私は「文章を書く」ということが好きなので、Kindle本の自己出版にもチャレンジしてみました!
この記事では、
① 10冊を出版してみた正直な感想
② 実際の収益
についてまとめています♪
「Kindle1冊で100万円!」などという大きな話ではなくて、リアルな実体験を公開しています。
Kindle出版に興味のある方は、ぜひ参考にしてください!
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10冊を出版してみた正直な感想!
Kindle本を10冊出版してみて、正直なところめちゃくちゃ疲れました!笑
ブログ記事の執筆は、
9割が楽しくて、1割が大変!
という感じなのですが。
Kindle出版は、
2割が楽しくて、8割が大変!
くらいの割合でした!
執筆作業がとても大変だった
Kindle出版の「文字数の目安」は3万字になります。
3万字以下でも出版できるんですけど、個人的には「ページ数が少なすぎる本」は物足りないなと感じます。
自分自身が、
ちょっと物足りないかな...
と思う本を誰かに読んでもらうのはなんだか申し訳ないので、私は3万字を目安に執筆しました。
3万字というと、私の場合はちょうど「ブログ10記事」に相当します!
文章を書くことは楽しいけど...
Kindle本はWordで執筆しました!
そのため、ブログ記事とは違って、
① 通勤時間に執筆する
② スマホで執筆する
ということも難しいです。
また文章量が多いので、
① 原稿全体を見直す
② 読みやすいように全体を調整する
という作業がとても大変でした。
でも出版できたときの達成感は、とても大きいです!
Amazonで検索するとちゃんと自分の本がヒットするので、嬉しい気持ちになります♪
文字数制限を気にしなくてもいい
またKindle本には、制限がほとんどありません。
① 自分が書きたい内容を自由に書くことができる
② 長文でも文字数を調整しなくてもいい
という点は、楽しいポイントかと思います♪
私は3万字を目安に執筆しましたが、1万字くらいで「自分の持っているノウハウ」を出版している人もたくさんいます。
自分の好きな内容を、自由に書くことができるのはKindle出版のメリットだなと思いました♪
表紙は全て手作りしました!
ちなみに私は「Kindle本の表紙」も全て手作りしました♪
表紙は、一般的には外注することがおすすめされています。
ココナラでは、5,000円くらいが相場になっています。
ただしKindle本は、出版してみるまで「読んでもらえるかどうか」が分かりません。
表紙は後から変更することもできるので、個人的には自作してみることがおすすめです♪
ちなみに私は昔から美術系は苦手ですが「Canva」というサイトを使って、簡単に作ることができました!
試しに外注してみようかな~
とも思ったのですが自分好みの表紙をつくってみると、とても楽しかったです♪
読んでくれる人がいることが分かるのが嬉しい
Kindle本の1番の魅力は、
ちゃんと読んでくれる人がいることが目に見えて分かること
です!
私が10冊も出版することができたのは、完全にこれのおかげです。
Kindle本は、
① どの本が何ページ読まれたのか
② どの本が売れたのか
がほぼリアルタイムで分かります♪
これは「Kindle Unlimited」というサービスが、読まれたページ数ごとに「0.5円の収益」が著者に入るという仕組みになっているからです。
そのためKindle本は「最後まで読んでくれた人がちゃんといること」が分かる仕組みになっているんです。
口コミレビューを書いてくれる人はあまりいなくても、
自分の書いた本をちゃんと読んでくれている人がいる
という事実は、想像以上に嬉しい気持ちになりますよ♪
10冊を出版してみた収益について!
Kindle本の収益の仕組みは?
Kindle本は、次の2つのタイミングで著者に収益が発生します。
① 出版した本が売れたとき
② Kindle Unlimitedを利用して読まれたとき
たとえば、500円で100ページの本を出版した場合について考えてみましょう。
ざっくりとご説明すると、
◆ 500円の本が1冊売れると、7割の「350円」
◆ Kindle Unlimitedで100ページ読まれると、×0.5円の「50円」
の収益が発生します。
最初の2冊はほとんど読んでもらえなかった
私は合計で10冊を出版しましたが、最初の2冊はほとんど読んでもらうことができていません。
その後に出版した8冊は、1日に少しずつ読んでもらうことができているという状態です。
私の最高収益はいくら?
私は合計で10冊出版しましたが、
この本が売れてる!
という本が今のところありません。
そのため収益に換算すると、1日に300円あれば「やった!」という感じです。笑
ただですよ。
月に換算すると「300円×30日」で約1万円になります。
数の力って凄いんだなと実感しました。笑
ちなみにKindle本を出版してみた理由は色々とあるのですが、1番最初のきっかけは、
自分の本の収益で毎月、新しい本を買えるっていいな♪
とふと思ったからです!
結果的に私は、
自分の本の収益で、毎月5~6冊は新しい本が買える♪
という状態になりました!
まとめ【出版して良かった!】
結論としては、私はKindle本を出版してみて良かったです!
ちなみに私が出版した本は、ブログと同じく、全て自分の経験を元に執筆しました。
過去の私の経験が誰かの役に立っているかもしれないと思うと、とても嬉しい気持ちになります♪
Kindle出版では、たくさん稼ぐことはおそらく難しいと思います。
頑張って執筆しても、ほとんど読まれなかったり。
星1つのレビューをつけられることもあります。
それでも、
① 読んでくれている人がいる
② 自分の経験が誰かの役に立っているかもしれない
と思えば、頑張って執筆して良かったという気持ちになります♪
興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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