
日商簿記の試験で使う電卓は、次の3つの機能が必須です!
① 桁数12桁以上
② 早打ち機能つき
③ 桁下げ機能つき
早打ち機能がついていないと『100000』と打ち込んだときに、最後の0が認識されていないのに気づかずに計算を進めてしまうというミスが起こります。
桁下げ機能というのは、打ち間違えたときに、数字を1つずつ消せる機能のことです。
桁下げができないと、打ち間違えたときに毎回リセットして最初からやり直すことになってしまいます。
この記事では、簿記の試験で使いやすい電卓を3つご紹介します!
1番のおすすめは「シャープ EL-G37」です!
長方形で試験本番も机を広く使えるので、私はこちらを購入しました♪
SHARP学校用電卓
◆ 値段:6,500円
◆ とにかく使いやすい万能電卓!
私が購入したのは「シャープ EL-G37」です。
こちらは大きさ・重さともにとても使いやすく、公認会計士の試験では多くの人とお揃いになるのがデメリットの1つと言われています。
私は現在は経理の仕事に就いているのですが、確かに経理関係のYouTube動画を見ると、この電卓を使っている人をよく見かけますね。
個人的に1番のおすすめポイントは、
ボタンの打ちやすさ
かなと思います。
ボタンは軽すぎると、逆に打ちにくいです。
簿記の試験は『0』を連続で入力することが多いからです。
『同じ数字の連続入力が快適にできる高性能の電卓』として、私はこちらをおすすめします!
SHARP50周年記念モデル
① 値段:2,480円
② シンプルなデザインの12桁電卓!
2つ目はコスパ重視の方におすすめの「SHARP記念モデル」です!
こちらは先ほどの電卓よりも3,000円ほどお値段が安いですが、早打ち機能付き&サイレントキーが採用されています!
細かい機能や、打ち心地は劣るかもしれませんが、
簿記試験に使える電卓を探してる~
という方には、ぴったりの電卓です!
カラーも2色展開なので、好きなデザインを選んでください♪
CASIO電卓
◆ 電卓の定番!
◆ 大きな違いは『キーの配置』
3つ目は、電卓の定番「カシオ12桁電卓」です!
他の電卓との1番大きな違いは、
「ACボタン」と「数字の0」が近い配置になっていること
です!
そのため、日常的に電卓をたくさん使う人は、
カシオの電卓が1番打ちやすい♪
と感じるそうです。
ただし個人的にはかなり使いにくいと感じるので、簿記試験にはおすすめできません。
簿記の試験では、おそらく1番使うキーが、
◆ ACボタン(リセットボタン)
◆ 数字の「0」
になります。
0と間違えてACボタンを押してしまうと、計算をはじめからやり直すことになってしまいます。
カシオの電卓は、普段から電卓を使い慣れている人向けの商品だと個人的には思います。
簿記試験で使う電卓を探している方は、
◆ 高性能の「シャープ EL-G37」
◆ コスパ重視の「SHARP記念モデル」
のどちらかをおすすめします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
簿記3級&2級の勉強方法は、次の記事を参考にしてください♪
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