『MOS Word Specialst』に2週間で確実に合格できる勉強法についてまとめています!
私はWordの基本機能をほぼ知らない状態からこの記事の方法で勉強しましたが、試験当日は満点で合格できました♪
基本的な文字入力ができる方なら、MOS Word Specialistは10日間~2週間で充分合格できます。
私が実践した『最短で合格できる勉強方法』について詳しく書いているので、参考にしてください!
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おすすめの参考書
私は、FOM出版の参考書を使いました。
勉強開始時点は、文字入力ができるくらいでWordの機能はほぼ知らない状態でした。
そんな私でもこれ1冊で合格できました!
ただし、最短で合格するためにはコツがあります。
以下にこの参考書を使った勉強方法を詳しくまとめているので、参考にしてください。
ちなみに、勉強はこの参考書だけで完結します🍄
『自分のパソコンには旧バージョンのソフトしかインストールされていない!』という場合も、特に困ることはありません。
そのあたりは気にせず、自分が取得したいバージョンの参考書を購入してください。
勉強のコツ
勉強を開始する前に、最短で合格するための勉強方法のコツについてお伝えします🍄
出題範囲が狭いことを知る
まずは、どの程度の勉強をすれば合格できるのかを事前に知っておきましょう。
MOS Wordの試験対策は、実のところは「Wordの基本機能を暗記する」の一言に尽きます。
先ほどご紹介したFOM出版の参考書には、全部で5回分の模擬試験が収録されています。
そして、MOS Word Specialistの出題範囲は、意外と狭いです🍄
FOM出版の5回分の模擬試験の出題範囲を暗記できれば、余裕で合格できる試験になっているんです。
英語の試験とは違って、応用問題などは出題されません。
実際に受験すると分かりますが、ほぼ同じ問題しか出題されないんです。
5回分の模擬試験を暗記するだけで合格できると考えると、2週間あれば充分合格できる理由が分かっていただけるかと思います🍄
1日の勉強時間
1日につき、大体2時間くらい勉強しました。
後で詳しく書いていますが、FOM出版の参考書の模擬試験を1日2~3コマずつ勉強するのがおすすめの方法です。
MOSの試験時間は、1回50分間です。
模擬試験2回分の勉強で、約2時間になります。
そのため、1日平均2時間を2週間続けることを目標にしてみてください🍄
最初の3日間は集中する!
2週間かけて、FOM出版の模擬試験5回分を暗記するのが目標です。
ということはつまり、知識のない状態で模擬試験を勉強することになる『最初の3日間』が一番大変です🍄
模擬試験の勉強回数が増えるほど、1コマこなすのにかかる時間が減っていくことを実感すると思います。
そのため、勝負は最初の3日間です!!
社会人の方は、仕事が休みの日を勉強開始日に設定しましょう。
たとえば土日がお休みの方は、金曜日の夜から始めることをおすすめします🍄
参考書は読まない!
FOM出版の参考書をおすすめしていますが、使うのは付属CD-Rだけで良いです🍄
おすすめしておいて大変失礼なのですが、参考書は初心者にとっては非常に分かりにくいです←
私は最初『1週間かけてまずは参考書に目を通す』ことを実践しました。
しかし、初心者はまずここで挫折します。笑
というよりも、時間が勿体ないと思います。
参考書を読むよりも、
◎ 模擬試験プログラムの解答アニメで、暗記作業を行う
◎ 理解できない機能は、スマホで調べる
のほうが、早いし分かりやすいし、なにより楽です🍄
1週間で取得するための勉強方法!
勉強の具体的な流れは
① 模擬試験の解答アニメを、ただ見る
② 解答アニメを見ながら、実際に操作してみる
③ 分からない操作は、ネットで調べる
④ ランダム模擬試験を、実際に解いて採点する
です。
模擬試験の解答アニメを、まずは見る!
FOM出版の参考書の付属CD-Rには、模擬試験が5回分入っています。
まずは何も分からない状態で良いので、模擬試験の解答アニメを見てください。
このときは「どの指示で、どのボタンを押すのか」に気を配り、暗記しようという意識で眺めてください。
例えば『アクセシビリティチェックと言われたら「ファイル→情報」と進んでいくんだな』というように暗記していきます。
1日につき模擬試験2~3回分ずつ、解答アニメを見てください🍄
このときのポイントは、全ての解答アニメを2日連続で2回ずつ見る!です。
1日目 ⇒ 模擬試験1&2回目
2日目 ⇒ 模擬試験1&2回目
3日目 ⇒ 模擬試験3&4&5回目
4日目 ⇒ 模擬試験3&4&5回目
こんな感じをおすすめします。
模擬試験は全部で5コマなので、4日間で2回ずつ見たことになります。
これで、下準備は完了です🍄
もちろん、1回見ただけではほとんど覚えられないと思います。
でも、それで良いんです。
ただ参考書を読むよりも、確実に記憶に残ります。
記憶を最大限定着させるために『暗記しよう』と意識して見るようにしてください!
模擬試験を解答アニメを見ながら、実際に操作する!
次は、模擬試験を実際に操作して、覚える作業を行います。
このときのポイントは
◎ 分からなかったら、すぐに解答アニメを見る!
◎ 自分で、必ず最後の操作までしてみる!
です。
5日目 ⇒ 模擬試験1&2回目
6日目 ⇒ 模擬試験1&2回目
7日目 ⇒ 模擬試験3&4回目
8日目 ⇒ 模擬試験3&4回目
9日目 ⇒ 模擬試験5&苦手だと思った回
10日目 ⇒ 模擬試験5&苦手だと思った回
この流れをおすすめします🍄
この模擬試験ソフトの良いところは「解答アニメを見ながらは操作ができない」というところにあります。
操作するためには、一時的にでも解答の手順を頭に入れる必要があるんです。
そのため、解答アニメを確認しながら操作をしていたとしても、操作方法は頭の中に記憶されていきます。
もしも解答アニメを何回見ても操作が理解できない場合は、ネットで検索してみてください🍄
参考書を読むよりも、分かりやすい解説がたくさん出てくると思います。
ちなみに、模擬試験プログラムは「本番だと正解になるのに、なぜか不正解になる」ことがたまにあるみたいです。
明らかに操作方法が間違っていないのに不正解になる場合は、あまり気にせず、どんどん勉強をすすめる方が良いかと思います。
模擬試験の「ランダム試験」で練習
最後の4日間は「ランダム試験」を1日に2コマずつ勉強しましょう。
このときは、
◎ 時間制限なし
◎ 解答アニメを見ないで、最後の採点まで行う
がおすすめです。
MOSの出題範囲は、本当に狭いです。
最後の4日間で8回のランダム試験を終える頃には、どれも見たことのある問題ばかりになっていると思います🍄
ちなみに、本番では7割で合格になります🍄
模擬試験では、8~9割を目標にしましょう。
まとめ【試験当日の話】
テスト本番は、FOM出版の模擬試験よりもはるかに簡単でした🍄
MOSの試験は『本番のほうが簡単だった』という方がとても多いです。
模擬試験で8割~9割を取得できていれば、余裕で合格できると思います。
ちなみに私の場合ですが、本番では分からない問題が3問出題されました。
フラグを付けておいて、1番最後にとりあえず回答しました。
しかし、冒頭にも書きましたがなんと結果は1000点満点だったんです💡
たぶん模擬試験の採点ほど、操作手順の基準も厳しくないんだと思います。
本番では『これであってるのかな...?』
と思うような回答でも、とりあえず操作しておくことをおすすめします🍄
ちなみに私は本当に文字入力ができるくらいのレベルから、この参考書で2週間勉強しただけです!
MOSのWordは本当に出題範囲が狭く、模擬試験5回分の知識で満点がとれるくらいなので、短期集中で取得してしまうのがおすすめです🍄
またMOS試験は、その場で合否が分かります。
『履歴書に書ける資格を手っ取り早くとりたい!』という方には特におすすめの資格です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!