【公務員1年目】配属初日に確認しておくべき5つのこと🌻調べておくと役立つ情報について!

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この記事では公務員1年目の方に向けて、配属初日に確認しておくべき5つのことについてまとめています。

配属初日は、おそらく先輩方から大体の業務の流れを説明されると思います。
また前任者から、担当業務の引継ぎを受ける方もいらっしゃるかもしれません。

初日に時間がなければ、配属後の最初の1か月間くらいにこの記事でご紹介している内容について確認してみてください!
ちなみにこの記事の内容は、後から振り返れば当たり前のことになります。

わざわざ教えてくれる先輩は意外と少ないと思うので、ぜひ参考にしてください!

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座席表を確認!

座席表は、おそらく配属初日に貰えると思います!
座席表を貰ったら、まずは自分の配属された係の先輩方の名前を覚えましょう。

 

そして大事なのは、配属先に複数の係がある場合です。
その場合は、それぞれの「係名」と「位置」にざっと目を通しておきましょう。

 

これは、電話対応や窓口対応に備えるためです🍄
特に、外部の方の対応が多い部署に配属された方は、要注意です。

 

所属課の人数がそこまで多くなければ、対応しているうちに自然と覚えることができます。
ただ最初に「係名と配置」だけでも頭に入れておくと、スムーズに対応ができますよ♪

 

まれに同じ課内に全く同じ苗字の方がいらっしゃるので、その点もチェックしておきましょう🍄

 

ちなみに自治体や配属先の雰囲気もありますが『初日に電話対応をすることになる』は、公務員あるあるみたいです。

公務員は、1年目の職員に雑用を押し付ける雰囲気があります。笑
そのため『電話は基本的に新人がとるべき』という暗黙の雰囲気がある部署もあるみたいですね。

ちなみに私も、配属されてから1時間後には電話をとることになりました🍄
同期の中には『先輩がみんな対応中で、初日なのに電話番をせざるを得ない状況だった』と話している人もいました。

 

電話対応に座席表は必須のため、入手したら必ずざっと目を通しておきましょう🍄

庁舎の全体図を確認!

次は『庁舎の全体図』を入手しておくことをおすすめします。
庁舎の全体図については、先輩から貰えない場合も多いかと思います。(※庁舎の全体図とは、庁舎の見取り図のことです。)

 

その場合はネットで閲覧できると思うので、ダウンロードするか印刷するかして、手元に置いておくことをおすすめします。
窓口対応がある部署では、窓口に置いてあることも多いですね🍄

 

これは、他の課との位置関係を把握しておくためです。
庁舎の全体図を見ると、部ごとにまとまって配置されている自治体が多いかと思います。

 

部署にもよりますが違う課に行ったり、外部の方に違う課を案内する機会があるかと思います。
ご自身が就職された組織の全体図については、最初にざっと目を通しておくことをおすすめします🍄

組織図を確認!

組織図は、自治体のホームページで必ず公表されています。
『自治体名+組織図』で検索してください🍄

これについては印刷する必要はありませんが、ざっと目を通しておきましょう!

 「部」はいくつあるのか

 自分が配属された部門には、いくつの「課」があるのか

くらいでいいので、簡単に見ておくことをおすすめします。

担当業務に直結する法律を確認!

そして配属された部署が深く関わっている法律については、必ず確認しておきましょう!
これが1番大切です🍄

 

自治体職員の仕事は、全て法律に基づいて行います。
何か公的な事業をするときに、万が一にも法律に違反していたら、多分ニュースで取り上げられます。笑

 

配属部署が決まったら、具体的な仕事の流れは先輩から教えてもらうと思います。
また、日々の業務のなかで学んでいくことも多いでしょう。

 

しかしそれと並行して、業務に深く関わっている法律について、ご自身で勉強する必要が出てくると思います。
業務をすすめながら、日々法律を確認することも増えていきます。

そのため、配属先の業務に深く関わる法律は何か、早い段階で確認しておきましょう🍄

 

目の前の業務にのみ意識を向けるのではなく、

 この業務は、どの法律に基づいて行っているのか?

 この事業は、どの法律を確認するべきか

と最初はなんとなくでもいいので、自分自身で考えながら業務に取り組むことをおすすめします。

これを意識することで、自身の担当業務の広い範囲に精通している人材になれますよ!

 

ちなみにこれは、評価されるためだけではなく『自分が楽をするため』にも強くおすすめします。笑

システムのマニュアルを確認!

多くの自治体では、

 出退勤

 旅費の申請
 総務的な事務

 お金の支払い等

については外部システムを導入し、システムで管理しているかと思います。

システムの使い方についてはその都度、先輩から教えてもらえるかもしれません。
ただし外部のシステムを使っている場合は、おそらくその先輩も使ったことのある事項しか操作方法を知らない可能性があります。

 

システムには、ほぼマニュアルがあります。
時間があるときにこっそりマニュアルをダウンロードしておくと、後々便利なのでおすすめです🍄

まとめ

以上が、配属されたら確認するべきこと5つです🍄
この5つは何年か公務員をしていると当たり前になるので、本当に意外と誰も教えてくれません。

 

優秀な方にとったら、大した情報ではなかったかもしれません。笑
ただ当時、新卒だった私は『最初に知っておきたかったなぁ』と思ったので、今回の記事にまとめてみました🍄

 

ちなみに私は自治体に就職してまもなく、庁舎内を歩いていたときに地域住民の方から『〇〇課どこ?』と突然聞かれて、焦った記憶があります。笑

 

場所までは覚えていなくても、せめて『何階にある』ということが分かれば良かったなぁと思いました。
階数さえ分かれば、案内図ですぐに見つけられるので🍄

 

余談ですが、自治体って本当に色々な人がいらっしゃるので注意してください。笑
早い段階で案内できるようにしておいたほうが、トラブルを回避できると思います。

 

配属初日の流れについては、こちらの記事を参考にしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

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