自宅にWi-Fiがないけど「青空文庫」などの「無料で読める小説」をE-ink画面で読みたい!
という方に向けて、おすすめのデバイスを3つまとめています♪
この3つの違いと「自宅Wi-Fiがないときに私が使っていた方法」についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください♪
ちなみに「青空文庫」とは、著作権が消滅した作品を中心として、1万冊以上の書籍を無料で公開してくれている電子書籍サービスのことです。
デバイスさえあれば、E-ink画面でたくさんの小説を無料で読むことができますよ♪
ちなみに自宅Wi-Fiがない場合は「Kindle Oasis+無料4G」が1番おすすめです!
1番簡単なのは「Kindle Oasis+無料4G」
★ Wi-Fi環境なしに「青空文庫」をE-ink画面で読む!
という目的を達成するために1番簡単なのは「Kindle Oasis+無料4G」を使う方法です♪
Kindleストアでは「青空文庫」が0円!
「青空文庫」は無料で配布してOKなので、
◆ 「読書尚友」
◆ AmazonのKindle ストア
など色々な場所で0円で提供されています。
Kindle端末では「読書尚友」を含めて、Androidアプリをダウンロードすることはできません。
ただし「青空文庫」の電子書籍なら、Kindleストアでも0円でダウンロードすることができます♪
ラインナップについては「Kindleストアの青空文庫」から確認してみてください!
「Wi-Fi不要のKindle」が1つだけある
Kindle本体に電子書籍をダウロードするためには、次の3つが必要になります。
① Amazonアカウント
② Kindle本体
③ Wi-Fi通信ができる環境
Kindleは大きく分けて3種類ありますが、唯一「Kindle Oasisの最上位モデル」には無料Wi-Fiがついてきます。
簡単に言うと、スマホと一緒で「Kindle Oasis本体」からWi-Fi通信が可能になります。
Wi-Fi通信がついてこないKindleと比べると、本体価格は+1万円くらい高くなりますが、毎月の通信料はかかりません。
え、自宅にWi-Fiがなくても、通信料なしで本がダウンロードできるってこと?
はい。そういうことになります。
ただし、ちゃんとデメリットもあるので注意が必要です。
「Kindle Oasis+無料4G」のデメリットについて
① 漫画や雑誌はダウンロードができない
② 無料4Gモデルは「Kindle Oasis」にしかない
③ 本体価格が高い
「無料4G」を使ってダウンロードできるのは「4G以下の容量の本だけ」になります。
つまり漫画や雑誌、挿絵の多い小説はダウンロードできません。
漫画などをダウンロードするためには、Wi-Fi通信が必要になります。
さらに1番の売れ筋商品である「Kindleペーパーホワイト」という文庫本サイズのKindle本体には、この「無料4Gつきモデル」はありません。
「Kindle Oasis」は漫画も読みやすいくらいに画面サイズが大きいのですが、その代わりに価格が高いんです。
もともと高い「Kindle Oasis」に「無料4G通信」がつくので、価格としては約40,000円になります。
ちなみに「Kindle Oasis本体」さえあれば、追加料金なしに4G通信を使えますが、スマホのようにwebを閲覧したり、アプリを使ったりはできません。
あくまでも「Kindleストアから本をダウンロードするため」の無料4Gと思っておいたほうが良いです。
とはいえ、
Wi-Fi環境がなくても、ほとんどの小説が自宅でも電車の中でもダウンロードできる!
というのはかなり便利だなと、個人的には思います♪
Kindleペーパーホワイトを使う!
ちなみに私は自宅にWi-Fiがなかったときも、普通の「Kindleペーパーホワイト」を使っていました!
本当はKindle Oasisが欲しかったんですけど、私には金額が高すぎました。
またKindleで漫画も読みたかったので「無料4G」のメリットが少ないと感じました。
でも自宅にWi-Fiがなかったら普通のKindleは不便だよね?
と思っていたのですが、実際のところは自宅にWi-Fiがなくても全く困りませんでした!
自宅にWi-FiがないとKindleは使えない?
Kindleは「本体に本をダウロードするとき」だけWi-Fi通信が必要になります。
そのためWi-Fi通信ができないと、たとえ0円の小説でも読むことができません。
ただし逆に言えば、ダウロードさえしてしまえば、後はKindleでいつでも読める状態になります。
Wi-Fi環境がないけどKindleで本を読みたい人へ
私は次の方法でKindleを使っていました!
① スマホにKindleアプリを入れる
② スマホで読みたいKindle本を購入しておく
③ Kindle本体を持って「Free Wi-Fi」のある店へ出かける
まずはあらかじめ、0円のものも含めて、スマホで読みたいKindle本を購入しておきます。
Kindleアプリは、自動的に同期されます。
先にスマホで購入手続きまで完了しておくと、後でKindle本体へのダウンロードがスムーズに進みますよ。
次にKindle本体を持って「FREE Wi-Fi」のあるお店へ出かけましょう。
私がよく使っていたのは次の3つです。
① コメダ珈琲
② スタバ
③ ネットカフェ(快活CLUBとか)
ネットカフェなら店員さんに聞かなくても、個室内に「FREE Wi-Fiの案内」が置かれていることが多いのでおすすめです。
FREE Wi-FiにKindle端末を接続すると「スマホで購入済みの本」が画面に表示されます。
後は全ての本を、本体にダウンロードしていくだけです。
本の冊数がかなり多くても、想像以上に短い時間でダウロードは完了しますよ♪
Kindleは1度ダウンロードすると永遠に読める?
FREE Wi-Fiでダウンロードしておけば後は自宅で読めるの?
Kindle本体にダウンロードした本は、いつでもどこでも読めるようになります!
ちなみに「ダウンロードした本を削除する」という操作をしない限り、再ダウンロードは必要ありません。
ごく稀に「エラーが出たのでもう一度ダウンロードしてください」と表示されるときはありますが、基本的には1度ダウンロードしておけば、Wi-Fi環境下になくても読めるようになります♪
この方法を使えば、Kindle端末さえあれば、青空文庫を含めて「無料開放されている本」をE-ink画面で読み放題になりますよ。
Free Wi-Fiでまとめてダウンロードすることは、時間も労力もそこまでかからりません。
「Wi-FiつきのKindle Oasis」が予算オーバーの方は「Kindleペーパーホワイト」でこの方法を使うことをおすすめします♪
Androidアプリが使いたいなら「BOOX」がおすすめ!
でもAndroidのアプリを使って読みたいんだけど...
という方には「BOOX」をおすすめします!
Kindleのデメリットは?
Kindleの最大のデメリットは「他のアプリが使えないこと」です。
Kindleは、Kindleアプリの専用デバイスです。
Kindle本をE-ink画面を使って快適に読むためのデバイスなので、Androidアプリも使えないんです。
そのため、例えば
「読書尚友」など他の読書アプリをE-ink画面で使いたい!
という方には「BOOX」をおすすめします!
BOOXとKindleの違いは?
◆ BOOXはAndroidアプリがダウンロードできる
◆ Kindleのほうが操作は快適
BOOXなら「読書尚友」や「e-book」「楽天Kobo」など、他のアプリをダウンロードすることができます。
もちろん「Kindle」アプリもダウンロードできます♪
「BOOX」を使えば、あらゆるアプリで購入した漫画・小説をE-ink画面で読むことができます。
ただし「BOOX」と「Kindle」を比べるとKindleのほうが操作性は上だと私は感じます。
ページめくりの早さや色合いなど「より快適に読書ができる」のはKindleかなと個人的には思います。
ちなみにBOOXも、Kindleと同じく本のダウンロードにはWi-Fi通信が必要になるのでご注意ください。
「自宅にWi-Fi環境なくてもE-ink画面で小説を読む方法」としては、
◆ 予算が大丈夫なら「Kindle Oasis+無料4G」
◆ Free Wi-Fiを使って「Kindleペーパーホワイト」
◆ Kindle以外のアプリも使いたいなら「BOOX」
この3つが個人的にはおすすめです!
【おまけ】クアデルノは読書に使える?
ちなみに私が電子ノートとして愛用している「クアデルノ」ですが、クアデルノは読書端末としてはあまり向かないかなと個人的には思います。
クアデルノで読書するためには「PDFデータ」か必須だからです。
そのためクアデルノで読むことができるのは「PDFデータ」のみになります。
またPDFデータをクアデルノ本体に写すためには、基本的にはパソコンを使います。
公式サイトでは「スマホからPDFデータを写す方法」も解説されているのですが「実際にやってみたけど上手くいかない」という声も多いです。
クアデルノを電子ノートとして使う分には、パソコンはあまり使いません。
ただしデータの送受信には、パソコンがあったほうが圧倒的に便利だと個人的には思います。
そのため読書をメインとして使いたい場合は、
から選ぶことをおすすめします♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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