『グロイ描写が怖い！』と思ってしまう私ですが、進撃の巨人のアニメ＆原作コミックスを全巻を読んでみました！
『進撃の巨人』は壮大なストーリー展開とともに、伏線が綺麗に回収されていくので本当におもしろいです！！
これから見ようか迷っている方に向けて、次の３点を物語のネタバレはなしでまとめています♪
① アニメと漫画はどちらが怖い？
② グロイシーンはどれくらいある？
③ アニメと漫画はどちらがおすすめ？
結論としては、アニメから見るのがおすすめです！
進撃の巨人は、アニメのクオリティが高いです！！
映像はとても綺麗だし、ストーリーは原作に忠実に展開していきます♪
ちなみにアニメのほうが、戦闘シーンのグロさも緩和されています。
私と同じく怖い絵が苦手な方は、絶対にアニメから見たほうが良いと思います！
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原作はアニメよりもグロイ
冒頭でも書きましたが、アニメよりも原作のほうが怖い絵が多いです。
アニメのほうが色鮮やかで迫力はあるのですが、漫画のほうが作画が怖かったです。
原作漫画では、
◆ 登場人物が亡くなったことが分かる描写
◆ 戦闘シーン
がより細かく描かれているという印象です。
アニメの作画は、原作よりも緩和して作られていると感じました。
私と同じく激しい戦闘シーンのあるアニメをあまり見たことがない方は、まずはアニメから見るのがおすすめです！
第１話の衝撃が大きい
１話はどんな感じ？
進撃の巨人は、原作もアニメも第１話の衝撃が大きいです。
第１話は、巨人が初めて壁を壊し、町に侵入してくる場面から始まります。
主人公のエレンは、第１話で『巨人をこの世から駆逐する』ことを強く決意する形で物語がスタートします。
『突然巨人が町に現れて...』という流れなので、どうしても１話はハードな印象になると思います。
戦闘シーンはどれくらい怖い？
戦闘シーンはグロイの？
原作マンガでは、戦闘シーンに加えて『戦闘後の町の様子』などもよりリアルに描かれています。
アニメだと緩和されている絵が、原作だとはっきりと描かれていました。
たとえばアニメの場合は、血の映像や黒塗りで画面に迫力を出している感じです。
傷口の断面などは、あまり目につきませんでした。
でも原作では『腕の切断面』なども黒塗りではなくて、少しリアルな書き方がされている箇所があります。（骨まで描かれているというか...）
アニメは『緩和されている。ギリギリで写らないようになっているんだ』と思えましたが、原作は『ここも書いてしまうのね...』という印象です。
正直なところ、私は原作は結構怖いと思いました🍄←
漫画は一時的に目を逸らすのも難しいので、さらに怖いと感じたのかもしれません。
全巻を読めた理由
それでも私が原作を全て読めた理由は、
① 戦闘がメインの漫画ではない
② 物語の序盤に、怖い絵が多い
③ 本当に怖いシーンの数は、そこまで多くない
ことを知っていたからです。
私は、原作よりも先にアニメを見ていました。
そのため『物語全体としてどれくらい戦闘シーンがあるのか』を分かった状態で、マンガを読み始めました。
私は最初、勘違いをしていたのですが、進撃の巨人は戦闘シーンがメインの物語ではありません。
もちろん、戦闘シーンはとてもカッコいいです！
でも戦闘シーンに加えて、ストーリーがかなり練られていること、複雑な人間模様が描かれていることなどが、進撃の巨人がここまで人気作品になった理由だと思います。
ちなみに『進撃の巨人』は物語の中盤よりも、序盤の戦闘シーンが結構怖いと思います。
逆に言えば、序盤を余裕で読めた方は全然大丈夫だと思います。
ちなみに私は怖いとは思ったけど、それを上回る面白さだったので全巻読めました！笑
また先にアニメを見ると『この次のページは怖いシーンが描かれていそうだな..』ということも前もって分かります。
原作は電子書籍で購入したので、危険そうな箇所は直視せずに横にさっとスライドしました。
正直アニメを先に見ていないと、序盤で挫折していたかもしれません🍄
進撃の巨人は、本当に面白いです！！！
私は『怖いの苦手だし...』という理由でずっとアニメを見ずに過ごしてきたのですが、本当に勿体なかったなと思いました。
まだ１話も見たことがない方は、ぜひ10話くらいまで見てみてください！
私と同じく１話の衝撃が大きいかもしれませんが、10話まで見たらもう続きが気になりすぎてきっと寝不足の日々が始まりますよ。笑
アニメを先に見たほうが良い理由５つ！
グロイシーンが苦手な方は、まずはアニメから見るのがおすすめです！
原作と比べたときに、アニメのほうが少し緩和して作画されているからです♪
怖いシーンが事前に分かる
先ほども書きましたが、アニメを先に見ておくと怖いシーンがある場面が事前に分かります！
漫画はアニメとは違って『ページをめくったらびっくり！』みたいなシーンがいくつかありました。
でも本当に怖い絵が大きく描かれているシーンは、数えるほどしかなかったと思います。
アニメの作画は緩和されているし、先に見ておくと心づもりができるので安心かなと思います🍄
Amazonプライム１ヶ月で全話が見れる
進撃の巨人は現在５シーズン＋完結編（前編）まで放送されていて、その全てがAmazonプライムで配信されています！
１話につき約２５分で、全部で９０話あります。
25分×90話=2,250分＝約３７時間です。
私は１か月で余裕で全話見れました♪
Amazonプライムは、月額500円です。
漫画１冊の値段とほぼ同じなので、かなりお得かなと思います。
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アニメの続きは１巻だけ
2023年3月に『完結編の前編』が１時間スペシャルとして放送されました♪
これを含めて、アニメでは原作の３３巻までが描かれています！
進撃の巨人は全部で３４巻なので、残りはラスト１巻だけです。
結末が気になる方は、最終巻のみ購入すればOKです！
ちなみに『完結編の後編』は、２０２３年の秋に放送が決定しています！
今から見ておくと、最終回はリアルタイムで楽しめますよ♪
アニメのほうが緩和されている
先ほども少し書きましたが、グロイ描写はアニメのほうが緩和されていると思いました。
アニメ版については、こちらの記事に詳しくまとめているので参考にしてください！
展開は漫画に忠実
進撃の巨人は、アニメと原作で大きな違いはありません。
登場人物も物語の展開も、ほぼ同じです。
話のテンポも原作に忠実で、怒濤のごとく展開していきます。
しかも毎回『続きがかなり気になる！』というところで終わります。笑
Amazonプライムはオープニングやエンディングを飛ばせるので、さくさく再生できます。
『進撃の巨人』は壮大なストーリーなので、一気に見るほうが分かりやすいし楽しめますよ♪
まとめ【漫画とアニメの違いは？】
漫画の方が、少しだけ情報量が多いです！
『進撃の巨人』は、心に残る深い台詞が多いと思うのですが、アニメではその一部カットされていたりします。
物語の展開に影響はありませんが、細かい台詞や状況が描かれているのが原作の醍醐味かなと思います。
原作を読んで初めて知るシーンもあり『この裏側はこんな感じだったんだ』ということが分かってとても面白かったです。
原作も読んでよかったなと思いました🍄
といっても、アニメはほとんど原作漫画に忠実につくられています。
アニメの制作にも、原作者の方がかなり深く携わっているみたいです。
たとえば、オープンニングやエンディングにも物語の伏線がちりばめられています。
また、進撃の巨人のアニメは作画が本当に綺麗です。
特に『立体機動装置』を活用した空中戦は、アニメのほうが流れも分かりやすいし、カッコ良いと思いました！
見ようか迷っている方は、まずはアニメから見てみるのがおすすめです！
１話の衝撃は大きいかもしれませんが、10話くらいまで見ると進撃の巨人のストーリーにきっと引き込まれますよ♪
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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