この記事では、パワハラ被害に合ったときに音声を秘密録音するおすすめの方法についてまとめています。
私自身の実体験を含めてご紹介しています。
パワハラ音声の録音は、実践してみると意外と難しいです。
しかし、証拠となる録音がないといざというときに何もできません。
今の時点ではどこかに相談したりする気持ちはなかったとしても、この記事の方法で録音は必ず蓄積されることをおすすめします。
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アップルウォッチを使う
1番おすすめの方法はアップルウォッチを使う方法です。
この方法はパワハラ対策としては、すでに王道の方法として確立されています。
価格は、Amazonだと1万くらい安くなるので約37,000円です。
ちなみに2番目にご紹介している腕時計型ボイスレコーダーは、機能面は劣りますが3,900円で購入できます🍄
アップルウォッチのメリットは、次の3点です。
◆ 音声の管理が簡単
◆ 簡単かつ綺麗に録音できる
◆ ワンタップで録音を開始することができる
録音していることはまずバレません。
普段は腕時計として使って、いざというときは画面をタップするだけですぐに録音を開始することができます。
以下で投稿してくださっている画像が分かりやすいので、見てみてください。
社会人の皆さんはApple Watch等をを付けていると突然の暴言やパワハラ・セクハラを直ちに録音して証拠物件化できるのでお勧めです
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) 2022年4月12日
スマホを取り出す余裕が無い状況下でも腕時計を2回タッチすれば録音できます pic.twitter.com/Tstx1ElojK
録音した音声は、日付と一緒に保存されます🍄
録音もワンタッチ
— JMP (@Mantis_ad_lunam) 2022年7月29日
そう、アップルウォッチならね pic.twitter.com/zQHrvdjxze
パワハラ上司から呼ばれたら、アップルウォッチの画面をタッチするだけで録音できます。
スマホよりも携帯しやすいし、類似商品と比べると電池持ちも良いですよ!
スマートウォッチを使う
次はスマートウォッチを使って録音する方法です。
スマートウォッチは、電話やメール、心拍数の測定ができるなど、色々な種類の商品が発売されています。
その中でも私のおすすめは、ボイスレコーダー機能をメインにしたこちらの商品です。
Amazonなら3,900円で購入することができます🍄
腕時計型ボイスレコーダーなので電話などはできませんが、こちら写真のとおり腕時計の側面に録音ボタンがついています。
(出典:Amazon)
手探りで録音ボタンを押すことができるとても便利な商品です。
また、この商品には音声感知機能もついています。
(出典:Amazon)
録音ボタンを押している間も、沈黙状態のときは録音されません。
そのためパワハラ音声だけを確実に録音することができるという優れものです。
何より見た目は普通のスマートウォッチなんです。
秘密録音のために使っていることは、自分から言わなければまずバレません。
その点も安心かな思います🍄
スマホで常に録音しておく
この方法もとても簡単です。
これはTwitterのフォロワーさんから教えてもらった方法なのですが、当時の私は目からうろこでした。笑
まず会社に出勤したら、すぐにスマホの録音アプリを起動します🍄
スマホは録音中のままでジャケットのポケットなどに常に入れっぱなしにしておきます。
後はそのまま仕事をするだけです。
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ポイント!
パワハラ上司から怒鳴られた場合は、ジャケットに入っているスマホに既に録音が完了している状態になります。
この方法を実践するときのコツは『怒鳴られた後に初めて録音スイッチを切る』ということです。
これは、どこにパワハラの証拠となる音声が録音されているかを分かりやすくするためです。
この方法は、毎日8時間くらい録音し続けることになります。
◆ パワハラに合わなかった日は、音声は全削除
◆ パワハラに合った日は、ラスト1時間の音声のみ保存する
これを続けることで、簡単に証拠となる音声を蓄積することができます🍄
録音機能つきボールペンを携帯する
こちらも王道ですが、録音機能つきのボールペンを携帯する方法もおすすめです。
私はAmazonで、大体3,000円くらいの商品を購入しました。
ボールペンをジャケットなどに常に差しておけば、いざというときにすぐに録音することができます。
音声もクリアに録音できるし、普通のボールペンとしても使えるので便利でした。
ただし、録音機能つきのボールペンというのはあくまでも録音するだけなんです。
その音声を確認しようと思ったら、パソコンに接続しないといけません。
不要な音声を削除するのにも、毎回パソコンを使う必要があるんです。
また録音できているのが確認しづらいというのが、最大のデメリットだと感じました。
既にパワハラに合っている方の場合は、アップルウォッチか腕時計型ボイスレコーダーのほうが便利かなと思います🍄
ボイスレコーダーを携帯する
最後の方法は『ボイスレコーダー』を携帯するという方法です。
昔ながらの方法ですが、ボイスレコーダーはとても便利です。
ワンタッチで録音できるし、パソコンを使うことなく再生・編集ができる商品がたくさんあります。
ボイスレコーダーを使う場合は、怪しまれないように音楽プレーヤーとしても使っておくと良いかと思います🍄
◆ 好きな音楽をあえて入れおく
◆ 毎朝ボイスレコーダーを聞きながら出勤する
◆ 出勤後は、ポケットに入れておく
◆ 何かあれば、録音ボタンを押す
これが可能な職場環境の方は、ボイスレコーダーを使うのが良いかと思います。
いざというときに証拠として、そのまま提出することもできますので🍄
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まとめ【全部試してみた結果】
私はすべての方法を実践しましたが、アップルウォッチを使う方法が1番簡単でした。
パワハラの証拠集めが難しいのは『録音したいときに録音すること』が現実的には難しいからだと思います。
スマホの常時録音は簡単ではあるのですが、仕事も忙しい中で『毎日録音して削除する』を繰り返すことが私には少し大変でした🍄
また運悪く録音ボタンを押し忘れた日に限って、パワハラ被害に合ったりするのが現実でした。笑
録音つきのボールペンやボイスレコーダーは、使おうと思ったら充電が切れていたり...
そのため、個人的にはアップルウォッチもしくは腕時計型ボイスレコーダーを使う方法が1番おすすめです🍄
音声の録音で大切なことは、いつパワハラに合ってもいいように常に準備を整えておくことです。
腕時計として常に身につけておくだけで、録音できる体制を整えることができます。
ボイスレコーダーと違って、同僚などに見られても不審に思われることもありません。
基本的は録音は腕時計で行い、いざというときは撮りためた音声をボイスレコーダーに写して証拠として提出するのが1番おすすめの方法です🍄
また、パワハラというものは加害者から離れない限りそのストレスが続きます。
録音して証拠を突きつけたところで、そういう人が根本的に変わることはまずないでしょう。
私は、証拠を蓄積しながらも転職活動を行いました。
DODAを利用しましたが、正社員の求人がとても多かったです。
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転職エージェントは登録後の面談が少し面倒ですが、DODAなら電話面談でOKなのでその点でもおすすめです。
パワハラに合わないように自衛する方法については、こちらの記事を参考にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!