この記事では、大人世代の人におすすめの泣けるドラえもんの映画ベスト５についてまとめています！
私は小さい頃からドラえもん映画が大好きです♪
深いメッセージ性がある作品も多く、大人になったからこそ心に響く名作がたくさんあります。
簡単なあらすじも一緒にご紹介しているので、ぜひ参考にしてください！
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ドラえもん のび太の太陽王伝説
太陽国の王様ティオが１人の人間として成長していく姿に、心を揺さぶられる名作
大人世代の方に１番おすすめの映画は、こちらです！
この映画は全体的な雰囲気は、明るくて楽しいです♪
でも大人になってから見ると、心に響くものが残る素敵な作品です。
主人公は、太陽国の王様ティオです。
ティオは子どもの頃から人の上に立つことが約束されているので、人を頼ったり人に優しくしたりということが苦手です。
誰にも頼ることをしないティオに向かって、のび太くんは次の言葉を伝えます。
１＋１は１よりも小さくなるとは僕、思わない！
この映画は、作品全体でこの方程式を証明しています。
まさに１で勝負しているティオが、＋１を知る過程が上手に描かれています。
またこの映画のラストシーンも、大人だからこそ心に響きます。
のび太たちはたった１つの映像だけを残して日本に帰るのですが、その言葉も交わさないシンプルなラストが私はとても好きです。
映画にぴったりなエンディングと合わさって、じーんと泣ける素敵なラストです。
太陽国伝説ならではの余韻の残るラストを、ぜひお楽しみください♪
ドラえもん のび太と鉄人兵団
『相手を思いやることのできる優しい心を大切にしよう』というストレートなメッセージが心に響く名作
泣けるドラえもん映画第２位は、こちらです！
この作品は、涙なしには見られません。
ドラえもんたちが『地球人の奴隷化』を目的として攻め込んできたメカトピア星のロボット集団と戦うお話です。
ロボットが中心となる戦闘シーンや爆発シーンなど、ドラえもん作品の中では鬼気迫るシーンが多い作品です。
ここまで全面的に戦っている映画は、ドラえもん映画では珍しいように思います。
だからこそ物語の後半での 、敵役ロボットのリルルの行動に胸を打たれます。
結果的にリルルは自分を犠牲する形になりますが、それでも『相手を思いやる優しい心』がロボットにも与えられている未来を選択します。
ラストは本当に泣けます。
でも決して悲しいだけのお話ではないので、ぜひ１度見てみてください。
ドラえもん のび太と雲の王国
雲の上にも人が住んでいた！という楽しい物語に、心に刺さる風刺を織り交ぜた名作
雲の王国は全体的なストーリーも面白いので、私はとても好きな作品です。
映画の舞台は、雲の上に住んでいる天上人たちの国です。
雲の王国では『地上に大雨を振らせて全てを洗い流す』という、とても物騒な計画が進められていました。
内容を簡単にご説明すると『地上人は環境破壊とか核戦争とかろくなことしないから、大雨を振らせて１回全部流しちゃおう！』という天上人の作戦を、ドラえもん達が阻止するというお話です。
この映画は、クライマックスがとても心に響きます。
悪い人間のせいで窮地に陥った天上国を守るための、ドラえもんの行動
地上人を守るための、しずかちゃんの言葉
地上人に味方をしてくれる、天上国の人々
全てが綺麗に繋がっていくとても素晴らしいラストです。
特に胸を打つのが、しずかちゃんのスピーチです。
即興スピーチだと思うのですが小学生とは思えない素晴らしすぎる出来映えなので、ぜひ映画でご覧ください！
ドラえもん のび太の海底鬼岩城
夏休みに海底キャンプへ！海底人の争いに巻き込まれたドラえもんたちが、世界を守るために戦う物語
こちらは少し昔の映画なので、全体的な映像も少し古いです。
それでも内容は素晴らしいし、泣ける映画ランキングではやっぱり欠かせないので選びました！
ドラえもんの初期作品は、少し過激な要素が多いように思います。
物語のラストでは、今まで一緒に旅してきたバギーちゃんがしずかちゃんを守るためにある行動を起こします。
その勇気ある行動には、大人になってからも胸を打たれます。
あと余談なのですが。
この映画は、夏休みを利用して深海旅行に行くお話です。
話の途中で、ジャイアンとスネ夫が海の中で窒息しそうになるシーンがあるのですが。
このシーンがめちゃくちゃ苦しそうなので、もし子どものときに見たらトラウマになりそうだなと今だに思います。笑
大人世代の方でも、海が苦手な人は念のためにご注意ください。笑
ドラえもん のび太のワンニャン時空伝
映画のために書き下ろされた主題歌が世界観を引き立てる！
この映画は、子供のときに見ると明るくて楽しい作品。
親子で見ると、親世代だけが涙腺が緩むようなそんな映画だと思います。
その理由は、主題歌の一言につきます。
明るくて素敵な曲なんですけど、どこか懐かしくなるというか。
大人になってから聞くと、心が温かくなるような不思議な魅力を持っている曲です。
そしてこの主題歌が、この映画の世界観にぴったりなんです！
明るくて楽しい物語だけど、いつ見ても元気をもらえる。
そんな素敵な世界観が描かれているので、ぜひ１度見てみてください♪
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ちなみに私は、楽しいドラえもん映画も大好きです♪
ドラえもんは、映画では本当に色々な国に出かけます。
宇宙旅行や古代の日本、おもちゃの国やアラビアンナイトなど、この記事で紹介した以外にもたくさんの物語があります。
こちらの記事では楽しくて面白い名作も紹介しているので、あわせて読んでいただけると嬉しいです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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