人によって態度を変える人の末路!職場では嫌われる?🌷

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ネットで検索すると、人によって態度を変える人は結果的に嫌われると書かれていることが多いです。
でも私は『本当にそうなのかな?』と思うことがあります。

なぜなら『人によって態度を変える人かどうか』は、マイナスの方向に態度を変えられた人にしか分からないことが多いからです。

もちろん『社長としか笑顔で話さない』など、あからさまな人は別にしてですよ。笑
実際には『周りには分からないように少しだけ態度を変える人』がたくさんいるでしょう。

そしてそういう人が職場で嫌われるかというと、決してそんなことはないように思います。
この記事では私がそう思う理由について色々とまとめているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

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態度を変えられた人にしか分からないことが多い

『人によって態度を変える人』ってどこにでもいますよね。
プラスの方向にだけ変えるならまだしも、そういう人は特定の人にだけ強い言い方をしたり、冷たい態度をとったりする人が多いように思います。

 

よくいるのが、上司にはぺこぺこして部下には怒鳴り散らすという典型的な恥ずかしい上司ですね。笑
そういう人はもちろん、結果的には周りの人全員に嫌われると思います。

 

ただ冒頭でも書きましたが、実際には『周りには分からないように、人によって少しだけ態度を変える人』もたくさんいるでしょう。
本人ですら無意識であることも、充分に考えられます。

 

そして多くの人は、仮に自分ではない誰かが少し冷たい態度をとられていたとしても、気付かないことのほうが多いように思います🍄

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プラスの態度をとられている人

実は見抜けない人が多い

実際のところ『自分にだけ優しい人なのかどうか』なんて、見抜ける人はいないと思います。

『雰囲気で分かる』と断言する人は、そもそも『誰かに軽く見られた経験』が少ないのではないかなと個人的には思います。

 

私は経験があります。
前の職場で上司からパワハラを受けていた時期、一部の先輩からの風あたりも強くなったように感じました。

 

よく言われていることですが、人は『誰かから攻撃されている人』に対しては、強い態度をとりやすいという性質を持っている人が一定数います。

 

例えば小学校などでいじめられている子は、いじめの実行犯以外からも軽く見られるということがよく起こります。
例えば『ちょっとしたことでクラス全員から笑われる』とか、そういう集団心理によるいじめ被害が問題になることも多いです。

 

一種の目に見えない集団心理に影響されてしまうのは、子どもでも大人でも共通している部分があると思います。

気分がいい

人は誰かから優しくされると、気分が良くなります。
自分に対して優しくしてくれる人は、無条件で『良い人』だと認識するでしょう。

 

私も、自分に親切に仕事を教えてくれる人がいたら『良い人だな』と喜びます。笑
『他の人には嫌な態度をとっているかもしれない』という目で見ることは、まず難しいと思います。

 

仮に何かトラブっている現場を見かけたとしても『あの人が怒るということは、何か理由があるんじゃないかな』という発想になるでしょう。

 

根本的な部分で『人によって態度を変える人かどうか』は、プラスの態度をとられている側の人間が気付くことは難しいように思います。

良い人としか思わない

自分に対してはマイナス方向に態度を変えてこない人に対しては、普通の人は『良い人』としか思いません。

 

『誰かを怒鳴りつけている』など極端な状況を除いては、良い人としか思われていないことのほうが多いと思います。

 

実際に私には明らかに嫌な態度をとってくる女性の先輩が、男性の上司からは『面倒見のいい優しい女性』だと認識されていることもありました。

 

もちろん友達づきあいなど深い関係性になれば、色々と分かってくることもあるとは思いますが。
職場においては、相手の性格をそこまで見抜くことは難しいんじゃないかなと個人的には思います。

態度を変えられる人が悪い?

他の人には『良い人』と思われている人が、私にはちょっとしたことで高圧的な言い方をしてくる。
そういうことが、私は過去にありました。

 

軽く見られやすいタイプなんだと思います。

 

『この人から軽く見られているな』
『他の同僚と同じように、一定の気を遣ってもらえていないな』
など、そういう気持ちは当事者にはなんとなく伝わるものです。

 

次のように認識されてしまったときに、人から軽く扱われやすいように思います。

この人を少し不快にしても、別にいっか
この人に偉そうにしたところで、客観的に見ても自分に非があるようには見えないだろう

当時は『態度を変えられる私が悪いのかな?』と思うこともありました🍄

 

そうとは言い切れない

ただ色々と考えた結果、そうとは言い切れないなと思いました。
仮に態度を変えられる原因があったとしても、実際に嫌な態度を示されるかどうかはまた別の話だと思います。

 

その根拠は、職場にいたお局です。笑
私は今まで、無駄に偉そうにするだけのお局を何人か見てきました。

 

お局はみんなに嫌われていましたが『怒らせると面倒だから』という理由で、誰よりも丁重に扱われていました。

 

面倒なだけの人が丁重に扱われて、特に害のなさそうな人間は軽んじられる。
こういうことって、社会では普通にありますよね。

 

だから『態度を変えられる人が悪い』とは決して言い切れないと私は思います。
逆に言えば自分の性質を少し変えるだけで得をすることも多いというを私は知りました。

 

私と同じように『職場で軽く扱われやすい』という自覚がある方は、こちらの本をぜひ1度読んでみてください。
とても参考になると思います。

『人によって態度を変えない人』を見分けることができる

あと『悪いことばかりじゃないな』とも思います。
人によって態度を変えられやすい人は、誰にでも態度を変えない人を見分けることができます。

 

先ほどお伝えしたいじめの集団心理のお話。

人は『誰かから攻撃されている人』に対しては、強い態度をとりやすい
『ちょっとしたことでクラス全員から笑われる』など、集団心理によるいじめ被害が問題になることもある

この状況は『被害者が泣くと笑うのを辞める人』がとても多いそうです。

 

つまり集団心理により、被害者が泣くまで『悪いことをしている』ということに気付けない人が多いということかなと思います。

 

でも、本当に優しい人は違います。
心優しい人は、相手の目線から物事を見ることができます。

 

そのため、相手の表面的な態度や周りの状況を中心として物事を認識するということをしません。
たとえ小学生でも、みんなで笑うことに心が痛んだり、後から『さっきはごめんね』と個別で謝る子もいるでしょう。

 

学校でも職場でも、プライベートで仲良くするなら『人によって態度を変えない人』のほうが絶対に良いですよね。

 

『本当に良い人が誰なのかがよく分かる』という点だけを考えると、悪いことばかりではないような気もします。

人によって態度を変える人の正体

人によって態度を変える人というのは、根本的な部分で相手の立場に立って物事を考えることができない人なんだと思います。

 

いつも心まなざしは、自分だけに向けられているのでしょう。

『この人から自分はどう見られたいか』
『この人に良い態度をとると、自分が得するのではないか』
『この人には冷たくしても、自分は困らないのではないか』


いつだって、自分から見える世界で頭がいっぱいなんだと思います🍄

 

人は誰でも、自分が他人からどう見られるかを気にしている生き物だとは思います。
でもマイナスの方向にまで態度を変える人というのは、結局は『他人の気持ちには無関心』という人が多いのかなと思っています。

人によって態度を変える人の心理

多少ならまだしも、誰かを嫌な気分にしてまで『相手を見て態度を変える人』は、総じて無駄なプライドに支配されている人が多いように思います。

 

たぶん心のどこかに

『人より優位に立ちたい』
『偉い人から好かれている自分が好き』

という気持ちがあるのでは?と思います。

 

でも、人に嫌われるなんてことよくあることですよね。

 

特に、職場によくいる面倒くさい上司の場合。
いくら機嫌をとったところで、少しのことで態度を翻されるということはよくあることかと思います。

 

そのときに『普通の人よりも過剰にストレスを感じているのでは?』と思います。
だって、無意識に人によって態度を変えて生活しているくらいですからね。

 

ただ『人によって態度を変えること』は、責められることでもないとは思います。

 

もちろん、いじめや暴力・暴言など度を超えた内容は決して許してはいけないのは大前提としてですが。
誰だって好き嫌いはあるし、性格が悪い人も世の中にはいるので、ある程度は仕方のないことなのかなという気もします🍄

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まとめ【態度を変えられて悲しくなる人へ】

結論としては、人によって態度を変える人が職場にいたとしても第三者からは分からないことも多いと思います。
分かるのは『嫌な態度をとられた人だけ』ということです。

 

そして人によって態度を変える人は、相手を見て自分のとるべき態度を決めています。
『嫌われても困らない立場の人』を、軽く見る傾向があるのでしょう。

 

この記事に辿り着いた方の中には、職場に人によって態度を変える人がいて、ストレスを感じている人もいるかもしれません。

 

色々と書きましたが、実際に自分に対して態度を変える人が身近にいたらやっぱり気分が悪いと思います。
私自身も経験があるので、分かります。

 

でも、正直なところ『人生を無駄にしているのは一体どちらなのか』を少し考えてみましょう。

 

私はそういう人は結局、自分の心の中に闇があるんだと思っています。

 人を肩書や雰囲気でランク付けする

 無意識に人を見下す
 人を見て態度を変える

こういうことを日常的に、しかも無意識にしている人って幸せなのかなとぼんやりと思います。

 

人によって態度を変える人と、変えられる人。
どちらに非があるのかという話は別にしても、人生を無駄にしているのは人によって態度を変える人のほうだと私は思います。

 

だから、心のなかで同情してあげればいいと思いますよ←
そんなことに自分の時間と頭を使っているなんて正直、無駄でしかないなと個人的には思います。

 

なので気にしないのは難しいかもしれませんが、深く考える必要はありません。
その人には優しくする必要も、冷たくする必要もありません。

 

『無』でいいと思います🍄
職場では、坦々と仕事をするのが1番です。

 

人のことを査定したり、ランク付けする人のことなんて放っておきましょう。
貴重な時間を無駄遣いしているのは、あちら側です。

 

あまり気にせず、私たちは自分の人生を生きていきましょう🍄

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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