
先日やっと万博に行ったときに、クウェート館に入りました!
当日予約ゼロ&万博IDなし『9月の東ゲート11時入場』でも、
◆ アメリカ
◆ マレーシア
◆ クウェート
◆ トルクメニスタン
◆ ポルトガル
◆ 夜の地球
全部で6個のパビリオンを回れて楽しかったです♪
アメリカ館とクウェート館にならぶコツはこちらの有料noteで詳しくまとめています!
この記事では、
遠方から万博に行くけど、クウェート館は行った方がいいのかなぁ~
と迷っている方に向けて、正直な感想をまとめています!
時間の関係でクウェート館に入れなくて残念だったという方も、ひとつの意見として参考にしてください。
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クウェート館が大人気な理由は?

まずクウェート館は、万博では大人気パビリオンの1つとなっています。
人気の理由は、
◆ 直接ふれることができる現地の砂
◆ 最後の部屋のプラネタリウム
この2つです。そして人気の1番の理由は『最後の部屋のプラネタリウム』です。
もし『砂の展示』が休止になったとしても、クウェート館の混雑状況は変わらないと思います。
それくらい、SNSやYouTubeなどでは『最後のプラネタリウム』が絶賛されています。
実際に入ってみた感想!

実際にクウェート館に入ってみて、私は『現地の砂』に触れられたのはとても良かったと思いました。
クウェートの砂って、こんなに真っ白でさらさらなんだと感動しました。
ただよくよく調べたところ、クウェート館の砂は実物ではないそうです。
実際に、ヨルダンの砂は『現地から運んできた!』とかなり話題になってますが、クウェート館はなっていないですよね。
現地でスタッフさんに質問した方もたくさんいて、正確には、
クウェートの砂に似せた人工砂
だそうです。
本物を持ってくるのはかなり大変みたいで、だからこそ『本当に運んできたヨルダンの砂』は大きな話題になったのでしょう。
ただそれを聞いて逆に納得してしまうくらい、クウェート館に展示されている砂は、真っ白でさらさらで本当に美しかったです。
現地の砂ってこんなイメージなんだ~
と感じることができて、とても貴重な体験だと思いました♪
プラネタリウムの感想は?

そして、絶賛されている最後の部屋のプラネタリウムなのですが。
本当に個人的な意見になるのですが、現地の砂よりもプラネタリウムがお目当ての方は、もし見れなかったとしても、
せっかく来たのに...
という気持ちになるほどではないと私は思いました。
もちろん最後のプラネタリウムは綺麗です。クウェート館は万博を代表する人気パビリオンなので『万博で見るからこそ価値がある』というのも分かります。
実際に、プラネタリウムが終わってからは拍手が起きていました。
ただし、期待のしすぎは禁物だと思います。
映像はとっても綺麗だし、空から星が降ってくるような演出もステキでした。
没入感がハンパないのは間違いないです。
ただ万博だと考えると、メッセージ性が少ないように感じました。
ちなみにクウェート館は動画撮影が禁止されていないみたいで、プラネタリウムの映像だけならYouTubeを検索するといくつか見つかります。
プラネタリウムはあっという間に終わってしまったので、あとでもう一度見直してみたのですが。
やっぱりメッセージ性は少なくて、映像を楽しむ『体験型のパビリオン』という印象です。
どちらかというとトルクメニスタン、ポルトガルの映像のほうが『万博でしか見られない映像』だと私は感じたので、個人的にはこちらのほうが良かったです。
クウェート館のプラネタリウムはカラフルで素敵でしたが、大阪市立科学館のプラネタリウムのほうがレベルが高いのでは?と私は思いました。
クウェート館ほどカラフルではないかもしれませんが、学芸員さんの解説つきです。
なので、
クウェート館のプラネタリウムが気になる!!でも行けなかった…もう見られないのか…
と落ち込んでいる方がいらっしゃれば、大阪市立科学館のプラネタリウムにぜひいってみてください。
あちらはなんと45分で600円です。もしも話ですが、もし『大阪パビリオン』があって、大阪市立科学館がそのまま万博会場に入っていたら。
45分のプラネタリウムは、クウェート館をしのぐ大人気パビリオンになっていたかもしれません。
クウェート館は時間をかけてもならぶべき?
実際に体験してみて、クウェート館のプラネタリウムは素晴らしいのは間違いないです。でも、
◆ 遠方から来ている人
◆ 丸一日滞在する時間はない人
そういう方は、無理をしてまでクウェート館を狙うほどではないと個人的には思いました。
クウェート館に使う時間を使って、ベルギー館のチョコレートアイスを食べたり。
イタリア館のビザをテイクアウトするのも良いかもしれません。
もし訪れた日があまりにも混んでいて、クウェート館に行く元気がなくなってしまったときは、万博の違う部分を楽しむほうが良いんじゃないかなと私は思います。
クウェート館に入るために必要なのは『情報と気力』
ただし、1つだけ追記させてください。
クウェート館は人気パビリオンの1つですが、イタリアやルクセンブルクのように、
長時間ならんで入るパビリオン
ではないんです。
どちらかというと『並ぶ場所がなくて、大人数を並ばせてくれないパビリオン』です。
万博会場では、大屋根リングに面しているパビリオンは、大屋根リングの下に待機列をつくることができます。
クウェート館は大屋根リングから離れているので『長時間ならぶ覚悟』があったとしても、ならぶ場所が用意されていないパビリオンなんです。
必要なのは、時間ではなくて『整理券を獲得するまで諦めない気力』です。
整理券をもらうことができれば、正式にクウェートパビリオンの列にならぶことができます。ならぶことができれば、そこからは1時間半もあれば入館できます。
そのため、遠方から万博を訪れる方は、
整理券をもらうための時間
を30分だけと決めて『もし30分の間にもらえなかったら諦める』と決めておくのも方法のひとつだと思います。
私がクウェート館の整理券をもらうまでの流れは、こちらの有料noteで公開しています。
多くの方に公表してしまうと意味がなくなってしまう方法なので、投げ銭程度で限定公開としています。
もちろん『100%の確率で30分以内に整理券がもらえる』と保証はできません。
ただ私自身がクウェート館に向かって、遠目で整理券の配布を目撃して気付いたこと、それを元にそのあと整理券をもらうまでの流れを詳しくまとめています。
知っているだけで確率は間違いなく上がると思うので、
記念にもなるし万博で人気のクウェート館には絶対はいりたい!!
という方は、ぜひ参考にしてください♪
やみくもにチャレンジするよりも、私の実践した方法で30分集中するほうが絶対に早いと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
東ゲートから11時入場で万博を巡ったタイムスケジュールや、おすすめの折りたたみ椅子などについても記事にしているので合わせて読んでいただけると嬉しいです♪
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