4つ目の手順である『背面四隅の1色そろえ』の覚え方についてまとめています!
この記事では、次の2点について分かりやすくまとめています。
① 『背面四隅の一色そろえ』とはどんな状態?
② この手順を暗記するコツ
3×3のルービックキューブを完成させるために覚える手順は、1面を揃える手順+5つだけです!
この4つ目の手順はとても簡単です!
私は『ルービックキューブを箱に見立てる』という方法で暗記しました。
上げて、しめて、下げて、しめて、上げて、しめしめ、下げる♪
記事を最後まで読んでいただくと、上のフレーズを思い出すだけで操作することができるようになります!
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『背面四隅の1色揃え』とはどんな状態?
この手順を覚える前に、どんな状態になったら完成なのかを覚えておきましょう。
ルービックキューブ攻略法のイラスト図を見ると分かりやすいです!
前回の手順にて、背面の四隅のキューブについて、色の方向はバラバラでも位置は合っている状態になっていると思います。
『背面四隅の1色揃え』とは、ルービックキューブを真上から見たときに『十字部分の5つ+四隅の1つだけ』の合計6個のキューブが揃っている状態を目指します。
この手順の次の手順では、背面3カ所のキューブの向きを一斉に変更します。
そのため『背面四隅のキューブは1カ所だけが揃っている状態』にもっていかなければいけません。
この手順のポイントについて
この手順のポイントは、次の2点です!
① 背面が1色だけ揃った状態になるまで、同じ操作を繰り返す
② 次の『背面四隅を完成させる手順』と全く同じ!
操作はもともと1つしかない上に、とても覚えやすいです。
ただし『一色だけ色が揃った状態になるまで、同じ操作を何回も繰り返す』ということにご注意ください。
『背面四隅1色そろえ』の手順の覚え方!
ではルービックキューブ攻略法に書かれている手順を私がどのように覚えたかについて解説していきます。
実際の手順の文字おこし
実際の手順を、文字にすると次のようになります。
ルービックキューブ攻略法のイラスト図と見比べて見てみてください。
① 『奥の面』を90度上に回す
② 『上段』を90度左に回す
③ 『奥の面』を90度下に回す
④ 『上段』を90度左に回す
⑤ 『奥の面』を90度上に回す
⑥ 『上段』を90度×2回、左に回す
⑦ 『奥の面』を90度下に回す
この7個の流れを暗記しやすいように、覚えやすい言葉に置き換えていきましょう🍄
この手順の特徴について解説
この手順は、よく見ると次の2つ操作を交互に繰り返しているだけです。
① 『奥の列』をひたすら上げ下げする
② 『上段』を左に回す
触るのは『特定の1つの列と上段だけ』ということです。
この2点を頭にいれて、まずは手順の流れを覚えるためのフレーズを覚えましょう。
私は『①の上げ下げする操作』については、上げる・下げると言葉で覚えました。
そして『②の上段を左に回す操作』については、蓋に見立てて暗記しました!
語呂で覚える!操作手順の覚え方!
私は、操作手順を次の言葉に置き換えて暗記しました!
① 『奥の面』を90度上に回す
【上げる】
② 『上段』を90度左に回す
【蓋をしめる】
③ 『奥の面』を90度下に回す
【下げる】
④ 『上段』を90度左に回す
【蓋をしめる】
⑤ 『奥の面』を90度上に回す
【あげる】
⑥ 『上段』を90度×2回、左に回す
【蓋を2回しめる】
⑦ 『奥の面』を90度下に回す
【下げる】
私は覚えやすいように語呂を意識して、次のようなフレーズを口ずさみながら覚えました。笑
上げて、しめて、下げて、しめて、上げて、しめしめ、下げる♪
なんとなくですが、上がってくる水が溢れないように、水門を閉めているような光景をイメージしました。笑
上げて ⇒ 水が上がってきたからしめる
下げて ⇒ 水が下がってきてよかったけど、念のためにもう1回しめる
上げて ⇒ また水が上がってきたから、2回しめとこう
下げる ⇒ 終わり
『なにそれー』って感じですよね。笑
でも、これ語呂がめちゃくちゃ良いんですよ!
試しに何回か言って見てください!たぶん覚えますよ。笑
上げて、しめて、下げて、しめて、上げて、しめしめ、下げる!
まとめ【ワンポイントアドバイス】
この手順は、どの面を奥側にして操作しても問題ありません。
ただし、同じ操作を繰り返す必要があります。
詳しい揃え方は、ルービックキューブ攻略法で確認をお願いします。
こちらの元サイトでは、どの列を上げ下げするのかを判断するために『背面の模様5パターン』についても解説されています。
この5パターンを覚えれば、1回で『背面四隅の1色そろえ』は完成します🍄
ちなみに私の場合ですが、この5パターンまでは覚えていません。
何も考えずに、適当に選んだ列からスタートしています。
ただし『操作を繰り返すときは、"最後に下げた列を1手目に上げる"から再スタートする!』と決めています。
そのため1回目で揃わなかったときは『1回目の最後に下げた列』を『2回目の最初に上げる列』としています。
そして操作を何回か繰り返しても揃わないときは『1手目に上げる列』を変えています。
この操作はとても回しやすい操作なので、この方法でもそれほど時間がかからないんです。
実際に私は背面模様5パターンを全く覚えていませんが、この手順で困ったことは1度もありません。
覚えるに越したことはないと思いますが、5パターンの暗記で挫折してしまいそうであれば、無理して覚えなくても大丈夫だと思います🍄
次の手順はこちらです☟
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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