何をしても楽しくないときの対処法!実体験を元に解説🌷人生に疲れたときに気付いた「楽しい」という感情の大切さについて

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この記事では「何をしても楽しくない」という状態に陥ってしまった方に向けて、その原因と対応策について解説しています。

私は一時期、

 何をしても楽しくない

 自分が何をしたいのか分からない

という状態になったことがあります。

同じ状態で辛い思いをしている方。

自分自身に、厳しくしすぎていませんか?

もっと頑張らないと」と過度に重圧をかけてしまっていませんか?

人間は『楽しい』という感情なしに、頑張り続けることは難しい生き物です

この記事が『楽しい』という感情を取り戻すことに少しでも役に立てばとても嬉しく思います。

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「楽しい」ことを「甘え」だと思っていませんか?

私は以前、職場の上司からのパワハラに苦しめられていました。
そのため『早く転職できるように頑張らないといけない』と思っていました。

 

その気持ちが原因で、平日も休日も『楽しいことはしてはいけない』という感情に支配されていました。

 

「早く努力して早く転職した方が自分自身のためになる」と考えていた私は、

漫画を読んだり、ゲームをしたり。そんな暇があるなら、転職活動をしたり、資格をとったりしなければいけない

と思っていました。
その結果『楽しいと感じること』自体に罪悪感を感じるようになりました。

 

楽しいことをしている時間は『サボっていた』ような感覚になり『今日はやらないといけないことができなかったから反省しないといけない』というような気持ちを持つようになりました。

 

このような生活を続けていたために、最終的には『楽しいことはしてはいけない』という感情につながってしまったのだと思います。

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楽しいことを制限し続けた結果

はじめは、毎日頑張っていました。
求人情報を探したり、資格試験の勉強をしたり『頑張らなきゃ』という気持ちで必死でした。

朝起きるのがさらに辛くなる

するとどうなったのかというと、当たり前の話ですが朝起きることが辛くなりました。
だって、起きたところで何も楽しいことがないんですもん🍄

 

楽しいことがないばかりか、勉強したり、求人情報を探したり。

 

私の日常には『メンタルが削られること』しかありませんでした。
そのため、どんどん起きる時間が遅くなっていきました。

 

最終的には、起きても布団から出られない状態になりました。

 

『あー...起きないといけないなぁ...頑張らないと...』
と葛藤している間に、夕方に、、、

 

今日は何も頑張れなかった...
明日は頑張らなきゃ...

と毎晩寝る度に自己嫌悪です。

 

心身ともに体調が悪化するという、まさに負の無限ループに突入しました。

ある日、限界がくる

そして、ある日ぷつんと糸が切れました。

あ。もう、なーんにもしたくない

って、突然思いました🍄

 

少なくても、

今日1日は、無理だ。何もできない

と思いました。

 

そこで初めて、

私は疲れてるんだな...

ということに気が付きました。

 

そして、

今日は1日休憩しよう!好きなことをして過ごそう!

とやっと気持ちを入れ替えることにしました。 

何をしたらいいのか、全く分からない期間

しかし、自分の中に起こっている大きな変化に気が付きました。

 

せっかく『今日は、好きなことを何でもしてもいい』と自分を開放したにもかかわらず、自分が一体何をしたいのか、全く分からなかったんです。

 

とりあえず、ベッドの上に座って『やりたかったけど、我慢していたこと』を思い出そうとしました。
でも、何一つ思い出せないんです。

 

見たいテレビも、分からない
やりたいことも、特にない

『私は一体、何をすればいいんだろう...?』という状態になりました。

 

流れていく時間の中に、自分だけ取り残されているようでした。
なんだか怖くて、パニックになりそうでした。

 

私は、そうなってから初めて気づきました。

 

楽しいことを制限したからといって、自分の状況が良くなるわけではないんです。

 

楽しいことを我慢して、努力する時間を増やした方が『より早く幸せな日常を手に入れることができる』と勘違いをしていたんです。

「楽しいこと」は無駄な時間ではない

私たちにとって『楽しい時間』は、決して無駄な時間ではありません。
遊んでいる時間でもないし、怠けている時間でもありません。

 

『日々を生きていくエネルギー』を充電するための大切な時間なんです。

 

そして『楽しい』という感情は『目標に向かって前向きに行動しよう』というエネルギーにも変わります。

 

精神的に落ち込みやすい方は、真面目な方が多いです。

 ちゃんと頑張りたい

 こんなんじゃ駄目だ
 遊んでいる場合じゃない

しかし、これららの自分を責める感情は『現状を良い方向に変えたい』という前向きな気持ちの表れとも言えます。

 

過去の私と同じような状況に陥る前に、楽しいことを制限している方には、

現状を良い方向に変えるためには『楽しい』という感情から得るエネルギーが必須なんだ

という事実を、知ってほしいなと思います🍄

楽しさを感じることに罪悪感がある方へ

上にも書きましたが、私も罪悪感を感じていました。
でも、今はとても勿体ないことをしてしまっていたと思っています。

 

罪悪感を感じるということは『自分が何に楽しさを感じるのか』をまだ分かっている状態だからです。

『買い物に行こうかな...でも遊んでる場合じゃないよね...』
『ちょっと寝ようかな...でも寝てばっかりじゃ駄目だよね...』
『ゲーム楽しいなー...でも勉強しないといけないのに...』

などなど。

 

まだ『何がしたらいいか分からなくて、何もできない』という状態にはなっていないんです。

 

自分が何を楽しいと感じるのかを知っているにもかかわらず、それを否定する

これは、とても勿体ないことです。

 

人間は「楽しい」と感じることを制限していたら、何が楽しいのか分からなくなってしまいます。
自分が何が好きなのかも、忘れてしまいます。

 

私たちは、日常生活の中に「楽しい」と感じることがあるからこそ、日々前を向いて生きていくことができるんです。

 

また「楽しい」という感情を意図的に生み出すことは、実はとても難しいことなんです。
自分の中に天然ものの「楽しい」という感情があることは、とても幸せなことだと思います。

 

私は最近『自分が楽しいと思えることがあること』にとても幸せを感じます🍄

 ドラマが見たいと思うこと

 美味しそうなチョコレートを買いたいと思うこと
 温かいお茶がとても美味しいと思うこと

どれも些細なことかもしれませんが、自分のなかに『これがしたい!』『楽しい♪』という感情があることに、とても安心します。

 

この記事を読んでくださっている方も、罪悪感ばかりに視点を向けるのではなく、自分のなかにある「楽しい」という感情を大切にしてほしいと思います🍄

楽しいことが分からない方へ

 『楽しい』という気持ちの大切さに気付いても、以前の私と同じように、自分が何をしたら楽しいと感じるのか、分からなくなっている方もいらっしゃると思います。

 

その場合は新しいことを始めるよりも、まずは『以前楽しかったこと』を再開してみるのをおすすめします🍄

 

映画を見ることが好きだった方は、以前の自分だったら楽しめそうなジャンルの映画を見に行ってみてください。
ゲームが好きだった方は、久しぶりにゲームをしてみてください。

 

すぐには難しいかもしれませんが、徐々に感覚が戻ってくるはずです。
もちろん、しっかり眠ることも大切です。

 

そしてもう一度、自分の中に「楽しい」という感覚が戻ってきたとき、とても幸せだと感じるはずです。
その感覚を大切にしてほしいなと思います。

そして『これもやってみたい!』と思うことが出てきたら、迷わずやりましょう♪
『やりたいこと』が自分の中から出てくることは、とても素敵なことだと思います🍄

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まとめ

最後になりましたが、もう一つだけ。

 

「楽しい」という感情を完全に取り戻すことができたら、その次は何か目標を見つけてほしいと思います🍄

 

その理由は、楽しいことだけしていると、また罪悪感を感じ、自分を責めてしまう期間に突入してしまうからです。

 

目標は、なんでもいいんです。
資格取得でも『月に1冊本を読む!』でも、なんでも大丈夫です。

 

大事なことは、楽しいことをしてエネルギーを蓄える!
そして、そのエネルギーを使って日々目標をもって生活することだと思います🍄

 

日常生活のなかにある、”楽しい”という感情はとてもとても大切にしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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