最後の仕上げの手順は、ルービックキューブ攻略法で解説されている手順のうちパターン1だけを覚えました!
この記事では、次の3点についてまとめています。
① 覚えるのはパターン1だけでいい理由
② 最初のルービックキューブの持ち方
③ 『4手順×4セット』で覚える方法!
3×3のルービックキューブを完成させるために覚える手順は、1面を揃える手順+5つだけです!
この操作を終えると、ルービックキューブの6面が綺麗に揃います♪
最後の手順は全部で16手順もありますが、規則性があるのでとても覚えやすいです。
この記事を最後まで読んでいただくと、次の表を思い出すことでルービックキューブを完成させることができるようになります♪
パターン1しか覚えなくていい理由は?
★ パターン1を繰り返せばルービックキューブは完成します!
ルービックキューブ攻略法では、4つのパターンが解説されています。
しかし6面を揃えるだけでいい場合は、パターン1を暗記するだけで大丈夫です。
その理由は、パターン2の場面では『パターン1の操作を2回繰り返す』ことで、ルービックキューブがちゃんと完成するからです。
パターン3およびパターン4の場面では『パターン1の操作を3回以上繰り返す』ことで、パターン1と同じ状態になります。
完成までの手数は増えてしまいますが、覚える手順を1つに絞ると間違う可能性が低くなります。
私と同じく『とりあえず自分で完成させられるようになりたい!』という方は、この記事の方法でパターン1だけを確実に暗記しておくのがおすすめです!
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【基準点】最初のルービックキューブの持ち方!
操作を始める前に、必ず次のポイントを守ってルービックキューブを持ってね♪
① 背面を『上面』にして持つ
② 側面の色が全て揃っている面を『奥側』にして持つ
※ 側面が1面も揃っていない場合は、気にしなくてOK
ちなみにこの持ち方は、1度覚えるとまず間違うことはないのでご安心ください。
ルービックキューブ攻略法のイラストを見ると、どの面を奥側に持つかイメージを掴めると思います!
背面を『上側にして持つ』とは?
① 背面を『上面』にして持つ
ルービックキューブ攻略法のイラストを見ていただくと分かりやすいと思いますが、念のため文章でもご説明させていただきます。
ルービックキューブの背面とは『1番最初に揃えた面の裏側』という意味です。
ややこしいですが、最初に揃えた面が下側にくるようにルービックキューブを持ってみてください。
手に持った状態でいうと『3段目の側面だけ完全にはそろっていない』という完成まであと1歩の状態になっているはずです。
背面(上面)の色も全て揃っているけど、3段目の側面の色が完全には揃っていない状態になっていると思います。
ちなみに上の面の四隅が綺麗に揃っていない場合は、前回の手順をがまだ完了していないのでご注意ください🍄
揃っている側面があるか必ず確認する
② 側面の色が全て揃っている面を『奥側』にして操作する
※ 側面が1面も揃ってない場合は、気にしなくてOK
この手順を始めるときは、いかなる場合においても『揃っている側面が奥側になるようにルービックキューブを持って操作を始める』ことを忘れないようにしてください。
ちなみに揃っている側面がない場合は、気にしなくても大丈夫です。
好きな面を奥側にして、パターン1の操作を行ってください。
すると、いずれかの側面が必ず揃います。
2回目以降は、その揃った面を奥側にしてパターン1を繰り返しましょう。
この手順では、6面が揃うまでひたすら同じ操作を繰り返すことになります。
最初の持ち方を間違ってしまうと、何回やっても揃わないという状況に陥ってしまいます。
そのため、手順を1回操作するたびに『揃っている側面はないか?』を必ず確認するようにしてください!
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【手順の覚え方】4手順×4セット!
ではルービックキューブ攻略法に記載のパターン1の覚え方について、解説していきます!
この手順はややこしそうに見えますが、よく見ると同じ手順を繰り返しているだけなんです。
まずは先ほどご説明したとおり、正しくルービックキューブを持ちましょう。
① 背面を『上面』にして持つ
② 側面の色が全て揃っている面を『奥側』にして持つ
※ 側面が1面も揃ってない場合は、気にしなくてOK
ちゃんと持てたら、次の表をご確認ください!
実際の手順を表にまとめてみた
こちらは、実際の手順をまとめた表です!
パターン1のイラスト図(ルービックキューブ攻略法)と見比べてみてください。
『1回目⇒4回目』の順番にルービックキューブを操作するため、全部で16手順になります。
この表を見ると、ほぼ同じ操作を4回繰り返しているということが分かります。
ちなみに『真ん中の行』とは、下図の矢印の行のことです。
上の行や下の行を一緒に回さないように、気を付けて操作してください!
これだけだと覚えにくいので、さらに覚えやすい表に置き換えていくよ!
4手目の上段の操作は、ルービックキューブを箱に見立てて手順を置き換えます。
私は『上段を左に回す操作』を『蓋をしめる』と覚えました!
覚えやすい表を使って『視覚』で覚える!
改めて完成した次の表をご確認ください!
先ほどと同じで『1回目⇒4回目』の順番で、全部で16手順を操作します。
暗記のコツは、まずは1回目の4手順だけを覚えることです!
下げる⇒みぎ⇒上げる⇒しめる
この4つを声に出しながら、実際に何回か操作しながら覚えるのがおすすめです。
ちなみに私は、リズムよく口ずさみながら覚えました。笑
まず下げて、みーぎ♪
上げる!しめる!
1回目の4手順を覚えることができたら、あとは次の2つを意識するだけです!
① 2手目は『みぎ⇒左』の交互に動かす
② 3回目の蓋だけ、2回しめる
表の2手目の操作を縦に見ると、みぎ・左を交互に操作しているということが分かりますよね。
1回目の手順『下げる⇒みぎ⇒上げる⇒しめる』だけを口ずさみながら操作できるようになっておけば、残りの手順は上の表をイメージしながら思い出すことができますよ♪
この手順の暗記ポイント4つ
この手順を暗記しやすいように、ポイントを4つまとめておきます。
私はこのポイントをふまえて、表を見ながら実際に手を動かして覚えました!
① 1手目は全て『左列を下げる』
※ 表では1手目がちょうど1番左にあるので『左列』と覚えました。
② 2手目は『真ん中の行を交互に回す』
※ 2手目は『みぎ⇒左⇒みぎ⇒左』と交互に操作します。
※ 表でもちょうど真ん中にあるので『2手目は真ん中』と覚えました。
③ 3手目は『1手目で下げた左列を戻す』
※ この手順では、上げ下げするのは左列だけのため、3手目を間違えることはまずありません。
④ 3回目だけ『蓋を2回閉める』
操作を間違いやすい注意ポイントについて
間違いやすいのは、次の2か所だよ!
実際に操作してみると分かりますが上げ下げするのは『左列だけ』なので、1手目と3手目はまず間違いません。
間違えるとしたら、赤で囲んだ2か所です。
真ん中の行は『『みぎ⇒左⇒みぎ⇒左』と交互に操作します。
そのため3回目くらいになると『今、何回目だったっけ?』となりやすいんです。
私は、3回目に間違えて左に操作してしまうことが多いです。
そして忘れてしまいがちな『蓋を2回閉める』も、ちょうど3回目です。
そのため私はいつも『3回目の操作には気を付ける!』と意識しながら、ルービックキューブを操作するようにしています🍄
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まとめ
記事でも書きましたが、私は表にまとめた手順を口ずさみながらルービックキューブを実際に操作しながら覚えました。
かなり自己流の覚え方をご紹介しましたが、この方法は想像以上に記憶に残りますよ♪
まず下げて、みーぎ♪
上げる!しめる!
2手目は右左右左になって、3回目は2回しめる♪
しばらくルービックキューブを触っていなくても、このフレーズだけは覚えているので、ちゃんと自分で操作できます!
この手順が、私が覚えた最後の手順です。
①~⑤まで順番に追ってきてくださった方、ありがとうございます!
ルービックキューブは、自分で6面を揃えられるようになるととても楽しいです!
私のご紹介した方法は、完成させるには10分程度の時間はかかります。
ただし覚える手順は1面を揃える手順+5つだけなので、忘れにくいというメリットがあります。
『自分でルービックキューブを完成させられるようになりたい!』という方の参考になれば、とても嬉しく思います。
私が覚えた5個の手順の暗記方法はこちらです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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