【公務員】投票事務の前日から当日の流れについて|はじめての選挙の動員🌻

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選挙で投票所の事務に動員された場合、前日から当日はどのような流れで進むのかについてまとめています。
初めて投票事務があたって不安な方は、参考にしてください!

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前日は、業務後に投票所の準備をする

選挙の前日は、投票所の準備をしなければいけません。
私の自治体では、投票所の責任者となる方から事前に電話がかかってきました。

 

『何時頃から準備をするけど、参加をお願いできますか?』
という感じで、いつも確認されていました。
前日といっても、ほとんどの場合は金曜日に会場を完成させておきます。

 

金曜日にどうしても残業しなければならない事情がない場合は、自分が動員される予定の投票所の準備に行きます。
準備は人数が多い方が早く終わるので、年齢などに関係なく基本的には全員参加で行うことが多かったです🍄

体育館なら少し面倒

  •   土足で入れるようにする
  •   看板の設置
  •   受付の設置

など、会場を投票所として使えるように整えます。

 

たとえば会議室などを投票所として使う場合は、すぐに終わります。
しかし、投票所は小中学校の体育館などを使って行うことも多いです。

 

普段は土足厳禁の場所を投票所として使う場合は、床にシートをひかないといけません。
この作業がかなり面倒です🍄

 

会場整備にかかる時間は、会議室を借りる場合なら20分。
体育館なら40分、というところかなと思います。

 

当日は、朝6時半に集合

選挙は、原則午前7時から始まります。
投票所にもよりますが、大体30分~15分前に集合することが多かったです。

 

 

解散は、夜8時半くらい

投票時間は、原則20時までです。
住んでいる方が少ない地域など、事情によっては終了時刻を早めている場合もあります。

 

投票時間が終わったら、会場を閉めて、管理者の方が集計作業を行います。
交付した投票用紙の数などに問題がなければ、管理者が開票所まで投票箱をお届けします。

 

残った人たちで、会場を元に戻して解散です。
片付けは、大体30分もあれば終わります🍄

 

まとめ【手当は支給される?】

投票の透明性を担保するために、投票事務の手当は必ずもらえると思います。
もし支払っていなかった場合『投票所がきちんと運営されていなかった』ということになってしまうからです。

 

前日の投票所の準備は、残業代として支給される場合が多いです。
選挙当日は「代休+超えた時間は残業手当」として支給されると思います🍄

 

投票事務は、投票所ごとに必須人数が決まってるので、全員が確実に手当をもらうことはできます。
ただし、そこまでたくさん貰えるわけではありません。

さらにそれを差し引いたとしてもめちゃくちゃ疲れるので、自主的にやりたい人はあまり見かけたことがありません。笑

 

投票所での実際の仕事内容や注意事項は、以下の記事を参考にしてください!
名簿と照合する係や投票用紙の交付係など、役割別にやることについてまとめています🍄

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

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