ハンジさーーーん😭😭😭
最高にかっこいい後ろ姿でした😭😭😭
ということで、この記事ではアニメ『進撃の巨人』の完結編(前編)を見た感想を中心に、次の内容についてまとめています!
① ハンジさんの勇姿に思うこと
② 原作とアニメの5つの違い!
ネタバレありなので、前編をまだ見ていない方はご注意ください。
ちなみにまだ放送されていない完結編の後編のネタバレは含まれていませんので、その点はご安心ください!
進撃の巨人は、現在Amazonプライムで全話を配信中です♪
個人的な感想について!
まず映像がめちゃくちゃ綺麗でした!!
『これは映画ですか?』というくらい映像が作り込まれていましたね!
印象に残ったのは、やっぱりハンジさんの勇姿と最後のアニメーションです。
ハンジさんの勇姿について思うこと
ハンジさんの最期のシーンですが、私は原作を読んだので結末はそのときに知りました。
完結編の前編は、原作ではちょうど33巻にあたります。
私は33巻を読むその瞬間まで、ハンジさんは最後まで絶対に生き残ると思い込んでいました。
そのため、ハンジさんの最期のシーンは本当に号泣しました(泣)
もう私の中では予想外すぎて、、、
正直1ヶ月くらいは沈んでいました。
進撃の巨人では、本当にたくさんの登場人物が命をおとします。
でも、ハンジさんのように『自分の結末が分かっている状況で、たった1人で巨人の大群に向かっていった人』はいなかったように思います。
巨人との戦いでは、多少なりとも『1人ではない心強さ』がある状況が多いですし、たとえばリヴァイ班の方々などもあくまでも『巨人を倒す』という強い意思をもって戦いを挑んでいます。
もちろん調査兵団は、心のどこかで『いつか命をおとす』ということを覚悟はしていたと思うのですが。
『確実に命をおとすことになる』という前提で巨人に向かっていったのは、ハンジさんとエルヴィン団長たちだけじゃないのかなと。
投石に向かって突撃しないといけないエルヴィン団長たちの恐怖心も相当ですけどね...
ハンジさんも確実に、戦う前から自分の運命が確定しています。
私はたった1人で空に舞い上がったハンジさんの後ろ姿に、とても勇気をもらいました。
生きていると、逃げたくなることもたくさんありますよね。
やりたくないこともあるし、働いていれば出席したくない会議もあります。
でも、行かないといけないときってあるんですよね。
自分で自分を奮い立たせて、上手く行かないって分かっていても、逃げちゃいけないときがたくさんあると思うんです。
私は自分の心を優先して生きているので、苦手なことからは極力逃げるようにしているのですが。笑
それでもどうしても逃げられないとき、逃げないほうが自分にとって良いときもあります。
そんなとき、ハンジさんの後ろ姿を思い出すとすごく勇気をもらえます。
結果は分かっている
自分の未来も分かっている
それでも、闘わないといけないときはある
それらが全て、ハンジさんの最期に表現されているように思います。
あの状況で『やっぱり巨人って最高だな』と呟くハンジさんの背中が、本当に最高にかっこよかったです😭😭
声優さんが素晴らしかった
あと声優さんの演技も、素晴らしかったです(泣)
リヴァイ兵長に対して、
君が言ってんの初めて聞いたよ
というハンジさんのお返事。
心からの『ありがとう』が込められているような伝え方に、アニメを見て感動しました(泣)
声でここまで感情を表現できるって、やっぱり声優さんってすごいですよね。
ここも原作とアニメで少しだけ違うんですよね。
原作では、ハンジさんがリヴァイ兵長を振り返ってからこの台詞を言うんです。
アニメとは違って『送り出してくれたリヴァイ兵長の気持ちを汲み取って、ハンジさんはあえて何も伝えない』というような印象を受けました。
そのため、あくまでもいつも通りの雰囲気で飛び立ったのかなと私は思っていました。
アニメでは同じ台詞に声を吹き込むことで、裏側にある『ありがとう』という気持ちがより表現されているように思えて、私はとても素敵だなと思いました。
最後のアニメーション
そしてクライマックスのアニメーションもめちゃくちゃカッコよかったです!!
完結編の後編では、いよいよ最後の戦いが始まります。
それを予告するような躍動感の溢れる映像は、まさにアニメならではという感じです!
進撃の巨人は、完結編も含めて原作に忠実に、そして期待を裏切らないクオリティで仕上げてくださっています♪
完結編の後編は、2023年の秋に放送予定です!
まだ前編を見ていない方は、Amazonプライムで見れますよ♪
前編だけではなく、進撃の巨人は全話が公開中です!
30日間の無料体験もあるので、まだ見たことない方はぜひ1度ご覧ください♪
本当に面白いので!!!
原作とアニメの5つの違いについて!
進撃の巨人は、完結編も原作にとても忠実でした!
台詞の1つ1つが、しっかりとアニメに反映されていました。
ただそれでも、原作とアニメで少しだけ印象が変わるシーンがありました。
先ほどのハンジさんのお返事のように、原作よりも分かりやすく映像化されていたのかなという印象です。
私が印象に残ったのは、次の5つです!
ハンジさんの最期のシーン
まず1番は、ハンジさんの最期のシーンです。
『時間がない...!』という状況でのハンジさんの勇姿が、原作よりもさらに緊迫感が伝わるように描かれていました。
アニメのほうが『本当にぎりぎりまで時間を稼いでくれた...!』ということが伝わりやすかったと思います。
戦闘シーンもかっこよかったし、たった1人で空に舞い上がったハンジさんの後ろ姿が最高にかっこよかったです(泣)
BGMも合わさって、号泣しました(泣)
ちなみに、原作ではもう少しシンプルな印象でした。
アニメでは、ハンジさんのマントに火がつくシーンがはっきりと描かれていました。
原作はモノクロなので、どちらかというと懸命に戦っている間に火が燃え広がって...というような印象です。
また空からおちていく様子は描かれているんですけど、そのすぐ次のページに『飛行船は!?』とハンジさんが起き上がるシーンに続きます。
すでに泣きながら読んでいたんですけど、ハンジさんが起き上がった瞬間に『え!?もしかして助かった!?!?』と一瞬なりました。
でも綺麗なお姿だし、その後すぐにエルヴィン団長と再会したことで、改めて事の顛末をはっきりと認識できて.....
という感じで、もうめちゃくちゃ泣きました(泣)
アニメも流れはほぼ同じなのですが、原作のほうがハンジさんと読者の心情が重なるように描かれているように思いました。
『飛行船は飛び立った』と伝えられたハンジさんは、うつむいた後に『そうか...』と呟きます。
読者と同じく、ハンジさんもこのタイミングで自分の状況をはっきりと認識したのかなと。
ちなみに私は、アニメでは『ハンジさんを見ている側』と気持ちが重なりました。
本当に微妙な描かれ方の違いなので、感想は主観でしかないかもしれません。
気になる方は、原作本33巻もぜひ読んでみてください!
ちなみに以下の記事では、ハンジさんも大好きだけど含められませんでした。
含めてしまうと、アニメでまだ放送されていなかったハンジさんの最期が分かってしまうのであえて入れませんでした。
本当はハンジさんの『巨人って本当に素晴らしいな』という台詞も入れたかったです...!
あの状況で、心からの本音のような形でハンジさんでしかない台詞を呟く...
『自由の翼』が誰よりも似合うハンジさんらしい描き方に、作者の方の愛を感じました🍄
リヴァイ兵長の絵が追加されていた
またハンジさんの最後のシーンでは、リヴァイ兵長のカットが追加されていました。
印象が違ったのは、次の2か所です。
① 『心臓を捧げよ』と伝える直前のシーン
② ハンジさんが飛び立った後
まず『心臓を捧げよ』とリヴァイ兵長が伝える直前のシーンが、少しだけ印象が違いました。
伝える直前に、リヴァイ兵長は心を決めたような強い視線に変わります。
今の危機的な状況や、ハンジさんの気持ちを汲んだ上でハンジさんを送り出すことを決意した。
リヴァイ兵長の心情が、原作よりも分かりやすく描かれていたように思いました。
また、原作ではアルミン達の驚く様子のすぐ後に、ハンジさんの戦闘シーンへと移ります。
アニメではハンジさんの戦闘シーンの前に、一瞬だけリヴァイ兵長のカットが追加されていました。
台詞はありません。
台詞がないからこそ、より心に残るものがありました。
始まり方がとても良かった
完結編の前編は、進撃の巨人の『第1話の冒頭』と同じ雰囲気で始まりました!
子供の頃のエレンとミカサが大きな木の下にいる『いってらっしゃい』と聞こえるシーンです。
私は原作ラストも知っているので、冒頭の映像を見たときに涙腺が緩みました。
アニメならではの、素敵な演出だなと思います。
冒頭のアニとアルミンの会話
あと冒頭のアニとアルミンの会話も、原作と少しだけ雰囲気が違うように思いました。
台詞などは、ほぼ同じです!
2人の心情がより分かりやすいように、丁寧に時間をかけて描いてくれていたという印象でした。
アニへの声かけに台詞が吹き込まれていた
最後は、みんなからのアニへの声かけです!
飛行船に乗らないことを決めたアニは、みんなとは別れることになります。
そのシーンですが、原作には台詞がなくて、みんながアニに向かって笑顔で手を振っている様子が描かれています。
アニメでは、実際にハンジさんとコニーの『アニ!またね!』という台詞が吹き込まれていました。
女型の巨人との攻防戦など今までの戦いを思い出すと、笑顔で声をかけるみんなの姿に胸を打たれるものがありました。
他にもアニメオリジナルとして、ジークの祖父母たちの様子も追加されていました。
大筋は原作と一緒だけど、アニメならではの演出がところどころに散りばめられています。
なにより戦闘シーンの迫力が凄いし、映像も本当に綺麗なので、ぜひアニメ版の完結編もお楽しみください!
まとめ【後編はいつ?】
後編は、2023年の秋に公開予定です!
また後編では、原作の最終巻である34巻が描かれる予定です。
クライマックスは、戦闘シーンが多いです。
おそらく漫画で読むよりも、アニメのほうが流れがわかりやすいと思います。
また、アニメの結末は誰も知りません。
原作と全く同じになるのか、アニメならではの演出となるのか、今からとても楽しみです!
完結編の前編も含めて、進撃の巨人はAmazonプライムで全話が配信中です♪
30日間の無料体験もあるので、ぜひ1度お試しください!
また原作にも興味がある方は、まんが王国を使うと最終巻以外は全て30%OFFで買えるのでかなりお得ですよ♪
まんが王国では、無料会員登録をするだけで1日2回おみくじクーポンが配布されます。
おみくじという名前ですが、実際のところは毎回30%OFFが必ず出るんですよね🤫
クーポン券は、最新刊以外の全ての漫画に使えます!
好きなときに好きな漫画が30%OFFで買えるのはかなり珍しいので、おすすめです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。
▼関連記事▼
▼おすすめの記事▼