【公務員1年目】先輩へ質問したら怒られた話🌼理不尽を乗り切る対処法について!

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私は公務員として働いていたときに、なぜか「先輩に質問する度に怒られる」という状況になりとても困った時期があります。

 先輩に質問ができない

 先輩と普通の会話が成立しない

という状況は、想像以上に辛かったです。

この記事では当時の体験を振り返るとともに、どうやって切り抜けたかについてまとめています!
職場の先輩方との関係に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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質問をする度に怒られた話

私はある部署に配属されてからの数か月間、なぜか「質問をする度に怒られる」という状況に陥っていました。

 

質問したときの会話の流れは、こんな感じです🍄

窓口で〇〇してほしいと言われていまして...(※無理だと分かっている)

そんなことして、〇〇になったらどうするの!?

そうですよね...なので...

こういうリスクもあるでしょう!?💢

はい、なので...

こういう事態に発展するかもしれないでしょう!?💢

はい........

無理だって分かってるから質問してるのに...

話はまだ途中なのにな...

と毎回思っていました。

また無理だと分かっていることについていつも怒られるので、なんだかとても悲しかったです🍄

「普通の会話」ができなくて悲しかった話

私は『どうして毎回、質問に辿り着く前に怒られるんだろう...?』と考えました。
そして、私は『普通の会話がしたかったんだ』ということに気付きました。

 

前の部署に配属されていたときに、他の先輩に質問したときの会話の流れはこんな感じでした。

 

窓口で〇〇してほしいと言われていて...

できないこと言われても困るよねぇ~

そうなんです。なので代わりに◆◆はどうですか?と案内したいのですが...

それなら前例あったから大丈夫だよ。このリスクだけちゃんと説明してね

分かりました。ありがとうございます!

という感じです。
私にとっては、これが「普通の会話」でした。

 

普通の基準って、人それぞれなので難しいですよね。

 

でも、私にとってはこれが普通だったので、

同じ部署の人と普通の会話ができない

普通に会話しているのに、なぜか怒られる

この状況は、とても辛かったです🍄

口にしたことは全て「自分の考え」だと認識される

私は"質問する度に怒られる日々"を繰り替えすうちに、この部署では『口にしたことは全て"自分の考え"だと認識される』ということに気が付きました。

先輩は『私の発言=私の考え』だと認識していたようです。
そのため、質問する前に「現在の状況を説明する」ということを辞めることにしました。

 

質問したときの会話の流れは、こんな感じに変わりました🍄

窓口で◆◆を提案しても大丈夫でしょうか?

できなくはないけど、前例は少ないよね

実は、〇〇してほしいと言われていまして...

それは無理だね。じゃあ◆◆でいいんじゃない?こういうリスクはあるけど、それを納得してもらえるなら。

分かりました。ありがとうございます。

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まとめ

この記事を読んでくださった方の中には、

悪いのは自分でしょ?
最初に結論から質問するのが常識だよ!
普通なのは、先輩の方だ!

という意見も、もちろんあると思います。

 

私も、今でもたまに思い出して『あれは私が悪かったのかなぁ』と悲しくなることがあります🍄
だからこそ、ブログに書いてみようかなと思いました。笑

 

ただ仮に私が悪かったとしても、怒る必要はないと思うんですよね。
忙しいなら、なおさら『勘違いして怒る時間』って無駄でしかないと私は思います🍄

 

公務員の職場には『頭は良いし人柄も良くても、コミュニケーション能力に欠ける人』が意外と多い気がします。

 

特に大変失礼なお話ですが、面接の配点比率が低かった時代に採用された先輩方には、一定数そういう方がいらっしゃると思います。

 

そういう先輩が多い部署に配属された新採公務員の方は、もしかしたら私と同じような気持ちになるかもしれません。

公務員って変な人ばっかり

私は絶対に馴染めない...

そう思う気持ちも分かります。笑

 

でも、公務員には色々な部署があります。
長い公務員人生で、誰もが1回はそう感じていると思います🍄

私と先輩どちらが悪いということではなく、私の経験を書くことで『こんなこともあるんだなぁ』と思っていただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
良ければ、以下の記事も参考にしてください。

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