【実体験】年間休日115日はしんどい!大変!辞めたほうが良い理由5選🌻内訳や有給について解説|メリットとデメリットと本音

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実体験を元に『年間休日115日の会社はやめとけ!』と言われる理由について解説しています!

私は、事務職に絞って転職活動を行いました。
そのためこの記事では、事務職を含める『年間休日115日の会社』について、一体何がストレスなのかを具体的にまとめています。

 

個人的には辞めておいたほうが良いと、心から思います。
かなりリアルな実情を詳しく書いたので、これから就職・転職しようか迷っている方は1つの参考にしてください。

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年間休日115日は大きく分けて2種類ある!

まず『年間休日115日』のカラクリについてご説明します。

 

会社によって色々な方法で年間休日を115日に調整しているのですが、求人票でよく見るのは次の2パターンです。

月1回の土曜出勤+大型連休あり

① 土曜日は月1回出勤しないといけない

② GW・お正月休みが少し長い

③ もしくは夏期休暇が充実している

私が働いていたところは、このパターンでした!

 

まず「土日祝日が全て休み」の場合は、年間休日は約120日になります。

 

月に1回土曜日に出勤すると、年間休日数は

120日-12日=108日

となりますよね。

 

年間休日を115日にするためには、

115日-108日=7日間

が足りないということになります。

 

つまりこの7日間を、

① GW

② 夏期休暇
③ お正月休み

として使うことで年間休日数を115日にするということです。

 

私の元職場では、

① 夏期休暇として4~5連休

② お正月休みを+2日

という感じ調整されていました。

 

これだけ聞くと悪くなさそうに思えるんですけどね。
デメリットを含めた実体験は、後ほど詳しくまとめています🍄

 

祝日のある週は土曜出勤あり

① 祝日のある週の土曜日は出勤日

② 土曜日に有給を使うことも可能

想像以上に多いのが、この条件です!
例えば月曜日が祝日なら、その週の土曜日は出勤日になるということです。

 

祝日は平均して月1回程度なので、結局は先ほどの『月1回の土曜出勤』と同じような状況になります。

 

しかしこのパターンの求人票には、

土曜日が出勤日となることもありますが、ほとんどの人は有給を使って休んでいます♪

と書かれていることも多いです。

 

パターン1の職場よりも、少しマシなのかもしれません。

 

でも、私は思います。
それなら、最初から休みにしてくれれば良いじゃないかと。

 

ほぼ全員が休めるということは、そもそも営業日ではないということが分かるからです。

 

こういう会社の目的は『有給の搾取』にあると、個人的には思います。
会社側は、従業員に対して年間5日間の有給を、必ず消化させる必要がありますから。

 

また最初から出勤日を増やしておけば、休日出勤をしたときに代休を付与する必要もありません。

 

無駄に出勤日を増やしておいて『有給を使って休んでもいいですよ♪』と言われても、個人的には疑問しか感じません🍄

 

その他は?

① 隔週で土曜日に半日出勤あり

② 月末の土曜日だけ半日出勤あり
③ 繁忙期のみ土曜出勤あり

その他でよく見たのは、上の3つです!

 

ただし求人票を検索した数としては、

① 月1回の土曜出勤

② 祝日のある週は土曜出勤

が圧倒的に多いと個人的には思いました。

年間休日115日に転職を決めた理由

ちなみに私は「土日祝休み」の環境から「年間休日115日」へ転職しました。

 

その理由は、月1回の土曜出勤で済むならマシだと思えたからです。

 

私の元職場は「土日祝休み」でしたが、業務量が膨大でした。
平日は10時過ぎまで残業していたし、月に1回程度は自主的に休日出勤することも当たり前でした。

今でも月1くらいで休日出勤してるんだしあんまり変わらないよね

と思い、転職を決めました。

 

もしかしたら、当時の私と同じような状況で「年間休日115日」の職場への転職に、前向きな方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、よーーーく考えてから決断されることを強くおすすめします🍄

年間休日115日は辞めたほうが良い理由5選!

月1回の土曜出勤は想像以上に大変

まず月1回の土曜出勤は、想像以上に大変でした。

 

なぜなら出勤日が1日増えるということは、体感的には3日間も損することになるからです。

なにその謎理論?

本当に謎だと思うんですけど、少しだけ考えてみてください。

 

あなたにとって、

 普通の出勤日

 休みの前日
 休みの次の日

の気持ちは同じですか?

 

私は違います🍄

例えば金曜日は『明日から休み♪』と思うと嬉しい気持ちになります。

 

日曜日は『明日から仕事』と思うと憂鬱ですが、もし土曜日が出勤日だったら、

昨日も仕事だったのに、もう明日から仕事なんて嫌すぎる...

という気持ちになります。

 

仕事に行くのは土曜日の1日だけでも、金曜日の夜の平穏な時間は奪われるし、日曜日は疲労回復のためにしか使えません。

 

仕事が大好きな人なら、そうはならないと思います。
でも私の場合は、結局のところ合計3日間に影響が出ました。

 

たった1日だけど、されど1日なんです。

 

今は「土日祝休み」の会社で働いているのですが、いわゆる「花の金曜日」からの2連休が毎週必ず訪れるってとても幸せなことだと感じます。

「強制労働」と「自主出勤」は疲労度が全く違う

でも前から月1で休日出勤してたんでしょ?

しかも私の場合は『月1回の土曜出勤なんて慣れていたのに』です。

 

実際に経験してみて分かったのですが、

① 強制的に出勤しないといけない土曜日

② 自主的に出勤する土曜日

は疲労度が全く違いました。

 

まず強制出勤の場合は、朝1分でも遅刻できないというプレッシャーがのし掛かります。

 

私は早起きが大の苦手なので『休日なのにいつもと同じ時間に起きないといけない』というだけでかなりのストレスでした。

 

また『土曜日に出勤するつもりだったけど、やっぱり日曜日にしよう~』とか。
『午後からでいいや』とか『もう来週にしよう』とか、自分の気分で変更することはもちろんできません。

 

さらに自主出勤の場合は『やらないといけない業務』が必ずある状態になります。
休日出勤は大変だけど、出勤すれば仕事が片付いたという達成感を得られます。

 

それに本来は休日なので、一緒に休日出勤している同僚はいても、よく分からない仕事を突然ふられたり。
他の人から嫌な思いをさせられたりすることはまずありません。

 

強制出勤と自主出勤は、ストレスの量が全く違うと個人的には思います。

 

意味のない休日出勤が苦痛すぎた

何より1番の苦痛は『出勤する意味がなくても必ず出勤しないといけない』ということです。

 

私の元職場では、土曜日は「必ず誰か1人は出勤しないといけない」という当番制でした。

そのため、たとえ何もやることがなくても有給をとることはできませんでした。

 

あまりかかってこない電話のために出勤してるというような感じです。

でもやってもやっても仕事が終わらないよりマシじゃない?

そうなんです。
私も前職が激務だったからこそ、そう思ったんですけどね。

 

でも実際に経験してみると、

 何もやることがないのに土曜日に仕事に行く

 平日に充分回せる業務のために早起きする

これは、私にとってはかなりのストレスでした。

 

多くの人は休みで電車はガラ空きなのに、自分は無駄に出勤するって、とても空しい気持ちになりますよ。

 

それが月1ペースで必ず訪れることは、想像以上の苦痛だと私は思います。

 

定期的にある「6連勤」は心身を蝕む

また現実問題として「6連勤」はかなり疲れます。

 

たまにではなくて『月1回の6連勤』は心身を蝕むと、私は感じました。

 

これはのんびり過ごすことが好きな私の場合のお話なのですが、またまた少し想像してみてください。

 

土日は、1ヶ月に大体4回ありますよね。

仮に2週目の土曜日が出勤日だとして、シミュレーションしてみてください🍄

①月火水木金
■土日休み

②月火水木金土

※日曜日だけ休み※

③月火水木金

■土日休み

④月火水木金

■土日休み

これを見ると、辛いのは2週目だけに思うかもしれません。

 

でも実際のところ、3週目は「6連勤の疲れが残ったまま5日間働く」という状態になるんです。

 

私の場合ですが、日曜日の1日だけでは疲れは全くとれませんでした。

 

そもそも、

昨日も仕事だったのに明日からまた仕事...

いう状態が、精神的にも辛かったです。

 

3週目は本当にぐったりという感じで、週末を迎えます。

そのため結局「遊びにいきたい」というよりも、ゆっくり休みたいという気持ちになるんです。

 

これと同じ話が、実は1週目にも起こります。

 

『来週は6連勤か~』と思うと憂鬱だし、これまた『ゆっくり休みたい』という気持ちになります。

 

つまり1ヶ月のうちで元気な週末が、月に1回しか来ないんです。

え、なんでそうなるの?1周目とか別に遊びにいけばいいじゃん〜

と思える人は、全然大丈夫だと思います。

 

でも、そうではない人。

私と同じく週5日の仕事でも充分だと感じる人は「定期的に訪れる6連勤」は想像以上に辛いと思っておいたほうが良いかと思います。

 

従業員を大切に考えていない証拠だから

私が「年間休日115日」は辞めておいたほうが良いと思う1番の理由は、

従業員の幸福度を軽視している職場である可能性が高いから

です。

 

普通に考えると、誰だって土日祝休みのほうが嬉しいですよね🍄

 

実際に従業員を大切に考えている会社では、事業が軌道に乗ったタイミングで『土日祝休みの体制に変更しました!』と求人票に書かれていることもありました。

 

土曜日出勤が必要なときがあれば、代休を付与すればいいだけですから。

 

先ほども書きましたが、そもそも代休なんて会社側にとってもタダなんです。

それだけで働く側の疲労度は全く違うのに

代休はあげないけど有給で休みにしてもいいよ〜

という会社も、個人的には意地悪すぎると思います。

 

それに、そういう考えに違和感を持たない職場は、休日数以外にも『入社してから分かる嫌な面』が必ずあるのではないかと個人的には思います。

 

【実体験】年間休日115日の元職場の謎ルール

私が働いたことのある「年間休日115日」の職場では、

従業員に115日以上の休日は絶対に与えない

という確固たるポリシーがありました。笑

 

年間休日数は、基本的には「115日」になるように、夏休みやお正月休みで調整されていました。

 

しかしある年に『1人2回ずつ出勤数が足りない』という状況になったことがありました。

 

その年は会社側の都合で、土曜日の営業を行っていない月があったからです。

 

年間休日が115日になるように出勤日を無駄に増やす?

するとどうなったかというと、

年間休日数を115日に調整するため、3月の土曜日は1人3回ずつ出勤してください

と総務担当者から連絡が来ました。

え!3月はほぼ毎週6連勤になっちゃうじゃん!

普通にしんどすぎるし、嫌ですよね。

ちなみに追加になった2日分は、有給を取得しても良いとのことでした。

 

でも会社都合で営業していなかった分のツケを3月に持ってくるって、おかしいような気がします。

 

そもそもそんなに出勤したところで、やるべき業務もないんです。
もし今年は「年間休日117日」になったとして、一体何がそんなに問題なんだろうと疑問に思いました。

「規則で定まっているから」とドヤ顔で説明された

でも総務担当者からは、なぜかドヤ顔でこう言われました。

社内規則で『年間休日は115日とする』って定められているんですよ~

えーっと...頭が弱すぎませんか??

と正直思ってしまいました。

 

たかが社内規則に法律と同じくらいの拘束力があると、思い込んでいるのでしょうか←

 

ちなみに規定を確認したところ『会社が認める場合にはこの限りではない』ってちゃんと書かれていました。

 

そこまでして従業員に出勤させたいのかと、私は唖然としました。

そして総務担当者はそこに一切の疑問も感じていないようで、それにも衝撃を受けました。

 

ちなみにこの対応から分かることは、もし「日本の祝日」が増えることがあったとしても、この会社の休日数は変わらないということです。

 

祝日が増えれば増えるだけ、土曜日出勤の数を増やして、年間休日を115日にするのでしょう。

 

でも『規定で決まっているんだから仕方ない』と言われたら、納得するしかありません。

 

おかしいとは思うけど、その社内規則を了承した上で入社しているので『仕方のないことだ』と2万歩くらい譲って理解はできました←

 

ただしさらに驚くべき出来事が待ち受けていたんです🍄

 

ボーナスは勝手にカットされた話

その3か月後、なんと6月のボーナスが突然半分にカットされたんです。

 

おまけに、ボーナス支給時には次の内容がお知らせされました。

昨年度は経営難により、ボーナスを支給することは非常に苦しい状況でしたが、経営陣が支給できるようになんとか調整してくださいました。みなさん感謝しましょう

『は?????』

という感じでした。

 

経営難でボーナスが削減されるのは、まぁ仕方のないことです。

でも了承もなく勝手に削減しておいて『感謝しましょう』はおかしいと私は思います。

 

ちなみに休日数と同じくボーナスも社内規定で『●ヶ月分を支給する』ってちゃんと定まっていました。

 

年間休日数は『社内規定で決まってるから』と当然のように主張していたのは何だったの?という感じです。

 

私は、そういう

経営者側にとって、常に都合の良い解釈

を当たり前に押し付けられることが大嫌いです。

 

だって、矛盾していますもん🍄

この矛盾に気付いていないなら、頭が悪すぎてついていけないと思いました←

 

何度も言いますが、社員の年間休日数を増やしたところで、会社の財政面には何の影響もないんです。

 

どうせ有給を2日間使わせるなら、最初から休みにしたところで一緒です。

 

にもかかわらずなぜこんな判断になるのかというと、結局は『社員の生活や幸福度には興味がない社風だから』だと私は思います。

 

年間休日115日のメリットはある?

じゃあメリットは何もないってこと?

これまでデメリットをたくさんお伝えしてきましたが、メリットもあるにはあります。

 

「年間休日115日」の職場で快適に働けるかどうかは、次の2つのメリットをどれだけ仕事のモチベーションにできるかにかかっていると思います。

大型連休をモチベーションにできる

★ カレンダー以上の連休が毎年ある!

これは職場にもよるのですが「年間休日115日」の職場では、カレンダー以上の大型連休が毎年あることが多いように思います。

 

ちなみに土日祝休みの会社では、カレンダー以上の連休は、有給を使わないと手に入れることができません。

 

それに年末年始は、有給が使いにくい会社も多いですよね。

 

「年間休日115日」の職場では、定期的に6連勤する代わりに、1週間くらいの長期休みがどこかであるというイメージです。

 

海外旅行が趣味の人など『普段の勤務は大変でも、長期休みをモチベーションに頑張ることができる人』にとっては、大きなメリットになると思います。

 

職場によっては有給を使いやすい

★ 休日出勤後は有給をとりやすい♪

私の元職場では、6連勤後に有給をとること人が多かったです。

 

たとえば土曜日に出勤した後は『日曜日・月曜日』の2連休として、休むということです。

 

私の場合は、担当業務や有給の日数の関係でこれができませんでした。

 

でももしこれを毎回できる職場だったら、6連勤の疲労はそこまで蓄積されないと思います。

 

さらに年1回の大型連休もある職場なら、とても働きやすいような気がします。

「実際によく見る求人」に対する本音

私は『従業員を経費としかみていない会社』は、非常に悪質だと思っています。

 

最後に実際によく見かける求人について、思うことをぶちまけたいと思います🍄

月1回の土曜日出勤あり

土曜出勤してほしいなら代休をよこせ~

土曜日も営業日なら、誰かが出勤しないといけないのはよく分かります。

 

でもそれなら、毎回代休を支給すれば良いだけの話ですよね。
代休の付与なんてタダなんですから🍄

 

そもそも会社側は、土曜日も営業日にすることで利益を増やしているはずです。

 

従業員の休日を月に1回も搾取しておいて、自分はより儲けたいなんて、がめついにも程があります

 

そして、その代わりにお給料が良いならまだ分かります。
でも日本の実態としては、休日数が減れば減るほど、お給料の金額も少ない傾向にあります。

 

従業員を経費としか見ていない。
搾取する側とされる側だけの関係性。

そんな会社で働けるか~!!!

と思った人は次々に辞めていくので、結局そういう会社に優秀な人材は残りません。

 

結局、経営陣も根本的に頭が悪い人が揃っているんだろうなと思います←

 

隔週で土曜日に半日出勤あり

1番意味不明なんだけど。何のためにそんなことしないといけないの?

たまに見かけたんですけど、2週間に1回、半日出勤のあるところって意外とありました。

 

これって何のためなのでしょうか。

 

半日出勤するついでに、15時くらいまで仕事する人もいそうなので、残業代を搾取したいという意図なのでしょうか?

 

私はこういう職場は経験がないので、本当に謎です。

 

人手が足りなくて、隔週の休日出勤が必要な状況なら、人員を増やせば良いと思うんですけどね。

 

一体どんな職場なのか、謎のベールに包まれているなと個人的には思います。

 

月末の土曜日だけ半日出勤あり

無駄でしかない。もはや嫌がらせでしょ

月1回、半日だけ休日出勤がある会社も意味不明です。

 

半日だけ営業しているなんてこともないでしょうし。
半日って、長くても4時間です。

 

1日に10分多く働いたら、1週間で約1時間。
1ヶ月で4時間くらいになりますよね?

 

普通に平日に回せるし、わざわざ休日に、しかも4時間だけ出勤してどうしてもやらないといけないことなんて普通はありません。

 

逆にやらないといけないことがあるのなら、半日くらい代休を付与すればいいだけでは??

 

個人的には嫌がらせにしか思えないくらい、意味を見いだすことができません🍄

祝日のある週は土曜日出勤あり※ただし有給はOK

新しく流行しつつある新手の嫌がらせはやめろ~

はい、これも嫌がらせですね。
しかも最近はやってきているから要注意です。

 

非常に達が悪い嫌がらせだと思います。
ただただ『有給を搾取したい』という意図が見え見えで、勘弁してもらいたいです←

 

『有給を使って休んでもOKです♪』じゃねーんだよ←
『有給は休日にあててね』とめちゃくちゃなことを言っているのに、さも良い会社みたいな雰囲気を出しているところに腹が立ちます。

 

有給の搾取には、断固反対です。
搾取されるくらいなら、忙しくてとれないほうがまだマシだと、個人的には思います🍄

 

繁忙期のみ土曜日出勤あり

忙しい時期に休日出勤までしてあげてるのに、なんでタダ働きしないといけないの?

繁忙期に休日出勤が必要なのは、納得できます。

 

でも繁忙期が終わった後に、代休をくれたら良いだけですよね。
日本の会社は、どうして代休を付与しないためにここまで必死なのか意味が分かりません。

 

代休を付与して、もしその従業員が結局消化できなかったら、労基から何か言われるのかもしれませんが。

 

じゃあ最初から出勤日にしといてタダ働きしてもらえばいいんだ!

って、その考えは腐ってますよ←

 

忙しい上に、休日出勤が増える上に、タダ働きで代休すらもらえない。
モチベーションが下がることしかない繁忙期を、私は乗り切れる自信がありません🍄

1月~3月にかけて土曜日出勤あり※ただし有給はOK

はい!出ました!新しい形の『有給の搾取』です!!

これもたまに見かけました。

 

こういう求人は、1月~3月が繁忙期のパターンもあります。
ただ実態としては、毎度おなじみの『有給の搾取』が目的なような気がします。

 

記事内でも書きましたが、1年間に有給は最低でも5日間の消化が必要です。

 

仮に1月から3月の土曜日を出勤日としておけば、最後まで有給を消化できなかった人も、確実にそこに有給を当て込むことができますよね

 

ちなみに普通に考えて、

従業員が年に5日間くらいは有給をとれるように、会社側は環境を整えるべき

という趣旨なんです。

 

それを『じゃあ年度末の土曜日を出勤日にして、そこで有給を使ってもらおう~』って、そんなバカみたいな発想ありますか?

 

そんな時代遅れの脳みその持ち主とは、同じ空気すら吸いたくありません🍄

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まとめ【年間休日115日でも良い職場はあると思う話】

散々文句を書きまくりましたが。笑
私は「年間休日115日」の職場の全てが、最悪の環境だとは思っていません。

 

私の元職場のようなところもあれば、そうではない『良い環境の職場』ももちろんあるでしょう。

 

でも自分の転職先がどちらなのかは、入社してみるまで分かりません。

 

その会社の授業員に対する考え方や、社風については、入社前から見抜くことはかなり難しいと個人的には思います。

 

それを判断することのできる材料の1つが、年間休日数だと私は思います

 

固定残業代などもそうですが、雇用条件にはその会社の『従業員に対する考え方』が必ず現れます。

 

お給料も大事ですが、求人情報から

この会社は社員を経費としてしか見ていないのでは?

と感じる職場への転職は、慎重に決断することをおすすめします🍄

 

ちなみに1番悪いのは、こんな労働条件でも合法になっている「労働基準法」なんですけどね。
日本の労働基準法は、先進国の中でも最低と言われるくらいの水準ですから。

 

そのお話はまた別の記事で書くかもしれません🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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