公務員試験の最終合格を勝ち取ったみなさん、おめでとうございます!
この記事では実体験を元に、
最終合格から入庁式を迎えるまでの流れ
について解説しているので参考にしてください♪
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合格通知の送付について
最終合格者が発表されたら、まずは
合格通知書
が送付されてきます。
合格通知書にて、
最終合格者として名簿に記載されたこと
が正式にお知らせされます。
自治体によっては、この時点で「必要書類の提出」について案内されます。
履歴書の提出は、早い段階で案内されることが多いかなと思います。
次は意向調査!
地方公務員試験の最終合格者には「意向調査」が実施されます。
面接ではなくて、あくまでも、
入庁する意思はありますか?
と確認するためのものです。
詳しい流れや質問されることは次の記事にまとめてるので、合わせて参考にしてください!
健康診断について
健康診断は、意向確認と同じくらいの時期に実施されることが多いです。
① 自費で受診して、結果だけを送付する
② 指定医療機関を受診する
の2パターンがあります。
規模の大きい自治体ほど、パターン②が多いという印象です。
指定医療機関を受診する場合は、意向調査の面談日と同じ日に「健康診断」が予定されていることが多いかなと思います。
内定者向けの懇親会はある?
自治体によっては、入庁式を迎えるまでに、
最終合格者向けの懇親会(内定式)
を開催しています。
採用人数が10人以下くらいの、中規模の自治体では「内定辞退の防止」も兼ねて実施されているそうです。
懇親会って何するの?そもそも強制参加なの?
という疑問については、次の記事で詳しく解説しています!
採用決定通知の交付!
① 意向調査
② 健康診断
③ 懇親会(内定式)
を経て、最終的には「採用決定通知書」が送付されます。
採用決定通知書が送られてくる時期は、自治体によって差があります。
しかし一般的には「退職者数」が決定してから、送付されることが多いです。
そのため目安としては、
1月下旬から3月上旬くらい
になると心づもりしておきましょう。
ちなみに私のときも、3月になるまで送られてこなくて心配していた記憶があります。
同じように、
本当に採用されるの?
と心配になる方もいるかもしれませんが、市役所や県庁において「採用漏れ」はあり得ないと思っておいて大丈夫です。
そのあたりの事情は次の記事でまとめているので、ご興味のある方は読んでみてください!
入庁式【必要書類の提出】
採用決定通知書には、
① 入庁式当日の集合時間
② 持ち物
などが記載されている案内文も、同封されているはずです。
後は入庁式当日に向けて、万全の準備を整えておきましょう!
ちなみに自治体によっては、入庁式までに「住民票」などの必要書類を提出させるところもあるみたいです。
しかし一般的には、入庁式の当日にまとめて受領する自治体のほうが多いんじゃないかなと思います。
なぜなら万が一「内定辞退者」が出たときに、書類の返還などが面倒だからです。
そのため、入庁式の当日は、
① 必要書類の提出
② 宣誓書の記入
③ 定期代の申請
など事務的な手続きが一斉に行われます。
持ち物に「印鑑」が含まれているのは、そのためです。
また公務員として入庁日を迎えるまでに「職場専用の印鑑」は必ず準備しておくことをおすすめします。
公務員の職場では配属初日から、普通に印鑑を使うことが多いからです。
決裁用の印鑑は「銀行印」などと併用することも避けたほうが良いです。
その理由とともに、おすすめの印鑑の選び方について次の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも色々な関連記事を書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです♪
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