるのがベストです。
ただ、朝ゆっくり眠るのって幸せですよね。

 

私は『夜更かしからの朝寝坊』がとても好きです。笑

 

ただ最初にお伝えしましたが、私たちの体は病気なんです。
1度でもこれをすると、治療は台無しになってしまいます。

 

そのため『布団に入って目をつぶる時間』は必ず守るようにしましょう。
その代わりに、休みの日は寝坊してもOKとしてしまいましょう。

 

もちろん理想は『毎朝同じ時間に起きる』です。
でも実践してみて分かりましたが、これを続けるのは私には無理です。笑

 

『休日も平日と同じ時間に起きないといけない』なんて、考えただけで『やーめた』となってしまいます。

 

たくさんの本に『朝は同じ時間に起きる』と書かれていますが、これはあくまでも理想であって絶対ではないです。
絶対に守るべきなのは『夜に目をとじる時間』のほうです。

 

こちらさえ守っていれば、朝は寝坊したとしてもそれなりの時間には目が覚めるようになります。

 

最初のハードルを上げすぎると、まず2週間持ちません。

① 夜は同じ時間に目をとじる

② 少なくても平日の朝は、同じ時間起きる

まずはこの2つだけを意識してみてね♪

起きたらすぐに水をたくさん飲む

④ 起きたらすぐにお水を飲む

朝起きたらすぐにお水を飲めるように、枕もとにあらかじめ用意しておきましょう!

 

『起きてからコップに水を入れる』とかは、まず無理だと思ったほうが良いです。笑

 

冬は寒いし、お布団に入ったままで全然OKです。
目覚ましがなったら、目覚ましが鳴った状態のままで、用意しておいたお水を大量に飲みましょう。

 

朝お水をたくさん飲むだけで、交感神経が目覚めます🍄

枕元にペットボトルのお水を置いておくのがおすすめ♪

部屋の窓をすぐに開ける

⑤ 窓を開けて『新鮮な空気』と『日光』を取り込む

お水を大量に飲んだら、なんとか頑張って起きてすぐに窓を開けましょう。
窓を開けるのは、一瞬でも大丈夫です。

 

おすすめは『今日の天気を確認するつもりで窓を開ける』です。
窓を開けて、空を見ましょう。

 

『今日は晴れてるな~』とか。
『今日は雨が降りそうだな~』とか。

 

たぶん10秒くらいで、今日のお天気を把握できます。
そうしている間に窓から新鮮な空気と、太陽の光が入ってきます。

 

この段階で、あなたの体には次の3つのお薬が作用しています。

① お水

② 日光
③ 新鮮な空気

目覚めてから水を飲んで窓を開けるまで、おそらく3分くらいです。
この3分が1番辛いです。

 

最初のうちは『窓をあけて天気を確認したら二度寝してもいい!!』というくらいの気持ちで、頑張ってみてください。
実際にやってみると、この段階で体が目覚め始めたことを感じられると思います。

 

それに『お日様の光と新鮮な空気』なんて、日本では無料ですよ!?
世界には『朝から窓なんて開けられない』という国だってあります。

 

日本に住んでいて、この利益を受け取らない手はないです。
ちなみに風水では、毎朝お部屋の空気を入れ替えると『幸運が舞い込む』とも言われています♪

温かいお湯で手を洗う

 お湯でしっかりと手を洗う

次は熱めのお湯で手を洗いましょう!
本当は『熱めのシャワーを朝から浴びる』のが1番良いと言われています。

 

でも普通に無理ですよね。笑
シャワーを浴びないといけないと思うだけで、私はお布団から出られません。笑

 

その代わりに、水道から熱めのお湯を出して手をしっかりと洗うようにしています。
朝起きられない人は、手足の血流が悪くなっていることが多いです。

 

血圧が低くなっているから、心臓から遠い場所には血流が行き届かないんです。
手を温めるだけで血の巡りがよくなるので、ぜひ毎朝の習慣にしてみてください🍄

朝ごはんにお味噌汁を飲む

⑦ 朝ご飯にお味噌汁を飲む

これが1番大事です!!
私は社会人になってからも、朝ご飯は基本的に食べない生活を送っていました。

 

正確には『朝起きられないから食べる時間がない』が正しいのですが。笑

 

朝ご飯を食べないと、血圧が上がりません。
体が『朝は血圧を上げなくてもいいんだ』と認識してしまうと、どんどん朝起きられない体になってしまいます。

 

何度も繰り返しになりますが、私たちの体はちゃんと治療をしなければ、普通レベルに動けるようにはなりません。

 

服を着替えるより、メイクをするより、何よりも優先すべきは『朝ご飯を食べること』です。

 

とは言っても、朝からちゃんとした朝ご飯をつくるのも私には無理です。
おすすめのメニューは『たまごかけご飯+梅干し+お味噌汁』です。

 

私は一瞬でつくれるフリーズドライタイプのお味噌汁を買い込んでいます。

めちゃくちゃ美味しいし野菜も入っているので、とてもおすすめです。

お味噌汁が苦手な人は、他のメニューでも良いので塩分を必ず摂取するようにしてください。
たとえば目玉焼きに醤油をかけたり、梅干しとおかゆを食べたりですね。

 

塩分は血圧を上げる作用があるので、高血圧の人は控えるように言われます。

 

逆に血圧が上がりにくい体質の人は、朝から塩分を摂取すると体が目覚めますよ🍄

 

コーヒーを飲む

⑧ 朝の時間にコーヒーを飲む

食後には、カフェインを摂取する習慣をつけるのがおすすめです。
カフェインも塩分と同じで、血圧を上げる作用があります。

 

私はブラックでは飲めないので、こちらの濃縮タイプを牛乳で割っています。

目分量で作れるので、一瞬で美味しいカフェオレが完成します♪

 

このBOSSシリーズは1本で10杯分なので、毎朝飲んでも経済的ですよ。
他にも微糖やキャラメルラテなど、色々な種類があるのでおすすめです。

ちなみに紅茶には血圧を下げる作用があるので、選ばないようにしてくださいね。

 

私は電子レンジで温めて、ホットカフェオレにしています。
カフェオレを飲みながら、出勤の準備をする。

 

ここまでが私の朝のルーティンになります🍄

 

ちなみに塩分もカフェインも、過剰に摂取しないように気をつけてくださいね。
老後に今度は高血圧に悩まされることになると大変です。

 

何事も適量が大事です。
健康のために、夜は塩分控えめの食事を心がけると安心かなと思います🍄

 

夜は湯船につかる

⑨ 夜は湯船につかる

お風呂に入るときは、可能な限り湯船につかるようにしましょう。
これは『睡眠の質をあげて、翌朝に目覚めやすい体の状態にするため』です。

 

『夜更かしが得意で朝が苦手』という人は、交感神経と副交感神経が活発になる時間が逆になっていることが多いです。

 

湯船につかって体温を上げると、夜に副交感神経が優位にはたらく体に近づきます。

 

とはいっても、平日に毎日湯船につかるのは難しいです。
そのため、私は最低限『金土日』の3日間は湯船につかるようにしています。

 

これだけでも週の約半分になるので、毎日つかるのが難しい方はあえて3日だけと決めておくのもおすすめです🍄

 

寝る前は柔軟をする

⑩ 柔軟を習慣にする

夜寝る前は柔軟をしましょう!
柔軟をするタイミングは、実はいつでも大丈夫です。

 

朝でも昼でも好きな時間で良いんですけど、毎日することが大切になります。

 

『柔軟をすると朝目覚めやすい体に近づく』という説には、色々な根拠があります。
私が分かりやすいなと思ったのは、ヨガを例として考えたときです。

 

この本がとても分かりやすくて、参考になりました。

とても簡単にできるヨガと、ヨガが体にどんな効果があったのかがイラストでとても分かりやすく紹介されています。

 

柔軟も『体をほぐす』という意味では、ヨガと似ていますよね。

ヨガで、自立神経の乱れが改善する。
柔軟で、朝起きられない体質を改善する。

なんとなく似たようなものかなと、私は思っています。

 

なぜこんなに根拠をご説明したのかというと、『柔軟』が朝起きられないの改善に効果があると私が実感しているからです。

 

きちんと体をほぐしておくだけで血流も良くなって、結果的に体質が改善するのかなと実践してみて思いました。
それに体がほぐれているほうが、省エネで生活できて疲れにくいように感じます。

 

柔軟に簡単なヨガをプラスしても、1日10分もかかりません。
想像以上の効果を得られるのでおすすめです🍄

寝る前の柔軟を習慣の1つに取り入れてみてね♪

 

朝起きられなくて辛い方に絶対に読んでほしい話!!

以上が私が実践している10の対策です!
ここから先は、次の内容についてまとめています。

① 朝起きられない仕組み

② 絶対に治したほうが良い理由
③ 私の体験談

この記事は、この3つを読んで初めて完成します。

 

10個の方法を知っただけでは、実践しても必ず途中で挫折してしまいます。
成功確率を上げるために、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

SPONSOREDLINK

 

朝起きられない理由とは?

なんで朝起きるのがこんなに大変なんだろう...

朝起きられない理由は『私たちの体は、朝目覚めるのに時間がかかるから』です。

 

頭は起きたつもりでも、体がなかなか起きてくれないんです。
眠っている体を引きずって学校や会社に行くようなものなので、辛くて当然です。

 

体がなかなか目覚めない理由は、交感神経が優位になるのに時間がかかる体質だからです。

 

健康な人は特に意識しなくても、活動している時間帯には交感神経が活発になります。
そして寝ているときには、副交感神経が活発になります。

 

普通の人は、朝起きると自然と交感神経が活発になるんです。
でも私たちの体は、副交感神経から交感神経に切り替えることがとても苦手ということです。

 

『体質の問題』だと言われることが多い

気合いが足りないとか言われても困るよね~

『朝起きられない』は、体質の問題だと言われることが多いです。
体質に原因があるのは事実ですが、ときには『怠け者』のレッテルを貼られることすらあるでしょう。

 

でもですよ。
『朝起きないといけないのに起きられない.....でもぎりぎり起きる』を毎日、それも永遠に繰り返す辛さって相当だと私は思います。

 

体質を変えるのはとても大変

朝起きるのマジ辛い...

私がこの記事でご紹介した方法は、どれも簡単なものばかりです。
しかし『朝起きられない』を治すことは想像よりも大変です。

 

たとえば風邪なら、風邪薬を飲んで寝ていれば治ることが多いですよね。
でも『朝起きたら交感神経にうまく切り替わる体質』に変えるためには、薬に頼ることもできません。

 

言葉でご説明すると、血圧が下がりきっている状態から、自分の体を起こすために気力と精神力で、血圧を上げる行動を取らなければいけないんです。

 

ただし、辛いのは最初の2週間です。
2週間続けるだけで、毎日少しずつ楽に起きられる体に変わっていきます🍄

 

体質だから治さなくて良い?

えーなんか大変そう~
朝起きられないは体質だから、まぁいっか...

と思ったそこのあなた!!

絶対に治したほうが良いですよ!!

 

実は私は『体質だから仕方ない』で、大人になるまでちゃんとした治す努力をしてきませんでした。
あなたがおいくつか分からないのですが、『朝起きられない』は年々悪化してしまいます。

 

『なんとかしないとヤバイ』と思う時期が、いずれ必ず来ます。
その状態になってから改善するよりも、1日でも早く治す努力をするべきです。

 

記事でも書きましたが、

朝起きられないは、体質じゃなくて病気。
治したほうが良いし、治す努力をしないといけない。

これを最初に心に刻み込むことが『朝が辛い』から抜け出すための、第1歩です。

 

ゴールをイメージして2週間がんばろう!

『今ちゃんと治さないと、近い将来もっと辛くなる病気を抱えている』という自覚がちゃんとできましたか?笑

 

私たちが目指すべき状態は、朝起きる時間に交感神経が自然と活発になる健康な体です。

 

少し厳しい書き方をしましたが、実際に辛いのは最初の2週間です。
この2週間は、めちゃくちゃ辛いと思います。

 

ただ2週間を乗り越えると、体が変わったのを自分でも感じます。
午前中のふらふら感や吐き気に苦しめられることがなくなります。

 

2週間は体質改善ではなくて、治療の期間と最初に認識しておきましょう。

 

病気を治すことが辛いのは、仕方ありません。
風邪だって捻挫だって、治るまでは辛いですよね。

 

治療が終わった2週間後、軽い体で窓を開けて、爽やかな朝の空気に触れている光景をイメージして乗り切ってみてください🍄

SPONSOREDLINK

 

まとめ

私が実践している10個は、1つ1つはとても簡単です。
でもこれが習慣になるまでは、本当に辛いと思います。

 

『簡単です!』なんて到底言えません。
きっと最初の2週間は地獄です。
私は少なくても15回は挫折しました←

 

大変失礼ですがこの記事を読んでくださっている方も、きっと1回では2週間を完走できないと思います。
絶対に何回も挫折してしまうはずです。

 

それでも、何度も挑戦しないといけないんです。
なぜなら『朝起きられない』は病気だからです🍄

 

ニートで生活できる財力を手に入れない限り、治さないと永遠に辛い朝が訪れるだけです。
そもそも治る病気なんだから、治すことを諦めてはいけません。

 

ちなみに『朝やりたいことを見つけておく』という方法も、よく聞きますよね。
でも私が朝1番やりたいことは、いつだって『お布団で2度寝×3回』です。笑

 

お布団でぬくぬく過ごすこと以上にやりたいことを見つけられる人は、おそらく起立性低血圧ではありません。

 

この記事の方法は全て、かなり面倒くさがりな私でも最終的には実践できた方法になります。
その効果のほどは、私自身で立証済みです。

 

頭も体も目覚めてはじめて『2度寝以上にやりたいこと』を思いつきます。
そして朝すっきり目覚める幸福感を1度知れば『この生活リズムを崩したくない』と自然と思えるようになります🍄

 

後は、2週間チャレンジするかしないかです。

 

あなたの『朝起きられない』という辛い気持ちが分かるからこそ、大変だけど治してほしい。
私は心からそう思っています。

 

成功するまで何度でもチャレンジしてみて!!!!!!!

よし!!とりあえずお水がぶ飲みして窓開けてみる!!!

すっきり目覚めて体調の良い日々を送ることができるように、応援しています🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも色々な記事を書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

サポートメッセージを送る