この記事では、3×3のルービックキューブを揃えるために私が覚えた手順についてまとめています。
6面を揃えるために覚える手順は『1面をそろえる手順2つ+5つだけ』です!
この記事で紹介している合計7個の手順を覚えるだけで、10分くらいでそろえることができるようになりました。
参考にしていただけると幸いです!
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- 『6面を揃える手順』を覚える
- 覚える手順を絞る
- 1面を揃える手順は2つだけ覚える
- 【3つ目】下2列の揃え方:パターン1だけ覚える
- 【4つ目】背面十字の揃え方
- 【5つ目】背面四隅の色合わせ:時計周りのパターンだけ覚える
- 【6つ目】背面四隅の一色揃え
- 背面四隅を完成させる手順【重複手順】
- 【7つ目】最後の仕上げ:時計周りのパターンだけを覚える
- まとめ
『6面を揃える手順』を覚える
まずは『6面を揃える手順』について目をとおしておきましょう!
『この順番で揃えるのか』とだいたい分かるくらいで大丈夫です!
覚える手順を絞る
私はルービックキューブ攻略法で解説されている手順をもとに覚えました!
このサイトでは、合計21個の手順が掲載されています。
21個も手順を暗記することは確実に無理だと思った私は『最低限覚えべき手順はいくつあるんだろう?』と検証を試みました🍄
その結果、6面を揃えるだけ良いなら、覚える手順は7個で充分ということが判明しました!
この記事でご紹介している7個の手順を覚えるだけでも、10分くらいで6面を揃えることができますよ♪
ちなみにすでに1面をそろえることができる人は、残りは5個の手順を覚えるだけです!
次の記事を参考に、残り5個の手順を覚えてみてください。
1面を揃える手順は2つだけ覚える
ルービックキューブ攻略法には1面を揃える手順として『9個のパターン』が掲載されています。
私はそのうち、次の2つのパターンだけを覚えました!
① パターン4
② パターン7
実際に何度か揃えてみると分かりますが、1面だけなら複雑なパターンを覚えなくても自力でそろえることができるようになります。
私もルービックキューブ攻略法のイラスト図を見ながら練習したところ、自分でそろえられるようになりました!
実際にルービックキューブは『1面だけなら揃えられる人』がとても多いです。
最初はイラスト図を見ながらでもいいので、何度も1面だけをそろえる練習をしてみてください。
おそらく、感覚で揃え方が分かってくると思います。
そして、感覚では覚えにくいのが『パターン4&7』になります。
ちなみに『もともと1面だけなら揃えられる人』も、この2つのパターンは暗記しておくと便利ですよ!
6面を完成させる途中で手順を間違って操作しまったときに、この2パターンを暗記しておくとリカバリーがしやすくなるんです♪
ルービックキューブは1面を揃えると、1段目が綺麗に揃います!
1面が綺麗に揃ったら、残りは3段のうちの2段だけです♪
次はそろった1面が真下になるようにルービックキューブを持って、下2段目をそろえていきます🍄
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【3つ目】下2列の揃え方:パターン1だけ覚える
ルービックキューブ攻略法では、3個のパターンが解説されています。
3パターン覚えるのは大変そうに見えますが、よく見るとパターン1を逆にしたものがパターン2になります。
※パターン1の最初の4手順が、パターン2の最後の4手順になります。
そしてパターン3は、手数は増えますがパターン1で代用することができます。
そのため、覚えるのはパターン1だけで大丈夫です🍄
パターン1の特徴
パターン1の特徴は『右側にあるキューブを、最初に右に逃がす』です。
この手順は『左右の動き』に注目すると覚えやすいです。
まずは、次の言葉を順番に覚えました。
① みぎ、左、左、みぎ
② 左、みぎ、みぎ、左
これを唱えながら、何回も手を動かすと覚えやすいと思います。
パターン2の特徴
パターン2の特徴は『左側にあるキューブを、最初に左に逃がす』です。
手順については、上に書いたパターン1を上下逆にするだけです。
① 左、みぎ、みぎ、左
② みぎ、左、左、みぎ
となります。
こう覚えておけば、パターン1を暗記するだけできちんと操作することができますよ!
以下の記事ではイラストつきでさらに詳しくご説明しているので、参考にしてください🍄
【4つ目】背面十字の揃え方
ルービックキューブ攻略法を参考に、1パターンを覚えました。
この手順は、もともと1種類しかありません。
ただし手数が多いので、私は語呂合わせのように文章化して覚えました。
詳しい暗記方法は、上の記事にまとめています🍄
【5つ目】背面四隅の色合わせ:時計周りのパターンだけ覚える
ルービックキューブ攻略法では、2個のパターンが解説されています。
実際に操作してみると分かりますが、時計周りのパターンを左右逆にしたものが、反時計回りのパターンになります。
(例:左を下げる⇒右を下げるに変わる)
そのため、私は時計周りのパターンだけを覚えました。
実際に6面揃えるときは『時計周りのパターンにならないか』をまず考えるようにしています。
どうしても反時計回りになっているときは、頭の中で『時計周りのパターン』を思い出しながら、左右逆にして操作しています。
慣れるまではややこしいですが、基準点の位置さえ間違わなければ、時計周りのパターンだけを覚えておけば大丈夫ですよ🍄
こちらの手順は『ルービックキューブを箱に見立てる』という方法を使って、自分でフレーズをつくって覚えました。
詳しい暗記方法は、上の記事を参考にしてください!
【6つ目】背面四隅の一色揃え
ルービックキューブ攻略法を参考に、1パターン覚えました。
この手順はもともと1手順しかありませんが『一色だけ色が揃った状態になるまで、同じ操作を繰り返す』ということにご注意ください。
ちなみにこの手順は、次の『背面四隅を完成させる手順』と全く同じ手順になります。
背面四隅を完成させる手順【重複手順】
ルービックキューブ攻略法では、2パターン掲載されています。
パターン1は、さきほどの手順と全く同じになります。
そして、パターン2は覚えなくても大丈夫です🍄
パターン2の場面になっても、パターン1を2回繰り返すことで背面四隅がちゃんと揃うからです。
詳しい覚え方は、上の記事を読んでね♪
【7つ目】最後の仕上げ:時計周りのパターンだけを覚える
いよいよラストの手順です!
ルービックキューブ攻略法では、3個のパターンが書かれています。
この手順は、時計周りのパターンだけを覚えました。
時計回り以外の場面になっても、時計回りのパターンを繰り返すことで、背面全てがきちんと揃うからです。
時計回りのパターンを繰り返すと、必ず『時計回り』もしくは『反時計回り』のパターンになります。
どちらのパターンでも、色が揃っている側面が必ず1つできます。
実際に操作するときは、
『揃っている側面』が1番奥側になるようにルービックキューブを持って、操作してください。
『反時計回り』の場合も、揃っている面を奥側にして時計回りのパターンで2回操作すると、背面がきちんと揃います🍄
詳しい覚え方は、上の記事を読んでね♪
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まとめ
以上が、私が覚えた7個の手順です。
私が覚えたのはこの7個の手順だけですが、ちゃんと6面を揃えることができるようになりました!
ただし、少し時間はかかります。
といっても、10分くらいで完成させることができますよ!
しかも覚えた手順が少ないので、久しぶりにやってもすぐに思い出すことができます♪
いわゆる「スピードキューブ」には興味はないけど、自力で揃えられるようになりたい!という方には、おすすめの方法です🍄
またいくら7個だけとはいえ、手を動かすだけではなかなか手順を覚えられませんでした。
私が実践した暗記方法については以下の記事にまとめているので、合わせて参考にしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ルービックキューブに関する以下の関連記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです!
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▼+5個の手順のまとめ記事はこちら▼