【公務員の労働組合】メリットとデメリットについて!職員組合には加入するべき?🌻

この記事では、次の内容について解説しています!

① 公務員が労働組合に入るメリット

②    組合に入らないデメリット

③ 私が組合に加入した理由と結末

多くの方が疑問に思う『労働組合は強制加入なの?』という疑問にもお答えしているので、参考にしていただけると幸いです。

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公務員の労働組合は強制加入?

結論としては、強制加入ではありません!

ただし実態としては、公務員の職場でも組合には入っている人のほうが多いかなと思います。

組合に入っている人の割合は?

 7割〜8割は加入している

 加入するのが当たり前の自治体もある

私の元職場では、加入している人が7割~8割という印象でした。

どの部署でも、組合に加入していない人は普通にいました。

 

ちなみに公務員の友人たちにも聞いてみたところ、小規模の自治体では『組合に入るのは当たり前』という雰囲気が強いところもあるみたいです🍄

組合に加入するメリット

ZERO〜♪

個人的な意見にはなりますが、正直メリットは1つもありませんでした!笑

 

後で詳しく書きますが、私は組合に加入していました。

メリットがあると思ったため加入したのですが、結局メリットはゼロでした。

 

組合の成果というものは、表向きは『労使交渉のおかげで〜』などとアピールしていることが多いですが、公務員の待遇面は法律や条例によって色々と定められています。

 

民間企業とは違って、組合がいくら直訴したところで、現実的には組織に大きな変化をもたらすことはないように思います🍄

 

加入しないことでデメリットはある?

フリーライダーってよく聞くよね〜

デメリットは『フリーライダー』になってしまうことです。

 

労働組合の働きかけで職場環境が良くなった場合、組合に入っていなくてもその恩恵は受け取ることができます。

 

そのため一般的には『労働組合に入らない人は自己中心的だ』と言われれることが多いです。

 

ただし、個人的にはこれは民間企業の場合のお話かなと思います。

 

先ほども書きましたが、公務員の職場で労働組合が職場環境に影響を与えるだけの出来事が起こりうるとは、私には思えません🍄

 

とはいっても、労働組合の実態は自治体によって色々です。

 

そのため自治体で配られている『労働組合の会報誌』などを事前に読んでみることをおすすめします。

 

『組合の交渉により〇〇が実現した!』などと書かれているので、加入前にそちらを確認してみてください。

 

もしそこに確実なメリットが記載されているのであれば、フリーライダーにならないように組合に加入されることをおすすめします🍄

 

体験談:私が組合に加入した理由とその結果について

次は私の実体験を元に、次の3つについて詳しくまとめています!

① 組合に加入したときの流れ

② 私が加入した理由
③ 実際に加入してみて良かったことはあった?

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ほぼ強制加入だった

まず大前提として、私の自治体ではほぼ強制加入でした!

配属初日に自席に行ったときには、既に名前入りのシャーペンが置かれていました。

 

もちろん1ミリも頼んでいません。

『なにこれ?』と思っていたら、速攻で組合の人が現れました🍄

 

有無を言わさず『こちらにお名前の記入をお願いします!』みたいに言われました。

何の説明もなく署名しろとか、新手の詐欺じゃん!

と正直思いました。笑

 

少し躊躇していたところ、同じ課に配属された同期が速攻で申込書を提出しました。

そして組合の人から『同期の方も提出されてますよ』みたいに圧をかけられました。

 

ここまでヤバい自治体は、私のところくらいかもしれません。笑

ちなみに小さい町役場とかではなくて、比較的大きめの自治体です。

 

そんな詐欺師みたいな勧誘をするってことは、何か後ろめたいことがあるんだろうなと私は思いました。笑

 

だってちゃんと活動して実績があるなら、それを説明して署名をもらうほうが良いですよね?

 

怪しすぎる!!めちゃくちゃ署名したくない!!!

と心の底から拒否したくなりました。笑

 

加入した理由は2つ

ただ、私はもともと組合に加入するつもりではいました。

理由は、次の2つです。

① 周りの先輩の目線を気にした

② パワハラ対策として加入した

 

まず『組合に入っている先輩からよく思われないかもしれない』と心配だったからです。

仕事の質問がしづらくなるくらいなら、組合に入ったほうが良いかなと思いました。

 

また労働組合は、パワハラ被害にあったときの相談先の1つになります。

 

そのため組合に入っておくほうが『パワハラしたら組合に相談されるかも?』という心理が上司側に働いて、パワハラ被害に合いにくいかなと思ったんです。

 

また、いざというときに相談できる窓口は多いほうが良いですよね。

公務員の世界にはパワハラが多いことも、私は事前に知っていました。

 

そのため『パワハラにあったときに、組合に相談できる選択肢を残したかった』ということが、私が労働組合に加入した1番の理由になります🍄

 

結果:全く役に立たなかった

結果的に、何の役にも立ちませんでした!笑

私が公務員を退職した理由の1つは、パワハラ上司が多すぎる職場環境にうんざりしたからです。

 

『組合に相談しなかったの?』と疑問に思う方もいるかもしれません。

 

しかし公務員として働いてみて分かったことは『パワハラ被害を組合に相談するにはかなり勇気がいる』ということです。

 

おまけに相談したからと言って、本当にメリットになるのかは分かりません。

組合に相談するとどうなるのかはこちらの記事に詳しくまとめているので、合わせて参考にしてください。

組合に入っていない人はいた?

ちなみに私の自治体では、組合に加入していない先輩も普通にいました。

なぜ分かるのかというと、組合の加入者には定期的に会報誌やメールが届いたからです。

 

メールは一斉メールなので、アドレスが含まれていない先輩は組合に非加入ということが分かります。

 

ただですね、私の職場では『誰が組合に入っているか』なんて、気にしている人は誰もいませんでした。

組合の人が、勝手に強引な勧誘をしているだけの状態ということです。笑

 

このあたりは自治体の雰囲気にもよりますが、もし組合に入らなかったとしても、先輩との関係性に影響を与える心配はほぼないように思います🍄

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まとめ【組合に入って得たものと失ったもの】

労働組合は自治体によっても変わりますが、月々数千円の会費であることが多いです。

一般的には、お給料が増えると会費も少しずつ上がっていきます。

 

仮に毎月3,000円として計算すると、こうなります。

 1年間で36,000円

 10年間で36万円
 定年まで働くと約150万円

高いっ!!!!!笑

途中で転職した私でも、計算するとかなりの金額を納めていて驚きました。

 

それと引き換えに私が得たものは、名前入りのシャーペン1本です。笑

 

ちなみにこのシャーペンはまだ自宅にあります。

換算するとかなりの高級シャープペンシル(※本当は安物ですが)だと思うと、勿体なくて捨てられません。笑

 

まぁ書き心地は悪くないので、壊れるまで自宅で愛用しようかなと思っています。笑

得たものは本当にこれだけです🍄

 

今の私なら、迷わず入らない選択をします。笑

 

ちなみにこの記事は、あくまでも私の場合のお話です。

労働組合は、別に悪いことをしている団体ではありません。

 

加入するかしないかは、ご自身の就職先の自治体の労働組合の実態を含めて、よく考えて決めてくださいね。

 

ちなみに全職員がほぼ加入しているような自治体の場合は、悪目立ちしないために加入しておくほうが無難かなとは思います🍄

 

そうではない方は、一旦は入らない選択をして、入りたくなったらすぐに加入すれば良いかと思います!

自治体によらず、組合は常に会員を歓迎してくれると思いますので。笑

 

私がおすすめする『公務員の職場で労働組合に入らなくても済む方法』は、こちらの記事でご紹介しているので参考にしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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公務員の職場で役立つ便利グッズ10選!用意しておくべき便利なものをご紹介🌻

公務員の職場では必需品とも言えるくらい、準備しておくと必ず役に立つものを10個まとめています!

実際に私が使っているものを中心にご紹介しているので、参考にしていただけると幸いです♪

職場専用の印鑑と印鑑ホルダー

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印鑑を落として欠けてしまうことも防げます♪

公務員のみなさんは、職場専用の印鑑を新しく準備しておくことをおすすめします!

 

その理由と『公務員の職場で使う印鑑の選び方』についてはこちらの記事にまとめているので、あわせて参考にしてください♪

 

また公務員の職場では、毎日数えきれないくらいたくさんの印鑑を押します。
そのためお手軽に印鑑を押せるホルダーをつけておくと便利ですよ♪

 

もし印鑑を落としても欠ける心配がないし、埃よけにもなるのでおすすめです!

 

ペン立て

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★ ペン立てはこれ一択!

ペン立てはこちらがとても使いやすいです♪

 

公務員の職場で便利なのは、次の2点です!

① 1番上にスタンプ台を乗せられる

② 1番下に付箋を入れられる

職場では「受領印」を押したり、付箋を使う機会がとても多いです。

 

ペン立ての上下を小物置きとして使えるものを選ぶと、仕事の効率が上がるのでおすすめです♪

 

クリップボードフォルダ

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★ 書類ケース×バインダーが1つになった便利商品!

こちらは、A4サイズのバインダーと書類ケースが1つになった商品です♪

 

公務員の職場では、これを1つ持っておくとめちゃくちゃ便利ですよ!
私は今も、自分の机の上にずっと置きっぱなしにして使っています♪

 

これがあると、机の上を一瞬で片付けることができるんです。
また机の上を散らかしっぱなしで帰ると、周りからの印象も悪くなってしまいます。

 

帰るときは、書類やノートをドサっと書類ケースに入れておくだけで、紛失する心配もなくなりますよ♪

 

多機能ペン

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★ 4in1!これ1本あれば大丈夫♪

公務員の職場では、窓口対応や電話対応、急な出張も多いです。

 

急に呼ばれたときに『この1本だけを持っていれば大丈夫!』という状態にしておくと安心ですよ!

 

机の上がペンで散らかることもないので、おすすめです♪

 

付箋はこの3つ!

フィルム付箋

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★ 書類整理の必需品!インデックス代わり♪

紙の書類を簡単に整理する方法!』でもご紹介させていただきましたが、この付箋はインデックス代わりとしてとても便利です!

 

紙の書類を整理するためには、この付箋が必須です!
詳しい使い方は、上の記事を参考にしてください♪

 

おそらく職場の備品には紙の付箋しかないことが多いので、用意しておくことをおすすめします!!

罫線入り付箋ノート

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★ タスク管理&メモ書きの必需品!

こちらも『メモの取り方』でもご紹介させていただきましたが、公務員の職場では必需品です。

 

配られた資料に情報を追加したり『絶対に今日やらないといけないことリスト』を作成するときにとても便利です。

 

ちなみにこのサイズは、ノートパソコンの右下の空いているスペースに貼るのにもちょうど良い大きさです♪

超粘着付箋

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★ カレンダーやパソコン横に貼るのはこれ!

こちらも1セット準備しておくと便利ですよ!

 

私は次のときに使っています♪

① パソコン横に付箋を貼りたいとき

② カレンダーや手帳に付箋を貼りたいとき

強粘着なので、本当に剥がれません♪

 

カラーはこちらのビビッドカラーが書いた文字も見やすいし、色も目立つのでおすすめです!

 

ワイヤレスマウス

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★ 約1,300円なのに電池寿命が最大18ヶ月!!

公務員の職場では、ワイヤレスマウスを使うことを強くおすすめします!

 

自治体の机はかなり狭いのに、扱う書類は大量にあるため、いわゆる『作業スペース』がとても少ないです。

 

にもかかわらず、職場では「有線のマウス」しか用意してもらえません。
実際に使ってみると分かりますが、コード部分に埃もたまるし、何より作業効率がかなり悪くなります。

 

公務員の仕事は、時間との勝負になることが多いです。
効率的に仕事を進めるためには、ワイヤレスマウスは欠かせないかと思います!

 

こちらの『コスパが良すぎる無線マウス』は使いやすいのはもちろんですが、電池が本当に切れないのでおすすめです!

 

固めの座布団

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★ 腰を痛めない少し固めの座布団!

座布団は、早いうちに準備されることをおすすめします!

 

公務員の職場では、新規職員のために新しい椅子を購入することはまずありません。
おそらくほとんどの椅子のクッションは、柔らかくなりすぎています。

 

へたった座面で何ヵ月も仕事をしていると、本当に腰に悪いので気をつけたほうが良いですよ!

 

事務職の方は、腰への負担が少ない『少し固めの低反発クッション』がおすすめです♪
ふかふかの座布団は、長く座り続けると腰に負担がかかるのでご注意ください。

 

私は職場では、ずっとこの座布団を愛用しています♪
見た目は普通ですが、中が2層構造になっていて、腰の沈み込みをしっかりと防いでくれるんです。

 

1度買うと長く使えるので、おすすめです!

 

ショートカットキーを使う習慣をつける

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★ 250個以上のショートカットを1冊にまとめた本!

公務員の方は、ショートカットキーを使う習慣を身につけることを強くおすすめします!

 

限られた業務時間内で「窓口」や「電話対応」をしながら本来の業務も進めることはとても大変だからです。

 

ショートカットキーは、使っていないときは『大して変わらないでしょ』と思いがちです。
しかし自分で使い始めると、そのスピードの違いがはっきりと分かりますよ!

 

仕事を効率的に進めるというよりも、最低ラインに立つために、主要となるショートカットキーは絶対に覚えるようにしましょう。

 

ちなみに『ショートカットキー時短ワザ大全』には、便利な切り取りシートも付属しています。

 

本を丸暗記するのではなく、普段からショートカットキーを使うことを意識しながら仕事をすることで効率的に覚えていくことができますよ♪

 

ファイルボックス

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★ しっかり自立して持ち運びも可♪

書類立ては、こちらがおすすめです!
このファイルボックスは、縦でも横でも、自分の好きな向きで使うことができます♪

 

真ん中に取ってがついているので『ファイルを種類ごとに分けて収納する』ということが簡単にできます。
持ち運びもできるので、一時的に動かしたいときも便利ですよ♪

 

何より、中身が少ないときでもしっかりと自立してくれるんです。
『絶対に倒れない』というのがおすすめポイントの1つです!

 

メモ帳つきマウスパッド

私は公務員のときはマウスパッドになるメモパッドを愛用していました!

 

先ほども書きましたが、公務員の机はかなり小さいです。
にもかかわらず紙の書類は多いし、部署によっては5分おきに電話がかかってきます。

 

電話が多い部署に配属された方は、メモ帳つきマウスパッドを置いておくとかなり便利ですよ♪

 

電子メモパッドなどを準備するよりも、個人的にはこちらのほうが使い勝手が良いのでおすすめです!

 

まとめ【1年目の方はメモ用ノートも!】

最後になりましたが、公務員1年目の方は「仕事用のメモ帳」も準備しておきましょう!
次の記事でもご説明していますが、メモ帳に使うのはB5サイズのリングノートがおすすめです。

B5サイズとは、大学ノートのことです。
リングノートなら机も狭くならないし、立ったままでも書き込みができます。

 

私はいつもAmazon『マルマンのB5リングノート』をまとめ買いして使っています♪

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも公務員に関する色々な記事を書いているので、よければ合わせて参考にしてください♪

▼関連記事▼

 

お茶代を投げ銭してくださる方は

こちらからお願いいたします♪

Mai | OFUSE (thank you♬)

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【公務員の通勤バッグ】女性の方におすすめのバッグ3選!🌻ネットで買える軽くて丈夫なバッグをご紹介♪

公務員の職場におすすめの通勤バッグについて、次の3つをご紹介しています!

① A4が入る肩掛けトート

② B5サイズの手持ちトート
③ リュックサック

ちなみに私は、プチプラのバッグが欲しいときはSHEINをよく使っています♪

2,000円くらいで使い勝手の良いバッグがたくさんあるので便利ですよ!
気になった方は公式サイトをチェックしてみてください♪

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女性におすすめの肩掛けトート

公務員の職場では、A4サイズのトートバッグを1つは持っておきましょう!

 

公務員の職場では、意外と研修が多いです。
持ち帰り資料がたくさんある会議もあるので、ビジネスバッグとして使えるデザインものがおすすめです!

 

私のおすすめのA4バッグは、次の3つです♪

マイケル・コース

MICHAEL KORSのA4バッグは、通勤バッグとして定番になっています!
他のバッグに比べると、少し軽いので持ちやすいですよ♪

 

バッグの作りもしっかりしているので、中身に関係なく型崩れする心配もありません。
流行りもないし、1度買うとかなり長く使えるのでおすすめです!

 

ブラックからピンクまで、全部で10色以上もカラー展開されています♪
個人的にはスーツにも合わせやすいキャメルがおすすめです!

 

ロンシャン

ロンシャンのトートバッグは、マイケル・コースよりもさらに軽いです!
ロンシャンはバッグ部分は布製なので、詰め込めば無限に入ります。笑

 

通勤から旅行まで、色々な用途で使えるのでとても便利ですよ!

 

さらに、全く劣化しません。
私も5年くらい前に1つ購入したのですが、取手が少し汚れてきたかなと思うくらいです。

 

雨に濡れても染みなども全くできないので、使い勝手も良いですよ!
ちなみにロンシャンのバッグは、Amazonで買うと約5,000円もお安く買えるのでお得ですよ♪

 

プチプラバッグ

冒頭でもご紹介しましたが、プチプラバッグならSHEINがおすすめです!
SHEINのバッグは1,000円~3,000円なのでとても安いですが、軽くて使い勝手のものがたくさんあります。

 

ちなみに商品数が多すぎるので、公式サイトからバッグを検索するときは『高評価順』にするのがおすすめです!
レビュー数が多い商品から選べば、作りもしっかりしたものが届くので安心ですよ♪

 

他にもシンプルなデザインのA4トートがたくさんあるので、気になった方はチェックしてみてください!

公式サイト|SHEIN

 

B5サイズの手持ちトートバッグ

肩掛けのトートバッグが苦手な方には、B5サイズの手持ちバッグがおすすめです!
こちらは私が愛用しているfavoriというブランドのバッグです♪

 

Amazonで3,000円くらいで買えるんですけど、次のメリットを全て満たしている貴重なバッグです。

① 大学ノートが横向きで入る

② 自立する
③ とても軽い

高さがあるため、荷物が多い日も便利です♪

 

私は毎日肩掛けバッグを使うと、首や肩が痛くなってしまいます。
そのため、普段使いには手持ちトートを使っています♪

 

B5サイズが入るバッグなら、お弁当や手帳、ペットボトルは余裕で入ります!
favoriは、どのバッグも3,000円~5,000円くらいで購入できます。

 

デザインもフォーマルな雰囲気なので、急に出張が入っても安心ですよ♪

Amazon公式ショップ|favori

 

リュックサックもおすすめ!


(出典:SHEIN /1,714円)

意外かもしれないのですが、公務員の職場では男女ともにリュックで通勤している人は必ずいます!

どちらかというと少数派になりますが、背骨の歪みや腰への負担などを考えるとリュック通勤はやっぱり便利ですよ♪

 

リュックを選ぶときは、プライベートでも使えるくらいの大きさがおすすめです!
ちなみに、次のリュックはA4サイズが余裕で収まります。
黒1色しかないんですけど、コーデュロイ素材が可愛いので個人的にはおすすめです♪


(出典:SHEIN /2,044円)

公式サイト|SHEIN

 

まとめ【B5サイズが入れば充分】

女性の方は、通勤バッグを選ぶときに『A4が入るかどうか』を重視する人も多いかなと思います。
しかし公務員の職場では、B5サイズが入れば充分であることが多いです。

 

B5というのは、大学ノートが入る大きさのことです。
A4サイズの一回り小さいサイズになります。

 

B5サイズが入るバッグなら、

① ノート

② 長財布
③ お弁当箱

④ ペットボトル

はちゃんと入ります♪

 

ちなみにもし急にA4サイズの資料を入れなければいけない状況になったとしても、軽く角度をつけるか、少し曲げれば入りますよ。笑

 

A4サイズが入るハンドバッグは便利ですが、思ったよりも重くなることが多いです。
頑張って毎日重いバッグを使うと、体には本当に負担がかかります🍄

 

それに通勤は毎日のことだし、想像以上に疲れます。
そのため個人的には、普段使いをするならB5バッグもしくはリュックサックがおすすめです!

 

ちなみに私が愛用しているfavoriのバッグは、バッグ本体は500g以下です♪
favoriはマイナーなイメージですが、最近はドラマの衣装として土屋太鳳さんか使っていたりなど話題になっていました。

 

とにかく軽くて安いしラインナップも豊富なのて、個人的にはとてもおすすめです♪

 

Amazon公式ショップ|favori


この記事でご紹介させていただいたおすすめの通勤バッグは、次の3つです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも関連記事を色々と書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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現役公務員が転職エージェントに登録した話!転職エージェントならdodaをおすすめする理由🌷

私は公務員として働きながら、転職エージェントを利用して転職しました。
この記事では、次の内容についてまとめています。

① 登録できた大手の転職エージェント2社について

② なぜ公務員は登録できないことがあるのか?
③ 私がdodaで転職できた理由

参考にしていただけると幸いです!

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私が登録した大手転職エージェントは2つ

① doda
② リクルートエージェント

登録できた転職エージェントは、上の2つだけでした。

 

『公務員は転職エージェントに登録できない』という話を聞いたことがありませんか?
これは半分は事実で、半分は間違っている情報です。

 

正しくは、転職できるエージェントが限られているんです。
私の場合ですが、マイナビエージェントなどは登録すらできませんでした。

貴社求人を確認したところ、〇〇様にご提供できる求人はございませんでした。お力になれず大変申し訳ございません。今後さらなる求人開拓に励んで参ります

のようなお断りメールが届きました。

登録できない理由たった1つの理由とは?

でもですよ。
冷静に考えて『紹介できる求人がない』なんて、そんなことあり得ると思いますか?

 

もちろん私のスペックが低かったことは事実です。
当時の私は、資格などもほとんど持っていませんでした。

 

でも次の経歴の人に紹介できる求人がないなんて、そんなことあり得ないと私は思います。

① そこそこの大学出身

② 新卒で就職
③ 正社員で何年も働いている

 

公務員は職歴には入らないとみなされる

このことから分かるのは、転職エージェントのなかには『公務員は職歴には入らない』と判断するところもあるということだと思います。

 

先ほどの私の経歴は、きっと次のように判断されたのでしょう。

① そこそこの大学出身

② 新卒からずっと民間企業での職歴なし

これだと、紹介できる求人がないのも納得がいきます。

 

大学を卒業してから何年もアルバイトすらせずに無職の場合は、転職エージェントに登録するのは確かに厳しいように思います。

落ち込む必要がない理由

ただ悲観しないでくださいね。
『こう受け取るところもある』という1つの事実をお伝えしただけです。

 

私も、当時は落ち込みました。

 

公務員としてずっと頑張って働いてきたのに、そこには何の価値もないのかと。
面接で落とされるまでもなく、転職エージェントにすらお断りされるのかと。

 

同じように転職エージェントに登録できなくて落ち込んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、気にする必要は全くありません。

 

『公務員の職歴を活かした求人を紹介してくれる転職エージェント』もちゃんとあるからです。

 

これから詳しくご紹介していますが、私はdodaを利用しました。
普通に登録できたし、ちゃんと転職先を見つけることもできました。

\約80%が非公開求人/

私がdodaをおすすめする理由について!

正社員の事務職の求人が多い

実際に転職活動をしてみて思ったのは『自分の希望する職種の求人数が多いかどうか』が1番大事ということです。

 

求人さえあればなんとかなるし、逆にいえば求人がないとどうしようもありません。

 

私と同じく『正社員の事務職』に転職したい人は、dodaを利用してみてください。
dodaは無料登録するだけで、全ての非公開求人をチェックできるようになります。

 

公式サイト|doda

 

メールで求人をまとめて送ってくれる

私は、働きながらの転職活動が結構大変でした。
そのため求人は自分で検索して探すよりも、転職エージェントから送られてくるメールをチェックして応募することのほうが多かったです。

 

dodaは、最初の電話面談で『正社員に絞って応募したいです』と伝えると、ちゃんと希望通りの求人を送ってくれました。

 

また次のような公務員の職歴が強みに変わる求人も、定期的にまとめて案内してくれました。

① 大学事務

② 医療法人の事務
③ 独立行政法人の事務

地域差はあるとは思いますが、商工会議所とか〇〇組合の事務、シルバー人材センターの事務などの求人も見かけました。

 

とにかく求人数が多いのが、dodaの特徴です。
それも非正規ではなくて、ちゃんと正社員の求人です。

 

転職活動を検討されている方は、まずはdodaに登録してみて、自分が応募したいと思う求人があるかどうか確認してみることをおすすめします。

公式サイト|doda

 

dodaのデメリットは?

dodaは、求人数が本当に多いです。
私はメール案内は全てONにしていたのですが、そうすると送られてくるメールの数がかなり多くなるのがデメリットの1つだと思います。

 

ただしdodaは、メールのタイトルをきちんと入力してくれます。

① 〇〇様の希望条件の新着求人

② 他の人はこの求人にも応募しています!
③ 〇〇様が最近閲覧された求人に近い求人【職種名】

私は、基本的には①のメールしか見ませんでした。
そしてたまに条件が良い求人が含まれているのが③です。

 

③のメールタイトルの職種名は『営業事務』とか『公益法人』とかになっていることが多かったです。
公益法人だと、社団法人とか大学法人なども含まれていたので、私はたまにチェックするようにしていました。

 

私は転職活動専用のメールアドレスを作っていたので、メールの数が多くてもあまり気になりませんでした。
メールが多すぎて疲れる方は、最初にメール設定を変更しておいたほうが良いかなと思います。

 

公式サイト|doda

 

まとめ

以上が私が転職エージェントに登録したときのお話です!
最後になりましたが、私はリクルートエージェントには登録する必要がなかったなと思っています。

 

他のブログなどを見るとおすすめされていることが多いように思いますが、実際に利用した感想としては正社員に絞って転職活動したい人は絶対にdodaのほうが良いと思います。

 

2つ同時に使うことをおすすめする人もいると思いますが、求人の質は明らかにdoda>リクルートエージェントだと私は思いました。

 

私は事務職に絞って転職活動をしたので、他の職種については分からないし、あくまでも個人の感想としてにはなりますが...

 

この記事でも書きましたが、転職活動において1番大切なのは『自分の希望する職種の求人数が多いかどうか』です。

 

結局のところ、転職活動をするのは自分自身です。
そのため応募したいと思う求人が多い転職エージェントに登録するのが、1番効率的だと個人的には思います。

公式サイト|doda

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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女性公務員の服装!職場ではユニクロでもいい?おすすめのレディースファッションについて🌻

公務員の職場では、ユニクロを着用している女性も多いです!
ただし、全身をユニクロにするのは辞めておいたほうが良いと思います。

この記事では、次の内容についてまとめています!

① 全身ユニクロは避けたほうがいい理由

② 私が職場でよく着ているユニクロ商品 

③ 職場では着用しないほうがいいユニクロ商品

おすすめのコーディネートなどもご紹介しているので、オフィスカジュアルの服装に迷われている方は参考にしてください!

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全身ユニクロは辞めたほうがいい理由

 明らかに分かるから

 カジュアルな印象が強くなるから

公務員の職場では、女性の服装規定は緩いです。
オフィスカジュアルといっても、毎日ジャケットを羽織る必要もないのでとても楽です。

 

ユニクロを着用している人はたくさんいるし、私もユニクロが好きなのでよく購入しています。
ただし全身をユニクロでまとめている人はとても少ないです。

 

いたとしても、かなり緩い雰囲気の部署にいる50代の女性くらいかなという印象です。

 

ユニクロはとてもシンプルなデザインなので、パッと見てもユニクロを着ているかどうかはあまり分かりませんよね。
ただし、上下ともにユニクロスタイルにすると明らかに分かります。

 

ユニクロで揃えると一気にカジュアル感が強くなるので、私は避けるようにしています。

上下どちらかをユニクロにするのがおすすめ!

 パンツだけをユニクロにする

 トップスだけをユニクロにする

上下のどちらかにユニクロを取り入れている人は、とても多かったです。
私もユニクロが好きなので、ユニクロ+プチプラの洋服でよく出勤しています。

 

最近はオフィス向けのプチプラファッションの質もとても良くなっています。
私がよく購入しているおすすめの通販サイトを次の記事でご紹介しているので、よければ合わせて参考にしてください!

おすすめのユニクロ商品!

 カシミヤセーター

 スフレヤーンのロングカーディガン

毎年冬に登場するカシミヤセーターは、お値段が少し高いですがとても暖かいのでおすすめです!

 

ユニクロのカシミヤセーターは、毎年10色くらい販売されます。
私は3着くらい色違いで購入して、他のプチプラ通販のスカートとよく合わせています。

【出典:Pierrot

 

こんな感じのシンプルなストレートパンツと合わせて、ロングカーディガンを羽織るスタイルも楽でいいですよ♪

【出典:Pierrot

 

ボトムスを別のプチプラ通販で購入するだけでカジュアル感が抑えられるので、ぜひ試してみてください!

 

  公式サイト|Pierrot

 

職場では避けたほうがいいユニクロ商品

私は、ユニクロのスカートだけは職場では着用しないようにしています。
生地も柔らかいし暖かいんですけど、ユニクロ独特の生地感がスカートになると職場では家着っぽく見える気がするので...

 

それにスカートなら、2,000円代で結構可愛いものが手に入ります♪

【出典:SHEIN

 

トップスをシンプルなユニクロにするなら、スカートは少し動きのあるデザインのものを選ぶとオフィスにもちょうど良く馴染んでくれますよ♪

公式サイト|SHEIN

 

まとめ

私はユニクロも好きなので、上下どちらかはユニクロの日が多いです!

公務員の職場ではシンプルなユニクロはとても使い勝手が良いですよ🍄

 

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

他にも色々な関連記事を書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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【公務員1年目】決裁書で使うおすすめの印鑑の選び方!職場専用のハンコを用意しておくべき理由とは?🌷書体やサイズも解説!

公務員として働き始めるまでに、仕事専用の印鑑は必ず準備しておくようにしましょう!

シャチハタはNGだし、銀行印や今まで使っている印鑑と併用するのは絶対に避けたほうが良いです。
この記事ではその理由をとともに、新人公務員さんのための印鑑の選び方についてまとめているので参考にしてください!

\はんこ作成専門店 - はんこプレミアム - /

公務員の職場で使うハンコの選び方

公務員の方は、次のポイントを重視して印鑑を選ぶことをおすすめします!

 

ちなみに私は印鑑専門ショップ『はんこプレミアム』で購入したチタン素材の印鑑を今も愛用しています♪

大きいサイズがNGな理由

まず1年目の方は、大きいサイズの印鑑を選ぶのは辞めておきましょう。
その理由は、管理職になったタイミングで大きめの印鑑を使う人が多いからです。

 

公務員は、次のような順番で決裁書に印鑑を押していきます。


例えば1番最後の部長の印鑑が『小さくて可愛い書体の印鑑』だとなんとなくおかしいですよね?笑
逆に新人さんが立派すぎる印鑑を押していると、違和感を持たれてしまうかもしれません。

 

そのため最初のうちは、普通サイズの印鑑を使うことをおすすめします。
印鑑専門ショップでは『個人印鑑ー認印』から選べば大丈夫です。

 

迷ったら12mmを選んでおきましょう!

公式サイト|はんこプレミアム

 

印鑑選びの3つのポイント

印鑑を購入するときは、次の3つのポイントを重視して選ぶと長く使えますよ!

 読みやすい書体

 丈夫な素材
 洗える素材

特に印鑑は、落としまうことが意外とよくあります。
机の上からころころと転がって落としてしまうと、素材によっては名前の周りの○が一部欠けてしまうんです。

 

また、公務員の職場というのは汚いことも多いです。
基本的に紙の書類が多いので、埃もたまります。

 

そのため日常的に使う印鑑は、丈夫で割れない&洗える素材の印鑑を選んでおくことをおすすめします!

新人公務員の方におすすめの印鑑

私のおすすめする印鑑は、チタン素材の印鑑です!

【出典:はんこプレミアム

 素材:チタン
 とても頑丈
 水洗いが可能

チタンは印鑑をつくる上では1番使い勝手が良く、人気の素材になっています。
はんこプレミアムでは、チタン素材でも程よい金額で購入できるのでおすすめです。

 

金属の中で一番硬い材質であるため、落としても欠ける心配がありません。
朱肉との相性もとても良く、高級素材の象牙も上回るほどきれいな捺印ができます。

 

また軽すぎないので、印鑑も押しやすく疲れにくいです♪
水洗いもできるので、長く使える印鑑をお探しの方には1番無難な選択かなと思います。

 

デメリットとしては、可愛い色の印鑑が欲しい人には不向きな素材かなと思います。
ただ公務員の職場では、本当に毎日数えきれないくらいのハンコを押します。笑

 

そのため、このようなお手軽に印鑑を押すことができる専用ホルダーを装着している人がとても多いです。


(出典:Amazon)

本体の色は結局見えなくなってしまうので、1本目の印鑑は頑丈で扱いやすい素材を選んでおくことをおすすめします!

公式サイト|はんこプレミアム

 

印鑑を入庁前に必ず準備しておくべき理由

① 入庁日に必ず使うから

② 配属後すぐに押印を求められるから

職場専用の印鑑は、次の理由で必ず入庁式を迎えるまでに準備しておくことをおすすめします!

入庁日に必ず使うから

まず公務員は、入庁式の日に必ず印鑑を使います。
『宣誓書』などのすぐに記入できる書類は、入庁式が終わるとその場で回収する自治体が多いからです。

 

そのため、ほとんどの自治体の入庁式の持ち物には必ず『印鑑』が含まれていると思います。

配属後もすぐに押印を求められるから

そして配属先の部署でも、初日から押印を求められる可能性が高いです。
公務員の職場では、回覧文書と起案文書の確認がとても多いんです。

 

配属先では、

まずはこの起案を確認しておいて
とりあえず判子を押して回覧しておいて

などと指示をもらいながら業務を教わることになります。

 

そのため、入庁式を迎えるまでに仕事専用の印鑑を必ず準備しておきましょう!

公式サイト|はんこプレミアム

 

銀行印などと併用しないほうがいい理由

とりあえず手元にある印鑑を使えばいいか~

と思っているそこのあなた!笑

 

絶対に辞めたほうがいいですよ!!
その理由は、行政文書の多くは一生残る可能性が高いからです。

 

自治体の書類の多くは、保管期間というものが決められています。
書類の重要度に応じて『5年・10年・30年』のいずれかが指定されています。

 

ただし保存期間は、業務が完結してからカウントする決まりになっているんです。
公務員の職場には『長期的に遂行されている事業』がたくさんありますよね。

 

また部署によっては、関連書類を複写した上で他の自治体に送付する可能性もあります。

 

公務員の職場では、書類の所有権は自治体にあります。
印鑑を押したが最後、あなたのものではなくなります。笑

 

『やっぱり違う印鑑に修正したい』と思っても、印鑑の修正は一生できなくなるので、仕事専用の印鑑を必ず準備しておいたほうが良いと思います。

公式サイト|はんこプレミアム

 

まとめ【私の失敗談 】

実はこの記事は、私の失敗談を活かしてまとめました。笑
私は、公務員の職場では『配属初日から決裁印を押す』ということを知りませんでした。

 

また、決裁印が持つ意味のようなものもよく分かっていなかったです。
そのため銀行印などに使っている印鑑を、普通に押しまくっていました。笑

 

1ヶ月くらい経った頃に先輩から『行政文書は永遠に残ることもあるから、専用の印鑑をつくったほうがいいよ』と教えてもらって、慌てて準備しました。笑

 

ちなみに今思うと、銀行印をばんばん押しまくるって、なんとなく縁起も悪そうですよね?
お金が出ていきそうというか。笑

 

たかが印鑑ではありますが、職場の書類になんて無闇に押すものじゃなかったなと少し反省しています。笑

 

この記事でもご紹介したはんこプレミアムはネットで簡単に注文できるし、5日以内に届きます。
印鑑専門ショップなので、品質保証つきで安心ですよ♪

 

これから公務員になる方は、入庁式までに職場用の印鑑だけは必ず準備しておきましょう。
既に働かれている方で、もし当時の私と同じように職場専用の印鑑を持っていない場合は早く準備されることをおすすめします!笑

 

ぜひ気に入った印鑑を1つ購入して、大切に長く使ってください♪

 

どれを選べば良いか迷ってしまう方には「チタン素材の12mm」が1番おすすめです!

公式サイト|はんこプレミアム


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも色々な記事を書いているので、あわせて参考にしていただけると嬉しいです。

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【公務員1年目】仕事ができない!辛くて辞めたいと思っている新人さんが実践するべき5つの改善策について🌻

『仕事ができない』『仕事が覚えられない』と悩んでいる公務員1年目の方に向けて、状況を変えるために実践すべきことを5個まとめています!

ちなみに私も新人のときに、同じ状況に陥っていました。
毎日のように残業続きで、とても大変だった記憶があります

 

同じような状況で困っている方の参考になれば幸いです🍄

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タスク管理の基本を学ぶ

 仕事ができない

 仕事が覚えられない
 自分は能力が低い...

と悩んでいる若手公務員の方の多くは、実は『タスク管理がうまくできていないだけ』であることがとても多いです。

 

たとえば、マンスリーカレンダーのみで毎日の業務スケジュールを管理していませんか?
出勤したらとりあえず、昨日の続きから仕事を始めていませんか?

 

心当たりのある方は、まずは基本的な仕事の進め方をしっかりと学んだほうがいいかと思います。
具体的には、本をたくさん読んでタスク管理のノウハウを身につけましょう。

 

公務員の職場では、業務の知識は教えてくれても、基本的な仕事のノウハウまで教えてくれる先輩はほとんどいません。

 

最初の1年間は大変かもしれませんが、仕事術に関する本は自らすすんで読んだほうが絶対にいいですよ🍄

 

こちらの記事でおすすめの本をご紹介しているので、合わせて参考にしてください!

『情報』は頭の中から出して管理する

公務員の仕事は、覚えることが本当にたくさんあります。
仕事を効率的に進めるためには、自分の持っている情報について物理的な置き場所を決めることが鉄則です。

 

全ての情報を頭に記憶できる人は、まずいません🍄
仕事の方法や先輩に質問して増えた知識などについては、必ず頭の中から出して整理するようにしましょう。

 

私のおすすめの方法は、自分だけの書類ファイルをつくって、そこに必要な情報を追記していく方法です。

 

具体的な方法は、次の2つの記事にまとめているので参考にしてください!

漫然と仕事をしない意識をもつ

タスク管理と同じくらい大事なのは『漫然と仕事をしない意識をもつこと』です。
分かりやすくいうと、なんとなく目の前の業務を右から左に流してしまうことのないように意識しましょう🍄

 

与えられた業務をただ右から左に流していても、自分の仕事のスキルは上がっていきません。
公務員の仕事は、どの部署においても法律と前例に基づいて行うことが多いです。

 

業務をすすめるときは、次の2点を自分で思考しながら進めてみてください。

① 何のためにこの業務をしているのか

② どの法律を根拠としてこの業務を行えるのか

これを意識するだけで、1つ1つの業務のポイントが知識として自分の記憶にも残りやすいのでおすすめです🍄

 

とにかく先輩に質問する

公務員1年目の方は、とにかく先輩に遠慮なく質問していきましょう。

 

先輩の性格によっては、もしかしたら嫌われたり、邪険に扱われたりすることもあるかもしれません。

 

でもですよ、仮に今分からないことがあったとして。
あなたが1年目なら、その問題を自力で解決するのはまず無理なんです🍄

 

明日も明後日も、同じ問題に頭を悩ませ続けるだけです。
それはあなたの能力が低いからではなくて、ただ経験値が足りていないだけの話なんです。

 

どうせ質問することになるのは確定なので、解決するなら早いほうが絶対に良いですよ。

 

そして仮に質問しすぎて先輩に嫌われてしまったとしても、それは仕方のないこととして受け入れるしかありません。
悲しい話ですが、社会人なんてそんなものです🍄

 

私はそう考えて、苦手意識のある先輩でもできるだけ早く相談するように心掛けていました。

 

先輩のアドバイスの「根拠」を思考する

先輩に質問したときですが、人によったら答えだけ教えてくれる場合があります。

 

先輩は知識として、今まで扱った法律や前例をたくさん知っているので。
相談された内容について簡潔に『この方法でいいんじゃないかな』とアドバイスをくれるかもしれません。

 

そのときは答えを聞くだけで終わらずに『先輩はなぜこの答えにたどり着けたんだろう』と自分のなかで思考してみることが大切です。

 

また、たとえば先輩が自分で管理しているExcelデータを参照して答えを出していたのなら、そのデータ管理術についても合わせて教えてもらうと良いかと思います🍄

 

まとめ【公務員の世界では完璧は求められていない】

この記事では、次の5点が大切だとお伝えしました。

① タスク管理について学ぶ

② 情報の置き場所をつくる

③ なんとなくで仕事を流さない

④ 先輩に遠慮なく質問する

⑤ 先輩のアドバイスの根拠を思考する


最後に公務員の職場ならではの、大切な考えをお伝えさせていただきます。
それは、公務員の職場では決して完璧は求められていないということです。

 

もちろん正確さは求められていますが、完璧は求められていないんです。

 

どういうことかというと、公務員の職場には数年おきに人事異動がありますよね。
極端な話ですが、どれほど担当業務を極めたところで、数年後には違う業務を担当することになるのは必須なんです。

 

裏を返すと、たかだか数年でその業務のスペシャリストには絶対になれないということです。

 

そのため、業務において完璧を目指す必要はありません。
それよりも勤務時間内に正確に業務を終わらせることのほうが大事なんです。

 

公務員の仕事は、目に見えない業務もとても多いです。
やってもやっても終わらない方は、もしかしたら求められている以上のレベルまで頑張ってしまっているのかもしれません。

 

そういう方ほど『そこそこで良い』という感覚を大事にしてほしいなと思います🍄

 

そこそこで良いんです。
そこそこ適当こそが正義です←

 

そのため、公務員1年目の方はそこそこの完成度でいいからとりあえず起案を回しましょう。 

 

仮に倍の時間をかけて作成したところで、正確さが2倍になるわけではありません。
そこそこ適当にかつ自分なりに正確に業務をこなすことを目標にしてみてください。

 

そのためには冒頭でお話しした基本的な仕事の進め方を自分で勉強することが1番大切だと思います。

 

ちなみに私は新人時代は全く本を読まない生活を送っていたので、本当に苦労しました。笑
忙しくても、本を読む習慣は身につけたほうが良いと思います。

 

今はKindleUnlimitedを活用して、定期的にビジネス書を読むようになりました。
特にタスク管理術は少し勉強して実践してみるだけで、本当に効果がありますよ。

 

スマホでネットを見ている時間をKindleアプリに置き換えれば、1ヶ月で20冊くらいは余裕で目を通せます。

 

オフラインにして読めばスマホの通信料金も浮くので、一石二鳥です🍄
初回は30日間の無料体験があるので、ぜひ時間があるときに試してみてください!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも色々な記事を書いているので、以下の関連記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

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【公務員】『タスク管理』について学べるおすすめの本7選!仕事が終わらないと悩んでいる方へ🌻

 仕事が覚えられない...

 仕事ができなくて辛い...
 自分は能力が低いんだ...

と悩んでいる方の多くは、実は『タスク管理がうまくできていないだけ』であることがとても多いです。

特に公務員の職場では、基本的な仕事の進め方スケジュール管理術まで教えてくれる先輩はほとんどいません。


そのため日々の業務で忙しい方ほど、タスク管理に関する本を自らすすんで読んでおくことがとても大切になります。

この記事では私のおすすめの本を7冊ご紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

マンガでわかる!タスク管理超入門

【概要】

 タスク管理の超基本を学べる!

 カラー漫画で読みやすい1冊
 つまづきポイントを丁寧に解説 

私が1番おすすめするのは、こちらの本です。
全ページがカラー漫画になっているのでサクサク読めますよ!

また漫画ではありますが、内容量がとても充実しています。
『タスク管理の超入門』というタイトルですが、基本的なタスク管理術は網羅されています。

 

難しい理論などは省いて、とにかく誰でも実践しやすい方法がまとめられています。
タスク管理に使えるスマホアプリなども紹介してくれている、とても便利な1冊です。

 

精神論などは省かれているので『一般的に確立されている具体的なノウハウを中心に学びたい!』という方にはこちらの本がおすすめです!

 

こちらの本はKindle Unlimitedの対象本にも含まれています。

 

仕事が速い人はこれしかやらない

【概要】

 仕事が速い人の特徴

 期限を決めることの重要性

 劇的に作業効率を上げる方法

こちらは仕事が速い人の『7つの原則』について解説された本です。
効率的に仕事を進める方法について、あらゆる角度から広くまとめられている1冊です。

 

仕事が早い人の特徴が簡潔にまとめられているので、

 なぜタスク管理が必要なのか

 タスク管理を意識していないとどうなるのか

といういうことが、自然と分かります。

仕事量が減るわけでもないし、タスク管理とかしてもあんまり意味ないでしょ?

と思っている人は、この本から読んでみてください!
読み終わる頃には、きっとこの本の内容を実践してみようという気持ちになっていると思います。

 

こちらの本もKindle Unlimitedの対象本に含まれています。

 

仕事が速い人の『手帳・メモの基本』

【内容】

 スケジュール管理の基本

 手帳の使い方
 残業を習慣にしないための基本スキル

こちらは『手帳を活用したスケジュール管理』の基本のノウハウについて書かれた本です。

 

『マンスリーカレンダーのみで業務スケジュールを管理している人』は、この本で1日のスケジュール管理の基本から学ぶのがおすすめです!

 

公務員の職場では、スケジュール管理の基本はほとんど教えてもらえません。

 

この本では手帳の使い方を中心として、残業が当たり前にならないためにはどのようにスケジュールを組み立てるべきかという基本的なことが解説されています。

 

仕事に追われない仕事術

【概要】

 実践できる基本スキルの解説

 マナーニャの法則
 ダッシュ法など

この本は仕事の進め方を改善するための具体的なスキルについて書かれている本です。

 

① マナーニャの法則

② ダッシュ法
③ ファースト・タスク

などを始めとする具体的なテクニック法が解説されています!

 

『仕事量が多すぎていつも残業せざるを得ない...』という状況に陥ってしまっている方には、こちらの本がおすすめです!

 

この本はAmazonオーディブルの対象本にも含まれています。

 

『後回し』にしない技術

【概要】

 『すぐやる人』になる20の方法

 『あとでやる』が習慣になっている人へ
 韓国では22万部を突破!

この本は、韓国で22万部を売り上げたベストセラー本を参考にまとめられた1冊です。

 

仕事に限らず、めんどうなことを後回しにせずに『すぐやる人』になれる20のノウハウが解説されています。

 

私と同じく面倒くさがりな方には、1度読んでほしい1冊です。笑
文体もですます超ではなく、である調で書かれているので、比較的読みやすい本かなと思います🍄

 

こちらの本もAmazonオーディブルの対象本に含まれています。

 

要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術

【概要】

 疲れているときに実践すべき仕事術80

 豊富なイラストと図解で解説!

 眺めるだけでも楽しい1冊

この本は『要領が悪くて仕事がうまくいかない』とご自身で悩んでいる人に向けて書かれた本です。

発達障がいの方や精神的に疲れている時期でも読みやすいように、イラストや図解が多いのでとても読みやすい1冊です。

 

冒頭にも書いたのですが『要領が悪い』と悩んでいる方は、実際には基本的なタスク管理のノウハウが不足しているだけであることが多いです。

 

多すぎる業務で心理的にも負担を感じている方には、こちらの本がおすすめです。

 

こちらの本もAmazonオーディブルの対象本に含まれています。

 

なまけもの時間術

【概要】

 社会を生き抜く無敵のセオリー23

 自分の時間を優先することは悪いことではない
 最後に勝つのは自分に甘い人!

この本はタスク管理ではなくて『仕事だけじゃなくて自分の時間をもっと大事にしたほうがいい』という趣旨の1冊です。

 

仕事を効率的に進めるためには『残業を減らして早く帰りたい』というモチベーションを持つことがとても大事だと思っています。

 

『自分の時間を優先したい』という気持ちがないと、やっぱり本を読んで知識を頭に入れても『それを実践しよう』という気力が湧かないんじゃないかなと思います🍄

 

そのため、最後の1冊にこちらの本を選びました。
本を読んで色々な仕事術を勉強するのは、あくまでも自分が楽をするためです。

 

そして自分が楽をすることを最優先にすることは、何も悪いことではありません。
この本では『なんで自分を最優先にして生きないの?』と一貫して言われるので、多すぎる仕事量で疲れている方にはおすすめの1冊です。

 

こちらの本もAmazonオーディブルの対象本に含まれています。

 

読書時間が作れない方にはオーディオブックの聞き流しもおすすめ♪

また本を読む時間がなかなか作れない方には、Amazonオーディオブックもおすすめです!

 

私は紙の本が大好きなのですが、オーディオブックの聞き流しは違う楽しさがあるので合わせて使っています♪

 通勤時間に聞き流し

 家事をしながら聞き流し
 寝る前にタイマーつきで聞き流し

こんな感じで使うと、かなりの数の本を読むことができますよ!

 

Amazonはここ数年オーディオブックにかなり力を入れているので、現在では12万冊以上が聴き放題の対象本になっています。

 

ハリー・ポッターやナルニア国物語などの物語系から売れ筋の実用書までたくさん揃えられています🍄

 

また物語系は、藤木直人さんや杏さんなど、俳優さんが吹き込んでいる作品もたくさんあります。
30日間の無料体験もあるので、ご興味のある方はぜひ1度お試しください♪

公式サイト|Audible


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

▼仕事術に関する記事はこちら▼

▼関連記事はこちら▼

【パワハラ対策】読んでおくべきおすすめの本10冊!実際に役に立った本のみを厳選🌷感想レビューつき

パワハラ被害に合わないために読んでおくと役に立つおすすめの本について、実際に読んだ本の中から10冊をご紹介しています!

 

私は自分がパワハラに合いやすいという自覚があるので、関連本を大量に読んで色々と研究しました。

この記事では、実際に役に立つ情報が多かった本だけを厳選しています。
感想つきで詳しくまとめているので、参考にしていただけると幸いです!

 

なお「パワハラ加害者にならないためのおすすめ本」はこちらの記事を参考にしてください。

キミは『怒る』以外の方法を知らないだけなんだ

【概要】

 人が怒る本当の理由とは?

 傷つくことを言われたときの対処法

◆ 支配的な怒りに振り回されない方法

どれか1冊だけを読むなら、この本がおすすめです!
項目ごとにほっこりする4コマ漫画が差し込まれていて、とても読みやすかったです。

 

怒りっぽい人に向けられた本と誤解してしまいそうになるタイトルですが、実際は『怒りの標的になりやすい人』が絶対に読んでおくべき1冊だと思います。

 

攻撃しやすい人と、攻撃されやすい人。
そのどちらの心理もこの1冊で学ぶことができます。

 

特に後半でまとめられている『理不尽な怒りを向けられたときの対処法』が、私はとても学びになりました。

 しつこい人にはクギを刺す

 黙っているとつけこまれる
 『怒れない人』と『怒らない人』は全く違う

など色々な視点から、解説されています。
漫画の中でズバッと言い返している様子が面白く描かれているのも、勉強になりました。笑

 

全体的にとても優しい雰囲気でまとめられているのも、おすすめポイントの1つです。
私はこの本を読むたびに『もっと自分を大切にしよう』という気持ちになります。

 

ちなみに後書きで書かれているのですが、こちらの本の収益は全て新型コロナ関連の支援に使われるそうです。
この本は、Kindle Unlimitedの対象本にも含まれています。

 

 

話し方で損する人・得する人

 

【概要】

 人生で得する『話し方』を学べる

 話し方で人間関係は大きく変わる

 シリーズ累計50万部突破!

この本は、人間関係を円滑にするための『話し方』について学べる本です。

 

『コミュ力の高い人はパワハラ上司から目をつけられにくい』ということは、色々な研究から分かっています。
あなたの近くにも、仮に仕事ができなくてもコミュ力が高いだけで得をしている人がいませんか?

 

でもコミュ力を自力で大きく伸ばすのは、個人的には難しいと思いました。
そこで目をつけたのが『話し方』です。

 

不思議な話なのですが、話し方を改善するだけでコミュ力も高いような印象に変わります。
しかも『話し方』は、コミュ力よりもはるかに簡単に変えることができるんです🍄

 

正しい頼み方断り方を身につけるだけで、職場の人間関係はとても楽になりますよ。
『話し方』に関する本を読んだことがない方は、ぜひ1度読んでみてください。

この本は、Kindle UnlimitedAmazonオーディブルの対象本にも含まれています。

 

 

職場のめんどくさい人から自分を守る心理学

【概要】

『あの人がいるだけで会社がしんどい...』

 職場にいるめんどくさい人への接し方

 苦手な上司から自分を守るコツ

苦手な上司への接し方や、同僚に振り回されないように気をつけるべきことなど、職場でストレスを溜めない方法について分かりやすく解説されています。

 

高圧的な上司の思考パターンターゲットにされやすい人の共通点なども含まれており、すぐに実践できる方法がたくさん書かれているとても便利な1冊です。

この本は、読むと気持ちも少し軽くなります🍄
主に職場での人間関係に疲れている方には、こちらの本がおすすめです。

 

他人を攻撃せずにはいられない人

【概要】

 25万部のロングセラー

『暴言を吐く人間』の精神構造を解説

 人を陥れる『攻撃欲の強い人』の実例

 攻撃された場合の対処法について!

こちらの本では、他人を攻撃したり支配しようとする『ヤバイ人間』の心理について詳しく解説されています。

私はパワハラに合わないようにするためには、パワハラしてくる側の心理を知ることが鉄則だと思ったので、この本を1番最初に読みました。

 

解決策ももちろん書かれていますが、どの本よりも『攻撃者側の思考』が細かく解説されているのが特徴です。

 

この本を読むと、自分の発言や行動がどういうふうに受け取られているのかも大体推測することができるようになります。

 

ただし歪んだ人間の具体例もたくさん書かれているため、心理的に結構重い本になります。

のめり込みすぎると腹も立つので『こういう人の被害に合わないように気をつけよう』という客観的な目線で読むことをおすすめします。

 

この本は、Kindle Unlimitedの対象本にも含まれています。

 

 

振り回してくる人から自分を守る本

【概要】

 あなたが振り回される原因を解明

 『言動』を変えて『心』を守る

 相手との正しい距離感の保ち方


こちらは『苦手な人との基本的な接し方』について、具体的に書かれた本になります。
振り回してくる側の心理を学ぶとともに具体的にとるべき行動が分かりやすく解説されています。

 

この本はとにかく読みやすいので、普段あまり本を読まない方にもおすすめです。

 

Amazonでは『圧をかけられっぱなし、やられっぱなしの私が少しずつ強くなっている。自分が強くなれるおすすめの本です』というレビューがついているのですが、私もこの感想にとっても共感しました。

 

仕事や日常生活において何か頼まれたときに上手に断ることができない方にも、とてもおすすめの1冊です🍄

 

離れたくても離れられない『あの人からの攻撃』がなくなる本

【概要】

 上司、同僚、恋人、家族、親戚など

 周りにいる人からの『理不尽な攻撃』への対処法

 実践的な『8つのステップ』で解説!


こちらは『必要以上に攻撃してくる人』など普通の感覚では理解できない人からの理不尽な攻撃への対処法について書かれている1冊です。

 

パワハラ上司が『毎日誰かを怒鳴り付けている』など、かなりヤバイ存在の場合にはこちらの本がおすすめです。

『戦わないで勝つ』をモットーに、職場でも実践できる対応法について分かりやすく解説されています。

 

無愛想のススメ

【概要】

 人間関係が劇的に改善する唯一の方法

 いつもニコニコしていると、人から軽く見られる

 笑わない勇気が対人関係を強くする!

この本は別の記事でも紹介しているのですが、パワハラに合いやすい方は絶対に読んだほうがいい1冊だと思います。
パワハラに合うのは、一般的には愛想の良い人が多い言われています。

私も『職場でもいつも笑顔を心がけたほうが人間関係が上手くいく』と思い込んでいました。
でも実際には、笑顔が無条件にプラスに働くのは家族とか友達に対してだけなんです。

 

職場においては、笑顔は必ずしも人に好印象を与えません。
この本を読むと『職場における人間関係を楽にするコツ』を学ぶことができます。

 

いつもニコニコしていると『人から舐められる、ないがしろにされる』結果になる理由も分かります。

 

この本を読んでからは『親切にしてもらったときだけ笑顔でお礼を伝えれば、それで充分』ということに気付きました。

職場で必要以上に神経をすり減らして疲れている方に、ぜひ読んでほしい1冊です。

 

要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術

【概要】

 パワハラで疲れ切っているときに実践できる仕事術80

 休職中や転職前の人におすすすめの本

 豊富なイラストと図解で解説!

 眺めるだけでも楽しい1冊


この本は、発達障がいの方やうつ病の方なども含めて『要領が悪くて仕事がうまくいかない』とご自身で悩んでいる人に向けて書かれた本です。

 

『要領が悪い』と悩んでいる方は、実際には基本的なタスク管理のノウハウが不足しているだけであることが多いです。

 

また私の実体験なのですが、パワハラなどで悩んでいる時期は心身共に過剰なストレスがのし掛かっていました。
そうなると当然、仕事のスピードや質にも影響が出てしまいます。

 

『ストレスや疲労で作業効率が落ちている』と感じている方には、こちらの本が役に立つと思います。

 

こちらの本はAmazonオーディブルでも配信されています!

 

 

筋トレ系自己啓発書!筋トレが最強のソリューション

【概要】

 Twitterのフォロワー数が180万人超え!

 筋トレで人生を変える

 筋トレは肉体のみならず精神まで健康になれる!

 消えたくなったら3ヶ月だけ筋トレしてみてくれ!


こちらは『筋トレはすべての悩みを解決する!』という筆者の理論とともに、筋トレで得られる効果について詳しくまとめられた本になります。

 

『仕事の悩み、対人関係の悩み、恋愛の悩み、その全ては筋トレで解決する!』というのが筆者の主張です。笑

 

『そんなバカな!』と思われると思うんですけどこちらの記事でも詳しく解説していますが、パワハラ対策として筋トレはとても高い効果があります。

 

読んだ感想としては、とにかく明るくて楽しい1冊だと思いました!

またストレスを感じたときのマインドセット方法についても書かれています。

 

前向きな気持ちになれる素敵な1冊だと思います。
こちらの本はKindle UnlimitedAmazonオーディブルの対象本にも含まれています!

 

 

敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント

【概要】

 もっと自分のために生きてもいいと思える1冊

 楽に生きるための6つのヒント

この本は、いわゆるHSP気質の方に向けて『楽に生きるためのヒント』がまとめられています。

 

パワハラに合いやすいと話している私が言うのも変な話なのですが、パワハラ上司に目をつけられやすい方は、真面目で心優しい方が多いように思います。

 

必要以上に他人の感情を想像してしまったり、あれこれと無駄に考えすぎて心が疲れてしまうことはありませんか?
そういう方に読んで欲しい1冊として、最後にこちらの本を選びました。

 

人生において大切なのは、他人がどう思うかではなく、自分がどう思うかです。

 

嫌なことを言われたときに『自分が悪いことをしたのかも..』などと考える必要はありません。
怒っていいんです。落ち込む必要も謝る必要もないんです。

 

色々と考えすぎて疲れてしまう方は、こちらの本を参考にもっと自分自身を大切にしながら生きてほしいなと思います🍄

 

こちらの本は、Kindle Unlimitedの対象本にも含まれています。

 


以上10冊についてご紹介させていただきました。
それぞれ違う特徴のある本を厳選してまとめたので、どれを選んでいただいても新しい気づきを得られると思います🍄

 

また、すでにパワハラで辛い思いをされている方は、休職や転職も視野に入れることは忘れないようにしてください。

 

私は、パワハラは加害者から離れない限りそのストレスは続くものだと思いました。
そのためDODAを利用して転職しました。

 

DODAは他の転職エージェントと違い、最初の電話面談で『正社員の求人だけ送ってください』など自分の希望をはっきりと伝えておけば、ちゃんと条件に合った求人を選んでメールを送ってくれます。

 

非公開求人の数もとても多いです。
無料会員登録しておけば全ての求人を見ることができるようになります。

 

転職エージェントは登録後の面談が少し面倒ですが、DODAなら電話面談でOKなのでその点でもおすすめです。

公式サイト|DODA


よければ以下の関連記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 

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公務員のふるさと納税について!別の自治体にふるさと納税してもいい?|元公務員🌻

市役所や都道府県庁で働いている地方公務員の方が、ふるさと納税を行うときの疑問点についてまとめています!

① 別の自治体にふるさと納税しても大丈夫?

② 税務課にはバレる?
③ 周りにバレたら風当たりが強くなる?

などが心配な方の参考になれば幸いです!

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【結論】全く問題ありません!

結論から書くと地方公務員の方でも、ご自身とは関係のない自治体にふるさと納税をしても全然大丈夫です!

 

実際に私の働いていた自治体でも、好きな自治体(というよりも好みの返礼品がある自治体)にふるさと納税をしている人がたくさんいました。

 

逆に『自分の自治体に満額のふるさと納税をしている』という律儀な方には会ったことがありません。笑

 

また自分がどの自治体にふるさと納税をしているか、そもそもふるさと納税を行っているかどうかは、自分から誰かに話さない限り基本的には分かりません。

 

そのため公務員の方でも、ご自身が働いている自治体以外にふるさと納税を行っている方はたくさんいらっしゃいます🍄

 

>>楽天で『ふるさと納税』の返礼品を見てみる

 

納税課にはバレる?

ふるさと納税は、来年の6月から支払う予定の住民税を前払いする制度です。

そのため厳密にいうと、住民税の担当課にはふるさと納税を行っていることが分かるかと思います。

 

ただし実態としては『いちいち気にしていられない』というのが現実です。

普段の事務作業をしながら『あ!この人は同じ役所の人だ!別の自治体にふるさと納税してる!』などと確認しているような職員はほぼいないかなと思います。

 

また、別の自治体にふるさと納税をしている職員は全国にたくさんいます。

そのため仮に税務課の職員に偶然バレたとしても、特に問題は起こりません🍄

 

ちなみに税務課の職員が一個人の納税状況をべらべらと他言していたら、そちらのほうが問題になるかと思います。笑

 

別の自治体にふるさと納税するとどうなる?

ただしふるさと納税の1番の問題点は、別の自治体にふるさと納税を行うと自分の自治体の住民税収入が減るということだと思います。

 

これは公務員でも公務員ではない方にとっても、同じ話になります。

自分の住んでいる町の税収入が減れば、結果的には自分の町の住民サービスが低下してしまうことに繋がります。

 

ふるさと納税ではこの点が少し問題になりつつありますね。

 

心理的に後ろめたくなる?

特に公務員の場合は、お給料の財源が税金になります。

そのため厳密にいうと、住民税の収入が減ることについて、将来的なデメリットがないとは言い切れないとは思います。

 

ただ、ここからは個人的な意見になるのですが🍄

ふるさと納税って、旅行と同じような感じだと思っています。笑

 

ふるさと納税を行えば、現地を訪れなくても地域の名産品(フルーツなど)を受け取ることができるので🍄

極端すぎる話ではありますが、普段の買い物などを節約して旅行に行けば、それも結果的には他の自治体にお金を動かしていることに繋がりますよね?笑

 

個人的には色々と気にしていたらきりがないように思うので、別の自治体にふるさと納税を行うことについて特に後ろめたい気持ちになる必要はないんじゃないかなと思います🍄

 

上司などから文句を言われることはある?

『他の自治体にふるさと納税を行うと税収入が減る』という点に対して『公務員の場合は、バレたら周りからの風当たりが強くなったりするのかな?』と心配になる方もいるかもしれません。

 

これについては、よほど変わった上司にふるさと納税をしているということが伝わらない限りは大丈夫だとは思います。

 

私の元自治体でも友人たちの勤務先でも『ふるさと納税について個人的に誰かが嫌味を言われた』というような話は聞いたことがありません。

 

またふるさと納税は、返礼品だけを目的として行っていない方もたくさんいます🍄

過去に大きな災害に見舞われた町思い入れの深い町にふるさと納税を行っている方もいらっしゃるでしょう。

 

自治体職員として働きながらも、自分の自治体以外の町も大切に考えていることは全く責められることではないですよね🍄

 

ただ、どこにでも変な難癖をつけてくる人はいるかもしれません。笑

心配な方は念のために

◎ ふるさと納税をしていることは話題にしない

◎ 自分の自治体にも少額をふるさと納税しておく

ようにすればさらに安心かと思います🍄

 

まとめ【私の実体験】

私のいた自治体では『ふるさと納税してる?』などという話も、普通に話題にあがっていました。

 

その中には『1万円だけ自分の自治体にもふるさと納税をしている』という人もいたし『なんとなく恥ずかしいから、あえて自分の自治体は避けている』とお話されている人もいました。

 

ちなみに私の友人には『返礼品が人気のある自治体で働いているから、あえて避けている』という子もいます🍄

 

また記事にも書きましたが、ふるさと納税をどの自治体に行っているかは、自分から話さない限りは周りの人には分かりません。

 

ただし自分の中で『住民税の流出』という点が少し気になる方は、ご自身の自治体も含めておくと良いかと思います🍄

 

また記事のリクエストをいただいた方、ありがとうございました!

いつもブログを楽しみにしていただいているとのこと、とても嬉しく思います🍄

 

ふるさと納税は1度やってみると意外と楽しいので、ぜひ1度試してみてください!

>>楽天で『ふるさと納税』の返礼品を見てみる

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下の関連記事もあわせて読んでいただけると嬉しいです🍄

 

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【人事評価】公務員の人事評価は意味がない?目標設定のコツ3選!🌻

公務員の職場での『人事評価の基本的な流れ』と『目標設定のポイント』についてまとめています!

 人事評価ってなに?

 目標ってどんな目標を書けば良いの?

という方の参考になれば幸いです🍄

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人事評価とは?

公務員の世界でも『人事評価』は実施されています。
一般的には次の流れで行われることが多いです。

① 職員ひとりひとりが業務上の目標を設定する

② その目標を達成できているかどうかを上司が評価する
③ 人事評価は給料・ボーナス支給額にも反映される

ここで少し困るのが『目標設定』です。
目標は2個~3個くらい設定することが多いと思います。

 

たとえば民間企業の場合だと『10件の新規契約を獲得する』など、具体的な目標を書くことができますよね。
しかし公務員の場合は『形のないサービス』を提供していることがほとんどです。

 

そのため配属部署によっては、この目標設定に悩まされることもありました。
同じような方に向けて、目標を設定するときの3つのポイントをご紹介させていただきます🍄

目標を設定するときの3つのポイント!

目標を設定するときは、自分の業務に直結している目標を具体的に書くことが基本にはなります。
あくまでも目標なので、表向きは『なんでもいいよ』と言われることが多いです。

 

しかし公務員の職場では、ある程度は同じような着眼点から目標を設定していることが多いように思います。

確実に達成できる目標を書く

まずは『自分が確実に達成できるもの』から目標を考えてみましょう🍄
少し言いにくいのですが、これは公務員の職場で目標設定を行うときの王道コースかと思います。笑

 

後で詳しく書いていますが、公務員の職場での人事評価は形だけであることが多いです。
仮にA~Cで評価を行うとしても、まずC(最低評価)はつけられません。

 

公務員の世界の人事評価では、部下にCをつけようと思うと上司側も面倒が増えるようなシステムになっているんです。
部下の給料が減ってしまうような人事評価をつける場合は、上司側もそれなりの理由づけをしっかりと行う必要があるんです🍄

 

前提として達成できるはずもない目標を部下が設定していたのなら、その目標を承認した上司も悪いという話にもなります。
そのため上司の性格にもよりますが『最低1つは確実に達成できる目標にしてほしい』と思っていることが多いです。

 

そしたら最終評価もBをつけることができるので。笑

 

具体的には、1年間の自分の主となる担当業務で『これは目標というよりも業務だな』と思うレベルのものを1つ書くと良いかと思います。

 〇〇の説明会にて承認を得る
② 関係機関と連携し〇〇事業を遂行する
 〇〇制度について▲人以上に説明し申請受付を行う

 

2年目以降になると『後輩の指導および係員のサポート』などを目標に書いている人も多いと思います🍄

 

数値化できる目標を書く

2つ目のポイントは、目標はできるだけ数値化して書くことです。
目標が抽象的すぎると、その目標を達成したかどうかを評価するときに困ります。

 

上司の性格にもよりますが『できるだけ具体的に書くように』と事前に指示されることもありました。
そのため設定した目標が数値化できる場合は、数値も含めて書くようにしましょう。

 

ちなみに、配属部署によっては本当に数値化できる目標がなくて困るかもしれません。
その場合は『〇〇について●●までに100%完了する』などを目標に書いても良いかと思います。

 

『期日までに100%』だと当たり前になってしまうので『上期に60%達成する』など少し早めに完了するのを目標にするのがおすすめです🍄

 

成果物を求められるとき

配属部署や上司の性格によっては『何か成果物を含めてほしい』と言われることがたまにあります。
成果物があるほうが、上司側も評価がしやすいからだと思います。

 

もし会議や研修が担当業務の場合は、

◎ その会議資料の作成
◎ 研修の参加率を90%以上
◎ 研修後のアンケートで満足度80%以上

などを目標に含めている人が多かったです。
ただし部署によっては、形に残る業務があまりない場合も多いですよね🍄

 

それでも成果物を求められる場合は、

◎ フローチャートの作成
◎ 簡易マニュアルの作成

がよくある無難な目標かなと思います。

 

たとえば1年目のときは、業務フローなどをメモ書きしたりしますよね?
そのメモを元に『窓口対応のフローチャート』や『システム操作の簡易マニュアル』を作成してる人をお見かけしたことがあります🍄

 

上司との事前面談について

最初に人事評価の流れを書きましたが、自治体や配属部署によっては『目標を設定するとき』にも上司と面談します。

 

そのため業務とかけ離れている目標を設定していたり、目標が抽象的すぎる場合は、この事前面談で上司から修正を求められます。

 

良い上司の場合は『この目標はこの内容を追記したらどうかな』などとアドバイスをくれると思います。
特に1年目の方は、目標設定自体に慣れていないことが多いです。

 

そのことは普通の管理職なら分かっているので、事前面談にて『何を目標にしたらいいか分からなくて...』と相談してみるのも良いかと思います🍄

 

1年目は先輩に聞いたほうがいい理由

公務員1年目の方は、まずは周りの先輩方に相談してみるのがおすすめです🍄
というのも『目標って何を書けばいいんでしょうか?』という質問は、2年目以降はしにくくなるからです。笑

 

部署の雰囲気にもよると思いますが、なんとなく人の目標って聞きにくいですよね。笑
そして自分の設定した目標を教えてくれる人も少ないように思います。

 

人事評価や目標設定について堂々と質問ができるのは、本当に1年目だけじゃないかなと個人的には思います🍄

 

そのため1年目の方は、今がチャンスです!笑
指導係の先輩などに『目標って、たとえばどんなものを設定するものなのでしょうか?』とストレートに質問してみるのもありだと思います。

 

目標設定は自治体ごとというよりも、部署ごとに特徴があると思います。
運が良ければ指導係の先輩から、具体的なアドバイスをもらえるかもしれません🍄

人事評価は意味がない?

『公務員の人事評価は意味がない』とよく言われています。
私の自治体では部下にパワハラをするような管理職が多かったので『人事評価なんて意味ないよね』という話は実際によく耳にしました。

 

私自身も、人事評価は正直なところ全く意味がないと思います。笑
その理由は次の2つです。
① 上司の人柄で人事評価が大きく左右されるから
② 公務員の仕事は成果を確認できないものも多いから

 

人事評価は上司に左右される

『公務員の世界の人事評価には意味がない』と思う圧倒的な理由は、これです。笑
人事評価は職員の評価を表しているというよりも、むしろ上司の人柄を表しているものだと思います。

 

先ほど仮にA~Cで評価を行うとしても、まずC(最低評価)はつけられないと書きました。
一般的には無断欠勤を繰り返すレベルでないと、最低評価にはならないと思います。

 

実際には8割~9割がB(標準評価)で残りのごく一部の方がA評価になります。

 

同じ部署だったとしても『とても優秀な人だな~』という人もB評価、『全然仕事してないじゃん...』という人もB評価、ということはよくあることです🍄

 

そして上司の性格が最悪な場合。笑
『好かれている時期はA評価だったけど、上司の意見に反論してからはB評価になった』という人も私の自治体ではいました。笑

 

成果が表面化しない業務内容も多い

また、公務員の仕事は成果として確認できないものも本当に多いからです。
給料に反映するレベルできちんと評価しようと思っても、業務内容によってはできないことも多いように思います。

 

たとえば、窓口や電話などで住民の方にどれだけ適切な説明を行っても、その業務は表面化しません。
逆にいえば、ちゃんと仕事をしていなくても表面化しないことも多いです。

 

その場合はどうなるかというと、後任の職員がとても苦労することになります。

 

ちゃんと仕事をしていなかっただけなのに、前任者は『効率的に業務を遂行していた』と評価されているかもしれません。笑
そして後始末をしている後任者は『前任者より能力が低いから、残業時間が増えている』と思われているかもしれません。笑

 

これは少し極端な例ではありますが、業務の成果が表面化しない公務員の世界で上司が適切に評価するというのは、現実的には難しいように思います。

 

そのため人事評価においては『職員が自分で目標を設定して、あくまでもその目標の達成状況を評価する』という形が取られているんだと思います。

 

ということはやはり結果的には『目標を設定する時点で、ほぼ確実に達成できる目標にする』という流れになるような...
そしてそれに対して意味があるかと言われたら、やっぱりあまり意味はないように思います。笑

まとめ

人事評価には意味がないと思う理由なども書きましたが、A評価をもらってもC評価をつけられてもお給料には大差はありません🍄

 

ちなみに仮にC評価をつけられてたとしても、気にする必要もありません。
無断欠勤や暴力行為を行わない限りはつけられないとは思いますが、普通に仕事をしている部下にCをつけるような上司は『ただCをつけたいだけ』の可哀想な存在です。笑

 

そのため人事評価といっても、最終的な評価はあまり気にしなくても大丈夫です。
『ほぼほぼB、運が良ければA評価かも』くらいに思っておけば良いかと思います🍄

 

ただ『目標を設定する』ことには意味はあると、個人的には思います。
何も目標を持たずに毎日たんたんと業務をするよりは、自分が設定した目標があるほうが良いですよね🍄

 

人事評価は形だけの制度ではありますが、せっかく目標を設定するので、普段の業務でもその目標を意識しながら業務を遂行すれば良いかなと思います。

 

また記事のリクエストを送っていただいた方、ありがとうございました!
配属部署によっては目標設定が難しい場合もあるかもしれませんが、この記事の内容が少しでも参考になれば嬉しく思います🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
よければ以下の関連記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

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公務員の動員|選挙の投票事務をやりたくないと思う6つの理由🌷

公務員の投票事務は、やりたくないと思う人が意外と多いです。
私もその一人で、大きな声では言えませんが『手当を貰えるとしてもやりたくない』といつも思っていました。笑

公務員になる前は『投票事務くらい全然するけどな~』などと思っていたのですが、実際にやってみると考えが変わりました。笑

その主な理由を6つまとめているので、これから公務員になる方などの参考になると幸いです🍄

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とにかく長い

まず、とにかく長いです。
投票時間は、基本的には午前7時から午後8時までです。

 

投票率を上げるために、昔よりも投票時間が長くなっているそうです。
ただですね、実際に投票時間を長くすると「ほとんど人が来ない時間帯」ができるんです。

 

もちろん自治体や動員される投票所によって、違いはあります。
ただ私の場合は、住民の方が多い投票所に動員されていたのですが、それでも午前7時台に来る人は本当に少なかったです。

 

今は、期日前投票もありますからね🍄

◎ 日中の暑い時間帯
◎ 18時~20時頃

でも、人がほとんど来ないタイミングが何回かありました。

 

そうなると、体感でいうと本当に長く感じるんです。
正直、想像以上に疲れます←

暇すぎる

人間は、適度にやることがある方が、快適に時間を過ごせるんだと思います。
ほとんど人が来ない時間帯が30分あれば、その時間は本当に暇です。

 

『誰も来ないんだから、ゆっくり座っていれば良いじゃん』と思うかもしれないんですけど、この時間は「誰かが来るかもしれない時間」になります。

 

投票所に行って、人が少ないからといって職員が携帯をいじっていたら、かなり感じ悪いですよね?笑
寝てしまったら大変だし、近くに会話する人もいない場合は、想像以上に疲れます🍄

 

私は普段からぼーっとすることが得意な方ではあるんですけど、そんな私でもさすがに厳しいと思うくらいです。笑

 

◎ めちゃくちゃ田舎で、本当に人が来ない投票所
◎ 絶え間なく適度に人が来る投票所

のどちらかの場合は、逆に過ごしやすいんじゃないかなと思ったりもします🍄

夏は暑くて倒れそう

私は、小中学校の体育館に動員されることが多かったです。
体育館のようにエアコンもなく、窓も少ない場所に動員された場合は本当に辛いです🍄

 

選挙って、なぜか8月とか真夏にあることも多いです。
8月の体育館で12時間過ごすって、相当ですよ。笑

 

自分で保冷剤とか冷たいものを持って行きますが、それでも暑くて倒れそうになります。笑

冬は寒くて凍える

夏場に暑い場所というのは、逆に、冬はめちゃくちゃ寒くなることが多いです。
特に体育館は、凍えるくらい寒かったですね🍄

 

12月頃に選挙がある場合は、極寒の場所に朝6時半に集合することになります。
手がかじかんでいると、名簿をめくったり、投票券を渡しにくくなります。

 

私は貼らないタイプのカイロを膝に載せて、手を温めながら仕事をしていました🍄

居住地の近くの投票場に動員される

これは、自治体によるみたいです。
私の自治体では、基本的には「自分の投票所」に動員されることが多かったです。

 

これを何とも思わない方は別に良いのですが、意外と嫌がる人も多いです🍄
その理由は、次の2点です。

  • 近所の人に、公務員だとバレる
  • 実家がある人は、永遠に動員される

私は自治体の近くで一人暮らしをしていたのですが、わざわざ隣の部屋の人に『公務員です』とか言わないじゃないですか。笑
それなのに選挙の日には、同じマンションの人はみんな私が動員されている投票所に来ることになりました🍄

 

なので、結局バレてしまいました。笑
なんとなくですが嫌でしたね。笑

 

ちなみに友達の自治体では、結婚して県外に転出しても「実家の住所の投票所」に永遠に動員されると言っていました。
田舎の自治体に勤めている子なので、そもそも投票所に朝早く行ける人が少ないからかもしれません。

 

『同じ県に住んでる同期の子は1回も投票事務があたったことがないのに、私は毎回必ずあたる!』と言っていたので、仕事とはいえ少し気の毒だなとも思いました🍄笑

謎に怒られることがある

あと本当にたまにですが、投票所にかなりイライラした状態で現れる方がいらっしゃいます。

 

受付に来るなり『早くしてよ!』と怒られたりとか。
もし変に絡まれた場合は、受付でごたごたするとさらに混み合ってしまうので『お待たせしてすみません~』などと返答してさらりと流すのが良いかと思います🍄

投票事務の動員を避けるために、引っ越さない同期の話

私の自治体は、友人の自治体とは少し違いました。
入庁時点で動員されていなくても、自治体の近くに引っ越しした時点で、次の選挙から投票事務に動員される子が多かったです。

 

このあたりは、それぞれの自治体の選挙管理委員会の判断によるのかなと思います🍄

 

ちなみに私の同期で、あえて県内に引っ越さない子がいました。笑
3年くらい経っても、ずっと県外で一人暮らしをしている子がいたんです。

 

あるとき理由を聞いたら『実家も近いし、今の場所だと投票事務もあたらないからね笑』と言われました。笑

 

これから公務員になる方で投票事務がどうしても嫌な人は、あえて近くに住まずに様子を見るものありかもしれません。笑
どっちみち、開票事務には動員されるとは思いますが🍄

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まとめ【手当は必ず貰えます】

別の記事でも書きましたが、自治体によらず手当は必ず貰えると思います🍄
もし支払っていなかった場合『投票所がきちんと運営されていなかった』ということになるからです。

 

公務員の友達に聞いても『選挙手当が支給されなかった』という話は聞いたことがありません。
投票所の前日準備は超勤手当として、投票当日は「代休+超勤手当」として貰えると思います。

 

ただ、それでもやりたくない人が想像以上に多いです。笑
手当が支給されるといっても、そんなに大きな金額ではありませんからね...🍄

 

動員される投票所にもよりますが、本当に想像以上に疲れます。
しかも選挙は日曜日なので、次の日は月曜日です🍄

 

前日の疲れ切った状態で、出勤しないといけないわけです。
仕事とはいえ、どうしても『やりたくない』と思ってしまいます。笑

 

ただ、この記事で『謎に怒られることがある』と書きましたが、その逆もあります🍄

 

『こんな暑いなか大変ね~お疲れさま』と労いの言葉をかけてくださるご婦人もいらっしゃいました。
また受付にくるときに『お疲れさまです』と投票券を渡し、終われば『ありがとう』と伝えてくださる方とか。

 

先ほどの田舎の自治体で働いている友人は、冷たいお茶を10本くらい差し入れしてくれたおじいちゃんがいたと言っていました🍄
受け取っても大丈夫かという話はとりあえず置いておいて、地域のみなさまのお心遣いはやっぱり嬉しいですよね。

 

投票事務は大変だけど、公務員の仕事の全ては誰かがやらないといけない仕事だと思います。
これから経験される方は、大変だけど仕方ないというお気持ちで乗り切ってください🍄笑
実際の投票事務の仕事内容などは、以下の記事を参考にしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以下の関連記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです!

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【公務員】投票事務の前日から当日の流れについて|はじめての選挙の動員🌻

選挙で投票所の事務に動員された場合、前日から当日はどのような流れで進むのかについてまとめています。
初めて投票事務があたって不安な方は、参考にしてください!

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前日は、業務後に投票所の準備をする

選挙の前日は、投票所の準備をしなければいけません。
私の自治体では、投票所の責任者となる方から事前に電話がかかってきました。

 

『何時頃から準備をするけど、参加をお願いできますか?』
という感じで、いつも確認されていました。
前日といっても、ほとんどの場合は金曜日に会場を完成させておきます。

 

金曜日にどうしても残業しなければならない事情がない場合は、自分が動員される予定の投票所の準備に行きます。
準備は人数が多い方が早く終わるので、年齢などに関係なく基本的には全員参加で行うことが多かったです🍄

体育館なら少し面倒

  •   土足で入れるようにする
  •   看板の設置
  •   受付の設置

など、会場を投票所として使えるように整えます。

 

たとえば会議室などを投票所として使う場合は、すぐに終わります。
しかし、投票所は小中学校の体育館などを使って行うことも多いです。

 

普段は土足厳禁の場所を投票所として使う場合は、床にシートをひかないといけません。
この作業がかなり面倒です🍄

 

会場整備にかかる時間は、会議室を借りる場合なら20分。
体育館なら40分、というところかなと思います。

 

当日は、朝6時半に集合

選挙は、原則午前7時から始まります。
投票所にもよりますが、大体30分~15分前に集合することが多かったです。

 

 

解散は、夜8時半くらい

投票時間は、原則20時までです。
住んでいる方が少ない地域など、事情によっては終了時刻を早めている場合もあります。

 

投票時間が終わったら、会場を閉めて、管理者の方が集計作業を行います。
交付した投票用紙の数などに問題がなければ、管理者が開票所まで投票箱をお届けします。

 

残った人たちで、会場を元に戻して解散です。
片付けは、大体30分もあれば終わります🍄

 

まとめ【手当は支給される?】

投票の透明性を担保するために、投票事務の手当は必ずもらえると思います。
もし支払っていなかった場合『投票所がきちんと運営されていなかった』ということになってしまうからです。

 

前日の投票所の準備は、残業代として支給される場合が多いです。
選挙当日は「代休+超えた時間は残業手当」として支給されると思います🍄

 

投票事務は、投票所ごとに必須人数が決まってるので、全員が確実に手当をもらうことはできます。
ただし、そこまでたくさん貰えるわけではありません。

さらにそれを差し引いたとしてもめちゃくちゃ疲れるので、自主的にやりたい人はあまり見かけたことがありません。笑

 

投票所での実際の仕事内容や注意事項は、以下の記事を参考にしてください!
名簿と照合する係や投票用紙の交付係など、役割別にやることについてまとめています🍄

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以下の関連記事についても、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

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【公務員】選挙のときの投票事務は何をする?はじめての投票所への動員で不安な方へ!|公務員1年目🌻

市役所や区役所の職員になると、選挙の日は動員がかかります。
投票所での業務が担当になった場合、具体的にはどんな仕事をすることになるのかについてまとめています。

若手の職員が担当することになる主な業務は、次の4つです。

  •  会場内の案内係
  •  名簿と称号を行う受付係
  •  投票用紙の交付係
  •  投票箱の監視係

実体験をもとにまとめています。
当日落ち着いて対応できるように、事前知識として役立てていただければと思います。

担当する係が決まっている方は、目次から飛んでください!

また、自治体によって違う点もあると思うので、マニュアルが配布されている場合はそちらも確認してください🍄

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案内係【実はなんでも係】

投票所の案内係や誘導係は、実際はなんでも係を兼ねていることが多いです。
他の係とは違って、基本的には決まった席での仕事ではなく、立って案内を行います。

 

たとえば「投票用紙を交付する係」の場合は、席を外すときは必ず誰か代わりが必要になります。
案内係は一時的にいなくても特に困ることがないので、管理者(投票所の責任者の人)によっては、受付係の人があれこれ頼まれることもあるかもしれません🍄

地域の方を受付へ案内する

メインの仕事は、投票所に訪れた地域の方々を受付に案内することです。
受付は、住所で分かれていることが多いです。

 

掲示などはしているとは思いますが、

  •  どの受付に並べば良いか
  •  靴を脱ぐかどうか

なども、案内係が口頭で助言したりします🍄

 

また、投票所が込み合ってくると受付も込み合います。
列を整備したり、たとえば高齢者の方が間違った受付に並ばないように、会場全体に目を配ります。

 

他の係へのお茶出し

これは、投票所の責任者の人次第ではあります。
私が動員されていた投票所は、責任者の人が親切な方であることが多かったです。

 

投票所は、クーラーもなく風通しも悪い場所が多かったので、夏は暑くて冬は寒いという辛い環境でした。
特に投票用紙の交付係の人は、ずっと座って用紙を渡し続けないといけません。
それも、12時間以上です。

 

1度やってみると分かりますが、想像以上に辛いです。笑
そのため、管理者の方がお金を出して、温かいお茶を買ってくれたりしました。

 

それを配ったりできるのが、融通が利く案内係の人しかいないんです🍄
ポットでいれるタイプのコーヒーとかも、案内係の方が配ったり、回収したりしてくれていました。

 

自分が案内係になったときはちょっと面倒だと思いましたが、12時間って相当長いです。

定期的にあまり人が来ない時間帯を耐え忍ばないといけないこともあるので、暇な時間にやることがあるほうが良い点もあるかと思います。

 

他の係の交代要員

案内係になると、受付係や投票用紙の交付係の人と、一時的に交代を頼まれる機会が多かったです。
責任者の方にもよりますが、お昼休憩やトイレ休憩以外にも、数時間おきに20分ずつとか休憩時間がありました。

 

そうじゃないと、特にクーラーがない環境下では多分倒れます。笑
案内係は一時的にいなくても困らないので、必然的に交代要員になることが多いと思います。

 

ナンバリング作業を頼まれるかも

案内係が2人いたときは、うち1人はナンバリングの作業を頼まれることもありました。
ナンバリングというのは、回収した投票券に1から順番に番号を判子で押していくだけの作業です。

 

投票券に番号をふって、数を把握するための作業です。
手はかなり疲れるけど、番号を押していくだけなので作業としてはとても簡単です🍄

 

最終的に、

  •  渡した投票用紙の数
  •  回収した投票券の数

が一致していないと大変なことになります。

 

そのため、リアルタイムでナンバリングを行い、責任者の方が定期的に数を確認する必要があるんです🍄

 

トラブルがあれば責任者へ連絡

案内係は、常に投票所を広く見渡すことができる係です。
選挙というのは大事な行事(?)なので、トラブルがあれば基本的には責任者の方が対応します。

責任者の方も、万が一何かあれば自分の責任になるので『何かあればすぐに呼んでほしい』というタイプの方が多かったです。
私のいた自治体では、むしろ呼べば喜んで飛んでくるタイプ人が多かったですね。笑

 

たとえば

  •  高齢者の方で、介添えが必要な人
  •  代筆が必要な人
  •  車いすの人

が来場されたときは、責任者の方にお知らせしたりとか。

 

投票所で何かトラブルがあれば、自治体の規模に関わらずニュースになることが多いです🍄
基本的には選挙の仕事はあまり出しゃばらす、大事なことは全て責任者の指示に従うほうが良いかと思います。

名簿と称号する係【受付係】

名簿と称号する係の人は、

  •  地域の方が持ってきた投票券
  •  投票する権利のある人がのっている名簿

を照合して、問題がなければ投票用紙の交付係につなぎます。

 

投票券と名簿の照らし合わせ

投票券には『名簿のどこに名前が記載されているか』が書かれています。

  •  投票券を見て、名簿をめくって、名前を見つける
  •  そのページに割り印などで照合する

のが基本的な流れです。

 

割り印って、分かりますかね?🍄
2つの書類をあわせて、1つの判子を押すことです。

 

選挙は1人1回しか投票ができません。
『投票券をなくした!』と言って2回目の来場をしても、既に割り印が押されている場合は投票できません。

 

本人確認

このときに、本人確認も簡単に行います。
『家族の投票券を間違って持ってくる人』が、意外なくらい多いので注意してください。

 

私のときは『〇〇さんですね?』とフルネームで名前を確認しながら名簿をめくっていました。
また、ちょっと失礼かもしれませんが、男女や年齢についても目視で簡単に確認したほうが良いと思います🍄

 

その理由は、もちろん不正な投票を防ぐ目的もありますが、後でトラブルになるからです。
たとえば、奥さんの投票券で旦那さんが投票してしまった場合。

 

その場合、後で奥さんが来場されたときに、なぜか名簿に割り印が押してある状態になってしまいます。
このときに『本人以外の投票券で投票を認めた』ことが、大きな問題になる可能性があるので、注意してください。

 

注意ポイント【名簿に名前がない場合】

何人か、名簿に名前がない人が来場されると思います。
ほとんどの場合は、投票所を間違ってることが多いです。

 

地域の方が持参する投票券には投票所が記載されているので、まずはそこを確認してください🍄

 

投票所が合っているのに名前がない場合は、住所変更のタイミングなどが影響している可能性があります。
その場合は、投票所の責任者がいる受付にいくようにご案内してください🍄

 

投票用紙の交付係【投票用紙を渡すだけ】

交付係は、ひたすら投票用紙を渡すだけです!

  1.  投票券を確認する
  2.  口頭で本人確認する
  3.  投票券に、交付済みのマークを入れる
  4.  投票用紙を渡す
  5.  投票が複数ある場合は、投票券を返す
  6.  最後の投票なら、投票券を回収する

大体こんな流れで行います。
正式な受付は名簿係が行っているので、基本的には渡すだけの係です。

 

こんな機械を使います

投票用紙の交付は、機械を使って行います。
これは『投票券を間違って2枚渡す』などの人為的なミスを防ぐためです。

 

機械を使っても稀に2枚合わさって出てくるので、渡すときは枚数に気をつけましょう🍄

 

男女別に投票用紙を渡す

また、交付した投票用紙の数はリアルタイムで把握する必要があります。
先ほども書きましたが、受付した人数よりも多い枚数を交付していたら、ニュースになります。

 

そのため、投票用紙の交付機械には男女別のスイッチがついています。
投票券に記載されている性別に合わせて機械のスイッチを押すと、投票用紙が出てきます。

 

スイッチを押して投票用紙を渡すだけで、男女別で、今何枚交付したのかが分かるようになっています。

 

男女で出てくる投票券は同じものなので、もし間違ってスイッチを押したら、次の人を逆の性別のボタンを押すなどして、調整すれば大丈夫です🍄
受付の人数と交付された投票用紙の人数は、責任者の方などで定期的に集計作業が行われます。

 

何の投票か口頭で伝える

選挙は、複数の選挙が同時に行われることが多いです。

  •  小選挙区選挙
  •  比例区
  •  参議院選挙

など、何の選挙の投票用紙なのかを渡すときに口頭で伝えます。

 

交付係は12時間以上、同じ場所で投票用紙を渡し続けることが多いです。
そのため『比例区になります』などと永遠に頑張って伝え続けましょう。笑

 

注意ポイント

  •  2枚渡さない
  •  投票券を回収する場合は、忘れない

ことくらいかなと思います。

 

私は経験がありませんが、万が一、名簿係の受付にて間違って受付されてしまい、他人の投票券を持ってきた方がいれば、責任者の方を呼びましょう。
この場合は、性別などで判明することが多いと思います。

 

投票箱の監視係【見てるだけ】

自治体の規模によっては『投票箱を常に見張る担当』が設定されている場合があるみたいです。
投票箱に何かしようと思う人はほぼいないので、この係は本当に座って投票箱を見てるだけです🍄

違う投票箱に入れる人がいる

たまに、投票箱の周囲に人が多いから、違う投票箱に入れようとする方がいらっしゃいます。
例えば衆議院選挙の投票用紙なのに、市長選挙の投票箱に票を入れてしまうと無効票になってしまいます。

 

違う投票箱に入れようとしている方がいれば、止めてあげてください。

 

投票を忘れる人がいる

投票が3個ある場合は、2個の選挙だけ投票して、最後の投票を忘れてしまう方がたまにいらっしゃいます。
手続きなしに投票所を出ると、基本的には再入場もできなくなります。

 

受付の列から外れて途中で帰ろうとする方がいれば、お声がけしてください🍄

 

若手職員はあまりあたらない

ちなみにこの係は、年配の職員もしくはアルバイトの方があたることが多い印象です。
本当に座っているだけなので、足腰が弱い方とか、重いものが持てない方とかでも大丈夫だからだと思います。

 

注意ポイント

1番の注意ポイントは、絶対に寝ないことです!笑
たまにうとうとしてるおじさん、見たことあります。笑

 

これがアルバイトで手伝いに来てくれている方ならまだしも、公務員だった場合はトラブルになるかもしれないのでご注意ください🍄

 

投票所での事件には注意してください

投票所では、たまにですが事件が勃発してニュースになっています。

 

来場される一般の方はほとんどがごく普通の方なので大丈夫とは思いますが、公務員に対して風当たりが強い人もいるので、一応注意はしてください🍄

 

実際のニュース

投票管理者の方が『ご苦労さまです』と声をかけたら、市民の方から殴られた事件が一時期に話題になりましたね。

 

一般的には『ご苦労さま』は目下の人に使う言葉で、正しくは『お疲れさまです』になるため腹が立ったという話みたいですけど、だから殴るってどういうこと?って感じですよね。

 

選挙のときは、無難に淡々と業務にあたるのが良いかと思います🍄

 

私の実体験

ちなみに私は、運良く大きなトラブルに遭遇したことはなかったです🍄
受付にくるなり『早くしてよ!』と謎に怒鳴られたことがあるくらいです。笑

 

私の友達は、案内係をしているときに選挙制度に関する質問をされて困ったと言っていました。
軽く説明してもいいかもしれませんが、トラブルになると大変なので、ややこしそうな質問には変に回答しないほうが無難だと思います。

 

何かあればすぐに責任者へ!

とにかく、何かあれば責任者に振ったほうがいいです。
変なことを言って『投票を誘導された!』などと言われても大変です。

 

言い方が悪いですが、人を見て対応したほうが安心かと思います🍄

 

前日から当日の流れ

前日から当日の具体的な業務の流れは、こちらの記事にまとめています!

まとめ【1番楽なのは?】

私は、投票用紙の交付係が1番好きでした。笑

 

案内係はあれこれ面倒だし、受付は間違ったら大変なので気を使うし。
投票用紙の交付係は、適度に仕事もあるしずっと座ったままなので、個人的には1番楽だと思いました。

 

といっても、選挙の仕事は統括者以外はどの係もそんなに難しくありません。
長丁場なので別の意味でとても大変ですが、やること自体はどれも簡単です。

 

1度やれば『こんなもんか〜』ってなると思います🍄
参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他にも色々な記事を書いているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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【氷河期世代の公務員試験】対策と合格に近づくコツについて!元公務員が思うこと🌻

氷河期世代の方が対象の公務員試験に合格する方法について、1つのアドバイスをまとめています。
採用人数が1人などの自治体では、次の3つにあてはまる方が当然有利です。

  •  コミュ力がとても高い
  •  10年以上同じ会社で働いている
  •  転職回数が少ない


公務員試験では、特に

◎ 元銀行員
◎ 元営業マン

の印象が良くなる傾向にあります。

 

それ以外の方は、対策として公務員試験で少し有利になる資格を取得しておくことがおすすめです。
具体的には、IT関連の資格を取得しましょう。

公務員は、自治体によって採用方針が異なります。
あくまでも1つの例として、参考にしてください!

 

また私は、日本が明らかにリスタートしにくい社会になっていることに疑問を感じています。
話題になっていた匿名の記事を読んで思ったことについて、まとめ部分に色々と書いています。
ご興味のある方は、最後まで読んでいただけると嬉しいです🍄

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氷河期世代の公務員試験に受かるコツ

私がおすすめする方法は、ITに強い人材であるとアピールすることです。

といっても、前職がIT関連の会社ではない方がほとんどだと思います。

 

そのため、アピールといっても『公務員の職場でも、ITスキルは重要だと認識している』ということが伝わるくらいにはなります。
それでも、コミュニケーション能力×基本的なITスキルを面接でアピールすることは、採用の後押しとして効果的だと思います。

公務員試験で少し有利になる資格

ITスキルをアピールするのに1番お手軽な方法は、資格をとることです。
ITに関する資格は、段階的に複数あります。

(画像引用元:IPA 情報処理推進機構

 

公務員試験で少し有利に働くのは、

◎ 情報処理安全確保支援士
◎ 応用情報技術者試験

の2つです。

 

この2つの資格は、IT専門の公務員人材の採用試験で必須の資格としている自治体が多いです。

ただし、安全確保支援士の資格は取得するのに結構時間がかかります。
そのため、時間がない方は応用情報技術者試験がおすすめです。

 

応用情報技術者試験について

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験を取得していなくても受験することができます。

そして応用技術者試験は、実は基本情報技術者試験よりも簡単なんです。

 

簡単というか、専門的な科目(アルゴリズムとか)を勉強しなくても合格が可能な資格なんです。

合格点も6割で、そこまで高くありません。

 

その気になれば、文系出身でも3ヶ月で取得できる資格と言われています。

ITパスポート

本当に時間がない方は、1番簡単なITパスポートを取得しておくことがおすすめです。
テストセンター形式で、いつでも受験することができます。

 

この資格は、IT関係が苦手な私でも2週間で取得することができました。

 

ITパスポートはそこまで難しくないので、持っていたからといって少し有利になるものではないとは思います。
ただ『ITスキルを向上させる意思がある』と認識してもらうことはできます。

 

ITに関する資格が1つもないよりは、ITパスポートでも何でもいいので、取得できるものは取得して、資格欄を埋めておくのがおすすめです🍄

なぜ有利になる?

現状の公務員の職場では、ITに強い人材があまり集まらないからです。
その理由は簡単で、公務員はお給料が低いからです🍄

 

その上、災害時は1人の公務員とみなされるし、選挙のたびに動員がかかるかもしれません。
しかもIT専門の公務員の採用試験を受けて就職した場合でも、IT関連の部署以外に配属される可能性がゼロではないんです。

 

多くの自治体では、採用案内に小さい字で『他部署へ配属される可能性もあります』と書かれていることが多いです。

 

本当にITスキルがある方は、民間に就職するほうが条件も待遇も良いんだと思います。

 

そして公務員の面接官は、ただの公務員であることがほとんどです。

自治体にもよりますが、一般職員の採用試験であっても、IT関係に強そうな人材が好印象につながる可能性は充分にあると思います🍄

資格が『採用の後押し』になることもある

公務員試験では、採用に直結する資格はありません🍄
ただ、採用の後押しになる資格といえば、

◎ IT関係の資格

◎ 語学力

くらいかなと思います。

語学力に比べて、IT関係の資格は短期間で取得できるのでおすすめです。

 

たとえば、コミュニケーション能力や印象はほぼ同じだったとして、

  •  職歴が不安定だけど、IT関係の資格を持っている人
  •  職歴は好印象だけど、IT関係の資格がない人

このお2人のどちらを採用するかは、その自治体ごとの判断になると思います。

 

自治体によっては「転職回数が多くても、IT関係の資格を持っている人」のほうを評価することも、全然あるんじゃないかなと思います。

合格に近づく1つのコツとして、参考にしていただければ幸いです。

まとめ【話題になっていた記事で思うこと】

上記の記事が話題になっていて、目に入りました。
私の記事は、こちらの記事を読ませていただいたことがきっかけでまとめました🍄
ここからは余談というか、ほぼひとりごとです。

 

帰りの電車でスマホでぽちぽち打った内容なので、読みにくい部分が多々あると思います。
勝手なひとりごとなので、お時間がある方だけ読んでいただけると幸いです。

 

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました!

日本の慣習って誰得なの?

日本って、なんでリスタートできない社会になっているんだろうってずっと疑問なんですよね。
私には、意図的にリスタートできない社会にしているようにすら思えます。

 

少なくても、積極的にリスタートできる社会にしようという意思は、この国にはない。
そう思う理由は、日本の採用面接では今までの職歴を100%確認するからです。

 

そして実際に、職歴は重視する傾向にありますよね。
職歴に空白期間があればそこをつかれるし、ほとんどの会社では休職歴とか過去の病気が明らかになれば、たとえ業務に支障がなかったとしても、採用には至ることが難しくなることが多いのが実態です。

 

これは、公務員試験でも一緒です。

 

公務員試験も民間の試験も、その人の人間性を判断するために職歴を使っています。
そして、日本では短期離職とか、履歴書に何年も空白期間があると極端に不利になります。

 

そのことをみんな知っているから、できるだけ空白期間をつくらないように頑張ろうとしますよね。
結果的に、空白期間がある人は少数派になります。

 

そうなると、さらに空白期間がある人が就職しにくくなります。
でも、空白期間を作らないようにずっと頑張り続けている人も辛いですよね。

 

結局『負のループになってるだけなのでは?』と、個人的には思います。

 

履歴書の空白期間は理由を求められることが多い

友達から聞いた話で、自分で詳しく調べたわけではない情報で申し訳ないんですけど。
海外だと、10年働いて、貯金ができたから退職して、数年間はのんびり過ごしたり。
退職後にリフレッシュしてから、転職活動をする人が多い国も普通にあるそうです。

 

面接でも『退職後に何してたの?』って聞かれて、『この資格の勉強してました!』とか聞こえが良い嘘を考える必要もないらしいです。

 

面接では今の人柄とか、今持ってるスキルをアピールしてもらう場らしいです。
もちろん全ての国がそうだとは思ってないけど、実際そういう国もあるんだとは思う。

 

でも日本は違います。
基本的には、今までの職歴を最初に書き出して、それに対して面接官が質問をしてくることが多いと思います。
職歴に空白期間がある人は、そこを聞かれたら何と答えるかを必ず考えないといけません。

 

たとえば、新採でパワハラ上司にあたって1ヶ月で辞めた人がいたとして。
日本だと『ブラック企業だったからすぐ辞めました』って正直に言ったら、『嫌なことがあったらすぐに辞める人』って思われるんじゃないかな。

 

自己責任?

でも、雇う側の気持ちを考えたら分かる部分もあります。
採用活動って大変だろうし、入社してすぐに辞められたら困るとは思います。

 

職歴って自己責任っていう意見も多いけど、確かに自己責任の部分もあるとは思う。
でも、全部じゃない。

 

仕事がただ面倒になって辞める人もいれば、たまたま就職した会社がブラック企業で仕方なく辞める人、事故にあって怪我をしたり、親の介護とかで今の仕事を続けられなくなった人。

 

自己責任の人と、自己責任じゃない人。
どちらも大差なく、同じくらい転職活動が難しくなるように思います。

 

本当に困るのは誰?

全部まとめて『自己責任』っていう人もいるように思います。
でも、嫌な言い方で申し訳ないのですが。
これで本当に困るのは誰なのかを、みんな分かってる?って思ってしまいます。

 

何もかも自己責任っていう考え方もあるけど、結果的に困るのは当事者だけじゃなくて、私たち全員ですよね。

 

だって、そもそも少子化で働く世代の人はどんどん減っているわけで。
そして、高齢化で年金をもらう人は逆に増えているわけで。

 

さらにそうやって、本当は働けるのに、本当は働きたいのに雇ってもらえない人が増えたらどうなるか。
普通に社会保障費が増えるだけなんですよね。

 

低所得者の方は、保険料とか年金とか免除してもらえるから。
年金の減免制度ってご存じですか?

 

簡単にいうと、年金は払えなくても、年金を払った人の3分の2~1くらいは貰えるんです。

 

たまに『失業手当をタダで貰えてずるい』みたいなことを言う人もいるけど。
社会保障費の中の失業手当なんて、本当に一部だと思う。

 

個人的には、明らかに自己責任の人ですら、リスタートできる社会になったほうがいいと思います。

 

日本はパワハラが多すぎると思う

あと、他人に対して偉そうに怒鳴り付けたり、精神的な負担をかけている人がこの社会にはたくさんいると思います。
Twitterとかでも、愚痴垢の数は異様なほど多いですよね。

 

でも日本は、パワハラはほぼ対処されません。
されても罪が軽すぎるので、意味ないというのが現状です。

 

そもそも、他人を怒鳴ることに理由があれば、正当化される社会になってしまっていると思います。

 

他人に向かって平気で大声を出す人の事情なんて分かりません。
でも、何か理由があったとしても、他人に対して大声で威圧する行為は正当化することはできないと思います。

 

『理由があったから怒鳴り付けただけだ』は、『理由があったから殴り飛ばしただけだ』と同じ理屈なのでは?と思います。

 

そして、自分の部下を大声で怒鳴り付ける人はなぜそれをするのかというと『自分の損失にならないことを分かっているから』だと思います。

 

仮に『大声で怒鳴り付けたことが録音などで証明された場合は、相手に100万円支払わなければいけない』という法律があれば、パワハラはすごく減るのでは?と思います。

 

でも、そういう法律が作られることはないでしょう。

 

法律を作っている側の人間は『理由があれば他人を怒鳴りつけるくらいいいだろう』と思っている人が多いんだと思います。

 

でもですよ、それで困るのは私たち全員です。
仮に新採にパワハラして、退職に追い込んだとして。
当人は『根性のないやつだった』などと自分を正当化して終わるかもしれません。

 

でも極端な話かもしれませんが、そういうことが積み重なった結果が、年金額の減額や消費税の増税に影響していると個人的には思います。

 

他人にパワハラをしたり嫌がらせをしている人たちは、根本的な部分で社会全体にとって悪でしかありません。
結果的に自分がもらえる年金すら減らしているということに、気付くべきだと思います。

生活保護は?

社会保障費については、生活保護の増大もよく話題になりますよね。
本当は働きたいのに働けなくて、生活保護をもらうことになる人も実際いらっしゃるとは思います。

 

ただ、生活保護費の増大も問題ではあるけど、個人的にはこれはまた別の問題かなと思います。

 

母子家庭の方とか病気を抱えているとかじゃない限り、本気でリスタートしたい人にとっては生活保護はハードルが高すぎると思うから。

 

単身者の生活保護費って、めちゃくちゃ安いです。
家賃と光熱費を払ったら、食費が数万円残るくらいとか、その程度です。

 

税金はほぼ全部免除になるし、医療費も免除になるけど。
総合的に見たらいっぱい貰えるという感じではなくて『最低限の生活には困らないくらいになる』って認識になると思います。

 

でも今まで普通に働いて生活してきた人は、生活保護なんてハードル高すぎますよね。
生活保護を申請するくらいなら、実家に帰るのでは?と思います。

 

実際、年齢に関係なく、実家で引きこもり状態になってしまう方とかもいらっしゃいますよね。

 

実家に帰れない人でも、アルバイトしたら月に10万円くらい稼げます。
医療費が払えないくらいの病気を患っている人とかではない限り、生活保護を受けるよりも、アルバイトでつなぎながら転職活動すると思います。

 

でもその状態での転職活動が厳しいのは変わらないと思うから、話はふりだしに戻るんですけどね。

 

リスタートできる社会にしてほしい

私は、国が積極的にリスタートできる社会にするべきだと思います。
低所得者の人への給付金とか、そんな一時的なお金のばらまきじゃなくて。

 

働ける人が、ちゃんと普通のフィールドで働けるようにしてほしい。
根本的に、普通の人が普通に会社を辞めても、転職活動で不利にならない仕組みをつくってほしい。


そしたら、ブラック企業に就職してしまった新卒の方も、すぐに退職を選ぶことができると思います。

 

人が動きやすくなったら、パワハラとかも減るんじゃないかな。
分からないけど。

 

今の日本って、職歴が傷つくと人生困るってみんな知っているから。
だから、パワハラも加速しやすいような気がします。

 

『どうせ辞めない。職歴が傷ついたら困るだろ』って、分かった上でパワハラしてる人も多い気がするというか...

 

最近、朝の電車がとまってることも増えてますよね。
理由は人それぞれだから分からないけど...

 

今の日本では、退職も休職も、選ぶことにすごく勇気がいると思います。
職歴が傷つくことへのリスクが、とても高い社会になってるから。

 

退職理由とか休職歴とか病歴とか子供の有無とか。
職務内容に関係しないことは面接では確認してはいけないって法律を作ればいいのにとすら思ってしまう。
指定された勤務時間を短くしてほしい人とか、配慮を求めたい方が自己申告で相談するのだけを、ありにすれば良いんじゃないかなと思います。

 

正直、病気の方でも小さな子供がいる方でも、労働契約上の勤務時間と勤務内容に問題がないなら、確認する必要なんてないわけだし。

 

でも、無理なんだろうなと思う。
日本の政府は、経団連と仲良しみたいだから。
雇う側に有利な社会に今はなっていて、それは今後も変わらないような気がします。

 

でも、それで困るのは全員なんですけどね。
全員泥船。
社会保障費の増大は、全員を苦しめるだけなんですよ。

 

平成世代の私たちは、何歳から貰えるか分からない年金を毎月払い続けて。
将来『年金をもらえるのは85歳からです』ってなったらどうします?笑

 

全く笑えない←
何が言いたいか分からない記事になっちゃったけど。

 

自己責任っていう考え方の人も、今は多いような気がしたから。
でもそれで困るのは、みんな同じなんだよと言いたかっただけです。

 

人ごとみたいに思っている人も多いかもしれない。
『自分だって病気とかで、失業するかもしれないよ』とか、そういう話ではなくて。

 

根本的に再就職しにくい社会っていうのは、結果的に全員が困るという話です。

 

会社が辛くても、逃げられない。
『逃げ場はこの世にはない』なんて思う人が増えてしまう状況になってしまったら、働いている世代が減ってしまいます。

 

ネットニュースなどの最後には『悩みがある方は相談しましょう』という言葉とともに、相談窓口の電話番号が書かれるようになりましたよね。

 

それも大事かもしれないけど、私はもっと根本的な部分を変えてほしいなと思っています。
他力本願で申し訳ないけど、でもそう思う人が増えない限り、今の日本の社会は変わらないんだろうなと思いました。

 

なので、この記事に思ったことを追記してみました。
まとまりのない内容で恐縮です。
最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます🍄

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