Twitter依存症から脱却したい方に向けて、私の実体験を中心にメッセージを送っています。
私が実践した方法は『ツイートするのを１ヶ月だけ辞めてみる』です。
この記事では辞めるとき大変だったことや辞めた後の自分の気持ちがどう変わったかを中心にまとめています。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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辛いのは最初の３日間！
最初の１歩を踏み出す方に伝えたいのは『最初の３日間が１番辛い』ということです。
私は重度の依存症だったので、もう無意識にTwitterアプリを開いてしまうくらいでした。
私が実践した方法は『１か月間ツイートするのを辞める』です。
そのため、Twitterを見るのはOKにしました👌
ただ、最初の３日間はそれでもとても辛かったです。
もう癖になっているので『ツイートする』ボタンを押すこと自体に依存していたのかもしれません。
ただみなさんに知っておいていただきたいのは、個人差はあるかもしれませんが『数日で体からTwitterが抜ける感覚がある』ということです。
麻薬かよ！って話ですけど、本当です🍄笑
Twitterには、麻薬と同じくらい依存性があるんです。
その代わり、距離を置けば数日で感覚が変わります。
絶対に自分で分かります。
なので、最初の数日間が辛いかもしれません。
ただしある瞬間、一気に依存度が下がります。
前の記事にも書きましたが、Twitterにはそれを防ぐために毎日ツイートしたくなる仕組みが盛りだくさんなんです。
必ず数日間で体からTwitterが抜けるので、それまでは辛くても頑張ってください！
それに抜ける瞬間は、ちょっと面白いと思いますよ♪笑
『お？なんか違う！』って、自分で分かります🍄
絶対最初の数日間は辛いけど、それまでは頑張ってください.....！
私が依存症になった原因
私が当時を振り返って思うことは、
◎ 承認欲求による支配
◎ フォロワーさんへの依存
が原因だったかなと思います。
私の場合は、いわゆる愚痴垢だったので。笑
『パワハラ上司、最悪ー』とか。
『今日もこんなこと言われた。悲しい、、、』とか。
自分の中の負の感情を吐き出したかっただけだったんですよね。
でもただ悪口書いても気分悪いかなぁ、なんて思って。
少しコミカルに書いてました。笑
もちろん、荒れているときは荒れ口調でしたけど。笑
それが妙に受けたらしく、フォロワー数がどんどん増えました。
そうなると荒れ口調で書いたツイートにも、２０くらいはいいねがつきます。
通知もたくさんくるし、リプもきます。
Twitterの通知とかリプって、なんで嬉しくなるんでしょうかね。笑
私は嬉しかったです。
いいね押してくれたってことは、共感してくれたのかなぁとか。
私と同じように辛いけど、頑張ってる人がたくさんいるんだなぁ。
って、思えました。
これこそが『承認欲求』なんだと思います。
リアルで認められてない、毎日否定される日々を送っていたからこそTwitterに支配されてしまいました。
Twitterでの交流が本当に楽しかったけど...
あと仲のいいフォロワーさんとは、毎日のようにDMしていました。
愚痴の言い合いですけど、それもとても楽しかったです。
リアルでは毎日愚痴を聞いてくれるような友人は、私にはいなかったので。
仕事で疲れ切っていて、休日とか出かけたくもなかったし。笑
結局、寂しかったんだろうなって思います。
寂しかったからこそ、Twitterの世界は楽しくて。
ドラマ見たり、映画見たり。
そんな時間がどうでも良くなるくらい、ずーっとTwitterを見ていました。
お風呂上がりも、肌の手入れよりもまずTwitterを確認していました。笑
Twitterに依存しているときは、１日があっという間に過ぎ去りました。
でも、DMでやり取りする人数は、徐々に減っていきました。
多分私の相手をするのが疲れたのかなって、思います。
これは何故そう思うのかというと、私自身も疲れ始めていたからです。
やり取りするのはとても楽しい。
気の合う友人と励まし合える環境は、とても幸せでした。
でもDMでやり取りをすればするほど、リアルの時間は慌ただしくなりました。
Twitterは依存してしまうと、リアルの時間を犠牲にせざるを得ない状態になります。
DMがきたって、後で返信すればいいだけの話ですよね？
普通にメールやＬＩＮＥと同じで、すぐに返信する義務なんてありません。
でも、メールやＬＩＮＥとは違うのがTwitterなんです。
依存度が全然違うんです。
この前の記事でも書きましたが、依存するように設計されているんです。
Twitterの通知って、新しいものが一番上に入ってくる感覚があると思います。
あれが待ち遠しいような感覚になるんですかね。
新しい通知が飛び込んできたら『待ってたものが届いたような感覚』に私はなりました。
DMもすぐに読みたくなったし、すぐに返信したくなりました。
我慢するっていうことが、できなかったです。
それほど、Twitterの世界は私にとって楽しかったです。
「このままじゃ駄目」という気持ち
でも、日に日に、これじゃ駄目だなって思うようになりました。
このままTwitterの世界、Twitterの友人に依存していても、リアルの生活は良い方向に行かないって思います。
一度Twitterに依存してしまった人は、ほどよく利用することは無理なんです。
絶対にまた依存します。
日常生活の空いた時間を、全てTwitterに支配されてしまいます。
今思い返すと、フォロワーさんとは仲良かったけど困らせていた部分もあるんだろうなって思います。
だって、いつもすぐに返信が来たら疲れますもん。笑
私が愚痴垢である以上、精神的に疲れていることは明白です。
気を遣って、返信をくれていた人もいたかもしれません。
そう思ったら、申し訳なかったなって思うこともあります。
Twitterの世界は、ほぼ楽しいことしかありませんでした。
楽しくて楽しくて、１日中居座っていても全然平気でした。
でもいくら楽しいとはいえ、リアルを犠牲にしてはいけないんです。
フォロワーさんとDMするために、身近な人との時間を犠牲にしてはいけないんです。
身近な人なんていない？
私もいませんでしたよ。
でも、自分自身がいるはずです。
この過去１ヶ月間を振り返ってみてください。
Twitter以外に、何か楽しいことはありましたか？
自分が成長できたなって、思うことはありましたか？
新しい知識が手に入ったなって、思うことはありましたか？
もっと自分を大事にしてほしい
SNSの友人たちと話すことはとても楽しいけど、Twitterを介して出会った友人である以上、普通の友人とは違います。
依存してしまう可能性があります。
自分自身、自分の時間、自分の未来をもっと大事にしてほしいです。
特に、この記事にたどり着いた方。
Twitterを手放すと、リアルで何をして過ごしたらいいか分からなくなるかもしれません。
でも、大丈夫です🍄
１ヶ月間、騙されたと思って、とりあえずツイートすることを辞めてみてください。
辛いかもしれないけど、１ヶ月後、あなたの見ている世界は確実に変わります。
詳しいやり方は、こちらの記事を参考にしてください。
ちなみに、私もめちゃくちゃ辛かったです。笑
リアルでも、SNSでも、ひとりぼっちになってしまったんですから。笑
もう寂しくて寂しくて、、、
でも本気で心配してくれた人は数人しかいなくて、、、
それも当時悲しかったですね。
ただ、SNSなんてそんなもんですよ。
みんな自分の承認欲求に、多かれ少なかれ取りつかれていますから。
どれだけ仲が良くても、リアル＞自分＞他人 です。
SNSの世界に、過度に期待するのは辞めましょう🍄
むしろ大事にしたところで、先に裏切られるのが落ちだと思いましょう。笑
ただ、後悔とかはありません。
あの頃励ましてくれた方々は今も、私の中では大事な存在です。
心から感謝しているし、幸せな日常を送ってくれていることを心から願っています。
本当に楽しい記憶しかないので、Twitterを卒業したとはいえ、全部楽しい思い出です🍄
繰り返しますが、１度Twitterに依存してしまった方はほどよく利用することは不可能です。
自分自身をもっと大事にしてほしい。
そのためには、リアルの時間を奪ってくるTwitterと決別する一歩を踏み出してほしいなと思います。
Twitterは、絶対に体から抜けます！！！
絶対絶対大丈夫です🍄
応援しています♪
良かったらこちらの記事も参考にしてください！
✔ Twitterを辞めるために、時間計測アプリを活用する！
✔ ネットの友達は儚くて空しい
✔ ネッ友に依存したときの対処法について
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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