この記事では、漢検2級のおすすめの参考書についてご紹介しています!
私が漢検2級を2週間で取得したときに、実際に使用した参考書のレビューになります。
合格するための使い方についても詳しく書いているので、参考にしてください!
おすすめの参考書「漢検マスター」
資格試験を受験するにあたって、参考書選びはとても重要です🍄
私は、ネットの口コミを色々と調べた結果、以下の2冊の参考書を使いました。
私はこの2冊だけで、無事に2週間で合格することができました。
漢検2級の勉強のコツと合格のための予備知識は、こちらの記事を参考にしてください。
漢検マスターの良いポイント
この参考書は、とにかく効率的に学習することができます🍄
SPONSOREDLINK
出題分野別に学習ができる
漢検マスターは、出題分野別に学習ができる参考書になっています。
関係の出題分野は、
◎ 読み書き
◎ 書き取り
◎ 四字熟語
◎ 対義語・類義語
など複数あります。
漢検2級の合格基準は、8割です。
8割正解しないといけないため、苦手分野でいかに点を落とさないかがとても重要なんです。
そのため、苦手な分野を優先的に学習することが合格のポイントになります🍄
頻出問題だけ学習ができる
また、漢検マスターは頻出問題だけを学習することができます。
次の項目で、詳しいやり方について解説しています🍄
漢検2級は、出題範囲は広いです。
ただし頻出問題を暗記して、過去問で知識の底上げをすれば合格できるように作成されています。
見開き1ページずつ学習ができる
漢検マスターは、問題と解答が同じページに掲載されています。
そして、見開き1ページずつ学習できる構成になっているので、効率的に暗記作業を行うことができました。
赤のチェックシートもついてくるので、「頭の中での暗記作業」も行うことができます。
暗記は次の流れで行いました🍄
◎ 見開き1ページを、とりあえず頭の中で覚える
◎ 大体覚えたくらいで、実際に書き取りをしてみる
◎ 間違えた問題には、☑をつけて翌日に復習する
私は、こんな感じの電子メモパッドを持って近くのカフェでひたすら勉強していました。
ノートと比べると軽い筆圧で書けるため、手が疲れないので便利ですよ🍄
四字熟語の学習がしやすい
特に、四字熟語については、同じページに「熟語の意味」も掲載されています。
掲載されている四字熟語の数はそこまで多くありませんが、本番の試験では全問正解することができました。
おすすめの参考書「漢検マスター」の使い方
「漢検マスター」は出題頻度別にAランク~Cランクに分けて問題が掲載されています。
狙うのは、満点合格ではなく「2週間で確実に合格」です。
そのため、暗記するのは
◎ Aランク(全出題分野)
◎ Bランク(書き取り、四字熟語、部首、送りがな、熟語の構成、誤字訂正)
だけで、余裕をもって合格することができました。
Cランクの暗記作業は、一切しなくても大丈夫です🍄
Aランクだけで合格点をクリアできる?
ちなみに、この参考書には「Aランクに掲載されている漢字の学習のみで、合格点に到達する」と書かれています。
そこで、過去問を解きながら検証してみました🍄笑
結論から言うと、多分できます。
ただしそれは、「Aランクに掲載されている問題を100%暗記できていた場合」の話です。
試験本番で、Aランクに記載されていた漢字を1問も落とさなければ、ぎりぎり合格点に到達すると思われます。
しかし人間なので、1か月かけたところで100%暗記することは不可能です。
絶対に、数問落とします。
というよりも、そもそもとても非効率です。
Aランクを100%暗記するよりも、「Aランク+Bランク」を80%暗記するほうが絶対に早いと思います🍄
まとめ
漢検は、過去問のみの学習で合格される方も多いみたいです。
しかし実際に過去問を解いてみて、「100点未満」だった方は、問題集を使い、出題分野別に暗記作業を行うほうが、スムーズに勉強をすすめられると思います🍄
問題集は、自分が見やすいと思うものを選ぶのが大事です。
ただ、漢検については
◎ チェックシートで勉強ができるもの
◎ 「出題分野・出題頻度」別に勉強できるもの
◎ 「四字熟語」の意味も掲載されているもの
を選ぶと、効率的に暗記することができるのでおすすめです。
特に四字熟語については、意味を一緒に覚えると漢字も覚えやすくなります🍄
意味を認識しながら、学習できる参考書を選ぶと良いかと思います。
漢検2級の勉強方法については、以下の記事にまとめています。
勉強を始める前に、知っておいたほうがいい予備知識についても書いているので、参考にしていただければ幸いです。
この記事で紹介した私が使った参考書は、こちらです👇
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!