【休職中の過ごし方】会社と連絡をとりたくない!気持ちの整え方について🌷

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私は、休職中に会社と連絡をとる度に、とても悲しい気持ちになりました。
会社というよりは、上司ですね。

休職して迷惑をかけているのは事実なので、冷たい対応を取られてももちろん何も言えませんでした。
『仕方のないこと』と、思うしかないですよね。

この記事では、休職中の気持ちの整え方について書いています。
私と同じように、職場と連絡をとる度に嫌な気持ちになってしまう方の参考になれば幸いです🍄

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嫌な気持ちになった出来事

まずはじめに、休職期間中にストレスを感じた出来事についてまとめています🍄

 

ちなみに私は、休職中にTwitterに裏垢をつくりました。
そして、同じ状況の方に色々と相談に乗ってもらっていました。

 

他の方の話を聞くと『私の状況はごく普通、もしくはマシな方』だと思いました。

もし、これから休職を検討されている方がいらっしゃったら『まぁ、これくらいの状況は想定できるかな』と心づもりしていただくことで、心のダメージを多少防御してほしいなと思います。

個人LINEが送られてくる

私の職場では、個人LINEを交換していました。
今までの部署でも、上司とLINEを交換することは普通のことだったので、あまり深く考えずに交換してしまったんですね。

 

これが、そもそもの間違いでした。

 

LINE交換は『上司が常識的な人かどうか』を見極めてからされることを強くおすすめします🍄
私の上司は部下が休職中であっても、平気で個人LINEを送ってくる人でした。

 

ちなみに私の職場でも、きちんと社内メールがありました。
そのため、休職中の体調報告や連絡などは社内メールを使うんだろうと思い込んでいました。

しかし、上司からはLINEで連絡がきました。
なんと私が社内メールで連絡をしても、返信はLINEでくるんです。

『なんで?』という感じでした。笑

 

私は、個人的なLINEで上司と連絡なんてとりたくありませんでした。
既読がついてしまうと、すぐに返さなければいけない心境になりますし、、、

 

また、パソコンなら自分のタイミングでメールを確認することができます。
しかしLINEの場合は、携帯を見ていると突然上司から連絡がくる状況になります。

 

常に上司からのLINEを警戒しながらでないと、スマホを携帯することすらできませんでした。
ものすごくストレスだったので、スマホを朝1回しか見ない生活に変えざるを得ませんでした。


ちなみに、変わりにタブレットを購入しました😎笑

休日、時間外の時間に連絡がくる

私は、休職してから一定期間を過ぎた後は、生活リズムを整えるように意識していました。
平日5日+土日2日を意識しながら、生活していました。

 

時間帯についても、普段仕事をしている時間を活動時間とし、仕事が終わった時間以降をゆっくり過ごす時間としていました。

 

先ほども書きましたが、私の上司は個人LINEを送ってくる人でした。
そのため、平日は『上司から連絡がくるかもしれない』と、多少は気にしながら生活を送ることになります。

 

本来であれば仕事をしている時間のため、それについては『仕方ない』と割り切ることができました。

 

しかし私の上司は、90%以上の確率で『業務時間外』に連絡をしてくる人でした。
一番多かったのは、土曜日の連絡です。

 

上司からすると『毎日休みなんだから、曜日とか関係ないでしょう?』という感じなんだろうなと思っていました。

 

しかし、生活リズムを整えている私からすると、
『5日間終わって、今日は土曜日!』
『今日はゆっくり過ごそうかな』
と思ったとたんに、上司からLINEがくる。

 

苦労して整えたリズムが、台無しです🍄
上司からLINEがきたことで、土曜日はストレスで寝込んで終わりです。笑

 

個人的には、休職している部下への連絡は、業務時間中にしてほしいなと思います。
業務時間中なら、まだ心づもりができているので。

 

休職しながら、あれこれ注文をつけるわけにはいきませんが、あえて休日に連絡する意味はないと思うんですけどね。

 

ちなみに私は、
『まぁ、連絡くれるだけ良いと思おうかな』
『自分から連絡するより、もらった連絡に返信するほうが楽だし』
と思うことにしていました🍄

更新手続きのたびに、電話連絡を求められる

これは、あるあるみたいです。
会社によれば、直接面談をしないと休職期間を更新できないこともあるみたいです。

 

私の職場では、電話連絡が義務づけられているわけではありませんでした。
しかし、
◎ 心配だから
◎ 状況が何も分からないから
などと、毎回何らかの理由を言われました。

 

ちなみに、電話をしたからといって何もいいことはありませんでした。
そのため、
『体調が悪く、起き上がると眩暈がするから電話は難しい』
『主治医から、職場ときちんと距離をとらないと治らないと指示された』
などと言って、逃げることもありました←

 

電話をすることで、特に体調が悪くなることを言われない。
電話をすることで、休職制度等について教えてもらえる。
という方は、きちんと上司の指示に従うほうが、復職後のことを考えると良いと思います。

 

電話をしても、厳しいことを言われるだけの方は、体調が悪くなるだけです。
是非、上に書いた文言を使って逃げてください🍄

休職制度については、何も教えてくれない

これが、一番困りました。
インターネットで検索すると、普通の職場では、休職が決定したタイミングで色々なことを案内されるらしいです。

 

例えば、

 休職期間中の連絡の取り方(メールor電話)

 休職期間中、誰が連絡窓口となるか(上司or総務)
 いつまでに復職しないと退職になるか
 休職期間中のお給料について

 指定医療機関について
 復職する場合の手続きについて

などです。

 

私の職場では、これらは一切教えてもらえませんでした。
貰った指示は『診断書がある場合は、送付してください』だけです。
悲しいー🍄笑

 

幸い貯金はあったので、お給料とかは二の次で良かったんですが...
さすがに無職になると生活できなくなってしまうので『いつまでに復職しないと退職扱いになるのか』は教えてほしかったです。

 

ただこれも、実際には、なかなか正確な情報を教えてもらえない方が多いみたいですね。

メールの返信をくれない

私の場合は、退職するほど生活に余裕はなかったので、少なくても基本的な休職制度については正しい情報を知っておきたかったです。

 

先ほども書きましたが、私の上司は休職制度については何一つ教えてくれませんでした。
おそらく、総務の担当でもなかったので知らなかったんだと思います。

それならそれで、総務に繋いでくれたらいいのに、それすらしてくれない、、、

 

私が休職制度について教えてほしいと言っても『気にせず体調をなおしてください』の一点張りでした。

 

そんなとき、年末調整の件で総務担当者からメールがきたんです。
そして、休職についても『不明点等があれば、問い合わせてください』と書いてくださっていました。

 

私は『やっとこちらから質問できる』と思い、勇気を出して問い合わせをしました。
しかし、なんと何日待っても返信が来ないんです。

 

まぁ、こんなことだろうなとは思っていました。

 

私は公務員のときに休職していたのですが、そのときの配属先はとある出先機関でした。
小規模な職場だったので、総務の担当者とも、非常に近い距離で仕事をしていました。

 

しかしその方は、届いているはずのメールを『届いていない!』と言い張るような方でした。

 

公務員に限らず、事務職は毎日大量のメールが届きます。
特に総務担当者なら、相当なメール量だとは思います。

 

その方は、完全に業務に圧迫されている方でした。
一応、形式的に休職者の方に案内はしてくれたのでしょう。
しかし、対応はしてくれない。

 

おそらく意地悪をしたわけでも、わざしたわけでもないとは思います。
ただただ『そういう人だった』というだけの話だと思います。

職場には期待しないほうがいい

このように休職期間中は、会社と連絡をとる度に悲しい気持ちになる方はたくさんいらっしゃると思います。
私は、休職するまで追い詰められた職場には、何も期待しないことが大切だと思います。

 

休職者がいる職場は、その職場の人間関係に問題がある場合が多いと思います。
私の職場は、

 毎日罵声が飛び交っている

 パワハラをパワハラと認識していない
 怒鳴る人にも事情があると、本気で考えている

ような職場でした。

 

人間関係に問題のある職場環境で休職することになれば、私のように
◎ 正しい情報を案内してくれない
◎ メールの返信すらくれない
という状況に陥る方は、たくさんいると思います。 

 

もしかしたら
『休職することになった上に、きちんと情報提供すらしてくれないなんて、本当についてない!』と思ってしまう方もいるかもしれません。

 

でも、それは違います。
休職することになったことと、正しく情報提供してもらえないことは、必然のことだと私は思います。

 

そもそも休職した社員に親身になってくれるような職場なら、誰も休職なんてしないでしょう。
『休職する職場は、ほとんどは休職後も親身になってくれない』というのが、現実だと思います。

 

心のダメージを減らすために、例え当たり前のことでも期待はしないようにしておきましょう🍄
メールを送ったからといって、返信がくると予想してはいけません。笑

気持ちの整え方

これは、私が友人から言われた話です。
友人に、休職中に辛い気持ちになることや、惨めな気持ちになることについて相談したところ、あっさりとこう言われました。

 

『それを差し引いたとしても、充分割に合うじゃん?』と。


私の友人の会社では、休職制度そのものがないみたいです。
休職するためには、入院することが必須みたいです。
そのため、休職したくなったときは、事故にあうしかないと話していました。

 

休職中って、やっぱり色々な気持ちになります。

 惨めな気持ち

 悲しい気持ち
 復職したときの憂鬱感
◆ 同僚との気まずさ

などなど。

 

ただ今の現実や、休職中の日々の生活に視点を移してみてください。
◎ 一定期間、会社を休める
◎ 毎朝、連絡もなしに会社を休める
この2点を考えると、嫌な感情になることがあったとしても『充分割に合う』と私も思うことができました。

 

今はこの『充分割に合う』という考え方が大好きです🍄笑
こう考えることで、プラスの面に視点をうつすことができます。

辛い気持ちになったときは、その辛い感情と、休職中の生活、毎朝出勤しなくていい生活を天秤にかけてみてください。

上司には悪気がない場合もある

これは、余談になります。
もし『上司はどうして、嫌なことばかり言うんだろう?』と考えてしまう方がいらっしゃれば、参考にしてほしいです🍄

 

私は復職後に、上司には一切悪気がなかったことを知りました。
その理由は、復職してから数か月後に、別の社員が休職することになったからです。
その別の社員に対する上司の対応を、客観的に見ることになったんです。

 

そして休職したことがない人には、休職している人の気持ちは分からないということに改めて気付きました。

 

私の元上司は、仕事大好き人間です。
どうやら、休職中に個人的にLINEを送っていたのは『よかれと思って』だったみたいです。

 

休職中に職場から連絡が一切ないと『自分はこの職場に必要ないんじゃないか』と思ってしまうと考えているようでした。
LINEで連絡するのは『LINEの方が部下も返信しやすい』と思っているようでした。
土曜日に連絡するのは『仕事を思い出さなくて良いように』という気遣いだったようです。

 

ちなみに休職制度について教えてくれないのは、本当に自分も知らないからです。
でもプライドが高いので、知らないとは言えない様子でした。
私のときと同じように『気にせず休んでください』で押し切っていました。

 

悪気がないから、良いという話ではありません。
むしろ悪気なく他人に嫌なことばかりするなんて、個人的にはそっちの方がどうかと思います。笑
ただ『そういう人もいる』というだけの話です。

 

そのため、上司の言動について考えることは、あまり意味のないことだったなと今は思います。
相手の立場に立って、物事を考えることができない人はたくさんいるからです。

 

もちろん、意図的に嫌なことばかり言ってくる上司もいると思います。
それも『そういう人もいる』と気持ちを整えましょう🍄

 

自分の子どもにすら、平気で暴力をふるう人がたくさんいる時代です。
心が可哀相な人は、この世界にたーくさんいるんです🍄

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まとめ

休職中に職場から傷つく対応をとられてしまうことは、現実的にはよくあることだと思います。

 

心のダメージを減らすためにも、
『休職する職場は、ほとんどは休職後も親身になってくれない』と、最初から諦めておきましょう。

 

そして、悲しい気持ちになったときは、
『それでも充分割に合う』と、気持ちを整えてみてください🍄

 

朝から『体調が悪いので、休みます』と連絡する必要がないだけでも、めちゃくちゃ割に合うと思います。

 

もちろん、悲しい気持ちになってしまうことは、仕方ありません。
人間ですもん🍄
ごく普通の感情だと思います。


大切なことは、その後に、自分で自分の気持ちを整えてあげることです🍄
悲しい感情にばかり視点を向けていては、勿体ないです。
気持ちを整えて、プラスの面に視点を向けてほしいなと思います。

 

ちなみに私は、dodaを利用して転職しました。
パワハラ上司とは根本的に距離をとらない限り、私のストレスはずっと続くと思ったからです。

 

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