【仕事に行くのが怖い】月曜日に会社に出勤できない🌷【実体験と対処法】

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この記事では「会社に行きたくない」という気持ちを抱えている方に向けて、私自身の経験をまとめています。

私は日常的にパワハラを受けていた時、仕事を休みがちになっていました。
特に「月曜日」に会社に行くことができない状態になりました。

 

当時の私と同じように、辛い思いをされている方もいらっしゃると思います。
「そんなに休むなら休職した方がいい」というご意見は、とてもよく分かります。

 

もちろん、休職に踏み切れる方は、それが1番良いと思います。
でも、実際に休職に踏み切るのって、とても勇気がいりますよね🍄

 

私は、そんなに簡単に休職することなんてできませんでした。

この記事では、

〇 休職はまだしたくない...
〇 でも最近休みがち...
〇 仕事に行かないといけないのは分かっているのに、月曜日になるとどうしても出勤できない...

という方に向けて、私が実践した1つの方法について書いています。
それはかなり荒業にはなりますが「月曜日の出勤を諦めてしまう」という方法です。

荒業すぎて参考にならないかもしれませんが、実体験をふまえてまとめています。
ぜひ最後まで読んでみてください🍄

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月曜日に会社に行けなくなった話

私の場合は、特に「月曜日」に仕事に行けなくなりました。
自分でも、どうして毎週こんな状態になるのか、分かりませんでした。

 

日曜日になると、

 明日は絶対に職場にいかないといけない
 毎週月曜日に休むとか、絶対おかしいと思われている
 あまりにも無責任すぎる
 ただ仕事をサボってるだけだ
 先輩や上司から怒られる...

などと1日中、悶々と考えていました。

 

もちろんその時点では「明日は絶対に仕事に行く」と強く決意していました。
しかし、夜、布団に入ると状況が変わってくるんです🍄

 明日は絶対に仕事に行かないといけない。
 でも、行きたくない...
 怖い...
 何が怖いのか分からないけど、怖い...
 体調が悪くなってきた
 やばい、明日行けないかも...
 どうしよう、どうしよう、、、

という感じで、どんどん体調が悪くなっていきました。

 

そして、月曜日の朝を迎えます。
「仕事に行かないといけない」という気持ちだけで、いつも身支度はしていました。

しかし、そのあと家から出られない。
家から出ても、会社までの道のりを歩けない。

ここまで準備して、どうして仕事に行けないのか、分かりませんでした。
何が怖いか自分でも分からないけど、とにかく「仕事に行く」ということに強い恐怖心を感じていました。

 始業時刻ぎりぎりに会社へ欠勤の連絡

そんなこんなで、いつもぎりぎりまで「仕事に行かないといけない」と格闘していました。
そのため、欠勤の連絡はいつも始業時間ぎりぎりになってしまいました。

 

最終的には、「駄目だ、今日も行けないや...」と諦めて電話をかけていました。
「欠勤の連絡をする」ということも、ものすごく勇気を振り絞っていました。

また、私は、いわゆるお局様に嫌われていました。
そのため、電話にお局様が出たときは、さらに精神状態が悪化することとなりました🍄

欠勤の連絡をした後の話

私の場合ですが、欠勤の連絡をした後は体調が良くなりました。
頭痛とか吐き気とか、身体的な症状はおさまりました。

だからこそ、さらなる罪悪感におそわれました。
会社を休んだ日は、精神状態が悪すぎて、1日中ベッドの上で過ごしていました。

ひたすらYouTubeで、クレヨンしんちゃんの動画を流して過ごしていた時期もあります🍄

無理して出勤した結果

そしてとある月曜日、「今日こそは絶対に仕事に行かないといけない」と頑張って出勤した結果、精神状態が限界に達してしまいました🍄
せっかく月曜日に出勤したのに、まさかの翌日からずっと仕事に行けない状態になってしまったんです。

火曜日、水曜日、木曜日、金曜日と、ずっと出勤できませんでした。
翌週の月曜日になんとか出勤したお話は、以下の記事にとめています。
【現在作成中。しばらくお待ちください。】


そんな状態でも、「休職だけはしたくない」と考えていた私は、どうすれば良いのか色々と考えました。
そして、「日曜日からこんなに追い詰められているなら、月曜日はもう出勤しないほうがいい」という考えに至りました。

だって、月曜日に無理に出勤しても、火曜日からずっと行けなくなってしまったら意味ないですもん...

すみません、めちゃくちゃ荒業ですよね🍄
ただ、「休職しないで働き続けるため」には、これ以外の方法は思いつきませんでした。

月曜日の出勤を前日から諦める!

「月曜日は無理そうなら休む」
こう決めておくだけで、日曜日の精神状態が大きく変わりました🍄

 

それまで、日曜日は「明日は絶対に仕事に行かなければいけない」という恐怖にとりつかれて過ごしていました。
正直、体も心も全く休むことができませんでした。
1日中、布団の中に引きこもりです🍄

 

しかし、「月曜日、仕事に行けないかもしれない...」
そう頭の中に不安がよぎったとき、「火曜日以降も仕事に行くために、月曜日は休むって決断しよう。」と考えるようにしました。

 

もちろん、月曜日の朝は職場に電話しないといけません。
上司や先輩からの目線が痛いことは、変わりありません。

 

でも、どっちみち休むなら、結果は同じことです🍄
「火曜日以降も仕事に行くために、月曜日は休む」
こう考えて、自分に言い聞かせました。


すると、日曜日の心の状態が少しずつ好転していきました。
そして、「月曜日は休む」と決めて、日曜日を過ごすようになりました。

その結果、「月曜日に出勤する」ということのハードルが下がり始めたんです🍄 

 

今になって考えると、日曜日に体調が悪い時点で、月曜日に出勤できるわけがないんですよね。
だって、休みの日より、仕事に行く日のほうが体調が良いなんて、ありえないです。

 

月曜日に仕事に行きたいなら、まずは日曜日の精神状態を改善することが必要だと思います。
そのためには、「明日こそ仕事に行かないといけない」と自分にプレッシャーを与えることは、逆効果でしかありません🍄

 

はじめから「月曜日の出勤を諦める」なんて、非常識すぎると思われるかもしれません。
でも、結果的に休むことになるなら、同じことなんです🍄

 

月曜日の出勤を諦めることで、日曜日の精神状態を好転させる。
その結果、月曜日に出勤することのハードルを少しずつ下げる。

実践するかしないかは別として、こういう荒療治もある、ということをお伝えしたいと思いました🍄

 

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まとめ

職場に行けないって、辛いですよね。
「仕事に行かないといけないのに、行けない」という状況は、本当に辛いです🍄

 

この荒療治を実践できるかどうかは、職場の環境によるとは思います。

私がこの荒療治を実践できたのは、
〇 元職場は、休職者が多かった。
〇 休職一歩手前で、休みがちになることはよくあることだと認識されていた。
〇 有給が去年分から残っていた。
〇 業務が、完全に担当制。
〇 そのため、基本的には、休んでも困るのは自分だけだった。

という職場環境だったからだと思います。

私は、「月曜日はおそらく出勤できないだろう」と考えて仕事をするようにしました。
もちろん、仕事は全然回りません。
それはそれで、ものすごく辛かったです。

でも、休職しないためには、一度この方法で立て直す以外にありませんでした🍄

 

当たり前かもしれませんが、私の元職場は、「他人の仕事には口を出さない。手も貸さない」という考えの職場でした。

そのため、私がどれだけ休んでも、「なにか手伝おうか?」と言ってくれた人は一人もいませんでした🍄
お局様に至っては、毎日定時で帰っているのに、ごみ捨てやコピー用紙の補充など、ただの雑用ですら手伝おうとはしてくれませんでした。

 

もちろん、私が休んでいる日の電話対応や窓口対応は、まわりの同僚たちがフォローしてくれていました。
それについては、本当に感謝しかありません🍄
そもそも迷惑をかけているのは休んでる側なので、何一つ言うことはできません。

 

ただ、休職者が多い職場は、休みがちな人に対する対応も冷たいことが多いように思います。
実際、私の元職場は、休職者がとても多い職場でした。

 

休職する方って、いきなり休職することは少なかったように思います🍄
私の元職場では、徐々に休みがちになって、休職に至る。
という方が大半でした。

 

「休職する一歩手前の段階」 で、誰かが手を差し伸べてくれる環境だったなら、他に方法もあったように思います。
もし、身近で「休みがちな同僚や部下」がいらっしゃる方は、ほんの少しでいいので手を差し伸べてあげてほしいと思います🍄

 

仕事を手伝うことが難しい状況でも、一言気遣うだけで、その人にとっては大きな救いになるかもしれません。
心を閉ざしているときは、たった一言で大きく傷つくこともあれば、たった一言に救われることもあります🍄

 

私はこの荒療治の結果、月に1回休む程度には出勤できるようになりました。
それは、1週間ぶりに出勤した私へ声をかけてくれた先輩の存在も、大きく影響していると思います。
そのときのお話は、機会があればまた別の記事にまとめようと思います。

 

また、この記事を読んでくださっている方は、きっと、
「仕事に行かないといけないのに、行けない」と思い悩んでいらっしゃるのだと思います。

 

その気持ちがとても良く分かるからこそ、お伝えしたいです。
あなたは、真面目すぎます🍄笑

 

退職も休職もせずに、仕事に行っているんですよ?
行きたくもない会社に、毎日行こうと考えているんですよ?
めちゃくちゃ偉いと思いますよ🍄

 

自分を責める必要なんて、どこにもありません。
助けてくれない同僚たちのことを気にする必要もありません。

 

この荒療治が実践できないとしても、
自分自身のためだけに、今後どうするのかを一度考えてみてほしいと思います🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よければ以下の関連記事も参考にしてください。

 

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