【公務員】労働組合の断り方!加入は強制?🌻組合に入りたくない!辞めたい人におすすめの対応策をご紹介丨入らないという選択肢について

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公務員1年目の方に向けて『労働組合に入らなくても済む方法』について、伝授させていただきます!

この記事では、次の内容についてまとめています。

① 組合に入りたくないときの対応策

② 組合の勧誘の特徴
③ 正面から戦わないほうが良い理由

どなたかの参考になれば幸いです!

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組合に入りたくないときのおすすめの対応策

とても簡単な方法です!

『入りたくない』と伝えるとどうしても角が立ってしまうので『入りたくても今は入れなくて...』ということにしておくんです。

 

ではもっと具体的にご説明していきますね🍄

 

組合の勧誘の共通点とは?

勧誘は毎年されるの?

まず公務員の場合ですが、労働組合の勧誘はほぼ1年目のときにしかされません。

組合の人も2年目以降は誰が非加入なのか、いちいち調べて押しかけるのは大変ですから🍄

 

また2年目以降になると色々と知識も増えてくるので、勢いで加入を押しきれなくなります。笑

その代わり、1年目の職員は100%加入させる勢いで勧誘してくる自治体も中にはあります。

 

そのため『公務員1年目のときの勧誘シーズン』を乗り切ることが大切になります!

 

勧誘されたらこう言おう! 

勧誘されたら、少しだけ申し訳なさそうな雰囲気でこう伝えましょう!

すみません、これから毎月奨学金を返済しないといけないのでちょっと難しいです

最近は『奨学金の返済が大変』という話が、問題になりつつあります。

 

組合の担当の人も、それくらいの知識はあると思います。

ただ、労働組合の担当者は少し変わった人も多いです。

 

さすがに『いくらなの?』などと聞いてくる人はいないとは思いますが『でもみんな入ってるよ?』などと圧をかけてくる人はいるかもしれません。

 

その場合は、余計なこと言わないほうがいいです🍄

ひたすら『今後検討はしたいと思っていますが、厳しいので今は難しいです』で押し切りましょう。

 

注意点

★ 普通の会話として受け答えしましょう!

ポイントは、下手に出ずぎずに丁寧に伝えることです。

組合は強制加入ではないため、入らないという選択をしても責められる理由はありません。

 

また、2年目以降の職員への勧誘はしないのに、断りづらい1年目の職員に集中的に圧をかけている組合側の人の行動にも問題があるように思います。

 

そのため、

すみません...本当に申し訳ないんですけど家計が厳しくて...汗

などおろおろして答えると、逆に『押せば加入してもらえる』と認識されてしまう可能性があります。

 

もし押されたとしても、あくまでも丁寧に事実だけをお伝えすることを意識してみてください。

でもみんな入ってるからね〜

そうなんですね、でも奨学金があるのでちょっと厳しいんです、すみません〜

くらいのニュアンスで丁寧に繰り返すことがおすすめです🍄

 

ちなみに奨学金の返済プランは、10年コースから30年コースまであります。

そのため『じゃあ完済したら入ってね』などと言われることも、まぁないかなと思います。

 

嘘になる人はどうしたらいい?

でも奨学金もらってないんだけど...

ちなみに奨学金をもらっていない方もいらっしゃるかなと思います。

その場合は、多くの方はご両親に大学の費用を出してもらったのではないでしょうか。

 

個人的には『勿体ない』と思いながら組合費を毎月払うくらいなら、ご両親にお礼の気持ちを込めてそのお金を渡してあげれば良いんじゃないかなと思います🍄

 

実際に卒業したら毎月返済する約束で、親に大学費用を建て替えてもらう人もいますよね。

返済する先がご両親であっても、広い意味では奨学金と呼べる気がします。笑

 

なので『組合には入りたくない』『でも嘘もつけない』という方は、ご両親に『奨学金の返済』という名で毎月組合費と同額を渡していくことがおすすめです。

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真っ向から戦わないほうが良い理由

ちなみに組合に入らないことを選択すると、理由を聞かれることがほとんどだと思います。

 

このときに、たまに正面から戦いを挑む方がいます。

 どんなメリットがあるんでしょうか?

 毎月の組合費に見合うだけの価値がありますか?
 任意加入ですよね?過度な勧誘は辞めてください

などなど、きっぱりお断りするという方法もあるにはあります。

 

ただですね『フリーライダー』という言葉が世の中に浸透しているのは事実です。

組合に入らないことが許されるのは、正直公務員だけかもしれません。

 

個人的には公務員は『組合の恩恵があまりない職場』と言えると思うので、後ろめたい気持ちになる必要はないかなとは思います。

 

ただ組合に入っている人からすると『フリーライダー』は当然よく思われません。

 

そのため、角が立つ断り方は自分のために避けることをおすすめします。

実際にメリットがゼロとは言い切れないとは思いますし🍄

 

なので断る場合は先程の文言を使って、あくまでも丁寧に理由をお伝えすることを意識してみてください!

 

組合に入っていない人はいる?

組合に入っていない人ってどんな人なの?

どの自治体でも、組合に入っていない人は必ずいると思います。

ちなみに私の元職場でも、部署にもよりますが2割くらいの人は入っていませんでした。

 

非加入の人は、次の場合がほとんどです。

① 運良く1年目に加入されなかった人

② 自分の意志で加入を断った人

③ 途中で脱退した人

私の同期の子は、遠方の出先機関に配属されたため勧誘の人が来なかったと言っていました。

また、最初から『入りません!』と一刀両断で断ったという強者もいました。笑

 

先輩の中には『途中で無意味なことに気づいて脱退した』と話している人もいましたね。

 

ただし、途中脱退は自治体によったら大変なところもあります。

私の元自治体は引き留められたり、理由を詳しく尋ねられたりすると聞きました。

 

逆に、途中加入は大歓迎される自治体が多いと思います。

 

別に1年目でなくても加入は普通にできるので、迷っている方は自分の意志が固まってからで全然大丈夫かなと思います🍄

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まとめ

以上が私がおすすめする組合の断り方でした!

ちなみに他の記事では、クレーム対応術などについてもご紹介しています。

 

私は、公務員の職場では『戦わずに交わす』ことを重視していました。

その理由は、1つは早く帰るためです。笑

 

そしてもう1つは、私は『戦いの場』では押し負けてしまう可能性が高いからです。

分が悪いということですね。笑

 

人には向き不向きがあるので、正面突破で勝てる自信がない人は、そもそも戦いの場に持ち込まないことが大切です。

 

さらりと交わして本来の目的を達成することで、結果的に本当の勝利を手に入れるんです!笑

 

私と同じような方は、

 戦う術よりもさらりと交わす方法

◆ うまく避ける言い回し

をいくつか覚えておくと公務員の職場では役に立ちますよ♪

 

次の記事で色々とご紹介しているので、よければ合わせて参考にしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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