パワハラなどの辛い記憶が忘れられない方へ!実体験🌷過去のトラウマを忘れたいときの対処法について

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パワハラなどの辛い記憶がトラウマになってしまっている方に向けて、気持ちの立て直し方についてまとめています!

実体験を含めて書いているので、参考にしていただけると幸いです。

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実体験:忘れることはできない

私にも、上司から長期的にパワハラ被害を受けていたときの辛い記憶、忘れられない記憶があります。

 

私も、今でも覚えています。

◆ 当時言われたこと

 怒鳴られ続けた時間
 別の先輩からも日に日に軽く扱われるようになったこと

全部ぼんやりと覚えているし、意識的に思い返すとやっぱり悲しくなります。

 

退職してすぐは『思い出しては悲しくなって...』を繰り返していたように思います🍄

 

大切なこと

やっぱり忘れることは難しいよね

私がこの記事で1番お伝えしたいことは、言われたことは忘れられなくても、言われたことを気にする必要は全くないということです。

 

傷ついた記憶というのは、やっぱり忘れることは難しいです。
忘れられないものを忘れようとすることは、自分にとっては結構辛いと思います。

 

辛い記憶が自分の中に残っていると、それに囚われてしまうような感覚になるかもしれません。

 

でも『忘れられないこと』と『囚われること』は、実は全く別の問題です。

 

人間の性質上『忘れることはできない』と、ある意味では諦めてしまうことも必要だと思います。

 

忘れてないけど、気にしない。


この感覚がとても大事だと、私は思っています🍄

 

恨みの感情を募らせている方へ

パワハラ上司なんて不幸になればいいのに

また、当時の記憶を思い出して『不幸になれ!』などと怨念をつのらせている方もいるかもしれません。

 

私自身がそうだったので、気持ちはとても良く分かります。

 

でも次の記事にも詳しくまとめているのですが、あなたを傷つけたパワハラ上司は、そもそもの話最初から不幸なんです。

そして、普通のことに楽しさや幸せを感じることができない性質なので、これからも不幸の道まっしぐらです。

 

だからあなたの大切な時間や、あなたの秘めた魔力を使わなくても、全然大丈夫なんですよ。

 

放っておけば、勝手に不幸になりますから🍄

 

私の過去の記憶と現在の話

ちなみに私に至っては、パワハラ上司はもう存在そのものが気の毒すぎてもはや恨んではいません。

 

でも、言われたことはぼんやりと覚えています。
1番言われたことは『お前の文章はおかしい。意味が分からない』だったと思います。

 

書類を作成して上司の承認をもらうということが日常業務だったので、何回も何回も否定されました。

 

当時まだ真面目だった私は、普通にまとめても『意味が分からない』と怒鳴り散らされるので、日に日に頭を悩ませながら文章を作成するわけです。笑

 

でも、どんな書き方をしても常に否定されました。
もう何をどう書けばいいのか分からなくなりました🍄

 

私の文章はそんなにおかしいのかと。
そして、それはもう私の頭が悪いから仕方ないんじゃないかという結論に達しました。笑

 

私は頭が悪いし能力も低いから、もうどうしようもないことなんだと思っていました。
当時の影響で、自分の文章に自信をもつことはできなくなったような気がします。

 

でもですよ、みなさんもうお気付きかと思いますが、私は今ブログなんて書いています。

 

『意味不明な文章しか書けない』と散々言われ続けていたのに、なんだか不思議な話だなと思うときがあります🍄

 

私は文章を書くことが得意なわけではありません。
ただ好きなだけです。

 

私の書いた文章は、ごく少数の方にしか伝わらないかもしれません。
でも、それでいいと思っています。

 

たったひとりの方に届けばそれで充分なんです。

 

この記事を読んでくださっている方にも、心から感謝しています。

本当にありがとうございます🍄

 

過去の記憶は未来には影響を与えない

私と同じように、言われたことがトラウマになってしまったり、その結果自信をなくしてしまう方もいると思います。

 

傷ついた記憶は消えないし、失った自信もすぐには戻らないかもしれません。

 

でも、気にしなくても大丈夫です🍄
たとえ自信がなくても自由にやりたいことをやっていいし、好きに生きていいんです。

 

辛い記憶も失った自信も、これから先のあなたの行動を邪魔することはありません。

 

過去の辛い記憶が蘇ってきたときは、

忘れてないけど、気にするほどの価値はない

と心のなかで唱えてみてください🍄

 

まとめ【時間が解決してくれる?】

私がこの記事でお伝えしたいことは、次の3つです。

① 忘れられないことと囚われることは別

② パワハラ上司は放っておけば必ず不幸になる
③ 過去の記憶は未来には影響を与えない

そして最後になりましたが、一般的には『時間が解決してくれる』とよく言いますよね。

 

実体験としては、これも紛れもない事実だと思います。
冒頭でも書きましたが、確かに完全に忘れることは難しいかもしれません。

 

でも日に日に思い出す頻度は減ってきているし、思い出せる映像も限られてきているように思います。

 

そして仮に思い出したとしても『気にするほどの価値はない』と、気持ちを立て直すまでの時間も短くなっていきます。

 

なので、今とても辛い状況にいる方も安心してください。
無理に忘れようと頑張らなくても、時間が経てば少しずつ状況も変わっていきます。

 

フラッシュバックしたときは

忘れてないけど、気にするほどの価値はないよね

と気持ちを整えてみてください🍄

 

また私は気持ちを立て直すために、当時は色々な本を読みました。
同じような状況の方には嫌われる勇気という本を1度読んで見てほしいです。

 

ベストセラーになった有名な1冊です。
この本にはトラウマの克服法や、傷つきやすい人のための思考法などが物語形式でまとめられています。

 

学びも多いしとても読みやすい本なので、おすすめです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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