「職場に居場所がない」と不安感や孤独感を感じるときはどうすればいい?🌼

当ブログでは広告を利用した記事も含まれております

私は『職場には自分の居場所がなくて辛い。寂しい。』とずっと感じていました。
この記事では、同じような気持ちで悩んでいる方に伝えたいことについてまとめています。

『本当は心配してくれている人がいるはず』などの綺麗事は登場しないので、ご安心ください。笑
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

SPONSOREDLINK

 

職場に居場所がなくて、寂しかった頃の話

私には一時期、休職していた経験があります。
休職する前は「この職場には、私の居場所はない」と毎日考えていました。

 

当時は、上司から毎日怒鳴られるような日々を送っていたので、誰とも話したくなかったし、誰にも話しかけられたくないと思っていました。
パワハラについて、"見てみぬふり"をしていた先輩方のことは、全員好きになれませんでした←

 

私は、「学校じゃないんだから、職場の人たちとは仲良くする必要はない」と、割り切っていました。
職場の人たちと、雑談をしたいわけじゃない。
お昼ご飯を一緒に食べたいなんて、思うわけもない。

 

そんな私でも、「寂しい」という気持ちは、常に心の中にありました。
どんなに割り切っていたとしても、人間は、そう感じるようにできているんだなと思っていました。

そもそも職場に「居場所」って必要?

「自分の居場所がないところに、毎日通わないといけない。」

これは、誰にとっても楽しいことではありませんよね。

 

でも、あるとき、ふと思ったんです。
「そもそも、職場に居場所を求めることが間違ってるんじゃないか?」と。

 

私は、仕事人間ではないし、仕事人間になりたいとも思いません。
居場所は、「職場以外」にちゃんとあれば、それで良いんじゃないかなと思うようになりました。

私の居場所は、自分の家🏠です。

お家にいると、落ち着くし、くつろげます🐈

コーヒーを飲みながら、YouTubeを見ている時間は至福の一時です。

 

「働く」ということは、自分にとって”居心地が良い場所”を出て、お金を稼ぐということだと思います。

なので、

◯居場所がない。
◯寂しい。
◯早く帰りたい。

と思うことは、ある意味、当然の感情だなと思うようになりました。

 

もちろん、職場の人間関係が良くて、「職場にも、自分の居場所がある」と思えることに越したことはありません。
でも、そんな人は、ごく一部の人だけだと思います。

 

職場に居場所がなくて、寂しい方。
居場所がある職場を探し求めるという方も、いらっしゃるかもしれません。

 

しかし私は、職場以外に自分の居場所があるならそれで良いと思います。
それで、充分幸せなはずです🍄

 

職場に、居場所はいりません。
職場に居場所がないことを寂しく思うよりも、職場以外に居場所があることに幸せを感じましょう🍄

SPONSOREDLINK

 

職場は誰にとっても「居場所の1つ」

私は、「職場に居場所は要らないんだ」と思えるようになってから、心が少し軽くなりました。
今も、「職場以外に居場所があることを幸せに思う」ということは、とても大切なことだと思っています。

 

しかし、休職して初めて「"職場に居場所がない人"はいないんだ」ということに気付きました。
これは、休職もしくは退職しない限り見えなかった視点だと思います。

 

そのため、今の職場に居場所がないことに、寂しさや辛さを感じている方に、伝えたいなと思いました🍄
綺麗事ではないので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

私には、一定期間の休職歴があります。
休職したことは、実家の両親にはわざわざ伝えてはいませんでした。

そして、休職期間中に、何も知らない母親が、1週間だけ泊まりにきたことがありました。
(私の母親は、定期的に泊りに来ていたので、断れませんでした🍄)

そのため、平日5日間は"出勤するふり"をせざるを得ない状況に陥りました。笑

 

最初の1日目は、映画を見て、カフェで時間をつぶしました。
2日目は、ネットカフェで過ごしました。
3日目は、朝からカフェで朝食をとりました。
そして、「今日、どこで過ごそうかな...」と考えたときに、気付きました。

 

大人が、1日中、どこかで時間を過ごすのって、必ずお金が飛んでいくんです💰️
休職中なので、もちろんお金はあまり使いたくない、、、。

 

私は、「とりあえず公園にでもいこうかな...」と思いました。
そのとき私は、「リストラされた父親が、出勤するふりをして、公園で時間を潰す」という行動に、はげしく共感しました。

 

〇 ネットカフェは、お金がもったいないなぁ、、、
〇 公園は、リストラされたサラリーマンみたいだしなぁ、、、←
〇 ひたすらカフェに居座るのもなぁ、、、
〇 図書館は、知り合いに合うと面倒だし、、、
〇 1日出歩くのも辛いなぁ、、、

 

色々考えた結果、「本当に居場所がない!!!」ということに気付きました。
大の大人は、どこにいるのにも、「居場所代」が必要です。
当たり前かもしれませんが、自分の家以外、「そこにいる」というだけで、ほとんどの場所にはお金がかかります。

 

今、働いているみなさんで、「職場に居場所がなくて辛い」と思っている方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、その場所が、"好き"か"嫌い"かは別にして、働いているみなさんは、働いている限りは、問答無用で職場に居座ることができます。

 

そして、居場所代をとられるどころか、居れば居るほどお給料が入ってくるはずです。
極論かもしれませんが、私は休職してはじめて、「職場は、居場所だったんだ」ということに気付きました。

多分、リストラされて公園で過ごしているお父さんも、私と同じ気持ちになっているだろうなと、わりと真面目に思いました🍄笑

SPONSOREDLINK

まとめ:職場は「居心地が悪いだけ」

私は、その後、同じ職場に復職しました。
状況は相変わらずで、「正直、居ずらい」と思っていました。

でも、働いている以上は、「たとえ居ずらくても、居場所はあるんだ」と思えるようになりました。

 

もし、仕事中に、「居場所がないな」という感情が沸き上がったときは、「この居場所は、居心地が悪い」という言葉に変換してみてください。

「居場所がない」という言葉には、少なからず自己肯定感を下げてしまう作用があると思います。
試しに、「居心地が悪いなぁ」と感情を変換してみてください🍄
きっと、「まぁ、職場だから当然か」という気持ちに、自分の視点がうつるはずです。

 

職場は、居場所がないんじゃなくて、居心地が悪いだけです。
そして、残念ながら、大多数の人にとって、職場とは居心地が悪い場所です。笑

◯職場は、誰にとっても居場所の1つである。
◯居心地が良い居場所は、他の場所で見つける。 

こう考えることで、「職場に居場所がなくて寂しい」という気持ちに、押し潰されることなく、無難に働いて、お給料を得ることができると思います🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よければ以下の関連記事も参考にしてください! 

サポートメッセージを送る