『背面四隅の色合わせ』の手順は、ルービックキューブ攻略法で解説されている手順のうち時計周りのパターンだけを覚えました!
この記事では、次の2点について分かりやすくまとめています。
① 私がこの手順を暗記した方法
② 覚えるのは時計回りのパターンだけでいい理由
3×3のルービックキューブを完成させるために覚える手順は、1面を揃える手順+5つだけです!
3つ目となるこの手順は、結構長いです。
私が暗記した5つの手順の中では、この手順が1番難しかったです。
私は自己流の方法で、手順を文章化して覚えました。
この記事の方法を参考に、ご自身で覚えやすいフレーズを考えてみることをおすすめします!
ちなみに私が覚えているフレーズは、こちらです。
かなり意味不明ですが、自分で考えたフレーズは不思議なくらい忘れません。笑
レベルダウン。右もダウン。
蓋をしめて、レベルアップ!
ホームルームに、いRU。
健康になったけど、レベルはダウン...
蓋をあけて、最後にレベルアップ!
『背面四隅の色合わせ』とはどんな状態?
前回の手順で、ルービックキューブを真上から見たときに十字ができていると思います。
まずはこの手順について、どんな状態になったら完成なのかを覚えておきましょう!
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ルービックキューブ攻略法の『色の組み合わせをそろえるとは?』のイラスト図を見てみてください!
『背面四隅の色合わせ』とは、背面の四隅のキューブの位置が全て合っている状態のことです。
四隅のキューブの色の組み合わせが合っていれば、方向は違っていてもOKなのがポイントになります!
『背面四隅の色合わせ』の手順の覚え方!
ルービックキューブ攻略法 では3つのパターンが書かれていますが、覚えるのは『時計回りのパターン』だけで大丈夫です!
実際の手順の文字おこし
実際の手順は、文字にすると次のようになります。
ルービックキューブ攻略法のイラスト図とざっと見比べてみてください。
① 左列を90度下に回す
② 右列を90度下に回す
③ 上段を90度左に回す
④ 左列を90度上に回す
⑤ 上段を90度右に回す
⑥ 右列を90度上に回す
⑦ 上段を90度左に回す
⑧ 左列を90度下に回す
➈ 上段を90度右に回す
⑩ 左列を90度上に回す
これを、自己流の回転記号『手順を思い出すためのヒント』に置き換えます。
※回転記号の作り方は、こちらの記事(手順を覚える方法!記憶に残る覚え方!)に詳しくまとめています。
『手順を思い出すためのヒントに』置き換える
先ほど文字起こしした手順と見比べていただくと、大体イメージができるかと思います!
① Left Down 【LD】
② Right Down【RD】
③ 上段を左に回す【蓋をしめる】
④ Left Up 【LU】
⑤ High Right 【HR】
⑥ Right Up 【RU】
⑦ High Left 【HL】
⑧ Left Down 【LD】
➈ 上段を右に回す【蓋をあける】
⑩ Left Up 【LU】
ちなみに上段の操作については、蓋に見立てて暗記しました!
この手順を暗記するためには、次の10個のヒントの順番を覚えることが必要になります。
① 【LD】
② 【RD】
③ 【蓋をしめる】
④ 【LU】
⑤ 【HR】
⑥ 【RU】
⑦ 【HL】
⑧ 【LD】
➈ 【蓋をあける】
⑩ 【LU】
私がつくった暗記方法
私は、次のように文章化して覚えました🍄
レベルダウン。右もダウン。蓋をしめて、レベルアップ。
ホームルームに、いRU。健康になったけど、レベルはダウン
蓋をあけて、最後にレベルアップ
HL⇒Helth⇒健康と置き換えて覚えました!
語呂を意識して考えたので、意味は全くありません。笑
なんとなくですが、箱の中にポケモンを閉じ込めて、健康になって、最後に出てくるような光景をイメージしました。笑
覚えにくい方は、自己流のヒントを考えて見てください🍄
例えば、私は『LD⇒レベルダウン』と置き換えて覚えました。
他にも『Long Day』とか『Little Dog』とか、色々と考えられるかなと思います。
仮に意味がよく分からない文章が出来上がっても、自分で考えた文章は意外と忘れません。
私と同じように『公式の回転記号は覚えられない』という方は、完全に自己流で良いので『自分自身が手順を思い出せるヒント』を口に出しながら手を動かして覚えることをおすすめします🍄
時計回りのパターンだけ覚える理由
ルービックキューブ攻略法では、3つのパターンが解説されています。
しかし6面を揃えるだけでいい場合は『時計回りのパターン』を暗記するだけでOKです。
私は反時計回りのパターンについては、暗記していません。
その理由について、ご説明します。
ルービックキューブ攻略法 のイラスト図をよく見ると分かりますが、時計周りのパターンを『左右逆にしたもの』が反時計回りのパターンになります。
具体的には、全ての手順が次のように変化します。
◆『左列を90度下に回す」は『右列を90度下に回す』に代わる
◆『上段を90度左に回す』は『上段を90度右に回す』に変わる
上下はそのままで、左右の動きだけ逆になることに注意してください!
なんだかややこしそう~
そのとおり!とてもややこしいので、実際は次の注意点を必ず読んでから実践してね♪
実際に操作するときの注意点
この手順には、めちゃくちゃ大事なポイントが2つあります!
① 基準点を『左奥』にして持つ
② 時計回りのパターンにならないかをまず考える
ルービックキューブの持ち方について
① 基準点を『左奥』にして持つ
ルービックキューブ攻略法の画像を見ると、どちらのパターンも『基準点は左奥』にあります。
この手順では、ルービックキューブが揃っている箇所を基準点とします。
最初の持ち方を間違ってしまうと『操作手順は合っているのに、いつまでも揃わない』という事態に陥ってしまうので必ず注意してください。
時計回りのパターンを探す
② 時計回りのパターンにならないかをまず考える
反時計回りになっているときは『基準点を変えることで、時計回りのパターンにならないか』を必ず考えるようにしましょう!
実践したところ、反時計回りでも、基準点を変えると時計回りになることがとても多いんです🍄
どうしても『反時計回り』になっているとき
基準点を変えても反時計回りにしかならないときは、頭の中で『時計周りのパターン』を思い出しながら、左右を逆にして操作しています。
上下はそのままで、左右の動きだけ逆になることに注意してください!
基準点の位置さえ間違わなければ、時計周りのパターンだけしか覚えていなくてもちゃんと操作できますよ🍄
ただし、この左右だけを逆にして操作するというのがとてもややこしいです。
私は、全ての手順の中でこの操作が1番苦手です。
そのため、どうにかして時計回りのパターンを探し出すことのほうが圧倒的に多いです。笑
ちなみに私は実際に数え切れないくらいルービックキューブを揃えていますが『基準点を変えても、反時計回りにしかならない』ということは5回に1回くらいしかありません🍄
また『時計回りにも反時計回りにもならない』という場合は、たまにあります。
その場合は『時計回りのパターン』を操作すれば解決します💡
次の手順はこちらです!☟
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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▼全ての操作手順のまとめ記事はこちら▼
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