【面倒】めんどくさくて何もできない自分を変える3つの方法!🌼【やる気が出ないときの対処法】

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この記事では面倒くさがりな方に向けて、面倒という感情を薄めて、行動力を高めることができる方法についてまとめています!

私は、実はかなりの面倒くさがりです。笑
やらなければいけないことはあるのに、とにかくめんどくさい時ってありませんか?

家事も面倒だし、勉強も面倒だし、運動するのも面倒だし『とにかく動くのがめんどくさい!』という気持ちになることがよくあります。

 

この面倒という感情をどこかに捨てることができたら、きっと快適だろうなぁと思い、『面倒くさいに振り回されない方法』について色々と調べてみました!

この記事では、私自身が色々な方法を実践してみた結果、実際に効果があった3つの方法のみを厳選してご紹介しています!

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【脳を整理する】紙に書く!

まずは朝起きたら『今日やりたいこと』を自分の手で箇条書きにしてみてください!
この時点で『めんどくさい。てか意味ないし』ですよね。
分かります。笑

 

でも今から説明するので、どうかもう少しだけ読んでください...!!

 

「簡単すぎること」が弱点!?

紙に書くという方法は『不安や焦りの感情』を抑えるときにも非常に効果が高い方法と言われています。
心理学関係やメンタル系の本を読むと、おそらくほぼ全ての本に書いてあると思います。笑

 

この方法はめちゃくちゃ効果が高いことが、たくさんの研究の結果すでに立証されているんです。
にもかかわらず、この方法には最大の弱点があるんだそうです。

 

何だと思いますか?🍄
それはあまりにも簡単すぎて、ほとんどの人が実行に移さないという点なんです。

 

実際、自分の手で書くのって面倒ですよね?
言ってみれば「頭の中で考える」ほうが全然楽ですよね。

 

むしろ『紙に書いたところで一緒じゃない?』、私も思いました。笑
でも、実際にやってみると分かります。

 

たった1回やってみただけでも、想像以上に効果があります。
毎日継続すれば、雪だるま式に効果があがります。

 

しかしただ「効果がある」とだけ言われても、やる気が起きませんよね。笑
私がそうでした。笑

 

そこで『なぜ効果があるのか』ということも詳しく調べたので、合わせてお伝えしたいと思います。

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効果がある理由!

これはなぜかというと「人間の脳の仕組み」に理由があるそうです。

 

私たちははるか昔、狩猟採集で生活をしていました。
昔は、常に危険と隣り合わせの生活をしていたということです。

 

現代では、いきなり猛獣に襲われるという心配はなくなりました。
しかし昔の名残で、人間の脳の危機回避能力は、無駄に発達している状態なんだそうです。

 

分かりやすくいうと、色々なことを必要以上に不安に思ったり、大変に感じたりするように脳ができているらしいです。

 

そのため、あなたが「今日やりたい」と思っていることも脳内では、実際の労力よりも大きく見積もられた状態でインプットされています。

 

これは無意識なので、自分でもどうすることもできません。
そこで「紙に書き出す」という方法がとても有効にはたらきます。

 

実際に脳内に置かれている「今日やりたいこと」を紙に書き出すだけで、頭の中を正しく整理することができるんです。

 

この方法は、時間的なコスパがめちゃくちゃ大きいです。
書き出すだけなら、1分もあればできてしまいます。

 

その手軽さから「脳内だけで書き出した気分になれてしまう」のが、最大の欠点ではありますが.....笑

 

騙されたと思って、1度やってみてください!
もし騙されたとしても、1分損するだけです!笑

 

朝起きて、

今日は面倒だなぁ...
何もしたくないなぁ...

という気分のときに「今日やりたいことリスト」をとりあえず箇条書きにしてみてください!

 

ちなみに私は紙に書くのは面倒なので、電子メモパッドを使っています。
勉強用にも使えるし、1つ持っておくと便利ですよ!
Amazonや100均でお安く買えるのでおすすめです♪

【視点を変える】「面倒なこと」は「自分がやりたいこと」

2つ目の方法は、めんどくさいと思ったら、本来の感情に視点を移すという方法です。

 

先ほど紙に書き出すという方法をご紹介しましたが、「めんどくさい」という感情は日常で隣合わせであることも多くありませんか?
私は些細なことで「めんどくさい」と感じてしまうので、紙に書き出すまでもないことでストレスを感じたりします。

 

例えば、ゴミ袋がほぼ満杯だったとき。
『取り替えようかなぁ』と一瞬思うけど『めんどくさいから明日でいっか』となります。笑

 

洗濯機がとまったときも『すぐに干そうかな』と一瞬思うけど『もう少ししてからでいいやー』と後回しにしまったり。笑

 

こういうときに使える方法が、本来の感情に視点を移すという方法です。
「めんどくさい」という感情の裏側には、実は別の感情が隠れているんです。

 

それは「本当はやりたいと思っている」という自分自身の気持ちです。
「めんどくさい」と思う行動は、本当はやりたいと思っていることが多いんです。

 

逆に言えば、最初からするつもりもないことに対しては、面倒と思う余地がありません。

 

例えば学生のみなさんは『宿題するの面倒だなぁ』と毎日考えているかもしれません。
しかし基本的に宿題はできないのが当たり前になってしまっている人(※高校時代の私です。笑)は、そもそも面倒なんて思いません。

 

最初に『やろう』という気持ちが1ミリもなければ、面倒という感情は発生しないんです。

 

洗濯だって、基本的に洗わなくても平気な人は『洗濯が面倒』なんて思いません。
私も洗いたいという気持ちがないのなら、そもそも面倒なんて思わずに汚い服を着て生活することでしょう。笑

 

でも、それは嫌なんですよね。
『洗濯物を干すのが面倒』よりも前に、清潔な服を着たいし、さっさと洗濯物を干してだらだらと過ごしたいという気持ちが私の中にあるということです。

 

英語の勉強や、ジムに通うこと、資格試験の勉強なども同じです。
『面倒だな』と思うということは、あなた自身が本当はやりたいと思っていることなんです。

 

そこで『めんどくさいな』と思ったら、そこから発想を転換してみてください。

 

例えば『勉強するの面倒だな』と思ったら、
『あ、私は本当は勉強したいと思ってるんだ』と認識を変えてみるんです。

 

文章で書くと『なにそれ笑笑』となりそうですが、これもめちゃくちゃ効果が高い方法です。
なぜなら、脳は簡単に騙されてくれるからです。

脳の認識は簡単に変えられる!

人間の脳は、医学の世界では今でも「未知の領域」と言われていて、まだ解明できていないことがたくさんあると言われています。

 

しかし、分かっていることが1つあります。
それは、人間の脳は「想像以上に単純」ということです。

 

これは洗脳騒動について考えてみると、分かりやすいです。
人間の脳は想像以上に単純なので、一定の環境下で一定の要件を満たせば、誰でも簡単に洗脳されてしまいます。

 

『私は洗脳なんて絶対されない!』と思っている人ほど、危ないです。笑
人間の脳の構造なんて、みんな大して変わりません。
要件を満たせば、誰でも洗脳されるようにできているんです。

 

芸能人の方でも、洗脳されてしまった方もいますよね。
X JAPANのToshiさんも、過去に洗脳されていたことを告白されています。

 

少し話しがそれてしまいましたが、何が言いたいのかというと、私たちの脳は想像以上に単純ということです。
つまり、脳の認識を変えることは想像以上に簡単なんです。

 

感情というものは、突き詰めれば「脳がどう認識しているか」ということに過ぎません。
「めんどくさい」という感情は、脳が「めんどくさい」と認識している状態に過ぎないんです。

 

困ったことにそのまま放っておくと、めんどくさいはどんどん増幅していきます。笑

 

先ほども書きましたが、脳は危機回避能力にとても優れているからです。
備えあれば憂いなしとは言いますが、私たちの脳は必要以上に備えようとしてきます。笑

 

不安な気持ちや、めんどくさいという気持ち。
いわゆるマイナスの感情は、脳内でどんどん増幅します。

 

そうすることで、肉体が危険な行動をとらないように抑制してくれているらしいです。
脳が現状維持を好むのも、同じ理由と言われています。

 

そこで「めんどくさい」ではなくて。
『本当はこれが今やりたいと思っていることなのか』と自分の視点を移してみてください。

 

すると、脳内に「めんどくさい」意外の感情が入り込みます。
結果的に「自分がやりたいと思っていること」に視点が向きやすくなるんです。

 

脳は、本当に単純です。
それだけで「めんどくさい」が増幅されることを防ぐことができます。

 

「めんどくさい」ではなくて「本当はやりたいと思っている自分」に気付いてあげてください。
そして、本当はやりたいんだからやりましょう!!

 

最終的に、この気持ちに視点を向けて、自分を後押しすることも大事です。
そう思うだけで、重い腰も上がりやすくなりますよ🍄

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【理解する】「思考」と「行動」は別!

「めんどくさい」に振り回されないためには、「自分の感情」と「自分の言動」は別だと理解しておくことがとても大切です。
私はこの考えを理解してから、以前よりも毎日がサクサク進むようになりました🍄

 

たとえば、

勉強したいけど、やる気が出ない

どうやったら、やる気が出るんだろう

と考えてしまう方は、まずは思考と行動は別ということを理解する必要があります。

 

大前提として「勉強する」ことと「やる気が出ない」という問題を切り離して考える必要があるんです。
1度考えてみてください。

 

やる気を出して勉強するともちろん成果があがるので、やる気を出すに越したことはありません。
でもやる気がない状態で勉強したとしても、勉強しないよりは成果があがりますよね?

 

運動も一緒です。
やる気に満ちあふれてトレーニングした方が、もちろん成果はあがります。
でもやる気がないまま走ったとしても、運動しないよりは明らかに健康に良いですよね。

「やる気が出ない」はどうでもいい悩み

つまり何かを行動に移すときに、やる気なんて出さなくても良いということなんです。

 

先ほどの例でいうと「やる気が出ない」ということに視点を置くのではなくて、やる気がなくても勉強は勉強はした方が良いという事実を、受け止めることが必要なんです。

 

そして、その事実を受け止めることはとても簡単なことです。
先ほども書きましたが、自分自身がした方が良いことを最初から分かっているからです。
だからこそ「めんどくさい」「やる気が出ない」という感情が芽生えてしまっているんです。

 

勉強以外のことも、全て同じです。
『どうしたらやる気が出るのか』の答えは、出ないままで良いんです。

 

幸い私たちは人間なので、思考を切り離して行動することができるようになっています。
たとえ気分が乗らなくても、「やりたいこと」「やった方が良いこと」は行動に移すべきだし、移すことができるようにできているんです。

 

そうは言っても「私は気持ちと行動がつながった人間なんだい!」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。笑

 

でも、安心してください。
あなたがサイコパスでもない限り「思考」と「行動」は必ず切り離されているんですよ。

 

思考は行動に直結していない!

たとえば、心のなかで毒づくことって、誰にでもありますよね?
理不尽なことを言われたり、悪口を言われたりしたときに、誰でも腹が立つことはあると思います。

 

そのときに『ぶん殴ってやる!』というくらい強い怒りを感じたとしても、多くの人は実際にぶん殴ったりしないでしょう。

 

また、仮に職場に嫌な上司がいたとして。
『こいつがいなくなればいいのに』と毎日思っていたとしても、多くの人は実際に行動に移すことはありません。

 

おそらく動物だと、こうはいきません。
つまり私たち人間の場合は、思考は行動に直結しているわけではないんです。

 

あなたもそうではありませんか?
おそらく普段から、思考と行動は切り離して生活しているはずです。

 

無意識な部分が多いので「思考が行動に繋がっている」と思ってしまいがちですが、「思考をうまく切り離して行動している」のが実際のところなんです。

 

思考と行動をうまく切り離せないときは、自分に問いかけてみてください。
『嫌いな人がいたら、すぐにぶん殴るのか?』と。笑

 

『すぐにぶん殴ることはないけど...』と答えられる方は、大丈夫です。
思考と行動をきちんと切り離すことができている、普通の人間です。笑

 

〇〇をしようかな
でも面倒だな...やる気もないし...

と思ったときは、この話を思い出してみてください🍄

 

「やる気が出ない」とか「面倒でできない」とかは、本当は関係ない話なんです。
私たちは人間で、思考を切り離して行動することができるからです。

 

本当は自分自身もしたいと思っていることなんだから、行動することは確定なんです。
「めんどくさい」が頭によぎった瞬間に、行動することは確定しているんだから仕方ないと認識しましょう。

 

思考にとらわれないことに慣れれば、行動力は確実に高まります。
「めんどくさい」にとらわれなければ、ただ「自分がやりたいことをやる」だけです。

 

ある意味、自分の欲求に正直に生きることができると思います🍄

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まとめ【実践した結果どうなった?】

私はブログをやっているのでマメだと思われるかもしれないんですけど、最初にも書いたとおり実際はびっくりするくらい面倒くさがりです。笑

 

ソファの上でだらだらと過ごすのが大好きです。笑
ただ「めんどくさい」という感情って、自分の中にあると結構疲れませんか?

 

ずっと頭の片隅に「やらないといけないこと」が残っている状態になりますし、実際やらなかった自分に対しては、少なからず自己嫌悪の感情になってしまうと思います。

 

そのため「めんどくさい」をなくす方法については、昔から何回も調べた経験があります。笑
心理学系の本も含めて、色々と読みました。

 

そして何冊か本を読むうちに気付いたんですけど「めんどくさい」の対処法はすでに研究しつくされています。

 

たとえば有名な方法で「よーいドン!」で1歩目を踏み出すとか。
「1・2・3」と心の中でカウントして、「3」で動き出すとか。

 

こんな感じで表現方法が異なっていても、結局は同じ対処法が多かったです。
ちなみにこの方法は私には効果がなかったので、この記事では省きました。笑

 

この記事では、3つの方法をご紹介しました。
私にとっては、コスパも含めて現時点では最強の方法です。

 

「面倒」という感情を薄める、1番面倒くさくない3つの方法だと思っています。笑

 

実際私でも、この3つを心掛けるようになってから「めんどくさい」という感情がかなり薄くなりました!

 

その結果どうなったかというと、日常生活にゆとりができました!
「めんどくさい」と思ってる時間って、よく考えたら無駄でしかないんですよね。笑

 

毎日やらなければいけないこと=やりたいことをサクサクこなしていくと、1日の終わりに、今まで「めんどくさい」と思っていた時間がまとめて残るようになりました。

 

やらなければいけないことは既に終わっているので、思う存分だらだらできます。笑

 

そして、自分の中に「やりたいことができた!」という記憶も蓄積されていきます。
「めんどくさい」に脳が支配されてしまうと、結局何もできずに「自己嫌悪」に陥ってしまう方も多いかと思います。

 

後で振り返ったときのことを考えても「めんどくさい」という感情をうまくコントロールできるようになれば良いことがたくさんありますよ🍄

 

また「めんどくさい」を減らすための工夫を最大限することもおすすめです。
具体的には「手段には拘らない」ことが大切です。

 

たとえば勉強がめんどくさいなら、別に机に向かってする必要はありません。
ベッドに転がったままでも、勉強はできます。笑

 

ジムに行くのが面倒なら、自宅でできる運動を継続するという方法もあります。

 

実はこの記事も、YouTubeを流しながらソファの上で書いています。笑
机に向かうのはめんどくさいので.....笑

 

でも良いんです!
私がやりたいことは机に向かうことではなくて「記事を書くこと」なので、結果的には何も困りません!笑

 

面倒くさがりを治すためには『色々なことをきちんとしないといけない』と思い込んでいる方がたまにいらっしゃいますが、それは全く関係ないことです。

 

この記事を読んでくださった方が、「めんどくさい」という感情に邪魔されずに、やりたいことに向けて行動することができるようになることを、陰ながら応援しています🍄

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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